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■ 甘え上手−2
今日は、梅雨の晴れ間。猫たちも日の当たる場所で、伸びていた。
甘え猫の双璧ポッポは、繊細なジュリナと違ってだれにでも物怖じせずに甘える。甘え方もどこか鷹揚だ。何しろ我が家にやってきたその日から、背中をポンポンさせてくれた。ジュリナが洗面所のランドリーボックスから出てこなかったのと対照的だ。 そういえば、家庭訪問があってリュウの担任の先生がいらしたときも、くんかくんか匂いを嗅いで、シッポをパタパタさせたのには驚いた。のっそりのっそり廊下を歩いているときに、私と行き会うと、途端に赤ちゃん声で鳴いたりもする。ひとを見たら甘えておけ、という感じだ。 こういう子は、ボランティア猫に向いているのかもしれない。性格もおっとりしているし。ただ、よくお尻にウンチがついているのがなあ。
子守り猫ゆえ、なかなか甘えられないのがニャンだ。最初、ニャンだけを飼っていたときは、それはもう、膝には乗りまくる、布団には潜り込んでくるで、ベタベタに甘ったれな子だった。ダイニングチェアに潜んでいて、リュウや私が通りかかると手を出したりして、とにかく「かまって攻撃」が激しかった。 なのに、ショーが来た途端、ピタリと甘えなくなった。こそっと甘えに来ても、ショーが顔を出すと「なんでもないもんね」という顔で、行ってしまう。だから、ショーが寝ている隙を見ては、よくニャンと遊んだり、撫でたりしたものだ。 そのうちショーと遊んでいるほうが楽しくなったのか、前ほど甘えなくなった。でも、ときどき、ポンポンをせがみに来たりするようになって、ちょっと安心した。あみっちが来てからしばらくは、やっぱり、あまり甘えに来なかった。ポッポとジュリナが来る前に、別の子たちがいたこともあるのだけど、そのときも甘えに来なかった。 でも、そんなだから、こちらがニャンのことは気をつけるようになった。甘えベタかもしれないけれど、けっこう特別扱いはされているのかもしれない。
先日、日記に書いた閉鎖ペットショップの10歳の子は、無事里親さんが見つかったようだ。まだ、決まっていない子が9匹もいるので、喜んでいる場合ではないけれど、ちょっとほっとした(いざとなったら、うちに来てもらおうかとも、思っていたのだけど)。他の子も、無事、里親さんが見つかってくれますように。
◆冷蔵庫を下見に行ったのだが、今のところに入るサイズで適当な容量のものがない。やはり最低でも60センチ幅なのだ(今のは55センチ幅)。となると、食器棚を動かすしかないということで……ため息。 * 朝−ピーマンとしいたけと豚肉炒め、まいたけの味噌汁、オクラとトーフ * 昼−そば、ほうれん草胡麻和え * 夜−マグロの刺身、切り昆布の煮物、ベビリーフとトマトとじゃこのサラダ、きゅうりの糠漬け、おぼろ昆布の吸い物、冷奴
2001年06月17日(日)
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