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■ 焼岳
今回の山歩き日記は本レポとは全く別のことを書こうと思います。 まず・・今回の山・・「焼岳」を選んだのは珍しくもピカリ♪でした。 前から行きたいな〜〜とは思っていた山なんだけど・・ 前日になって「焼岳に行きた〜〜い!!」と切り出して・・・ 少し躊躇する☆をねじ伏せ強引に決めてしまったのです。 戸隠ほどは遠くないけど・・やはり少し遠いかな?って少し思いもしたけど とにかく行かなきゃ〜〜〜と何故か思ってしまった私なのです。 自宅を出た時は雨で「本当に晴れるのかな?」との不安もありました。 でも〜〜現地に到着した時には雨も降っておらず「ほら〜〜大丈夫じゃん!!」と威張った私です。 駐車場にはすでに沢山の車が止まっていました。 「今日は全国的な休みだし仕方ないよ・・」と言いながら・・登り始めたんだけど。 ☆さんは・・いつになく不機嫌です。 ちょっと狭い登山道なので写真撮影したくても中々出来ません(^^ゞ いつものように人の少ない・・またはいない山であれば好きなだけ写真撮影出来るのに出来ないというイライラが私にも分かります。 そして・・何より☆が受け付けなかったのが・・「熊よけの鈴」でした。 最近ニュースで熊出没が騒がれていますが・・確かに危険回避のため必要な時もあろうとは思いますが・・ 焼岳のように途切れる事がないほどに人が入っている状態の山で鈴は煩い音としか感じません。 私は・・それほどには感じないんですが☆は耳が良いため、それが災いして耳について気になるようです。 後続の方々に先に行って貰い、何とかやり過ごそうとしたんですが・・ さすが休日の山です。次から次といった感じで人が来てしまいます。 私は先に進んでは待つ・・追い越しては追い越させる。 を繰り返しながら登っていました。 いつも登り始めに機嫌の悪いのは私の専売特許なんだけど・・ 今回は逆パターンです。 私も面倒になってきて・・「もう戻ろうか?この後乗鞍高原でも散策する?」って聞くようになっていました。 もういいや〜〜って気持ち半分だったんです。 やはりピカリ隊は人の多い山には向かないんだな〜〜って諦めにも似た気持ちになっていました。 「休める所で待ってるよ」と言い残して、少し先へと進み・・道幅もあり丁度座るのに良さそうな木もあったので私は座ってザックを下ろして休憩していました。
その時・・・・何という偶然か神様の御配慮なのか・・・ 「ピッカリさ〜〜〜ん♪」 の声が・・・・ ナント〜〜〜〜〜!!! 原村のよっちゃんだーー!!
ホント吃驚仰天とはこういう時に使う言葉でしょうね。 そして・・マーガレットちゃん! 焼岳に行く事は掲示板にも書いてなかったし・・ そして此処で出会えるなんて〜〜〜神様が操作しなければないように思います。 よっちゃんも、まさか私達が焼岳のようにメジャーで人が多い山にそれも平日以外に来てるなんて思っていなかったらしく吃驚していました。 先に・・どうも☆を見かけたようです。 道から少しそれて花の写真を撮影している後ろ姿を目撃したようで・・・ 「あんなところで・・あんな感じで花の写真を撮影しているのは・・・もしかして☆さん?」と思ったらしいです。 マーガレットちゃんは以前「雨乞山」で☆にも出会っています。 「もしかしたら、この先で待っているピカリンがいるかも〜〜」との推察は勿論大当たり〜〜〜でした。 よっちゃんとは私も初めての遭遇です。 しっかし〜〜〜〜もう昔からのお友達って感じですぐお喋りです。 ☆もその後、やって来て・・吃驚というか呆然としていました。 山頂まで一緒に登ったんだけど・・雨が降ってガスが出て・・ こりゃ〜〜展望は見込めないねって早々と下山する人が多い中、ゆっくりと私達は山頂へ到着しました。 絶対にガスはとれるよね〜〜〜と信じ、こうなったら教祖様のお力を借りようとシジュウカラさんへ電話をかけ・・・ 念力を送って貰い・・・ナント!!! あっ!見えるーーー!! そうなんです。時々ガスが取れてフヮ〜〜っと見え隠れするようになったのでした。 恐ろしいまでのパワー!!今度お守りとかお札を作ったらどうかな?って進言しておきました。 makotoさんからも「雨飾山」だよ〜〜んとのメール、そして山頂にいるまさにそのときsoraちゃんからも「今、何処?」と電話。 経緯を話すと吃驚していました。そりゃ〜〜驚くよねo(^-^)o
そして。。誰よりも吃驚してたのはハイジちゃん だって〜〜〜最初ワケがわっかんな〜〜いって感じだったもん(笑) ハイジちゃんには二人と出会ってすぐに電話しましたが・・ホント吃驚してたね☆^∇゜) 計画していく時は・・そりゃ〜〜〜ハイジちゃん&ペーターさんも一緒だってことです!! 今回は二人に出会った事で山頂まで行く事が出来ました。 もし。。出会っていなかったら・・多分引き返してました。 そうしたら、あの素晴らしい紅葉にも出会えなかったし・・山頂の感動も貰えなかったと思います。
今回一緒に歩いて知った事。よっちゃんの足のサイズは思ったより小さかったという事と・・うちの☆さんってやはり〜一番シャイな人なんだって事かな〜〜〜(笑) そして・・二人がとっても仲良しだってこと♪ チーカマ・・美味しかったよ〜〜ん(^-^)v この日は・・晴れ・曇り・ガス・雨〜〜と色々変化がありましたが風がさほど強くなかったのでラッキーだったかも・・ 山頂直下の雨の時はどうなるか心配だったけど・・あの時間に山頂に立てた人は幸運だったでしょうね。な〜〜んにも展望なく戻った人も多かったようだしね。
本レポ・・頑張って作成予定ですが・・ 戸隠山レポがやっとUP出来たばかりで少し休みたいので・・ 今しばらくお待ちください〜〜〜m(__)m
最後に私の反省点を・・・ 山では誰に出会うか分かりません。 完全ノーメイクはよしましょ!
写真は山頂で別れたお二人へ感謝のエールを贈るピカリ♪です。 上高地へ下る二人が無事バスにのれますように〜〜〜ってねo(^-^)o
2004年10月11日(月)
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