雲間の朝日に想うこと


< 想いの配達人はお休み中でしょうか >


良好な状態を保って、
其の心を、
育み行く為には。


決して偏る事無く。

豊富な刺激を、
身に与え続ける必要が在るから。




良好な状態を保って、
其の身を、
育て行く為には。


決して偏る事無く。

様々な栄養を、
手に入れ続ける必要が在るから。







きっと、
想いの掛け逢わせにも。




決して固執する事無く。


複数の手段や、
種々の強度で。


二人の想いを混じらせて行く事が、
肝要なのかも知れない。














其れ故に。






例え毎朝、
例え毎晩、
言葉を交わして居ようとも。

例え毎日、
昼の電話を欠かさずとも。


想いの不足感が生じ。




想いの掛け逢わせが、
殆ど無かろうと。


掛け逢わせの手段が、
多岐に渡れば。


然程、
想いの不足を感知せずとも、
済むのだろうか。














送信履歴の画面に並ぶ、
『ひみつ日記』の文字に。


気付いて居なかった訳では、
無いけれど。






 「カメ来ない・・・」


姫の定時便に。

とうとう、
注意報の発令を顕す文字が記された。












今、
亀に配達させるから。


2004年11月25日(木)


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