雲間の朝日に想うこと


< 何の姿で居れば良いのでしょうか >


個々の組み合わせに依って、
其の役目は形を変え。

時々の状況下に依って、
其の役目が刻々と変わるから。


何を求め、
何を求められるのか。

探り、
見極め、
伝え、
察して、
進む。





其れ故に。


組み合わせを変え、
姿を変え、
自身が成長して。


最後には、
二人の行き着く場所を、
二人で築き上げる事が可能と成る。





間違いだろうか。











 「小坊主は私の応援団?」

怒り混じりに叫んだ、
貴女へ。


 「うん。」

そう一言、
答えてはいけないのだろうか。








 「俺は貴女の何?」

 「彼氏!」

 「じゃあ彼氏って何?」


其の問い掛けに。

貴女は何故、
自身の求める姿を提示出来ないのだ。















俺と言う存在が、
貴女にとってどんな存在なのか。

俺と言う存在は、
貴女の為に何を為すべきなのか。




そもそも。

其れすら分からぬ俺は、
応援団以下か。


2003年11月02日(日)


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小坊主
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