< 遷移はしないと自信が在るのですか >
確かに、 其の局所局所には、 それぞれの機能が在って。
時々の状況下に応じて、 其の活動を、 調節して居るかも知れないけれど。
もしかしたら。
其の、 一つ一つの領域は。
大きな一つの流れとして、 繋ぎ紡がれる事で。
全体の活動を、 調節して居るかも知れないから。
揺らぎながらも。
大きな流れを遷移する事無く、 日々を、 過ごして居るのだろうか。
ならば。
其の流れ全体を遷移させる程に、 外から、 或いは内から、 力を加えた時には。
遷移した想いが、 再び一つの流れとして落ち着く迄は。
予測も不可能で。
元の回路に、 戻れる保証も無い。
「早く帰ってきてよ!」 「自由席チケットつき!」
帰省を機会に、 久しぶりに、 君と野球を見に行く事は。
きっと、 局所の刺激だけれど。
「自由席チケットつき!」 「もちろん私も!」
実現寸前に在る、 其の冗談は、 流れを、 変え兼ねない刺激だと。
君は理解して、 使って居るのだろうか。
知らないよ?
---------- References May.08 2005, 「顔を向ける方向が違いませんか」 |
2005年05月15日(日)
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