雲間の朝日に想うこと


< 距離は恐怖の対象ですか >


何故に。

何の脈絡も無く、
否定的な問いばかりが、
先行するのだろうか。









お互いに。

距離を隔てた繋がりを、
何度か、
経験した事が在る筈なのに。


二人の間に。

距離を隔てる繋がりを、
初めて、
要求されるかも知れないからか。






単に、
相手の想いは自身へ届いて居ないと言う、
其の一点を。

何の推敲も無しに、
強調して、
出力して居るだけなのか。















 「遠くに行ったら。」
 「小坊主は、新しい人探す?」


姫は、
何時でも。

最初の問いに、
必ず、
其の言葉を据えるけれど。










もしかしたら。



其の不安を、
先に除去する事が。

其の先の、
心地好い夢物語に繋がる事を。



本能的に、
理解して居るのかも知れない。

















 「町田って何ある?」
 「でも、都の区に住みたいんだよねぇ。」

 「お台場が良いな。」
 「毎日ゆりかもめ乗れるよ?」



其の後に続く、
非現実的で
非機能的な希望は。








実現が、
本意では無く。


只、
喜びと意思表示を表現してると、
解釈して。



間違い無いんだよね?


2004年10月09日(土)


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2001年10月09日(火) どんな気持ちの好きですか





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