ヒルカニヤの虎



 それじゃさよならお元気で

きのうのアメトークは「学生時代の友達とコンビ組んでる芸人」。
ライセンス入れてやってくれ〜。この括りなら独自の上下関係トークができたと思うのに。かといってどの出演コンビも減らしてほしくなかったので(オードリー/野性爆弾/サバンナ/チュートリアル/おぎやはぎ)、第2回を熱烈に希望します。でもゴールデンはイヤ。
若林はアメトーークではかなり自由に泳ぐようになった。野爆の「くぅちゃん」地元発音に思わず「ですよね!」と声を上げる深夜。関西だとたいていのあだ名はああいう一本調子の発音になる。だから「くーちゃん」表記が正しいと思うの。あと若林の「ジャリ」は説明聞いてやっと合点がいった。じゃりン子チエのジャリだったのか。チュートリアルはなんかこう...なんであんなに痛々しく感じてしまうのだろう。お笑い的にさむいとかではなくて、人と人の関係という意味で。異様にもろいものを見た気がする。ひるがえってサバンナとおぎやはぎの普遍的な強靭さ。
あ、そうだ昨日書き忘れてたけど潜在異色の春日ひとりコント?で興奮しました。Gyaoのころの春日がいる!収録自体がかなり前なのかな?いずれにせよああいう春日はなかなか地上波オードリーではお目にかかれません。春日のポテンシャルを久々に噛みしめる。






さて、2007年5月にエンピツで日記をはじめてから3年近くたちました。
楽しいレポブログではなく、冷静な批評分析でもなく、
ましてやファンサイトでもない孤島のチラ裏日記ですが、
ここいらでちょっとひと息つこうかなと思います。

お笑いライブは相変わらず行くので、上のエントリにライブ名があればここで感想書いてるかもしれないし、どっかでつぶやいてるかもしれません。
1月のシュール5の備忘録と、去年末から考えてたこと(客と芸人の相互到達不可能性についてのメモ)はそのうち書き足すと思います。春休みまでには!

たぶん人生どうなったってお笑いと芸人でぐるぐるしてるにちがいないよ。

「おもろかった!」が詰まったログはしばらく置いときます。
黙って消えない残尿感。



塙@ヒルカニヤの虎



2010年01月30日(土)



 ずぶ濡れてぼくらは思う

うれしい2つ。
・潜在異色の放映開始in大阪
・犬の心コントライブ開催in大阪

行きたい行きたいと思いつつ、潜在異色はこれまでまったく機会がなかった。テレビ放映うれしい!例によって大阪ではやらないんじゃないかと疑っていたのでひとしおです。
初回放送は人として足りない南キャン山ちゃんとオードリー若林の後ろ向き企画「たりないふたり」。無言のチャットはテレビに耐えうるかどうかという瀬戸際。ちょっとこれもう1回みよう。若林のは過剰な内弁慶と自己愛なんじゃないかと思いますが、山ちゃんの欠落は底知れなくて目が離せない。

4月の犬の心コントライブ「19の犬」はまだ公式の情報ではないみたいです。19本コントたのしみだー。しかし犬が西で市場開拓するのなら、カリカも来てくれたらいいのに。

きのうぼんやりゴッドタンをみながら、けっこうな長寿番組になりつつあることにしみじみとする。入社したころからみてるからもう4年くらいたつのかな。人気企画でも終わらせるべきものは終わらせ、新しい企画を出すというとても健全なサイクル。今更思うことでもないけど、ことテレビという媒体において、おぎやはぎはちょっと他にない特性を持ってるなあ。
あともうひとつしみじみしたのがしゃべくり007に出てたケンコバ。まさか、まさかケンコバがゴールデンでああいう出方をするなんで、10年前なら天地がひっくり返ってもありえなかった。西向寺八郎のしたことはものすごい変革なのかもしれない。ケンコバの笑いがまだ鈍っていない、というのは得難いことです。ケンコバと野性爆弾は繋がれた鎖をぶっちぎる脚力だけは失わないでほしい。
きのう何かに出てた天津向がおもろかった気がするのに、今ちゃんの実はだったのかジャイケルマクソンだったのか...。

2010年01月28日(木)



 普通に今日だった

来月26日の東京シュール5本公演のあと、28日にも東京で予定が入ったので(これはさすがにお笑いではなく)、27日の犬の心オールナイトトークライブに行くことにしました。初の犬トークで2月のカリカトーク100回記念に行けない鬱憤を晴らしてみる。どの若手がレギュラーかすら知らないですけどね。ブレーメンとシソンヌはまだいるのかな。どちらも好きです。なんかどこかで畑中しんちゃんがレギュラー予定と見たような気も...(曖昧な記憶)。ロシアンモンキーの単独が1週違いで非常に悔しいです。大阪きてよー。

国営放送WEST WINDでの西川君との船上トーク(おもしろさ:西川君>ライセンス)、科学くん警察犬完結編(薄ノ原を全力で走るライセンス◎)ときて何か重大なものを忘れているような...?ああっ初冠番組「ライセンスの海マニア」だっ!え、これ大阪でも放映してたんだっけ、単に名前録画で落ちたのか?いやでも落ちるわけないな、タイトルに名前入ってるもの。どんな感じにマニアなのか興味津々な深海マニアです。私がみるところライセンスにマニア要素はかけらもないのだが。

きのうはオードリーのANNを2週分立て続けに聞く。
最新の回でカスミン骨折の真相が明らかに。そして病室からメール&電話参加するカスミンをむちうつリスナーの暴言。春日不在の今週が今までで一番面白いとか、思ってても言わない!それでなくてもエピソードトークがひどすぎて気にしているというのに、みんな空気読めてるわ〜。
あ、あと先週の若林くじらの陰惨な若手時代の話が今週はわりといい話になっていました。ダブルネームのジョーはとことんいい奴だ。マイコーりょうの話は先週だったっけ。ふくれあがる前健ネタ。あと全国テレクラ行脚の京都編、舞妓さんの抜群な接待話術にほれぼれした。オードリーは白塗りのノーパンに興奮しきり。よろしおすなあ。
若林は2週とも相変わらずいい調子出して喋ってた。

妙な調子で話をする人が好きで、これまでだとみうらじゅんと大泉洋が二大巨頭だったんですけど、これに若林が加わるかどうかというところ。思えば最初っから若林の声と調子押しだった。しかしまだまだ安定感と何かがが足りない。
この週末ひさしぶりに見た「みうらじゅんとバナナマンのゼッタイに出る授業」はよかった。流れでスライドショーのハワイ編に手をつけてしまう。どろぬまのよかん。

爆笑コメ秀作ブログに便乗して1ヵ月で5キロやせるダイエットに参加中です。週末はおもしろいぐらい減るのに平日じわじわと増えて貯金を使い果たすのはどういうことか。しばし考え、週末飲み過ぎて次の日全然食べないからだと思い至りました。つまり毎週リバウンド。

2010年01月26日(火)



 ポケットに猫じゃらし

「バナナマンライブ 2010」の検索ワードで飛んでくる人が多すぎる。だってヤフー検索で一番上に来るから。なぜだ!
すみません、ここ公式以外の情報は何もないです…。

金曜はいきなり休講になったのでAgeageとシチサンが見れてしまう。会社に戻ってもよかったのだが、せっかく校了後の一番ひまな時期なので家に帰ってやりました。へへん。
Ageageは矢野兵動がMCで、あのノリになぜか赤面する。なんかごめん…と思ってしまうシュッとしたい大阪人。シューレスジョーをいじっていたのはとてもよかったと思います。あのネタは勇気があった。ちなみにランキングはいつもどおり私の脳内スコアと真逆でね…。ブロードキャストはまだしも、サカイストに対してはもはや毒しか出てきそうにない。
Ageageというシステムは発展途上の芸人にとっていいのか悪いのか。大阪のワラbは問題ないのになあ。

土曜は家で資料整理しつつ見ホーダイ。
ライスのシチサンは運動オンチの運動会。
フリートークの関町のLLR福田・グランジ大モノマネがうまかった。ひとり大福トークができる。パンサー菅はただの出無精なだけで、全然運動オンチじゃないという卑怯。パンサー尾形はあまりにかけ離れた人種なので、見るたび尊敬の念が湧きまくりです。
囲碁将棋のシチサンが見れない!なんでだ?

ライセンスVol.takl#21、初の品川プリンス。
おお、始まり方がガキ使のフリートークみたい。最初から最後までほぼ失速せず、おもしろかったです。井本主導のトークは楽しいな〜。ドリアンズ平井クリスマスの悲劇完結篇→正月トーク:藤原ファミリー→井本の旅行話。大きい山が3つくらい?藤原の小ボケ(茶々)も逐一拾って広げてミニコントにつながっていくし、やっぱりライセンスのトーク技術は得難い。月曜の科学くんの警察犬しかり(異様に逃げ足の速い2人)、ここ1週間のライセンスはとてもよかった。
ちなみに私はいのもっさんが語るドリアンズ平井の話が好きです。「おもしろうてやがてかなしき」を体現している。

この2週にわたる関西深夜ローカルの炎上base→銀シャリ米米→炎上base→千鳥のぼっけぇTVの流れが非常におもしろくって唸る。
先週の炎上baseはクロスバースイッチが最高でした。小物使わせたら天下一品。和牛の頭髪書き初めも美しかったです。
銀シャリベイベは虫を食うバトル企画が素敵だった。ガリクソンすら吐き出す虫料理が登場、和牛水田がおもむろにドイツの岩塩をふり、プチトマトとルッコラをあしらったのちにオリーブオイル・パルミジャーノレッジャーノをふりかけ、普通においしく食べ進んで勝つという荒ワザを繰り出していました。そんな勝ち方みたことない!和牛おもろいな〜。
今週の炎上baseはひさびさのネタスペシャル。待ってました!
10位:和牛、9位:モンスターエンジン、8位:藤崎マーケット、7位:銀シャリ、6位:スーパーマラドーナ、5位:天竺鼠、4位:ウーマンラッシュアワー、3位:かまいたち、2位:GAG少年楽団、1位:ジャルジャル。
1位のジャルジャル以外は文句なしです。私はクロスバー直撃が見たかったんだ。天竺鼠がテレビデオに食パンを突っ込んでいました。かまいたちのコントがなんだか一皮剥けた気がする。

袋小路に迷い込んでフリッパーズDVD「THE LOST PICTURES〜」を見てしまう。もう何がなんだか…。漫才マンみて落ち着こう。和牛おもしろいよ和牛。なすなかにしのあんちゃん過保護ネタ初めて見たけど、録画が間に合ってよかったと思います。

2010年01月23日(土)



 慰めてしまわずに

裏工作によって2月の編集会議の開催日を週末に寄せようとしています。交通費とホテル代を浮かせたい一心。

ココリコ田中と藤井隆のオンラインに犬の心が出てたと聞いて、あわててバックナンバーを見る。出会い頭なのに先輩2人からクソほどいじられたおす押見に感心した。あの人の不安定な安定感はいったい何だろうか。池谷さんの料理は見るたびおなかがすくので、客席にふるまわれるようなライブがないものかと思います。
今日はイシバシハザマのシチサンもちょっと見れた。M-1敗者復活のときから気になっているスリムクラブがキワモノとして出てた。なんという独特の佇まい。

お笑いはお笑いで見つつ、ここのところ昔の音楽を聴く時間がふえたので去年秋〜年始ほどに首ったけではない感じ。大事なものだけおさえておけばいいよね。そしてせっかくTMGEのDVDBOXが届いたというのに小沢君を聴いてしまう毎日です。ひさしぶりにオリーブの連載と2万字インタビューを読み返して、本当にこの人は間違いようのない悲しい知性だなあと思う。ここまで普遍的に頭のいい人はあまり見ない。なんで全国ツアーにいたったのかはまだ全然わからないですけど。会社で同年代より上の人たちに話を振ると、揃って「なんか…うん…でも行けるものならライブ行きたいかも」というきわめて歯切れのわるい意思表明が返ってくる。結局みんなチケ争奪には参加するんだろ!とれる気がしない。
しかしウキウキ通りのPVは本当にかわいいわ〜。

音楽を聴き始めると映画も見たくなってきて、とりあえず近日公開してて見たいのは「誰がため」「かいじゅうたちのいるところ」「泣きながら生きて」「オーシャンズ(深海あれば)」「アルビン号の深海探検」ですが、ふたつぐらい見れたらいいほうだなと。「誰がため」には大好きなマッツ・ミケルセンが出ているのでかなり行きたい。あとアルモドバルの新作。

2010年01月20日(水)



 Life is coming back!

きのうの科学くんのライセンスはとてもよかったしバナナマンの新番組は始まってるしやりすぎ都市伝説も久々におもしろかったししゃべくり007もよかった、テレビを中心にお笑いについての話題はつきない。
でも待ってくれ!

小沢健二 13年ぶり全国ツアー

なんじゃそら!!!!!!
え、これはどう受け止めたらいいの?
完全なるパニック。
さいきん過去がすごい勢いで襲ってきている。怖いよう。

2010年01月19日(火)



 THANK YOU ROCKERS

土曜は真っ昼間から酒を飲むパーティがKさんちで開催される。
8時間かけてウオッカ1本まるまる飲み干し、帰る頃には頭痛が痛い(二日酔いが当日くるパターン)。でもウオッカは次の日に残らないので、日曜朝から大学関係の資料に手をつける余裕がある。すばらしい。

日曜夕方から元相方と中崎町でフラフラ。飲んで食ってテアトル最終のレイト「THEE MOVIE」を見る。日曜の最終なんか見に来る人は10人もおらず、私も最後まで見ると地下鉄の最終を逃す時間です。社会人としてどうか。
劇中4回ほど泣きそうになりましたが、号泣とかではなくみんな小さい声で歌いながら見てる感じ。いい映画とかでもない。映画にする意味もそんなにないと思う。ただTMGEファンの人は見といたほうがいいよねくらいの。でも大事にギターを抱えてひどく丁寧に音を鳴らすアベフトシが記録されていて、よかったなあ。仁王立ちで虚空をにらみつける例の鬼気迫る姿より、私はむしろこっちを刻んでおこう。
深夜1時前に帰宅して、全然寝る気分になれず明け方までひたすらiTunesを聴く。ミッシェルファンはわりと初期〜中期の曲を好むのですが、私は好きになったのが後期だからか末期の曲がえらいこと好きです。あとは極初期ののんきなやつ。これらをぐるぐる聴きながらいつのまにか寝てしまう。
月曜朝起きたら枕元のパソコンでiTunesが爆音鳴らしてて、ふつうに涙が流れていた。びっくり。別にそんな悲しかったわけでも感動したわけでもないのに、なにか夢を見たような気がする。ただ茫々と涙がとまらず久々に「会社休みたい」と思う。
しかし午後は大学に用があるためどうしても午前は休めない。イヤイヤ出勤したら一番嫌いな某ガリ勉くんが珍しく話しかけてくる。「きのうのセンター試験解いてみました?(ウキウキ)」知るかそんなもん。心の底からどうでもいい。
世界はくだらないから
ぶっとんでいたいのさ♪

そんな珍しくお笑い関係ない週末。

2010年01月18日(月)



 君に会いにゆこう

2月東京シュール5の本公演行けることになりました!やた!
いつも本当にありがとうございます。囲碁将棋がどういう役回りなのか、楽しみでしかたない。

アメトーークの今年が大事芸人未公開SPでおぎやはぎ先生特別講義。
どうすれば週休2日でレギュラー9本のおぎやはぎのようになれる?答え:バナナマンと仲良くなる。バナナマンはテレビにラジオに業界人、あらゆる場面でおぎやはぎを褒めてくれるから。バナナマンが「あいつらはおもしろい」と言うこと、これすなわちウサインボルトが「あいつは足速い」と言うのと同じである。だからどんどん仕事が舞い込んでくる、と矢作。それはバナナマンとおぎやはぎだから成立する話であってだな。あとバナナマンは仲悪い人にはすごい悪口を言うので仲良くなったほうがいい(特に設楽)。これは未公開SPで正解だと思いました。

編集部から一番遠い場所に位置する部署のラーメンズ好きNさん。バナナマン傑作選大阪分チケット共同戦線を張りに駆け込んでくる。ごめんもうFC先行で取っちゃったよ!しかも最前列ど真ん中。そんな私のPCのデスクトップはすでにChop一色です。目下の懸案は24日大阪のDVD発売イベントのために花鳥風月を買うかどうか。お笑いナタリーにバナナマンの2006-2009年を振り返るインタビューが載ってて、テンション上がり中。

吐き出すいとまがありませんが、ライセンス藤原の恐れていた仕事=蛇ロケ(飛び出せ科学くん)もカリカ家城の戦慄のハム兄さん(億万笑者)も日村さんのだいじょぶだぁダンシング(99プラス)も地上波はだいたい見ています。水曜はAgeage・シチサンも授業のあいまにちょこちょこ見れた。オールザッツでおおいにウケていた2700の桃太郎ロングバージョンが見れてうれしい。しかし東京の無限大ホールではそんなにウケてないようだ。ちなみにAgeageランキングトップ2のサカイストとブロードキャスト、感覚的にこの2組の漫才は似てるなあと思う。最大公約数の笑いどころを詰め込んで、その場でウケるけど世界観がないのでいっこも覚えられない。このご時世でも後引くお笑いが好きなんだよ...。でもポテ少さんの5位はなんだかうれしい。そういえば関西ローカルの「笑い飯・千鳥の舌舌舌舌」でAgeageライブの模様が1組だけ紹介されるんですが、ジャングルポケットの声の張りと存在感、空気感はすごかった。劇団か!
水曜シチサンはパンサー、ハイテンション芸人 vs ローテンション芸人のモノボケが面白かった。結果、お笑いにはどっちも必要。少年少女阿部ちゃんはかわいい声だなあ。ハブ vs RGを見て以来、Bコース羽生を畏敬している。

ちょっとしばらく吐き出せない状態が続きそうです。ザ・校了。
シュール5の記憶がどんどん失われていくよー(特にわちゃわちゃ部分)
きのうは11時前に帰宅したら兄作の味噌汁とオムレツがあったので、救われました。毎度です。
そして今日は囲碁将棋のシチサン→おのれ→カリカオールという夢の1日。しかもセンター試験準備で大学は休み。しかし悩みに悩んだすえ東京行きは断念します。今回のおのれはライセンス井本ファミリーで固めた?

2010年01月15日(金)



 はやくふたしめなくちゃ

カリカ家城さんのブログが日々読めることがこんなに嬉しいとは。家城さん脚本の神保町の舞台、行きたかったなあ。
今年は東西いろんな単独に行きたいので、現在ヨシモトプレミア会員申請中です。ようやく吉本に搾取される覚悟ができた。

成人の日はABCお笑い新人グランプリを見たりここ2週のオードリーANNを聞いたりageageを見たり仮面ライダーWのこれまでの回を全部見たり(!)。

ABC(観覧落ちたのでおうちで鑑賞)
・今年の流れはここ最近で一番好きですが、しかしなんというシュール&ダーク路線
・さらば青春の光の下ネタ→ガスマスクガールの肥大する破壊願望→プリマ旦那のバイト葬式オチ→銀シャリでほっとひと息→コマンダンテの雲つかむ相対漫才(マイク落ちるアクシデント)→ソーセージの人の悪意を突くコント→このへんで和牛の恩返し後半の畳みかけが至極まっとうに思えてくる(和牛は祭りが好きだ)→カバと爆ノ介の悪意満載youtubeコント→モンスターエンジンの手堅い漫才→ウーマンラッシュアワーのバイトリーダー
・安心できる芸が少なかったので、客席の笑いも少なかった残念
・結局安定感のある銀シャリとソーセージとモンスターエンジンが決勝、ウーマンラッシュアワーが審査員特別賞、手堅くモンスターエンジンがグランプリ
・審査員と客のスタンスは別でいいと思うんだがなあ
・MC藤井いうところの「天竺鼠に続くお笑い新勢力」は、とんがってて好きだ(客席を「これいいの?笑っていいの?」という空気に叩き込むあの感じ)
・お年玉ネタ見せのコーナーとは言え、ドレッドノートとビーフケーキが見れて嬉しかった

ageage
・ああ、お客さんがよく笑っていること
・エリヤンみのちゃんのコーラックのくだりで目を剥く:ツッコミの悪ふざけとしてはここ数年で一番の跳躍と思います
・エリヤン西島はメガネないと目力がものすごいな
・グランジとライスはもっといっていいよねえ
・なぜサカイストが1位でノンスモーキンが最下位!?真逆でしょ?

仮面ライダーW(※お笑いファンを置き去りにする特撮トーク)
・根性で今週の放送分に追い付いたぜ
・クウガ、龍騎に続く?このライダーひさびさにおもしろい
・荒川脚本ならではのあたたかさと味が出ている
・井上-白倉ラインはほんとに肌に合わないんだよ…(小林が入るとまた別)
・主役3人が例年になく上手で、作りが丁寧なので好感がもてる
・スーツアクター高岩さんだ
・あ、そうそう怪人役で片桐仁が出てて普通にびっくりした
・あとアバレンジャーのアバレッド・西興一郎も

2010年01月11日(月)



 覚えているのはたぶんそれくらい

金曜から大学がはじまったので、土曜出勤して片耳で見ホーダイを聞く午後。
ゆったり感とエリヤンのシャッフルトーク、そろそろ期限がやばかったライセンスのVol.Talk#20を続けて聞く。そのあと花丸急上昇のRG(notテレビサイズ)が出てたので何気に見てみた「RG vsハブ〜ジャッジ熊谷〜嬬恋決戦上映会2009」。これが殺人的におもしろく&くらだらなく、会社であやうくトランスしかけました。なんだなんだこの破壊力は!とくに「さようならRG orハブ対決」「ダーツの旅の第一村人発見対決」、あとサルになって毛づくろいする対決とイルカの曲芸ショー対決と薄闇のなか全裸シックスナイン状態になってた対決(この世の終わりの地がこのプールであるかのような対決?)がすばらしかった。中盤から頻発するモザイク処理がうっとうしく、もうちんこ出しちゃえばいいのにと思いました。ダビデ像的な意味であの露出はOKだろう。終盤では麻痺がきわまってディープキスぐらいじゃまったく動じなくなっている。だって末期は股間いじりあってたからね。
こんなおもしろいものがあったなんて!と宝物をみつけた気持ちです。前のシリーズも全部見よう。私はBコース・ハブのすごさをまったく見誤っていた。
↑のせいで今週のマヨブラジオの吉田vs小杉ガチンコマッチをまったく楽しめない弊害が発生中。

歌ヘタ王座にシャンプーハットが出ている!
浪速のアクが強すぎて東京にハマらないと思いますが、爪痕は残したような。しかしシャンプーまで東京に行ってしまったらわれわれは土曜をどう過ごしたらいいのだろう。危機感すらおぼえる。
若林のテレビトークは久々に見たけど、あいかわらず嫌味なくらいの反射神経。

土曜夕方から幼馴染の弟と妹とライダー映画を見にいく。
ディケイドは中盤から脱落したし、Wに関してはまったく見ていなかったのでほぼ連行状態。しかし映画館の大画面でクウガが見れただけで鳥肌たててしまった私です(※平成ライダーで映画化されてないのはクウガだけ)。なので開始30分もたたずにクウガの最終形態であるアルティメットがやられたのには参った。龍騎にいたっては20分以内で瞬殺。でもまあ後半復活したし、正直いうとすごくすごく楽しかったです。内容的にはディケイドの伏線回収とワイワイ妖怪大戦争。ディケイドのキーワードは物語と居場所と世界との対峙と記憶、だったのかな。ディケイドは普遍性があるようで実は全然なく、10代の多感な時期だったら感情移入できたのかもしれない。まあ役者が大根すぎたのもある。こちらは井上脚本っぽいですね。まあでも石橋蓮司の死神博士が見れただけで私は大満足だ。仮面ライダーJがでかくて超こええ。
後半は全然しらない仮面ライダーWの話。すばらしい、役者が大根じゃない!ていうかモニカが変身するなんて知らなかったよ(※モニカ=吉川晃司)。どうして今までチェックしていなかったのか、鈍ったアンテナが悔やまれます。話自体もおもしろそうで、こちらはディケイドにくらべて普遍性があって誰もが入り込みやすい。忘れ形見なんて言葉ひさしぶりに聞いたぜ。なんとなく小林や荒川の脚本っぽくて好感触。なんだかとてもなつかしい。もう終わりかけてるけど今週から見よう。
見終わって幼馴染の弟妹と軽く飲む。肝心の姉は双子を妊娠中で悪阻でくるしんでいます。しかし遠慮ない家族関係というものはなかなか手ごわいなあ。私は届く気がしない。でもそれはそれでいいと思うようになった。あなたが生まれて育った家庭はあなたがこれから築く家庭ほど重要ではない(大意)っていう格言があった気がするけど、誰のだったかしら。

2010年01月10日(日)



 君が居た頃のことを思わない

きのうの深夜はよしもとNEXT枠でチュー次課ブラ爆弾!放映。
夢の大阪NSC13期冠番組ですが、あれー?あっさり予定調和で終わってしまった。関西ローカルとは思えないお上品さ。破壊神・野性爆弾は大幅カットされたのか沈黙してたし、チュートとじかちょは引き芸だし、光ってたのはブラマヨだけな気がする。あれー?楽しみにしてたのにな。なんか他人の同窓会を見せられた感じだ。
同時間帯にジャイケルマクソンの109祭り。ゲストで出てたトータルテンボスのほうがよほど身を削っていました。いやあトータルのエピソードトークはいちいちおもしろいな。
私はどちらかというと13期の結束よりチュート&フットの燻ってる感を愛していたので、今年のドリームマッチは徳井/後藤組ががぜんうれしかったです。松本の「NGKか!」が出たアレ。ゴテゴテでどや感満載のごっつやらしい漫才、いいじゃないの。かなり胃にもたれた。
過去に書いた気もするけど、あまりにも鮮やかに覚えているのでもっぺん書いておこう。10年ちかく前の関西ローカル深夜番組「?マジっすか!」でチュートとフットが企画で酒飲んでべろべろに酔って、肩組んで「いつか俺らで天下取ったろうぜ」と吠えていたことを。当時はキングコングをはじめとした新世代がテレビに出て大活躍していた。今や2組ともM-1王者で、でもまだ天下は遠いなあ。天にタッチして帰ってくる、と言ったころのあの松本人志をひさしぶりに思い出す。
今年のドリームマッチは好き嫌いなら設楽/矢作組。あれ登竜門のときのバナナマンのネタだよね。日村さんはムダ遣いだった、もったいない。

秀作選にかまけているうちにどんどんシュール5の記憶が薄れていく!
でも家城さんの大槻ケンジメイクだけは忘れない。

2010年01月07日(木)



 ごめんねだけどいつの日か

シュールライブレポひとやすみ。

・カリカ家城さんのブログが3ヵ月ぶりに更新!ハレルヤ!

・今日のオンラインは「同期言いたい放題新年会」やった9期だ!
・出演は囲碁将棋とジューシーズとライスと天狗と、途中からゆったり感
・エリヤンと畑中しんちゃんと山田カントリーと爆笑コメディアンズも出してください(あとよろしければパンサー菅も)
・自己紹介でたっぷりめの漫才をやりやがった囲碁将棋
・出雲の阿国トークの根建のぶっこみがえらいことおもろい
・エレベーターマンション大河が…(涙)
・しずるに対する卑屈&自虐でたーー
・最初は調子が良かったエリート・ライス
・ゆったり感登場であふれかえる身内感
・しかしこれを馴れ合いとは呼びたくない
・天狗「囲碁将棋は唯一無二の漫才するやん」ああいいなあその表現
・徐々にお互いでお互いを褒め合う気色わるい流れに
・一番売れなそうなのはほぼ満場一致でライス!
・存在を無視される天狗
・天狗の兵庫弁はドギツイままどうかなくさないでほしい(ロシモンの大阪弁を見習って)
・9期を見ていると、認められてほしいという気持ちとこのままでいてほしいという気持ちで引き裂かれそう
・仲良しだなあ(にこにこ)
・イシバシハザマの硲は東京でなにを言うとるんや…(大阪NSC22期と25期に挟まれた24期)
・西のえげつないノリでロシモン川口に喫煙を仕込まれた文田
・グランジ大のエピソードでちょっと泣きそうになった
・このオンラインを見て満面笑顔の関西人がいたらぜひ友達になりたい

・10期新年会はインポッシブルとかたつむり林とガリバートンネル三須とブレーメンが揃うなら見ようと思います

2010年01月05日(火)



 いつか仲良く銀のスプーンの上

爆笑コメディアンズ秀作のブログがランキング上位に食い込みはじめた!
さすがの寅さん効果。私も粘着で追い続けています。
マイ2009年ブログオブザイヤー芸人部門は「秀作選」とキャプテンザコ(キャベツ確認中)の「ブログも確認中」なので、行け!まくれ!という気持ちです。だって普通に誰が見たっておもしろいもん。2つともちょっと偏ってるけど。
あまりにも同世代臭がするので調べてみたら、秀作さんは生まれ年同じで誕生日1日違いでした。てことはキンコン梶原と1日違いだね。がんばれ9期!

■東京シュール5 田所仁とお正月 2010/01/03/Sun_18:00-

カリカ/犬の心/しずる/ライス/かたつむり林

〜詳細はのちほど〜

2010年01月04日(月)



 通り過ぎた街から街へ行く。

ただいま〜。
昨年5月ぶりの深夜バスで身体じゅうバッキバキですが、念願の東京シュール5が見られて本当に幸せ。今年は春から縁起がいいやね。
チケット等でご厚誼いただいたIさん、本当にいつもいつもありがとうございます(平伏)。東京若手トークにまでつきあっていただいた。

備忘録はちびちび書き足していく予定なので、先に記事だけ上げちゃう。
日曜が押見プロデュースで、月曜が田所プロデュースです。


■東京シュール5 押見泰憲とお正月 2010/01/03/Sun_14:30-

カリカ/犬の心/POISON GIRL BAND/しずる/ライス/かたつむり林

解説:犬の心 押見 代表:かたつむり 林

1時間半ほどのライブ構成は各コンビのネタ→目隠しビーチフラッグ→新春大喜利。これだけならきわめてスタンダードなライブです。しかし今回の押見プロデュースは「DVDの副音声」がコンセプト。
1月3日収録のライブがDVD化されたという設定で、後日に犬の心押見と東京シュール5代表かたつむり林(以下、カリカ林さんとかぶるのでかたつむりは蝸林)の解説が影マイクみたいに入るかたちです。いつのまに林大介は代表にまでのし上がったのか。

舞台も客電もついたままのアナウンス「みなさんに今ご覧いただいているのが客入れです」。
本ライブでは押見さんと蝸林さんは一度も舞台に姿を現さず、ひたすら舞台を見守って茶々と無茶ぶりに徹してました。副音声と舞台上の声とがかぶりまくるので、非常に情報量の多い、ある種集中しづらい多重音声ライブ。副音声聞いたほうが笑えるけど、どうせなら舞台のネタもちゃんと見たい!というジレンマ。A席をいただいたおかげで、舞台の生声が聞こえていたのでどちらかというと舞台寄りでライブみてました。だからほんとに大体の雰囲気の備忘録です。DVDになればいいのに〜。このライブはその場にいないとわかりづらいよ…

まずはカリカ登場。副音声「家城さん(服の色が)淡いですね〜淡さで攻めてきました」たしかに淡い藤色のトップに淡い千鳥格子柄のパンツだった気がする(靴はドぎつい赤=赤兎馬の色、だそうで)(家城さん三国志好きね)。収録時に副音声が聞こえるわけはないので、進行中の家城さんは副音声に反応してはいけない。聞こえない「態」で苦笑こらえるのに必死。これはやりにくそう!
OPトークで客席にどこから来たかを問うカリカの自虐「僕らなんて千葉のクソ野郎じゃないですか」副音声「出ました千葉のクソ野郎発言!」(※ここらへんでシティボーイズの妥協兄弟を思い出すわたし)蝸林は絶妙なタイミングでダメージのでかい茶々を入れていた。例:「やっぱりこう見るとカリカさんってバランスいいですよね」→カリカふたりとも一瞬固まる。

各コンビ呼び込み。犬の心池谷→ポイズン→しずるで、呼びこまれないまま次に行かれそうになったライス。「ちょ、ちょっとちょっとお〜」2人揃ってのベタな登場、シュールのライブなのに序盤10分で師匠クラスのベタです。いいなあライスおいしいなあ。そのほか、池谷さんのくだりで副音声「こういうアングルで相方をみるのは初めてですが、男前ですね(押見)」「気持ち悪いですね(蝸林)」発言があったり(※舞台上では池谷さんがヒートテックの黒をロンT扱いしていることの是非が問われていた)、ポイズンのくだりで阿部ちゃんの黒スーツの妙と吉田さんのナチュラルさ(ぼっちゃん具合)について副音声が喋りすぎ、ポイズンが繰り出した強めのボケ=左ジャブが全然当たらなかったりと、舞台上の芸人にとってはやりにくいまま展開。しずるはドラマで共演中の俳優さん裏話などをおもしろおかしく話しているのに、副音声にさんざん茶化される。「おっタレントトーク!」「(※村上の鮮やかな水色パーカーを指して)あんな水色着れませんよ」影マイクではどちらの声かが判別しづらかったのですが、コメントに悪意があるのが押見さんだと思います。ライス関町は副音声に田舎のおばちゃん呼ばわりされていたような。バランスの悪いライス、田所さんは体型いじられてたんだっけな。
副音声関係なく、カリカに「まだ成熟していない若いオスゴリラ」呼ばわりされてた池田と、1月3日のココイチカウンターで出くわしてしまった池谷&家城組と阿部&林組の暴露話;林さんがカレーじゃなくハヤシライス食ってた→なんでそこにライスがいないんだよ!にほっこり。かたつむり林もいたら2皿できるね。

まずはネタで、しずる→ライス→ポイズン→池谷→カリカの順だったかしら。
しずるはテレビでもやってた視力検査コント。演じはじめるや否や「出ました青春コント!」と叫ぶ副音声。さっそく挫けるしずる。そのほか抱き合うシーンでは「腐女子ポイント!」(※これは確実に押見コメント)など。蝸林は「僕がシュール5にかかわってるのはそもそもしずるさんが遅刻したからですよ」「この後ブルーベリーが出てきます」「収録だとブルーベリーは裾に投げるけど営業ではサービスで客席に投げる」等、いちいち演者の心を乱すコメントを繰り出していました。実況だけではあきたらず、Wikipediaから拾ってきた資料を読み上げて羞恥を煽る副音声。過去のコンビ名ピスタチオとチョコサラミだったんだね。
そのほかの潰しどころ↓
池田「…ブルーベリー…?」(副音声「出ーまーしーたー!」)
両目をふさいだ池田の名台詞「見えません!」(副音声「そりゃそうですよね」)
よろよろしつつも何とかセリフは飛ばさず、しずるのネタ終了。

次のライスは妖精ジャックのコント。これは初見でした。
RPGっぽいメルヘンな世界観で、関町さんは王様に手紙を届けにいく旅人。田所さんの右手が仲間の妖精ジャック。田所さんは黒装束で、右手にグリーンの手袋を装着。手袋が妖精みたくひらひら動く。副音声「パペットマペットですよね」「ネタ合わせのときにかぶってるとか考えなかったんでしょうか」「黒子のくせに顔は出したかったんですね」本番前いちばん髪型を気にしてるとばらされた田所さん、ダメージ大。関町に対してはコスラッチに始まり、昨年クリスマスの元カノに振られたシチサン話など。副音声「元カノがいたことが驚きです」。関町さんはよく通るいい声。しかし彼の乳首が浮きまくっていたことと、パンツのチャックもフロントホックも全開だったことがいまだに謎だ。
ライスもかなりよろよろしつつネタ終了。副音声はライスいじりがとまらず、次のポイズンの漫才が始まってもまだライスネタを喋り続けていた。

ポイズンの漫才をこんなに近くで見れるなんて!ネタはM-1敗者復活の五木ひろしではなく、子どもができたら。キムタクを360度回転して見せる阿部ちゃんに爆笑した。こえええ!
副音声によると、ポイズンの漫才にはたった一度だけ2人の視線が合致する瞬間がある。それが見どころなのだとか。副音声の煽り「さあ合うか!?合わない!」「吉田さんは合わせに行ってるんですけどねー」このときだけ吉田さんがちょっと崩れた。あとはポイズンはちゃんとネタやってたように思います。副音声がそんなに記憶に残ってないもの。終盤で2人の目が合い、変に湧く会場(笑)

池谷さんは相方が副音声中なのでひとり刑事コント。しかも無駄に新ネタをおろしてきた。詳細は省きますが(何をどうやっても彼のコントはシュールではない)、副音声(押見)「(鼻につめたティッシュのひらひらがふわってなるのが)このコントのキモなんでしょうね」いやな相方だなあ〜。避妊やめた話とかしてたんでしたっけ。池谷さんは副音声に惑わされまくっていた気がする。このへん副音声の記憶が曖昧。副音声「一件落着で終わるなんて時代劇以外ないですからね」これは押見さん。なんだかんだで相方のフォローにはなってたような。

カリカはいつもの面接コント。面接を受けに来たのは桑田佳祐→瀬川瑛子→丹頂鶴。丹頂鶴をこんなに間近で見れるなんて!あいかわらず残念な桑田モノマネに、副音声「練習してから来てほしいですね」「自信あるんでしょうか」。副音声ブースで押見から蝸林への無茶ぶり「林さんもこのモノマネは得意ということで」「僕は桑田のモノマネでここまでのし上がってきましたからね」。乗った!歌いはじめる副音声の桑田(けっこうクオリティ高い)と舞台で喋り続ける桑田の奇跡のサラウンド。このくだり悶絶したわー。瀬川瑛子モノマネは鼻クタのあれで。副音声「これは瀬川瑛子のモノマネをしている人のマネです」。林さんがせっかく気をきかせて瀬川瑛子もサラウンドにしようとしてくれたのに、副音声の2人が喋りすぎて聞き逃し、実現ならず。惜しい!なにやってんだ副音声!でも資料読み上げの際に家城さんのブログ炎上の件にふれ、もうそろそろ再開していいのでは?と問題提起してくれたのでよしとします。丹頂鶴は、よかった。

ネタ後は企画コーナー。ぞろぞろと舞台に出てくる各コンビ。
阿部ちゃんの服装が変わってる!スーツのままだと動きにくいからなのか、休日のお父さんのようなダサさが滲むセーターとスラックス。2時間弱の公演のなかで一番衝撃を受けた。ポイズン大好きだ!
ゲームは目隠しビーチフラッグで、2人対戦です。
ここでも副音声は性格の悪さをいかんなく発揮し、無茶ぶりに継ぐ無茶ぶりで演者を翻弄していた。


※まだまだつづくよ。でもこのペースだと1週間はかかってしまう...

2010年01月03日(日)



 聞こえてないふり

あ〜正月が終わっていく〜。
お酒はおいしいし、テレビではドリームマッチを延々やってるし(やっぱりフィーリングカップルがないとね)、爆笑コメディアンズ秀作ブログの寅さん実況はおもしろすぎるし、録画して見たごぶごぶはまるで水曜どうでしょうだし、お酒はおいしいし、オードリーと志村けんとつるべの絡みが超楽しそうだし、これから湯けむりスナイパーだし、お酒はおいしいし、明日はシュール5公演2連発だし、なんでこれが毎日続かないのかしら。
本当は去年中に仕上げないといけない論文があったのに、全然進んでいない(※ざんげ)。


2010年01月02日(土)



 どっかに魂を売っ払ったほうが

あけました。2010年も大いに笑えればと思います。

大晦日はガキ使の笑ってはいけないホテル→笑いっぱなし伝説、の間におもしろ荘。画面四分割の時点で「ロシモンおるやないか!」となり、俄然かぶりつきで見る。トップバッターロシアンモンキーの老練剛腕な感じが好きで好きでたまりません。きわめつけの営業感はどこにかけても鉄板ネタ、テレビでは短めで。シンクタンクや中川家のような年輪を感じる。ああ、M-1が4分じゃなければなあ!せめて10分なら囲碁将棋とロシアンモンキーの時代だったのに。
あ、ダブルネームはもろもろあってまだトップカラーにいたんですね(※過去のそらみな情報)。ガンバレイと若林の絆話に今さら涙が出そうです。いや〜いい話だよね。
あ、東京NSC14期のオクヨコだ。ジャニオタネタが出たところでテレ東に移動しかけたところでハマカーンが出てきた。意外とヨゴレ願望のある浜谷(※過去のそらみな情報)は目が血走っていてよい。下衆の極み&鬼畜の所業←これ無駄に言いたくなるよね。
おお〜どんぴしゃのネタ初めて見た。いい感じの裏路地感。あっでも裏のテレ東で野性爆弾が曲作ってる!あっでもおもしろ荘に囲碁将棋が!(錯乱)根建が前に出るとおばちゃんハラハラしちゃう。この子らはまたJ-WALK⇔安室ネタを(笑)文田痛恨のコメントミスで出番終了。
あしやすながって知らない!目が離せない。風藤松原って、あれ、左の人ランチじゃなかったのかな…。ロビンフットは完全な初見です。ネタの構造が天竺鼠のツンデレ会社員コントとおんなじ。これ演技派?エルシャカラーニは思ってた2倍芸歴が長かった。
ああっ運ため荘にジューシーズ!っていうか春日、人相変わっちゃってるよ。最近ANNしか聞いてなかったからふつうに驚く。若林はなんで両拳つっぱってたのか。寒いからか。

もうネタじゃないようなので笑いっぱなし伝説に切り替えます。
この番組は毎年録画しても倍速でなく等速でみる。ドロドロに酔って飛び入りしてきたリットン調査団の水野さんを倍速で見るなんてありえない。八方の楽屋ニュースで東野への性的嗜好を熱く語っていた友近、笑いっぱなし伝説のキスしてほしい企画で本懐を遂げていた。Wコージの優しさには感動すら覚えます。
しかしイス-1グランプリ等のネタ企画がなくなって歌番組になっちゃったのは手痛いな〜。RGによるイエローモンキーのJAM歌舞伎あるあるが聴けたのはもうけものでしたが。
東西対抗漫才、最初の2組+キンコンの若さがまぶしすぎた。オリラジもフルポンも好きですが夜明けに求めるのは寄席感です。パンクブーブーは年明けらしい重心の低さだなあ。中川家はカフスボタンのフリースタイルに近づく途上。アジアンと矢野兵頭とティーアップとまるむし商店に安心する。

さて寝ないまま実家に顔だけ出してきます。爆笑ヒットパレードをどこで切るかが問題。今年はお年玉どうしよう。


そうそう、大晦日のジューシーズシチサンは見てよかった。
パンサー尾形にお笑いプロ論を語る犬の心・押見に対するグランジ大の暴露=オールザッツにおける犬の伝説19点(※150点満点)。LLR福田「負け犬の心さん」ナイスネーミング!押見さんはデータ集めて学習するタイプなので、今年のオールザッツにも来るなら何らかの結果は出すんじゃないかと。20点はいくんじゃないかと。遠山の「月20万」はリアルすぎた。そ、そうなんだ…。がんばってください。

2010年01月01日(金)
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