雲間の朝日に想うこと


< 一歩目に必要な約束でしょうか >


形ばかりの約束が。

何の程度の能力を、
其処に、
秘め宿す事が出来ると言うのだ。





其の高など、
知れて居る事を。

何度も、
学習して来た筈なのに。



何故に。

其の形を、
自身の芯に据えて、
進み行こうとして終うのだろう。








ほんの僅かでも。

其の形が、
想いを宿す余地を、
有するから。




其の形の持つ、
潜在能力を。

つい、
過信する。












形在りきでは無いのに。


想いを、
積み重ね行く事で、
結果的に、
抽出されるのが。


形なのに。





十年目の、
金剛石の贈り物が。

全てに先んじて、
条件化された。













駆け引きの材料なのか。



 「スイートテンダイヤモンド。」
 「小坊主と結婚したら、ちゃんとくれる?」

 「そんな条件は駄目。」



何時の間にか、
一つ、
条件が増えようとして居る。


2005年09月10日(土)


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2004年09月10日(金) 帰れぬ訳は自業自得ですか





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小坊主
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