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■ 氷り路 煌めき照らし美しく 歩みは遅い溜息ばかり
雪が多く気温も低い今年の信州、横浜からの引っ越し以来、初めて信州の冬らしい冬を体験中
かなり寒さにはなれました、氷点下でもどんと来い、指先は手袋しても痛いけれど、まあ、いなし方も覚えましたし むしろ駅まで歩く間に体は熱くなるのに指先だけ冷たいのは何故なのか? それが不思議でならない今日この頃
末端という意味では足先も冷たいのですが、こちらは防寒靴とレッグウォーマーのせいか、歩いていくうちに温まってきます ですが、指先はアームウォーマーと手袋をしていても、やはり痛い 足のように筋肉を使わないからかと推察するのですが、歩きながら腕の筋肉、どうやって使う?という課題が の前に、仮説が正しいのかどうか、どうやって検証する?
練ちゃんがいなくなって(つまり猫がいなくなって)初めての冬でもあります 思いのほか、暖房を使っていません まあ、窓という窓、ドアというドアに断熱シートを施したおかげと、もともとが堅牢なつくりのアパートなので、あまり外気温に影響を受けずにいます
体が寒さになれたこともあるのでしょうが、とりあえず電熱のひざ掛けなどでしのげています、慣れって恐ろしい 猫がいたころは、床面に近い(人間より寒さを感じやすい)猫のために暖房は欠かせませんでしたが、起床から出勤までの2時間ほどを除いては(それも不要に感じることもあります)、特に必要も感じません
最近のマイブーム(死語)がお重です
今年の正月用のおせちを、今年こそ絶対に絶対に絶対に自作しないぞ、と決意し、ここ数年、定番で頼んでいるところで(毎年自作しないぞと決心して注文して、結局、なにがしか作っているw)、一人用お重×2で1セットというのを見つけたので、それを注文し、新しいところを開拓しようと2〜3人前というのを1セット注文しました (なのに、なぜかうっかり数の子を買ってしまって、仕方なしに数の子と菊花蕪を作ってしまった根性なしです)
年末は仕事が休めないので、おせちは龍宅で受け取ってもらい、私は元日の仕事あがりに、受け取りと2〜3人前のおせちの味見を兼ねて、日本酒をぶら下げて訪問しました 新しいおせちは、なかなか美味しかったので次の正月候補となり、一人用おせちを持ち帰り
その空いた小ぶりのお重が使い勝手よく、多めに作ってしまった調理品や漬物、酢漬け野菜などを詰めておくのに調度いいのです タッパーなどに詰めたものを取り出すより風情があるし、お重に納まっているだけで、なんだか美味しそう、器って大事 そのせいか、自炊もはかどっているように感じる1月でした
2022年01月23日(日)
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