消えてゆく小さなこと


消 え て ゆ く 小 さ な こ と

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1923年04月30日(月)

時でなく
人を思い出す
思い出の品

捨てられない


1923年04月29日(日)

にぎやかなのは苦手

人も場所も

静かで深いのがいい


1923年04月28日(土)

他人に花を持たせよう。

自分に花の香りが残る。

と書いてあった


1923年04月27日(金)

面倒になって
もうどっちでもいい
どうでもいい
と思ったら 
かるくなった
重くしてるのは
自分のこだわり

だけど
すてていいのかな


1923年04月26日(木)

挑む 

静かに挑む

月夜にひたひたと
浜に寄せる波のごとく

静かに砂を寄せ
静かに砂を運び去る

常に新しい浜を
波はつくってゆく

そう
今年のイメージ

ひたひたと心臓破りの坂を走った時の
自己コントロール
ひたすらバクバクを抑え込んで
喉に血の味を感じながら
それでもゴールは疑わなかった
確実に1歩ずつ進んでいるのだから

静かに走った

最後の階段は天に通じると思うほど

遠くて明るい場所


1923年04月25日(水)

ふっふっふ

それは

よくできました、まる 事件
三人笑顔になりました

普段着の暮らし
普段着のおやつ
普段着の公園

誰もかっこつけないで
それで十分
それでいい

そういうふうに
生きてゆこう

ハレも大切だけれど
その前に土台の日々を
しっかり営みたい


1923年04月24日(火)

旅ゆく若者のように

自分を奮い立たせること

挑むこと

試練を受けること


1923年04月23日(月)

若干波乱気味の幕開け

どんな自分になりたいか

ぶれずに進みたい


1923年04月22日(日)

今 SASUKE中

がんばれ

夢中になって頑張っている人たち

見ていると熱くなる

どこまでいけるかな


1923年04月21日(土)

まわりに間違いを並べ
失敗を積み上げ
その中で埋もれるように
目の前の暗いものに
つぶされそうになって
息苦しく暮らす

馬鹿だよね
並べる必要も
積み上げる必要もないのに
どこか遠くに
投げてしまえばいいのに

さてどうしませうか
くる年には
何か手立てを考えて
捨てる?
隠す?
塗りこめる?
  カンゼンハンザイヲ


1923年04月20日(金)

他人をふるいにかけて裁くことばかり上手

そんな言葉を見かけた

自分もそういうこと しているかも
人をそんな風に見ているかも

他人と言わず家族にまで
そんな目を向けているかも

ゆく年の重みある言葉になった


1923年04月19日(木)

その家の子か
玄関前で縄跳びをしていた
小学校の低学年ぐらい

横を通り過ぎると
ひゅひゅん ひゅひゅん
風を切る音が聞こえた
とても気持ちいい音
二重跳びの練習だろうか
すごいね


1923年04月18日(水)

イタリアの小さな村のおば(あ?)さんが
良き行いは必ず自分に戻ってくる 
という父親の教えをずっと守ってきた と
言っていた

親が教え 子はその教えを守り継ぐ
当たり前のようでもなかなかできない

今の日本はどうだろうか


1923年04月17日(火)

迷いを払うのは
きっと清浄な空気

だから人は
山上や清流の滝へ向かい
部屋の気の流れを正すのだ

僧侶は掃除を大切にする
身も心も清め修行する

清めた階段を上るとき
清々しい空気が流れた

大掃除というもの
今までただ年末の行事として
疲れしか感じなかったけれど
今年は気の流れを感じた


1923年04月16日(月)

すべて迷いから生じたこと

迷いを払うための瞑想なのか

天と対話するのか

心の深淵を覗くのか


1923年04月15日(日)

いつでも夢を という曲に
最近はまっている

レトロなつメロソングだけれど
歌詞が好き

星よりひそかに 
雨よりやさしく のところと

お持ちなさいな が好き

元気な 持とう持つんだ持て でなくて
気持ちがやわらかくなる言葉遣い

優しい歌


1923年04月14日(土)

年末忙しいのに!

柔軟剤系の嫌いな匂いぷんぷんぷんの来客
激しく気分悪く最悪 吐き気する
やめてほしいよ
風邪気味装いマスク着用 室内

香水の強いのも困るけれど
つけてる人は一応TPOを考えて選ぶ
こちらもその人の判断材料になる
好みとかマナーとか

衣類への香りづけって
種類少なくかつ平然と強い
周りの好みや距離や強さを考えないって
無作法極まりないと思う

香水ではないから許される
と思っている時点でアウト
家族全員 小さな子までぷんぷんぷん
大丈夫なのかな


1923年04月13日(金)

クリアな眼で見る
そうすれば見えてくる
明るくわかってくる

ぼんやりしたり
濁っていたり
霞んでいたり
色がついていたり
しないように

クリアを保て

そして
頬はやはらかに保て


1923年04月12日(木)

ごちゃごちゃとして何も進まない
いっそ自分のやりたいことから
進めてみようか
仕事の優先順位より気持ち順位で 
と考えたわけで

おやおやそうなると
キミの行動は
ものすごく理に適ってるわけで
日頃ジコチューと呪ってるんだけれど


1923年04月11日(水)

済んだことをクヨクヨするな
言い古された言葉だけれど
身に染みるときがある

クヨクヨでなくても
気持ちがゆらぐことすべてに言える
済んだことに苛々するな
呪文のように


1923年04月10日(火)

探し続ければ いつか見つかる
願い続ければ いつかつかめる

そうして代わりに
手放すことも楽になる

それも BON VOYAGE!

              SOCHI


1923年04月09日(月)

まわりは
私に関係ないことだらけ
あなたに関係ないことばかり

関係ないものに
埋もれて生きるのが
都市の暮らし

だから息苦しくなって
小さな自然を作り
大自然へ出かけるのに


たき火グランピング?
ちょっと興味あるけれど

面白そう!
お手軽らしいし行こう!
とはならないかも

嘘っぽい気がして
やっぱり行かない

結局関係ないことに囲まれる
スルーすべきものに埋もれる
そんな気がするから


1923年04月08日(日)

ハシビロコウで
ずいぶん盛り上がって
たくさん遊んだ
しばしお別れ

BON VOYAGE!


1923年04月07日(土)

パトリック・チャン選手を
大会で見られなくなって
長くつまらなかった

削る音なく
氷面を撫でるように滑る
挑むのでなく
氷面を慈しんでいる楽しんでいる
そんな感覚のパトリックの滑りが好きだった
そんな選手を求めていた

今日初めて知った選手で
山本草太選手を
応援したいと思った
滑らかなパトリックの滑りに
少し似てる気がした
どんな選手になるのか楽しみ

パトリック選手を体操のようと
酷評した人もあったというけれど
私はかまわない
真面目に美しい体操は
大きく静かで気持ちよいものです


1923年04月06日(金)

前を見据えて 胸をはって
ずっとまっすぐ立っている
眠っているように見えても
ぱっと動く
のっそり歩いて
ユーモラスに笑む
ハシビロコウに似てる


1923年04月05日(木)

カットして研磨して煌めく
大粒のダイヤモンド
そんな言葉もあるでしょうけれど

小さな真珠のような言葉に会いたい
痛みも苦しみも包んでゆく
命の証
こぼれ落ちた涙
おだやかな明かり


1923年04月04日(水)

抱えた小さな花束に
人目をひく必要はない

ときおり顔をよせ
香りをたしかめ
やわらかな花びらに触れ

軽やかに颯爽と歩いてゆけば
ハッピーなのだから

そのハッピーに
振り向く人があっても
構わない


1923年04月03日(火)

感性も発想も発信も
大人でありたいと思う
あなたはどうですか

ピュアは素敵
幼稚とは別ものと思う

賢さのない
幼稚なオトナは
見苦しいです


1923年04月02日(月)

やっと言葉をみつけた
あなたの
思い込みと
間違いを
正す言葉


1923年04月01日(日)

乱れて冬らしくないのは
つまらない

それなりに覚悟はあるのだから
もっときっぱり冬であってほしい

和三盆のお菓子のような
お昼間の冬麗はうれしいけれど




天窓より          


−ともすれば消えそうになる自分を見失わぬよう−       

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− ささやかに −          

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日付は通し番号として記しています         


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