にゃんことごはん
ごはん



 新しいワザ

最近、ショーが新しい甘えワザを習得した。「ちょいと姐さん」ポーズと呼んでいる。
キッチンで待っているときに、チョイと私の足に前足をかけるのだ。ちょうど、人がポンと肩を叩くような感じだ。振り向くと、グルグルと喉を鳴らしてこちらを見上げる。
「ちょっと待っててね」と言って、まさガサゴソとしていると、しばらくしてまた、チョイ。「はいはい」と生返事していると、またチョイ。
最後には、両前足で「ガシ」としがみついてくる。爪は立てないので痛くない。
私だけかと思ったら、リュウにもやるようだ。
ごはんの催促というのは、家猫にとって狩りみたいなものなのだな、と思う。だから、次々と新しいワザを開拓するのかも、と思ってみたりする。

◆週明けだというのに、朝は寝過ごしてしまった。起きたら、リュウは、昨日買っていたパンと、冷蔵庫に残っていたお惣菜類とトマトと牛乳で食事をすませたところだった。今日は、給食がカレーだそうで、張り切って出かけて行った。
* 夜−薄切り牛肉とスライスタマネギのサラダ、ベビーリーフとトマトのサラダ、ジャーマンポテト、ワカメスープ



2001年07月02日(月)
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