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あみの秘密日記
水城あみ

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2007年10月27日(土)
悲しみよ、こんにちは




今日は、大澤君とショッピング。

待ち合わせ場所は、いつも通りジャスコの食料品売り場。





あみ 「大澤君、待った?

    遅くなっちゃってメンゴメンゴ?」

大澤 「いいよ、これ食ってたから。」




あみ 「なに食べてたの?」

大澤 「栗ごはん。」



あみ 「美味しそう!!私も食べたいな。。。」

大澤 「こんなんよりもっと旨いもん食わせてやるから行こうぜ!!」







なに?なに?なに?

栗ごはんより旨いもんって?

何かな?




ウナギごはん?

それとも、五目釜めし?

まさか、お寿司?





あみ 「ねぇ、お買物はどーすんの?

    これから、ファッションセンターしまむらへ行くんじゃなかったっけ?

    どこ行くの?」

大澤 「俺ん家。」































大澤君の家で何を食べさせてくれるの?

もしかしたら、大澤君の手料理?

私のお誕生日が近いから、祝ってくれるとか?

2人だけのバースディパーチィ?







イヤイヤイヤはやイヤはや。

そんなハズないな。

大澤君は、料理できないしなぁ。。。












あっ、分かった!!

健康で若い男が健康で若い男の家に、健康で可愛い女を誘うと言う事はアレしかない!!






大澤君は、私としたいんだよ!!

したくてしたくて、しょうがないんだよ!!

だったら、してあげなくちゃ罰が当っちゃうよ!




私、大澤君が思う事は何でも分かっちゃうの。

だって、恋人ですもの。(当然よ。)






あー緊張してきた!!

最初、求められたらどんなリアクションすれば良かったんだっけ?

男と女のマニアル本、家に置いて来ちゃったよ。

マジ、やばいよ。

う〜んとどーしよう。

迷子の子猫みたいに、おびえたフリをすればいいんだっけ?




















今日のおパンツ、超・可愛くないヤツじゃん?

しかも、ブラとおパンツの柄違うヤツじゃん?

今日の私絶対、ダメじゃん?(先週のは可愛かったのに何もなかったし。。。)





あみ 「大澤君、私緊急事態発生だよ帰らなくっちゃ!!」

大澤 「なに?緊急事態発生って?」



あみ 「説明してる時間ないの。じゃバイバイ!!」

大澤 「水城!待てよ!!」













はぁーはぁー。

あー焦った!!

大澤君の前で、とんだ恥をさらすところだった。

早く気が付いてホント良かった。

超・安心。









そんな超・安心してくつろいでいる時、私の携帯が鳴ったのです。




大澤 「水城、緊急事態発生って何だったの?」

あみ 「ちょっとね。」



大澤 「水城が来ないから、みんなで食ったよ。」









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大澤 「実はみんなで、水城を驚かせようとサプライズ計画を立ててたんだよ。

    水城、もうすぐ誕生日じゃん?

    今日は、出来なかったけど、また何か考えるからさ。」











止めて下さ〜い!!

今年一番止めて下さ〜い!!!





もうこれ以上何もしないで下さ〜い。

こんな、ふしだらな私にどーか優しくしないで下さ〜い。

悔しくて、涙が止まらなくなるじゃないですか。











つーか、止まんねぇ〜んだよ。

言ってよ!

前もって何んでも言ってよ!(小さな事からコツコツと。)

女は、心の準備ってもんが必要なんだからさ〜。

悔しくって、ちょっと何か出ちゃったじゃん。(ちょびっとだから許すけど)



2007年10月17日(水)
アヤシイ香り




何だかんだ言って気がついたら、とっくに文化祭が終わっていた。

しかも驚く事に、修学旅行(沖縄)もちゃっかり行っちゃってたんです。(テヘッ。)






そんなある日、私の人生を大きく変えたと言っても過言ではない事件が巻き起こったのです。

そりゃもうてんやわんやの大騒ぎ。

一歩間違えれば、殺人事件に繋がったかもしれないあの日の出来事。




今でも目を閉じるとあの日の出来事が走馬灯のように駆け巡る。

無理やり思い出そうとすると、何だかゾクゾクして、

ちょっと背が伸びた感じがする感じ?(この感じ分かります?)

もちろん、怖くて夜も眠れない程。(くわばらくわばら)

ちょうど、7、8時間強しか眠れませんの。










まぁ、いいんですけど別に。(過ぎた事なので)











そんな私の隣の席に座っている風間君のお弁当の中身が、

また、おにぎりだったのです。





おにぎりの中身は、何かと思いきやぬか漬けのキュウリだった。(なんとなく悔しかった。理由は言わないけど。)






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風間君をちょっと見損なった。

何故なら、その漬物の香りは秋の終わりを思わせる香りではなく。

真夏の公衆便所の香りだったので、辛かったのだ。

風間君がこんなにも漬物好きだったとは知る由もなかった。

一体私は何をさっきから言いたいかと言うと、男ならもっと立派な具を食えって事。

出来れば、肉焼きそば。(これぞ男の中の男って感じだから。)

つーか、おにぎりじゃなくて肉焼きそばだけを食えって感じ!?



2007年10月10日(水)
放課後は危険がいっぱい




空の色は、いつの間にか濃いオレンジ色に変っていた。

私のスグ後ろには、あの気持ち悪いゲロスが立ってる。

ホンの少しだけ、淋しげな色がまじっているように見るのは私だけ?

だけど。。。

























絶対、関係ない。(しかとするし。)

するとどーでしょう今度は、ゲロスが私の横に来て。。。。









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はぁ!?












あなた、何言ってんの?

そう言う事は、友達とか恋人とか仲良しさんに言うもんだよ。

だから私に言っては、ダメだって。












あみ 「私、知りませんけど。」

ゲロス 「俺、水城のお陰でスネ毛剃り師になれるカモ。」







何で私のお陰なの?

私が一体あなたに何を言ったの?







あみ 「人違いです。」

ゲロス 「そっか、やっぱりそーか。」




















あら?

分かってくれたの?

早いね?

今日は、早いね?













そーなのよ、今までの事はみんな人違いで勘違い。

あなたは私の事なんて、絶対に好きじゃないのよ。










ゲロス 「そっか、スネ毛だけだから怒ってるのかぁ

     実は、胸毛もヘソ毛も剃ったんだ。

     モウどこもかしこもツルツルだぜ!!

     だから、もう何も心配ないから。」


































はぁはぁ。



何も心配ないって、どんな心配?

心配だはぁ〜!!



2007年10月05日(金)
思い出の夏、夢のキズ




夕暮れに向かう柔らかなアメ色の日差しの中で、

祐太が、こんな事を言うのです。







祐太 「ところで、マコちゃん、今頃何してるかなぁ?」

あみ 「マコちゃんって何処のマコちゃん?」






祐太 「あれ?何処のマコちゃんだったけか?

    だけど、マコちゃんだったじゃん?」


























あみ 「マコちゃんって誰?知らないんだけど。」

祐太 「何だよ、今年の夏ずっと一緒に遊んだ仲間じゃんよ。

    あみって意外と冷たいな。」




























あんまりだよ。

私は、冷たくないよ。

私が、冷たくない証拠だってちゃんとあるよ。








あれはたしか今年の夏か去年の秋、

祐太がプールに入る前、ワキ毛剃るの忘れた事に気づいた時、

慌て乱れ狂って暴れるから、私が優しく祐太のワキ毛を剃ってあげたよね?











ほらごらん。

私、冷たくないじゃん。







あの時は、ホント大変だった。

だって、男のワキ毛だよ男のヒゲじゃなくて男のワキ毛。

どんだけ、臭かったか。

どんだけ、技術がいたかって話。

そこんとこ、分かってないんじゃないの?って物語。











何たって私は、男のワキ毛剃り準2級なのでプロ級なのです。











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あっ!思い出した気がする。

マコちゃんって確か、日本人離れした陽気な昆虫じぃさんの事?

それなら、薄ぼんやりと知ってる気がする。








だけど、マコちゃんじゃないよ。

絶対マコちゃんじゃないよ。

お金賭けたっていいよ。

自信満々だしね。

名前、知らないけど。



2007年10月01日(月)
俺様は幽霊 2





「おい!あみ起きろよ!!

 早く起きないと、乳首噛むぞ!!」


























こんなくだらない事を言って、私を起こす馬鹿者は、

どこのどいつだ?







国松 「俺様だよ。」

あみ 「起こすの早いよ、まだ午前2時じゃん。」



国松 「午前0時を過ぎないと、こっちの世界に来れないんだよ。

    これでも気を使って、2時にしたんだぜ。」































あみ 「今日は、一体何の日?」

国松 「俺様と遊ぶ日。」








幽霊と遊ぶの?

ちょっと悪いけど、

私、こう見えて超・まじめ少女なのよ。

夜中に幽霊と遊ぶなんてあり得ない。




そんな時間があれば、眠り狂いたいよ。

今年一番乱れ眠り狂いたいよ。

だから、遊べません。






あみ 「悪いけど、帰ってくれる?」

国松 「やだね。ぷ〜〜〜!!!!」













あぁぁぁぁぁぁぁ〜〜〜!!!
































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私、もう抑えきれない。

国松さん、私に何をしたの?

私の身体に、何をしたの?






何をしたらこんなに、痒くなるの?

もう私のココ、かき過ぎて真っ赤だよ。




あみ 「国松さん、ちょっとココ叩いてみてくれる?」

国松 「ココ?」


あみ 「そうそうそこ、いい感じに気持ちよくてしょうがない。

    じゃ今度は、ちょっとつまんでねじってみてくれる?

    めちゃめちゃ爪を立てて痛めつけてもいいよ。
   
    跡が残るくらい、やってちょうだいね。」


国松 「あれ?もうこんな時間?

    早く帰らないと、しま子に叱られる。

    じゃ、またな。」






ちょっと待ってよ。

こんな中途半端で帰る気?

やるせないじゃん。



まだ、ねじってないじゃんよ。

痛めつけてもないしさ。

私の、ココこんなにしたの国松さんだよ。

コンニャクのシップくらいして帰りなさいよ。






あみ 「どーしても帰るなら、応急処理してってよ。

    ムヒ持ってない?

    ヒーヒーしないやつ。」


国松 「何それ?じゃな。」

































あら?

これって、夢?

どちら様?