First Day New index HOME


あみの秘密日記
水城あみ

HOME

My追加



2005年12月21日(水)
涙色の水曜日。




朝、教室に入ると、箱崎さんが私の席で

泣きじゃくってるじゃないですか。




こりは一体全体、どゆ事!?

当然、聞くじゃないですか。

自然の成り行きで、聞きじゃくるじゃないですか。



何で、私の席に座ってるんだって事ですよ。

いっぱい席がある中で、何で私の席なんだって事ですよ。

もしかしたら私、選ばれちゃった?

箱崎さんの、お気に入りになっちゃった?




あみ 「何、泣いてんの?」

箱崎 「ごぉー!!ごぉー!!」







きんもっー!!!







あわわわわわわっ!!!!




私に触んないで くださる?

何もしないって、約束してくださる?





あみ 「ねぇ 箱崎さんだよね?」

箱崎 「うん。」 コクンコクン。






むにゅっ!!!










あにすんの?






そりはいや〜〜ん!!!







ホント、止めてくださいよ。

箱崎さんは、自分の涙を 私の手で拭きやがったのです。

あれほど、何もしないって約束してくださったのに、どう言うおつもりですの?








私は、考えました。

そして、心配しました。

何故、箱崎さんがこんな醜い顔で 泣いているのかと言う事を。




もしかしたら、大切な所にアレが刺さっちゃって、痛くて痛くて痛くて痛くて、

泣いてるのかも 知んないぢゃん。

それとか男子に、「お前ってホントのび太みたいな顔してんな。」と言われて

マジばれたマジ似てるかもそんな気がしてたんだよね ずっと前からさぁ〜。とか思って、

泣いてるのかも 知んないぢゃん。

だからそれなりにとっても、心配な訳なのですよ。






箱崎さんには、私はあなたの事がとっても心配なのよ的なフリを

する事によって、箱崎さんの心は 春の雪のように解けていく訳じゃないですか。






そして箱崎さんは、私に感謝して涙が止まらなくなる訳で、

私に感謝の印として、何か物凄いものを あげたくなる訳で、

箱崎さんのお父さんが、チョコレート会社の社長さんだという事は、

別に私は、気にしてない訳なのですよ。






そこで私は、「箱崎さんに、こう言うのです。

あみ 「箱崎さん、私達クラスメートじゃない、一人で悩んでないで
     何でも言ってよ。私にできる事は 何でもするからさ。」




すると、それを聞いたクラスメート達は、「水城って、イイ奴だな。」

「ホント、イイ人よね。」となるハズ。




そーなると私は、「あらやだん、見てたの?」ってなもんだもの。

ホント、照れちゃうし。










あみ 「箱崎さん、大丈夫?」

箱崎 「あのさぁ〜!!」





あみ 「なに?」

箱崎 「そこどいてくれる?」





あみ 「何で?」

箱崎 「二階堂君が、見えないぢゃん。」









どゆ事ですの?





あみ 「まさか、二階堂君と何かあったの?」

箱崎 「何もないから、泣いてんの。」





↑クリックするとコメントが変わる投票ボタンです。


怒られちゃったので、「ごめんね。」と謝っちゃったの巻き。




2005年12月20日(火)
疑問に思ふ。




ホント朝から大変なんです。

どびっくりなんです。

見ちゃいけないものを、見てしまったと言うか。

歴史的瞬間の光景を目におさめちゃったと申しましょうか。

まぁ その話しは、長くなるのでしませんけど。




そんな私の家の近くに、バス停があるんですよ。

そのバス停の名前が、○○団地って言うのです。

だけど、何処にも団地なんて無いんですよ。

一体全体、どゆ事?って事じゃないですか。




何処にも団地なんて無いのに、何で○○団地なのか

知りたいじゃないですか。

そりゃ知りたくって、しょうがないじゃないですか。

だから、私の父・恭兵に聞いてみたのです。









↑クリックするとコメントが変わる投票ボタンです。


おしま〜〜い!!!



父・恭兵は、ずっとあのバス停の名前を知っていながら、今まで何の疑問も抱いていなかったし

興味も無かったので、知ろうともしなかった事が、本日判明しました。



所詮私の父・恭兵はこんなんだよ。 ちっ。

何が、先生だよ。 ちっ。






2005年12月19日(月)
奈々は見た。




「私、見ちゃったの。」

奈々が、こう言った事から始まった。





そりゃ聞くじゃないですか。

何を見たのか、気になる訳ですよ。

気にならない方が、狂ってるじゃないですか。

目には、星が何個も集まっちゃって、ギラギラしちゃってるんです。





あみ 「何を見たの?」 ギラッ。

奈々 「じゃヒント出すね。 丸山さんが、立見君に何かしている所を
     見たよ。」




あみ 「丸山さんが立見君に、「私、顔は汚いけどお尻は綺麗なの。」
     って言ってお尻を出したら、立見君が「汚ねぇ〜ケツ見せんな!」
     と、言った所を見た。」」

奈々 「違います。」





理沙 「丸山さんが立見君に、「あそこが痒いんだけど、かいてくれる?」
     って言っておパンツを脱ごうとしたら、立見君が「お前、病気だろ?」
     と、言った所を見た。」

奈々 「違います。」





みお 「丸山さんが立見君を 誘惑しようとして、オッパイを出したら、
     立見君に乳首をつままれそのまま、教室からつまみ出された所を見た。」

奈々 「違います。」





あみ 「違うの?じゃもっとヒント出してよ!?」

奈々 「じゃねぇ〜 普通の女子は、男子にこんな事しないって事を
     あの丸山はしたよ。」





マジ?

難しくって全然解らないよ。

普通しないって、奈々の普通と私の普通は違うから、

普通が、何だか解らないじゃないですか。





あみ 「じゃ、丸山さんが立見君の前で、全裸になって
    「抱いて!!」と言ったら、立見君は「断る。」と、言った。」


奈々 「あみ、おしいよ!かなり近くなってきたよ。」




理沙 「じゃ、丸山さんが立見君の前で、下半身丸出しにして
     「いくら払ったら、私を抱いてくれるの?」って聞いたら、
     立見君は「1円くれても、お前なんか抱きたくない。」と、言った。」

奈々 「凄いよ、かなり近いよ。」





みお 「じゃ、丸山さんが立見君の前で、半ケツ出して
    「抱いてくれなくてもいいから、抱かせて?」と、聞いたら
    立見君は「お前ってホント馬鹿だな。」と言った。」 ギラッ。

奈々 「う〜ん。近いけど、かなり遠いよ。」



どっちなのよ!?

全然、解らないよ。

降参するよ。





↑クリックするとコメントが変わる投票ボタンです。

と、言われて 号泣している所を見た!が正解です。




何それ?

むしろ、それ何?

全く、期待はずれにも程があるぢゃん。




期待が、大き過ぎてぐったしぢゃん。

こんな事、よくある事じゃねぇ?

普通すぎて、驚かないもの。




もっとさ、もみ上げが逆立つくらいの情報を持ってきなよ。

例えば、アレとかアレとか特にアレとかアレをする時のアレとか、

思わず、スペイン語が出ちゃうくらいの情報を持ってこいっつーの。






むかむかして、妊娠しそうだよ。

てか、間違えてホントに妊娠しちゃったら、どー責任とってくれんの?




2005年12月18日(日)
只今、研究中。




先日、近所の道路で、ひき逃げ事件があったのです。

何故、ひき逃げ事件が あったのかを 私が知っているのかと言うと、

こんな張り紙を 見たからなのです。


『12月16日 ここの道路で ひき逃げ事件がありました。』






↑クリックするとコメントが変わる投票ボタンです。

と、書いてあったので 絶対に、ひき逃げ事件があったのです。

ホント、ごあいですよ。

自首しないと、殺されちゃうんですから。

だから私は、絶対にひき逃げなんてしませんよ。

やっても、万引きくらいですから。(うそぴょ〜ん。)



それにしても、

ひき逃げって言ったら、車で人間を 轢いて逃げちゃうって事じゃないですか。

もし、轢かれた人が、ミニスカートをはいていた場合、

助けてくれる人が来るまで、

ずっと、おパンツ丸出しで、倒れてなきゃいけないって事じゃないですか。





これはとっても 恥ずかしい事ですよ。

みんなに、見られちゃうんですから。





だから私は、考えました。

いつひき逃げされても いいように、いつも綺麗な おパンツをはいていようと、

心に決めたのです。






これで、恥をかかなくて すみますよ。

だけどまだ、研究しなくてはいけない事が 山積なんですよ。

ひき逃げされた時の、倒れ方とか 気を失った時の、

顔作りなんかを これから研究しなくっちゃいけないので、

今すぐには、ひき逃げされたくない心で いっぱいなのです。




だから、もう少し待ってください。

あと、5、6年待ってください。

それまでには、何とかしますから。




2005年12月17日(土)
大好きなお姉さん。




さっき、コンビニへ行ったのです。

すると、いつものドラえもんみたいな顔の お姉さんが、

いないじゃないですか。

私、あのお姉さんが 大好きなんですよ。




いつも、おつり間違えて多くくれるし、肉まんと甘まん間違えて、

カレーまんおまけにくれたり メチャメチャいい人で 大好きなんですよ。

だけど、今日は何処 探してもいないのです。

レジの所に、見知らぬ女の人がいたので 聞いてみた。





あみ  「あの〜、いつものお姉さんは 今日お休みですか?」

レジの女 「いつものお姉さん? 関根さんの事ですか?」



あみ  「はい。」 (名前なんて知らないけど、「はい。」と言ってみた。)

レジの女 「辞めましたよ。」







あんで!?





やっぱり、いつもおつり 間違えていたもんなぁ〜!!

商品の名前も なかなか覚えられなかったパーチクリンだったもんなぁ〜!!

おまけに、ドジで、間抜けで、ドラえもんの顔だしなぁ〜!!

とうとうクビになっちゃったのかっ!!!




でも一応 何で辞めたのか 聞いてみたのです。










↑クリックするとコメントが変わる投票ボタンです。







うっそ〜ん!!!





あの、ドラえもんみたいな顔の おねえさんが、○○!!!

あの、ドジで間抜けで ドラえもんみたいな体の お姉さんが、

男と○○○しちゃったとでも言うの!?




お姉さんはきっと。。。。

『どっひゃ〜!!見ちゃった!見ちゃった!これが噂のあれなのねぇ〜!初めて見たわ。』と、

胸をときめかせ、男は男で、うっほっほ〜!!すっげぇ〜な!すっげぇ〜な!

こ、これが女の秘密の花園ってヤツかぁ〜と感動し、「違うのそこ違うのさっきから違うの。」。」

「なに?違うの?じゃどこなの?ちゃんと言ってよ、言ってくれなきゃ解んないよ。」

「えぇ〜言うの?じゃ言うけどここだから。」「な〜んだ!ここかぁ〜!」などと会話し、

お互い初めての出来事に、舞い上がちゃって、むらむらはぁはぁかっかっと

大人の神秘の世界にめざめちゃったのかな?




ホント、大人ってやらひぃ。

まぁ〜 とにかくこんなくだらない妄想は、このくらいにして、勉強しよっと!!




2005年12月15日(木)
将軍様はジャニーズがお好き。




クラスメートに、将軍様と言うあだ名の 女子がいるのです。

将軍様の席は、私のすぐ前なので、この頃よく話しをするのですが。

私、将軍様が大っ嫌いなんですよ。

今年一番、大っ嫌いなんですよ。



何故、大っ嫌いかと言うと、自慢話 しまくりと自己中だから。





将軍様 「ねぇ、朝何食べて来たぁ〜?」

あみ  「バナナと、コーンフレーク。」

将軍様 「えぇ〜あり得な〜い!!朝からそんなもん食ってんの?」




何、驚いてんのこの女!?

普通ぢゃんよ。

むしろ普通過ぎるぢゃんよ。




あみ 「将軍様は、何食べたの?」

将軍様 「ご飯とお味噌汁とお新香とステーキだったかなぁ。」





こーやって、朝っぱらから自慢してくる訳ですよ。

だけど、嘘だし。

何処の母親が、

朝からステーキなんて 焼いてるんだよって話じゃないですか。





ステーキはステーキでも、ハンバーグじゃねぇ?

お弁当に入れた残りの、イシイのチキンハンバーグじゃねぇ?




しかもこの女、私とタメのくせに、私の事を『あみっちちゃん。』

って、言うんですよ。

馬鹿にしくさってませんか?

あみっちちゃんですよ、あみっちちゃん。

小学生じゃあるまいし、いやに決まってるじゃないですか。





仲の良い友達だって、言われたくないじゃないですか。

だって私は、身長が165cm以上もある長身ですよ。

将軍様は、150cmもないちんちくりんでコデブじゃないですか。



そんな将軍様に、あみっちちゃんなんて、ホント勘弁してもらいたいのです。

なんとなく、笑わせるじゃないですか。

むしろ、殺したくなるじゃないですか。





そんな私の心を読めない将軍様が、こんな事をぬかすのです。



将軍様 「ねぇ今度、ジャニーズのコンサート行かない?」





だから、笑わせんなって。

行かないよ。





あみ 「ジャニーズって、誰の?」

将軍様 「ジャニーズ、知らないの?」




知らないのは、おめぇ〜だよ。





あみ 「知ってるよ。」

将軍様 「じゃ行こうよ。」




あみ 「だから、誰の?」

将軍様 「えっ!?」





やっぱり、将軍様はジャニーズを知らないみたい。

ジャニーズってグループだと思ってるクサイ。

知ったかぶりすると、こうやってボロが出ちゃうんですよ。





↑クリックするとコメントが変わる投票ボタンです。


まぁ〜 小さな間違いだから、ほっとくかな。




2005年12月14日(水)
不合格になりたいの?




訳の解らない事を 哲学しながら、教室に入ると

奈々が、こんな事を 聞くのです。




奈々 「私の長所って、何だと思う?」

あみ 「そーだなぁ、物事をあまり 真剣に考えない。」




奈々 「それって、短所じゃない?」

あみ 「じゃ 行動力がある。」





奈々 「いいねぇ〜。ホントに そう思ってんの?」

あみ 「思ってるよ。何も考えないで、先に行動しちゃうぢゃん。」

奈々 「やっぱそれ、短所ぢゃん。」 ショボン。




あれ?

よ〜く考えたら、奈々の長所が解らないよ。

いくら考えても、何も浮かばないもん。

短所を聞けって 話しじゃないですか。

長所より短所だったら、いっぱい 話せるもにょ。






あみ 「短所なら言えるよ。」

奈々 「短所は、もう書いたからいいよ。」






あみ 「書いたって、何に書いたの?」

奈々 「自己PR書だよ。」






あみ 「ちょっと、自己PR書に 自分の短所 書いてどーすんだよ。
     長所だけで、いいんだよ。」

奈々 「マジ? な〜んだいっぱい 書いちゃったよ。」








☆奈々の自己PR書☆

私の短所は、すぐ怒ることです。ちょっとでも いやな事があると、ふて腐れるし、

すぐ他人に当りちらすし、謝る事が、大っ嫌いです。

それから、飽きっぽくて、何かやると すぐ疲れてしまい 眠ってしまうのです。




↑クリックするとコメントが変わる投票ボタンです。

そんな私の長所は、




あみ 「何これ? 奈々○○○高校落ちたいの?」

奈々 「落ちたくないよ。」





あみ 「これじゃ絶対に、落ちるよ。」

奈々 「当たり前ぢゃんよ、この後に長所を書くもん。」





あみ 「書いたって、短所が悪すぎるよ。」

奈々 「これ私の作戦なんだよ、スッゴク悪い事を書いといて 後で盛り上げるんだよ。」





あみ 「一体何をどう盛り上げるの?」

奈々 「それをこれから考えるんだよ。」








だめだこりゃ。

こんなに悪い事を書きまくってから、どう盛り上げるんだっつーの。

盛り上げようがないっつーの。

全くどうにもならないから。






他の人のを見ろよって話しじゃないですか。

理沙やみおのを見たのかって話しですよ。





理沙とみおは、立派な大嘘を 書いてるよ。

不真面目な事が、大っ嫌いとか、

高校生になったら、生徒会長になりたいとか、

困っている人を見かけたら、必ず助けずにはいられない性格だとか、






今年1番楽しかった事は、、自宅のベランダできゅうりを育てた事で、

それを家族で食べたとか、書いているんですよ。ベランダなんてないのに。

何たって、自分ほどイイ人はいない的な事を、いっぱい書きじゃくってましたから。

まぁ〜 大切な事は、どんだけ嘘が書けるかって事なんですよ。





そんな私も、嘘だらけですから。私のは、話しませんけど。

まぁ〜とにかく、私達のを見本にして、とっとと全部 書き直せという事だよ。




2005年12月13日(火)
病気じゃないの?




気付いたら、いつも行く たこ焼き屋さんの前にいたのです。

だけど、受験が終るまで行かないと 心に決めていたので、

心ゆくまで、匂いを嗅ぎまくっていたのです。




すると、背後からずっびー、ずっびーと、汚らしい音が聞こえるじゃないですか。

とてもいやな予感がしたけど、後ろを振り返ってみたのです。

すると、やっぱり亀子がいたのです。





亀子 「いつもお世話になっているので、たこ焼き おごらせてください。」 ニコニコ。

あみ 「いいよ。悪いから。」




亀子 「いいじゃないですか、おごらせてくださいよ。ねっ!?」 ニコニコ。

あみ 「後輩に、おごってもらうなんて出来ないよ。」

亀子 「いいじゃないですか。ねっ!? ねっ!?」 ニコニコ。





ダメだと言ってるのに、ホントしつこいですよ。

しつこいのにも 程があるじゃないですか。

いい加減に 諦めろって、話しですよ。

だけど、全然 諦めそうにもないのです。




ここは、先輩である私が、折れるしかないようですよ。

全く私ってば、後輩に甘いのですから。

自分で自分が いやになりますよ。



だけど、私が折れる事で、世の中が 丸く納まるなら、

それはそれでしょうがない事だと思うのです。





あみ 「じゃ誰にも言わないでね。」

亀子 「はい。」




そして、必然的に話題が、おしっこの話になったのです。


亀子 「この頃、おしっこが ふたつに割れるんですけど。」

あみ 「何?ふたつに割れるって?」




亀子 「左右に、散らかるんですよ。」

あみ 「分かれちゃうって事?」










↑クリックするとコメントが変わる投票ボタンです。


亀子 「私、何かの病気ですかね?」




病気です。

絶対に、病気です。

完璧に、何かの病気です。



神様!!

どうか亀子が、一万人にひとりしか ならないような病気とか、

どんなに立派な先生でも 絶対に治せないような

そりゃもう大変な病気ですように。 ((((* ̄ー ̄*)†~~~アーメン。




2005年12月12日(月)
謎のスリランカ人・アキラ。




考えてます。

朝からずっと、考えています。

一体、何を考えているのかと言うと、

私の隣の席の、スリランカ人のアキラの事を。




スリランカ人なのに、何故アキラかと言うと、

アキラと言うあだ名なのです。

ホントの名前は、超・長いので覚えてません。




そんなアキラが、朝っぱらから 大きなオナラをしたのです。






ボヘッ!!!




おみごとじゃないですか。

こんなオナラ、日本の中三の男子はしませんよ。

したって まぁ〜、プーとか、ピーとか、ブーとか、スウーじゃないですか。




それにくらべるとアキラは、ボヘッ!ですよボヘッ!

さすが、スリランカ人ですよ。

日本人なんて 敵じゃないですよ。





一体全体、何を食べたら こんな立派なオナラが出るのかって

話しじゃないですか。

スリランカ人だから、きっと私の知らない

ちょっと いかした食べ物に決まってますよ。






↑クリックするとコメントが変わる投票ボタンです。


ワタシ、アナタヲ コトシイチバン ユルサナイ。




2005年12月11日(日)
取り扱い注意のブー子。




も〜いくつ寝ると、受験なのです。

合格する為に、美華子と下着売り場で、おパンツを探していたのです。

当然 色は、ワインレッドか、ゴールドか、ラベンダー色。

来年のラッキーカラーらしいのです。(Dr.コパが言ってたもにょ。)




そこで、私と美華子は、ワインレッドか、ラベンダー色のおパンツを探していたのです。

あっ!!!あった!!!あった!!!ラベンダー色のおパンツみっけ!!!!

しかもこのおパンツ1枚しかなくて、285円ときたもんだ!!!

これは、買うべきですよ。




そして私が、そのおパンツを取ろうとした時、事件は起きたのです。

とてつもなくお尻のどでかい女が、急に現れて、私のおパンツを

わしづかみにして、横取りしやがったのです。





ブー子 「わぁ〜 これ可愛くねぇ?これ可愛くねぇ?」

チビ丸 「フリフリのレースが超・可愛いねぇ〜 しかも285円って
      激ヤス〜!!」


ブー子 「やっぱ紫がいいよ紫が。でもさ、紫ってエロくねぇ?」

チビ丸 「エロイ方が、よくねぇ?」



ブー子 「だよねだよね。決めた!!何か運命を感じたもん。
      ウチの勝負パンツは、これに、き・ま・り!!」





何ぬかしてんの?このデブ山ブー子はにょ〜!!!

紫じゃないよ、ラベンダーだよ。

勝負パンツって、何勝負するんだよ?

想像したくないけど、あれの事?

想像してないのに、気持ち悪くなってきたよ。




それにしても、ふたりは知らないみたいですよ。

ここにあるおパンツは全て Mサイズだと言う事を。




ブー子は、どー見ても LLサイズなので、はけませんよ。

絶対にはけませんよ。

はけないにも程があるじゃないですか。

だからブー子に、早く教えてあげたい心でいっぱいなんですよ。



だけど、ブー子も一応女みたいなので、はっきり言ってしまうのは どうかと思うのです。

ですから、ちょっと遠回しに わざとらしくこう言ってみたのです。




あみ 「ここにあるの全て Mサイズみたいだね。」

美華子 「ホントだぁ〜!LとかLLサイズは、あっちみたいだねぇ〜!」




ブー子 「やっぱさ、これが一番可愛いなぁ〜!!」

チビ丸 「買っちゃいなよ。」





むにゅ?

むにゅにゅにゅにゅ???


ブー子とチビ丸は、全く私達の声が聞こえないみたいですよ。

普通の人間なら、サイズを確認してから買うじゃないですか。

何で見ないのかって、話しですよ。




私は、ブー子とチビ丸の心が読めませんよ。

このブー子とチビ丸は、同じ種類の馬鹿なんじゃないですか。



ちょっとは、チビ丸の方がブー子よりも頭が良いのかと思ってたけど

同じ馬鹿だったよ。

ちょっと期待はずれで、しょぼんだもの。




だけど、ブー子が舞い上がってる時、チビ丸がこんな事を

言ってくれるかと、ちょっと期待なんかしてたのです。


「これ、Mサイズだよ、ブー子LLぢゃん!だからブー子は、はけないぢゃん!!」とか、

「これ、足首の所までしか 入んないんじゃねぇ?
  だからブー子は、まるっきし はけないぢゃん!!」とか、

「これ、見るからにちっちぇ〜ぢゃん!だからブー子は、破滅的に はけないぢゃん!」とか、



ブー子に、教えてあげられるヤツだと思ってた私が、甘かったよ。

だから私は、ブー子が 早く正気に戻れるよう、こう言ってやったのです。




あみ  「ねぇ〜 やっぱ紫って、ババァ〜の色だと思わない?」

美華子 「うん。ババァ〜もいいとこだよねぇ〜!!」



あみ  「おばあちゃんが、よく髪の毛を紫に 染めてるよねぇ〜!!」

美華子 「髪の毛だけじゃないよ。セーターとかマフラーとか、
      何たって、おパンツも紫だよ。」

あみ  「えぇ〜マジ? ババァ〜くせぇ〜!! やっぱ若い女は、ピンクだよね。
      え〜と、ピンクピンクないかなぁ〜!!!」








ポイッ!!


チビ丸 「あれ?紫、買わないの?」

ブー子 「いいのこれで、早くレジ行くよ。」


テケテケテケテケテケ。。。。






作戦大成功!!!!

ブー子が、ラベンダー色のおパンツを やっと離しましたよ。




だけど、私もいらない。

今年一番いらないもにょ。









↑クリックするとコメントが変わる投票ボタンです。


こきたねぇったら、ありゃしない。




2005年12月10日(土)
忍び寄る魔手。




「水城!?」


誰かが、私を呼んでいる。



なに!?

せっかく気持ち良く眠ってんのに。。。





「水城!?水城!?水城!?」





あん!?

あんだってばよ!?

さっきから、うっせんだよ!!!




私は、寝起きが悪いんだってばよ。

低血なのよ。



あれ?

な、な、なにーっ!? この臭いはにょ!?





あんた、もしかして。。。。

私の大っ嫌いなゲロス・沖田!?




あわわわわぁぁぁ。。。

こんなに近くに来て、とうとう私を殺す気だね?




おま。。。

おま。。。おめ〜。。。

おめにゃ〜にゃにゃ〜負けにゃいぞぉ〜!!!




ちょっと、あんまり私に近づかないでよ。 スケベ野郎。 ウヘ〜! ちっ。

その顔キモイんだよ。 ぶ男のくせに、気取ってんじゃね〜よ この老け顔。 ちっ。



私の生乳を揉みまくりたいだと!? 

お断りなんだよ。ばあかーっ!!! このう○こ男。 ちっ。



私と一緒に、バーミヤンで食事したいだと!? 

やだね。

私は、中華よりイタリアンなんだよ。だからサイゼリアが好きなんもんにょ。だから、ちっ。





もう何も喋るんじゃないよ。別に喋ってないけど、もう喋るんじゃないよ。

私の周りに、二酸化炭素が増えちゃうから 喋るなって言ってるでしょ。 ちっ。



正直言って私は、あんたなんて大っ嫌いなんだよ!! だから要するに、ちっ。



よし! 完璧だ!!

完璧過ぎるほど完璧だ!!

これでゲロスに何言われたって、負けないもにょ。

負ける訳ないもにょ。

こんだけ台詞を用意してるんだから、大丈夫。大丈夫。






↑クリックするとコメントが変わる投票ボタンです。


あら?

私ってば すっかり寝こけちゃって、台詞 忘れちゃったみたい。テヘッ。




2005年12月09日(金)
神様がいない夜。




昨夜、翔子先輩からメールが来たのです。




翔子 「あみちゃんは、何処の高校を受験するの?」




またですか?

この前も 他の先輩からメールが来て、何処の高校を受験するのか

聞いて来たのですよ。





しかし、間違ってますよ。

「何処の高校を受験するの?」じゃなくて、

「何処の高校に合格したの?」じゃないですか。




要するに、今こんな事 聞くのは、間違ってるって事ですよ。

来年の三月頃、もうみんなが 何処かの高校に 合格してほっとしている頃

聞くのが、正解なのです。




だって、もし不合格だったら、カッコ悪いじゃないですか。

ホントに不合格だったら先輩達は、私に何て言うんですか?

「残念だったね。だけどあみちゃんは頑張ったんだから、自分を

  誉めてあげようよ。」なんて言うのですか!? 



ざけんな ババァって気持ちに なるじゃないですか。




だから私は、絶対に先輩には、受験校は言いません。絶対に。

翔子先輩には、こう返事をしたのです。




あみ 「まだ、決まってません。」



すると、どーでしょう。

翔子先輩ってば今度は、電話をしてきやがったのです。




翔子 「あみちゃん、まだ受験校決まってないの?」

あみ 「はい。」



翔子 「じゃ私と同じ高校にしたら?
     この高校は、ど〜たらこ〜たらだしさ、何たってそりゃ〜もう
     なんたらかんたらなのよ、それでね。。。。。。。。。」





永遠と続く高校自慢。

なんと、ひとりで30分は 喋りまくってましたよ。

むしろ、翔子先輩のひとり弁論大会だみょん。

私なんて面白くないから途中 トイレに行っちゃったもにょ。





だけど、無理。

絶対に行かないもん。



あみ 「イイ学校だという事は、解りました。だけど無理ですよ。」

翔子 「何で無理なの?」



あみ 「頭イイじゃないですか。」

翔子 「そんな事ないよ。オール5じゃあるまいし、4が1個か2個あっても
     入れるんだよ。」




あみ 「1個や2個の騒ぎじゃないですよ。ほとんど4ですから。
     5なんて数えるほどしかないですから。」


翔子 「えぇ〜〜!!!うっそぉ〜〜!!マジで?ほとんど4なの?5は数えるくらいって
     パラパラしかないって事?マジで?ホントに?あみちゃんが?ほとんど4?マジ?」






↑クリックするとコメントが変わる投票ボタンです。


とめどなく 何かが止まらないもにょ。




2005年12月08日(木)
大人になれない。




初めて出会ったのは、中一の朝の教室。

二度目に会ったのは、中一のトイレの中。

そして、今日はもう何度目か解らない。

そんな何回も会っている奈々が、嬉しそうに ヘラヘラしながら、走り寄って来たのです。




奈々 「あみ、聞いてよ。」

あみ 「何よ。」




奈々 「あれになっちゃった。」

あみ 「いちいち 報告しなくていいから。」




奈々 「だって、嬉しかったんだもん。」

あみ 「何が、嬉しかったの?」

奈々 「何となく、女って感じぢゃん?」



ホント奈々って不思議。

不思議 過ぎるほど 不思議な女。



あれが来て嬉しいなんて、何かいけない事でもしない限り

嬉しいなんて、思いませんよ。

って事は、しちゃったの?

てか、やっちゃったの?

もう乙女じゃないの?





あみ 「ねぇ今、彼いたっけ?」

奈々 「いないけど。」






↑クリックするとコメントが変わる投票ボタンです。

うっひょ〜〜!!!

マジ?

大人ぢゃん。



あみ 「で、どう?使い心地は?」

奈々 「何かが、刺さってるみたいな 感じがするよ。」


ちょっと、それは危ないんじゃないの?

○○膜が、危ないんじゃないの?

破れちゃったら、どーすんの?




あみ 「使用上の注意事項を ちゃんと読んだの?

奈々 「ううん。読まなかった。」




あみ 「読みなさいよ。間違ってるかもしれないぢゃん。」

奈々 「何となく、間違ってる気がして来たよ。
    だって、ガニ股っぽくない?」




あみ 「今年一番の、ガニ股ぢゃん!」

奈々 「あみ、悪いんだけど やり方読んで、入れ直してくれない?」





入れ直すの?

あらかじめ入ってたもんを、私が出して またそれを私が入れるの?


断固 お断りします。




2005年12月07日(水)
ルールって何?




今日の体育は、バリーボール。

解りやすく言うと、バレーボール。

苦手なのです。

今年一番苦手なのです。




3回で、相手チームにボールを 返さないといけないんですよ。

できませんよ。

今年一番できませんよ。

できる訳ないじゃないですか。




3回で、なんとかしろって言うのが そもそも どーかしてませんか!?


どび狂ってませんか?




3回でなんとかするなんて、無理に決まってるじゃないですか。

せめて、10回にして欲しいですよ。

でも、同じチームで10回も続きませんけど。




一番ごあいのが、相手チームが アタックして来たボール。

逃げちゃいけないんですってよ。

奥さん、知ってました?

ちゃんと、レシーブと言う ワザみたいなのを しなくっちゃいけないですってよ。

できないよ、そんなの。





ごあいので、レシーブするフリをしたら、同じチームの人に

怒られちゃったよ。


真面目にやれ!!!!だってぇ〜〜!!!!




こっちは、いたって真面目ですよ。

真面目にも程があるくらい 真面目にやってるのに

解ってもらえない、この歯痒さ、このもどかしさ、このじれったさ、ホント悔しいよ。




あまりにも怒られたので、死ぬ気でボールに向かいましたよ。

ちょっと、それは向かい過ぎじゃない?ってくらい向かいましたよ。








↑クリックするとコメントが変わる投票ボタンです。




だけど、アウトって何よ?

ホント、バリーボールって難しいよ。




2005年12月05日(月)
12月の愚か者。




放課後の ざわめきの中、私は胸の奥に

小さくよぎる 何かを感じた。




胸騒ぎ 確かな予感。

誰かが、私を呼んでいる。

誰かが、私に近づいて来る。





亀子 「あみ先輩!!」

あみ 「うあぁぁぁ〜〜!!!ビックリしたぁ〜!!!
     突然そんな不気味な 顔 見せないでよ!!ビックリして 死ぬかと思ったよ。」




亀子 「エヘッ。じみません。この前の事、どーしても 謝りたくて 待ち伏せしてました。」

あみ 「いいよもう そんな事、怒ってないから 安心していいよ、そのかわり2度と、
     私の前に 現れないでね。待ち伏せも もうしないでね。」




亀子 「ごめんなさい。」(土下座。)



いきなり 何やってんの?

みんながいる前で 土下座なんて、嫌がらせ?

これじゃまるで私が、後輩を いじめてるみたいぢゃん。





あみ 「亀子。もういいから、土下座なんて 止めなよ。」

亀子 「いいえ、あみ先輩が 許してくれるまで、止めません。」




あみ 「あっそっ! じゃここに ずっといれば!?私は帰るから。」






亀子 「あみ先輩!!許してください!!!!


         
   お願いしま〜〜す!!!



   何でもしますから〜〜!!!



   奴隷になりますから〜〜!!!



   わあぁぁぁ〜〜〜!!!!!」







あんだよ。

泣くこたぁ〜〜ないぢゃんよ。 ホント嫌がらせ!?




あみ 「もういいよ、許してあげるから、とっとと帰りな!?」

亀子 「えっ? ホントに許してくれるんですか? グスッ。エヘッ。



あみ 「うん。ホントだよ。だから 早く帰りなさいよ。」

亀子 「ありがとうございます。じゃお礼として、私の元彼を 紹介します。」





あみ 「はに? 亀子の元彼を 紹介するって、どゆ事?」

亀子 「イイ男ですよ。」




あみ 「だから、どゆ事?」

亀子 「すっげぇ〜イイですよ。」




あみ 「何が?」

亀子 「うまいんですよ。」





あみ 「だから何が?」

亀子 「あれに決まってるじゃないですか。」




あみ 「言ってる意味が、解らないよ。」

亀子 「だから、私が2日前まで やりまくってた彼を、あみ先輩に
     紹介するって言ってるんですよ。」



ふざけんな。




あみ 「私には、彼がいるって知ってるでしょ!?
     だから、男なんて 紹介してくれなくてもいいの。」

亀子 「じゃ大澤先輩と もうやったんですか?」




あみ 「やってないけど。」

亀子 「じゃその前に、練習したらどーですか?」






ふざけんな×2



何て事 言うんだよ。

じゃ何て〜の!?



亀子が、やりまくったその元彼の体を、私が味見するって事?

元彼の体に 亀子の温もりを感じまくりながら、その元彼と私がやりまくるって事?





ふざけんな×3


いやだよ。

いやに決まってるぢゃんよ。

何考えてるんだよ、私は亀子と違って 純粋な乙女だよ。

そんな汚らわしい事、できませんわよ。

お嫁に行ったって、できませんわよ。








↑クリックするとコメントが変わる投票ボタンです。


もっとやだよ。ばあかーっ!!!





2005年12月03日(土)
普通じゃないデブ。




昨夜、奈々が 交通事故で、死んだか、大怪我を したらしいのです。

噂によると、後ろから来た車に、跳ねられて、倒れてる奈々の上をまた後ろから来た

車に、轢かれてしまったとか 轢かれてないとかで、もう朝から 大騒ぎなのです。




理沙 「ホント、おしい人を亡くしたよね?」

あみ 「亡くしたって、ホントに死んじゃったの?」

みお 「死んじゃったよ。だってダブルで轢かれちゃったんだよ。」



あみ 「そっか、助かる訳ないかぁ〜」

理沙 「なんか、悲しくなってきたよ。」

みお 「私も。」



あみ 「私だって、悲しいよ。」

理沙 「奈々には、色々と貸してたんだけど、返してもらえるのかなぁ。。。」






↑クリックするとコメントが変わる投票ボタンです。








あみ 「なになになに?私にそんな物 貸してくれた事 一度も無かったぢゃん。なによ!!」

みお 「私も、一度も無かったよ。なんだよ!!」




理沙 「何よ、見たかったの?」

あみ 「そりゃ見たいのに 決まってんぢゃん。」

みお 「当たり前ぢゃんよ。ふざけんなよ。」



理沙 「じゃこれから、家来る? でもこれから奈々の家へお線香あげに行くんでしょ?」

あみ 「何言ってんの? 理沙の家が先だよ。」

みお 「そーだよ、理沙の家が先に 決まってんぢゃんよ。寝ぼけんなよ。」






って事で、理沙の家で、ビデオを見ていたのです。

すると、死んだはずの奈々から電話が来たのです。





奈々 「ねぇ まだおじぃちゃんとイイ気持ち 借りててもいい?」

理沙 「いいよ。 あれ? 奈々死んだんじゃなかったっけ?」

奈々 「死んでないけど、何で?」






あみ 「昨日、交通事故で 怪我したんじゃないの?」

奈々 「えっ!? 怪我をしたのは、車に乗ってたおじさんだよ。」




理沙 「じゃ奈々は?」

奈々 「何ともないけど。」




あみ 「何で?車に当ったんでしょ?」

奈々 「うん、当ったよ。」




理沙 「何で怪我しなかったの?」

奈々 「なんか、病院の先生に 凄く太ってて良かったねって言われたよ。」





って事は、デブのおかげで 命が助かったって事?


あり得ないけど、痩せたら 危険って事ぢゃん。

このままずっと、普通じゃないデブのままでいないと、いつか死ぬって事だよ。






2005年12月02日(金)
大切な時間。




時間は、けして止まらない。

大切な時間ほど、意地悪なくらい

足早に、過ぎ去ってしまう。




いつも時間を、大切に思っている私の携帯に

亀子から、電話が来たのです。



亀子 「明日の放課後、お話し したい事があるんですけど。」

あみ 「何、話って?」



亀子 「明日、話します。」

あみ 「悪いけど、受験の事で 頭の中 いっぱいなのよ。」


亀子 「30分でいいですから。お願いしますよ。」

あみ 「じゃ今、言ってくれる?」



亀子 「あみ先輩と会って 顔を見ながら 話したいんです。」

あみ 「何で?」


亀子 「その方が、落ち着くので。」

あみ 「じゃ今は、落ち着いてないの?」


亀子 「はい。」

あみ 「じゃいいよ。30分だけだからね。」




って事で、今日 待ち合わせの場所へ 行ったのです。

30分待ったけど、亀子は来なかった。

家に帰ってから 亀子に電話したのです。




亀子 「もひもひ。」

あみ 「何よ、もひもひって?」



亀子 「お菓子食べてました。」







あんでだよ!?




あみ 「私を待たせておいて、もう家に帰ってるって どゆ事よ?」

亀子 「はい?」


あみ 「亀子は、私の顔を見ながら、話したい事があったんじゃなかったの?」

亀子 「あっ!!!!!」









↑クリックするとコメントが変わる投票ボタンです。




ざっけんな! ブス!!!