雲間の朝日に想うこと


< 減り張りが欲しいのでしょうか >


様々な、
減り張りの存在が。


単調に成り勝ちな、
拍子を整え。

自身へ、
活力を取り戻すから。




息を抜けと。

週に一度で良いから、
必ず息を抜けと。


そう伝えたのだ。






けれども。




其れは飽く迄、
仕事に対する言葉であって。


其れ以外に、
何の意図も含まぬ筈なのに。








俺自身が指し示した、
其の対象は。

実は、
違ったのだろうか。














 「牛タン美味しいですね。」
 「それは良かった。」

 「やっぱり・・・」
 「ん?」

 「こうやって楽しまなきゃ駄目ですね。」
 「そうだね。」



同僚は、
嬉しそうに話を続けた。















俺が、
息抜きをして居るのか?


姫とは違う人と。





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References
 Feb.14 2005, 「揺らぎが減って居るのでしょうか」


2005年02月22日(火)


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