雲間の朝日に想うこと


< 気付かせるのが目的でしたか >


懸命になればなる程、
不信や不可解や疑念を産む。


軽く、
薄く。


相手の視界に届く範囲なら、
最遠の位置で。

相手の支配権が及ぶ領域なら、
一番支配力の弱い所で。


決して大げさでは無く、
何らかの行為を起こしたと気付く程度に、
僅かに動く。




ただ其れだけで良い。











 「あのね♪」
 「へへ♪」
 「男に囲まれてるの♪」


 「男達のために飲み物を買いに来ました。」









懸命に成り過ぎた言葉達。




貴女から届いた文は、
尻尾を振る貴女の姿しか想い描けない。

其ればかりか、
小さな彼の友達があの家に来ている事を、
綺麗に描いた傑作だ。





貴女の一生懸命さは買うけれど。














寂しいんだろうな。

最近ゆっくり会話を楽しむ時間を、
作れていない。


もう一ヶ月以上、
自宅の受話器を握り締めて貴女と話す機会が無い事に、
俺は気付いた。


2003年05月12日(月)


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小坊主
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