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■ 慣れてきて我が物顔のお姫様 我が家の男子太刀打ちできず
毎年恒例、怒涛のシーズンがやってまいりました。がんばれ、私、と掛け声をかけつつ日々を過ごしております。
そんななか、茶々は確実に、姫ポジションを確立しつつあります。 居間の吐き出し窓近くのケージから、居間の半分ぐらいをテリトリーに認定して、比較的自由に動き回っていた先週。土曜日には、ついに我が家の家族の定位置、居間にあるダイニングチェアにやってきました。
このスペース、冬は三人分の椅子を横に並べてホットラグを敷いていて暖かいのと、だいたいリュウや私がそこにいるので、猫も寄ってきてぎゅう詰めになっています。 昨年はマイペースなショーが独占していた猫こたつは、時々練々が上に乗っているいるほかは、空いています。私の部屋のPCデスク用の椅子の上にもホットラグが敷いてあり、昨年はヒッキーのあみっちの定位置でしたが、今年はやはり時々練々が寛いでいる姿が見られるだけ。 「我が家には、もっと広い場所があるのに、なぜこの1畳半ほどのスペースに皆やってくるんだろう」とはリュウの言。
茶々はケージからじっとこちらを遠目に眺めているだけでしたが、とうとう先週の土曜日、やってきました。ついでに練々を威嚇して追い出しました。 以来、「あそこに行けば、かまってもらえる」と学習したらしく、帰宅した私が腰を落ち着けると、ウルルルと鳴きながらやってきて「茶々おいで」の声でピョンと跳び乗ってきます。 で、香箱を組んでみたり、すりすりと鼻先をこすりつけてナデナデをねだったり、そのうち、す〜す〜と眠ってしまったり……。ここ数日は、並びに他の仔がいても威嚇することもなく、我関せず。むしろ練々やニャンが、どことなく遠慮がちなのが笑えます。
リュウでさえ、茶々が先に座っていると避けているのが、さらに笑えます。これが練々やニャン相手だと「邪魔じゃあ」とか言いながら、持ち上げて膝に乗せるのですが、茶々には遠慮しているようです。 むしろキラが「わたしは、わたし」とでも言うように、茶々の反対側に陣取って決して動かないのが、何というか。女子は強し、といったところでしょうか。
2014年12月05日(金)
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