雲間の朝日に想うこと


< 少しは役に立って居るのでしょうか >


駄目になるかも知れない、
不確かな予定に。

少しずつ想いを重ねて、
積み上げたなら。



想いの壊れた後に。



其の積まれた想いを。

何処へ、
向ければ良いのだろうか。









二人の、
温泉旅行の為に。

少しずつ積んだ、
二人の想いが。


何処へ向かったのか。



既に、
電話も文も届かぬ、
相手だから。

其れを伺い知る事など、
出来なかったけれど。











其の情報を。

あの人の、
文の切れ端から、
手に入れた。















貴女と、
俺の。

積み重ね、
そして壊れてしまった、
想いは。




小さな彼の、
望みを叶える為に。


浦安の公園へ、
届けられた頃だろうか。














不本意かも知れないけれど。

素敵な使い道が在って、
良かった。










此れはきっと。

俺の、
自己満足な想いだよな。





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References
 Dec.31 2003, 「二度目は何を想って居ますか」
 Mar.01 2003, 「これが神が与え賜う褒美ですか」


2004年05月01日(土)


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History
2003年05月01日(木) 見守る心境は不思議ですか





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小坊主
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