実は、蒼のファンだ。 この建築探偵シリーズを、良く知らずにいきなり「原罪の庭」から読む という、すっとこどっこい(死語)をやらかしたからかもしれない。 危なっかしい、守ってあげたい、でもがんばってる・・・京介の側の そんな蒼の姿が自分の中で一つのイメージを作っていたけれど、 この蒼の私生活?のストーリーの中で、ちょっと見方を変えなきゃ ならんな、と思わせてくれた。 蒼の中のまっすぐな部分が、とてもよくわかった。 彼が自分のことを、とても冷静に見つめつづけていることも。 まさに、空の青。ワタシの一番大好きな色。
今後のシリーズの中に出てくるだろう登場人物が姿を現しているが、 中でも注目はカゲリくん。 いい味だしてる・・・・うんうん。 |
2001年06月28日(木) |
|