ミステリの感想を書くのは難しい、2。

「〜〜感想は難しい」を5月に一度アップしているので、その続き。
本当に、ミステリに限らず感想を書くのは、難しい。
オススメしてもらって、とても自分にもよかったものは、思い切り
書けるけど、自分に合わない場合も好みだからもちろんある。
また、ただでさえ酷評することなんて、小心者のワタシには出来るはずもなく、
当たりさわりのない文になってしまうこともある(でも、いいとこはきっと
あるはずだ)。
また、読んでいるときの気分にも、かなり左右されるだろう。
あるいは、本を読む順番も、大きなポイントだと思う。
自分としては、かなり好みが偏っているし、あまり謎が込みいってくると
理解を超えるし、ミステリ読みとしては、ずいぶんとミーハーな部類に
はいるのだろう・・・・
どこのサイトでも高い評価を得ている作品が、自分的にいまひとつ入り込め
なかったときのショック、けっこう経験しているから。

「感想」はあくまでも感想でしかない。
「書評」するほどの知識も読書量も、教養も足りないのだから、やはり
ここでは「感想・・・・もどきもどきもどき?!」くらいでとどめて
置くしかないのである。
「ホンのにっき」は、読書の記録でもある。
大好きな、お気に入りの本たちは、「ほんだな」行きとなるから、
ここはワタシのちんけな個人的見解の吹き溜まりなのかもしれない。
2001年07月02日(月)
By ちゃいむ

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