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あみの秘密日記
水城あみ

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2004年09月29日(水)
愛は崩れる。



理沙が 恋しちゃってるんです。

相手は、なんと塾の先生。

歳は、29歳。

29歳ですよ。

あり得ますか!?

15歳も年上なんです。







ツーショットで写ってる 写真を見せてもらった時、腰が

砕けるかと思いましたよ。

だって、ゼッテー歳ごまかしてるし。




ホントは、40歳位ですよ。




どんなに 若作りしても 私の目はごまかせませんよ。






絶対に理沙は、先生に魔法をかけらちゃってるし。

なんたって、先生の口癖は「このコトは、2人だけの秘密だよ」と

「誰かに見られなかった!?」です。



ねっ!?

騙されちゃってるっぽいでしょ!?








これは、マズイ。

マズ過ぎる。

マズ過ぎるにも程があるっぽいでしょ!?






何か、

きっと何か、

ヤヴァイ事になるに決まっているんです。






な、

何とか、

何とかしないと。。。

何とかしないと。。。







しかし、理沙が先生を想う心は、募るばかり。

この想いは、誰にも止められない。

隣のおじさんでさえも

止められないのです。






そこで、もっと詳しく先生のコトを聞いてみると、


理沙 「実は、先生 結婚してるんだよね。」

あみ 「にゃにおぅ!? じゃ不倫してるってコト!?」

理沙 「うん。」







The 不倫







こ、これはマジ何とかしないと。

理沙が危ないですよ。

だって、身体が凄いんですから。

はちきれんばかりのプリンプリンですから。

理沙は、宝物を2つも もってますから。





非常事態の時は、武器にもなっちゃうんですよ。

普通の男なら 挟まれたいと思っちゃう訳です。

(ちなみに、私は、して差し上げられません。)(滝涙)




理沙の胸に 飛び込むなんて 自殺行為なんです。

一気に 天に召されて しまうんですから。

羨ましいったら ありゃしないんです。







私は、理沙の目を覚まして あげないと いけないんです。






そして、実行しました。(あはん)




あみ 「10歳以上年上の男性と 付き合うと、知らないうちに
    若さをその男性に 吸い取られちゃって いつの間にか
    おばぁちゃんに なっちゃうんだって!知ってたぁ?」

理沙 「うっそー! 知らなかった!!」



あみ 「えぇ〜 知らなかったの!? みんな知ってるよ
    そっかそっか 知らなかったのは、理沙だけだったか。」

理沙 「どーりで この頃肌が荒れちゃってると思ったら、
    ねぇ ここんとこ シミが出来ちゃったんだけど
    消えるかなぁ〜?」




あみ 「先生と バイバイすれば 消えるんじゃない!?」

理沙 「そっかぁ〜 そーだよね うん!別れる。
    今、すぐ別れちゃう。」




  



何か、簡単だったよ。  (*´∇`*) 

     



2004年09月28日(火)
類は友を呼ぶ。




うっかりしてたら、もう9月が終りなんです。

10月は、私のバースディ。

14歳に なるんです。

やっと ウイスキー・ボンボンが 食べられる年に なりました。








てか 食べないと いけないんです。

ウイスキー・ボンボンを食べなければ 大人の扉が開かないんです。

ちなみに、第二の扉は、ラム酒たっぷりケーキです。





あっ!しまった。ラム酒たっぷりケーキは、もうすでに

食べちゃったんだっけ!(9月4日の日記参照)






もう 水城は、大人になっちゃってました。  テヘッ。






そんなコトは、どーでもいいんですが、今日、2校時目が

終った休み時間に 4組の石井君が 頼んでもないのに

2組に来たんですよ。








実は、内緒にしてましたが 宮本君の友達なんです。

いやな予感がしませんか!?








石井 「み、宮本君!!」

宮本 「何だよ!」

石井 「かくれんぼしない!?」









(゜Д゜) かくれんぼ??






今から!?

何処で!?







宮本 「おぉ〜〜!!!やろうぜ!!」







(゜Д゜) やるの??






あんた達 本気で かくれんぼ2人でやる気!?







やっぱバカだね。

バカにも程があるね。

類は友を呼んじゃうってホントだね。







それにしても、石井君って どっから見たって バカってわかるね。

どー見たって バカ顔だモン。

バカ そのモノって感じだモン。







どーして 眉毛がつながってるの!?

どーして いつも口を開けてるの!?

どーして そんなにソッパなの!?







石井 「ねぇ水城さん 宮本君何処に 隠れてるか知ってる?」

あみ 「はぁ!?知らないよ。全く知らないよ。」


石井 「だって、見てたでしょ!?教えてよ。
    教えてくれたら 20円あげるよ。」







(゜Д゜) 20円!?







あみ 「いらない!20円ぽっち貰ったって、何も買えないじゃん。」

石井 「20円をバカにしちゃだめだよ。
    20円をバカにしたら、20円に泣かされるよ。」




あみ 「どーやって20円に泣かされるの?」




石井 「例えば、水城さんがパンを買いにコンビニへ行った
    とするね!?水城さんが欲しいパンは、100円
    だったとするね、でも水城さんは、80円しか
    持ってなかったらどうだろう!?

    20円足りないね!?
    ここまでの僕の話は、理解できるかな?」


あみ 「うん」




石井 「ようするに、水城さんが欲しい100円のパンは、
    買えないんだ。20円がない為にね。
    だから水城さんは、20円に泣かされるって訳さぁ」





あみ 「だったら、私は、80円のパンを買うモン。
    だから泣かないモン。」


石井 「ち、ちょっと待ってくれよ、そうなると食べたかった
    パンが 買えなくなってしまったんだよ。
    その気持ちは、どーなるんだ がっかりするだろ?

    しないかい? するだろ? するよね?
    するに決まってるじゃないか、だから20円に
    泣かされるんだよ。」



あみ 「だから、泣かないって言ってるでしょ!?
    最初から80円しかないって 知ってるんだから
    80円のパン買うモン。」



石井 「嘘だ!!水城さんは、嘘を言っている。
    100円のパンの方が 美味しいに決まってるじゃないか!
    100円と80円じゃ 20円の差があるんだぞ!!
    20円の差っていうのは、デッカイぞ!!」






宮本 「お前・・ 自分のクラスへ帰れよ。
    もう 授業が、始まってんだよ。」


石井 「うぁ〜〜!!また 来るからな 覚えてろよ〜!!」







あみ 「一体、何なの!?」

宮本 「あぁ あいつバカなんだよ ほっとけよ!」







今度の席替えって いつだろう。。。ヾ(´ε`;)ゝ ふぅ。。。




2004年09月25日(土)
ヤツをやったのは私。




いつものように、フルートを吹いてたんです。

そんな私を 嘲笑うかのようにヤツが 私を見つめているんです。

恋する乙女のように。




もう 私のハートは、大爆発ですよ。

天井の隅っこに 存在していました。



岡田 「うひょ〜!!ゴキブリが 飛んだぞぉ〜!!」

みんな 「ぎゃぁ〜〜!!!!!!」  ヾ(*´Д`*)ノ






ど、ど、どういうコトですか!?

ヤツが 飛びましたよ。

飛んで くれちゃいましたよ。




私の心は、ヤツに夢中です。

ヤツしか 見えません。

もう てんやわんやなんです。(あはん)





岡田  「おい!そっち行ったぞぉ!!」

みんな 「ぎゃぁ〜〜!!!!!!」  ヾ(*´Д`*)ノ




さっきまで 教室の隅っこにいたヤツが、こともあろうに

もう私のすぐそばまで いらしてるじゃないですか。




みんな ぎゃぁ〜 ぎゃぁ〜 叫んでいるだけで、何も行動

しないんですよ。

もうこれは、私がヤツを やるしかないですよ。





ヤツは、平然とした態度で 私の足元まで 来やがりました。

私を全く 恐れていない様子なんです。



なめとんのかわれ〜〜!!!!
  




私は、ヤツの息の根を止めるため、そこら辺にあった大きな

上履きを片手に持ち、今まで誰にも聞かせたコトのない

大きな悲鳴をあげながら、一撃で ヤツの息の根を止めて

やったのです。



ごわかったぁ〜!! ヾ(´ε`;)ゝ ふぅ。。。






理沙 「す、凄いね 死んでるよ。」

奈々 「やったじゃん!!」

あみ 「ハアハア・・・。」




岡田 「死んだふりを しているカモしれないぞ!!
    止めを刺した方がいいな。」

あみ 「どうするの!?」

岡田 「俺にまかせろ!!」





岡田君は、何故かとっても鼻息が荒かった。

自分がやった訳じゃないのに。





岡田君は、いつの間にか、ライターと楊枝を持っていたんです。




そして、ヤツを楊枝で刺し ライターで火をつけ こう言ったんです。


岡田 「お前を 火あぶりの刑に処する。」


それはそれは、見るも無残な最期でした。




そして、放心状態の私に向かって岡田君は、こうぬかしたんです。

岡田 「どうだぁ このゴキブリは、俺が殺したんだぜ!」




(゜Д゜) 何だと??





ヤツをやったのは、この私じゃん!!

岡田君は、天に召されたゴキブリを 焼いただけじゃん!!




何を自分の手柄にしちゃっぐってんの!?

手柄を独り占めにしちゃぐってんの!?

そんなブサイクな顔をして微笑むんじゃないよ!!




ついに、私を怒らせたね。

怒らせて しまったね!?


いつか復讐するよ。

10年後に、復讐するよ。





2004年09月24日(金)
9月の愚か者。




ペットの話しを してたんです。



みお 「ウチは、犬を飼ってるよ。」

あみ 「いいなぁ 私も犬を 飼いたいんだけど、両親が
    ダメだって言うんだよね。」



みお 「何で ダメなの!?」

あみ 「手が かかるからだって、毎日散歩させなくちゃ
    いけないでしょ!?」




みお 「そうそう 雨の日だって散歩させなくちゃ いけないしね。」

あみ 「でしょ!? だからウチは、亀飼ってるんだぁ〜」




みお 「亀!? 亀は、散歩させなくてもいいから楽だろうね!?」

あみ 「そうそう。
    楽ってモンじゃないね 冬は、冬眠させちゃうしね。」







宮本 「水城 亀 飼ってんの!?
    亀だって、水槽の水 取り替えんの めんどくせーだろ!?」

あみ 「そうそう。
    だから、いつも お父さんがやってるよ。」




宮本 「もっと楽なペットを俺は、飼ってるぜ。しかもただよ。」

あみ 「もっと楽なの? しかもただ? 何? 何 飼ってんの!?」





まさか、ゴキブリなんて 言うんじゃないでしょうねぇ!?

宮本君なら、ありえる じゅーぶぅーんありえ〜る。





宮本 「蟻だよ!!」






蟻!! (;゜ロ゜)





宮本 「蟻はいいぜぇ 泣かねぇしよぉ
    散歩だってしなくたっていいんだぜ!
    水槽だって掃除は無用だ!!

    餌だっていちいちやんなくたってチョビットですむしな。
    楽ってモンじゃねぇよぉ〜!!」





みお 「餌は、何やってんの!?」

宮本 「聞いて腰ぬかすなよ!?
    いつも違うけど、
    昨日は、ちなみにハンバーグだったよ。」






蟻にハンバーグ!? (゜Д゜)





あみ 「蟻は、普通 砂糖でしょ!?」

宮本 「何だって 食うぜぇ!!」

みお 「それにしても、ハンバーグなんて 贅沢じゃない!?」

宮本 「そんなコトねぇよ だって俺様の歯クソだし。」







歯クソ!? (゜Д゜)




宮本 「歯クソは いいよぉ〜!!
    いちいち餌を 用意しなくたっていいしさぁ
    自分の歯に くっついている 歯クソをチョビット
    楊枝で取って 蟻にやればOKよ!

    なぁ〜!? 蟻はいいぜぇ〜。
    俺のオリジナルだけど、真似してもいいぜ!!」










えぇぇぇ〜〜〜 何と言いますかぁ〜!!

私達としても ちょっと予想外と言いますかぁ〜!!

バカを 見抜けなかったです。

(だって、いくらなんでも ここまでバカだったとは

誰が思いますか!?)




宮本君は、まぎれもなくバカでした。

もしかして、冗談かなぁ〜 なんてちょっとでも 思ったら

命取りですよ。

宮本君は、正真正銘のバカッタレッなんですから。







と言うコトで。。。

今週で『恋する乙女の大暴走は、最終回です。

次回から、宮本君と米沢兄の物語が始まります。

新連載『どっちがバカでショー!?』

どうぞ、お楽しみに!! (絶対ウソ!!) (*´∇`*)




2004年09月21日(火)
許さない。




トイレが 掃除中なんですよ。

しかし、私のおちっこタンクは、爆発しそうなんです。

1秒でも速く 放出しなければ どえらいコトになるんです。




あみ 「掃除中で悪いんだけど おちっこさせて!!」

そうじ当番のみんな 「どうぞ!!」

丸山 「だめ!!」



あみ 「そこをなんとか、お願いします。」

丸山 「掃除が 終るまで待ってよ!!」



あみ 「それが待てないの だって漏れそうなんだモン。」

丸山 「じゃ 他のトイレへ行ってよ!」






丸山さんは、鬼ですか!?

私は、ちょっとでも動けば、出ちゃうんですよ。

他のトイレなんか 行ける訳ないじゃんか。





ど、ど、ど、どうする

どうする時

どうすれば

どうしろってんだぁ〜!!  ヾ(*´Д`*)ノ






あみ 「ねぇ 丸山さんの片想いしている男子って 誰だっけ!?」

みお 「立見君だよ。」

あみ 「じゃ すぐ立見君を 呼んで来て!!」



もう こうなったら、立見君にお願いするしかないと思いました。

漏らすより ましですから。






立見 「どーしたの!?」

あみ 「丸山さんが 掃除中だから入っちゃだめって言うの
    どうにかして!?」


立見 「丸山さん 水城が入りたいんだって! 入れてくれない!?」



丸山 「あっ そうなの!? どうぞどうぞ。
    ねぇ 水城さん 何んで早く言ってくれなかったの!?
    やだなぁ もう〜 アハハ!!」






態度急変!!








な、何ですか この態度の変わりようは!?

さっきと全く 態度が違うじゃん!!

違うにも 程があるじゃん!!

思いっきり 立見君に恋しちゃってるじゃん!!








立見君を 見た途端ですよ。

丸山さんが 私を見る目が 明かに変わりました。

変わりゆく様を かいま見ました。








私は、おちっこしている時 誓いました。


丸山さんに 復讐してやると。






私がトイレ掃除している時、丸山さんが おちっこさせてと言っても

入れてやんない。

入れてやる訳がない。





それが おちっこじゃなくて、見たコトもない臭い物体の時だって、

「今、掃除中だから 他のトイレへ行って!!」って言ってやる

言ってやるんだ。







丸山さんが 変態に襲われている所に遭遇したって 絶対に助けない。

助ける訳がない。

「これから塾だから 助けられない」と言ってやる。






しかし、丸山さんを襲う変態なんて この世の中

血眼になって探したって いる訳ない。

絶対にいない。





それにしても、冷静になってみると、こんなコトで いちいち

腹をたてていた自分が ちょっと 恥ずかしくなりました。




なので、祈るコトにしました。



どうか いつか丸山さんが結婚詐欺師に騙されて、貯金から

何もかも取られ すっからかんになってしまい 身も心も

ボロボロになり 落ちぶれ果てますように。





そして、ある晴れた日に フラフラと街を彷徨って

いると、大澤君のお嫁さんになった とっても幸せな 私と

私のベビーに偶然会い、こんな会話をするのだ。






丸山 「あっ水城さん!?」

あみ 「あれ!? 丸山さん!?」

丸山 「その子 水城さんのベビー!?
    何か。。。幸せそうね。。。!?」



あみ 「うん!! 大澤君と結婚したの!!
    この子は、大澤君と私のベビーなのよ。」

丸山 「へぇ〜そうなんだぁ。。。

    そういえば10年前に水城さんが トイレに入れて
    って 言っているのに 私ったら 今、掃除中だから
    ダメって言っておきながら 立見君が来た途端に
    態度を変えちゃったコト ずっと悪いコトしたなって
    思ってたの 今、謝るね あの時は、ごめんなさい。」






あみ 「えぇ〜そんなコト あったっけ!?
    忘れちゃったわ アハハ!!!」


なんてコト 言っちゃう訳よ。






そこでさらに私は、祈るのです。





丸山さんの心の中は、何て水城さんはいい人なの!?

それにくらべ、私ったら 何であの時 トイレに入れてあげないって

言っておきながら 立見君が来た途端に 態度を変えちゃった

んだろう。。。



と後悔し20年くらい 自分を責め苦しみ続けますように。

                  ((((* ̄ー ̄*)†~~~ あーめん




2004年09月20日(月)
胸騒ぎの老婆。




道路を渡れない おばぁさんを発見!!

しかもそこは、横断歩道の前。

心優しい乙女は、おばぁさんに こう言いました。


あみ 「おばぁさん、一緒に渡りましょ!?」

ばぁ 「へい!!」





へい!? (゜Д゜)



このおばぁさんは、一体 何者ですか!?




左の方から車が来たけど、まだ遠いので 私は、おばぁさんの

手を取って こう 言いました。




あみ 「さぁ 渡りましょ!?」

ばぁ 「まだ 車が来てるじゃないの、渡れんわぁ。。。」



あみ 「渡れますよ、ほら。
    まだ あんなに 遠いじゃないですか!?」


ばぁ 「あんたさん、知らんの!?
    車は、人間より速いんだわぁ。」


あみ 「でも、あの位だったら 渡れますよ。」

ばぁ 「ダメダメ、今 渡ったら 跳ね飛ばされちまうんだわぁ。
    おっちんじまうよぉ〜!!」






おっちんじまう ??(゜〇゜;)?????






おっちんじまうって、何語ですか!?

そしておばあさんは、何人ですか!?




用心深いにも 程があるじゃないですか。

渡れるのに 決まってるじゃないですか。

横断歩道を 渡るんだから、車は 止まってくれるはずですよ。





あみ 「じゃ 車が全く見えなくなるまで 待ちますか!?」

ばぁ 「へい!?」





ど、ど、ど、どしよう。。。

どえらい おばぁさんと かかわっちゃったよ。

後悔しまくりだよ。




だって、車が 全く見えなくなるコトは、ないんだもん。

必ず何台か 走ってるもん。




私は 考えました。

今年一番考えました。





この ばぁさんは、身長145cm位で 痩せ型なんですよ。

とかげ以上で かめ未満な感じ。

いや違う かめ以上でとかげ未満 だったカモです。(雰囲気的に)




もう こうなったら、ばぁさんを かついで 渡っちゃおうと思いました。

だって、私には、時間が ないんですモノ。

おばぁさんみたいに 暇人じゃないんですモノ。





あみ 「おんぶ してあげますよ。」

ばぁ 「いやぁ。。。いいよぉ〜!」

あみ 「遠慮しないで下さい。
    私、こう見えても 力あるんですよ。」





無理矢理 おばぁさんを おんぶして 渡っちゃいましたよ。

問答無用ですよ。

もう 私の勝ちなんです。





ばぁ 「あんたさん、凄いねぇ〜。。。 お礼に 占ってあげるわぁ〜♪
    手 出して〜!!」

あみ 「手相ですか!?
    恋の占いが いいなぁ。。。」




ばぁ 「うぅ〜ん。
    うぅ〜ん。
    こりゃあんたさん 大変だよ。」


あみ 「大変!? な、何が!?」




ばぁ 「危ねぇ〜んだわぁ こりゃ危ねぇんだわぁ
    危ねぇってもんじゃねぇんだわぁ〜!!」





ど、ど、ど、どうしよう。

ま、まさか・・・ わだぢ死ぬんじゃ。。。



あみ 「私、もしかして白血病ですか!?
    それとも 事故かなんかで 死んじゃうとか!?」

              ((´д`)) ブルブルガクガク


ばぁ 「死なねぇよぉ!! 安心しなぁ!!
    あんたさんの 旦那がさぁ、今 浮気してんのよぉ。
    早く 何とかしないと 大変だぁ〜よ!!」





ぱぁむっ!?  ε= (´∞` ) ハァー?





おばぁさん ボケちゃってんの?



私がまさか、結婚してると 思ちゃってんの?




あみ 「私、13歳ですよ。
    まだ 結婚してませんよ。」


ばぁ 「だからよぉ〜 何とかしないと ダメだよぉ〜!!
    旦那のハートを あんたさんの その身体でよぉ

    何とか夢中にさせないとよぉ〜
    大変なコトになっちまうんだよぉ〜!!


    フェロモンを プリンプリンと 出しまくってよぉ〜
    ガッチリとハートを わしづかみにして 離しちゃ
    だめだわぁ〜!!」







な、何か。

とてつもなく。

ボケまっくてるんですけど。






2004年09月18日(土)
ハラホレヒレハレ



電車の中で クラスメートの立見君に 偶然会ったんです。

学校で会うのと 全然 違って大人っぽくて カッチョいいの。

あ〜だ〜こ〜だと 楽しく会話を してた時です。





ふと、斜め後ろを見ると、背の高い男性が 若いであろうと

予想できる女性の おちりをなんと 撫で回している

じゃないですか。




こ、これは、まさしく。。。









THE 痴漢



あみ 「ねぇ 立見君 あれ見てよ 痴漢じゃない!?」

立見 「えっ!? すっげぇ〜!!」









どどんぱっ!! (゜Д゜)




な、なんと この痴漢ちゃんは、人指し指を、おねぇさんのおちりの

穴めがけて ツンツンしてるじゃないですか。




こ、これは痛いですよ。

痴漢ちゃんの 人指し指が おねぇさんの おちりの穴の中に

入っちまうじゃんかよぉ〜でございます。



あみ 「ど、どうしよう 立見君 助けてあげてよ!!」

立見 「ごくり・・・。」

あみ 「何、ぼやぼやしてんのよ 指が!!指が!!!」




おねぇさんは、白のコットンパンツを はいていました。




立見 「すっげぇ〜! 完全に第一関節まで入っちまったぜっ!!
    むむっ・・!? 水城、あれ 痴漢じゃないぜ!!」

あみ 「えっ!? 痴漢じゃなかったら 一体何よ!?」 ( ̄‥ ̄)

立見 「あの女 嫌がってねぇじゃん!! 感じまくってんじゃん!!」










ぬぁんですってぇーっ!! Σ( ̄ロ ̄|||)





な、な、な、な、な、

何て、こったい。。。でぇす。

おねえさんは、感じまっくってました。(あはん)



ホント驚きました。

まさか、こんな近くで あんなピーやこんなピーが

見れるなんて。。。

なんてラッキーなんでしょう。



何たっておねぇさんのおちりは、『プリンケツ王座決定戦』

に出場し 優勝できそうな おちりなんですモノ。




もう目が 離せませんでしたよ。

目を離した方が 負けなんですから。

おちりに 夢中なんです。




誰にも 邪魔されたくないんです。

おねぇさんのおちりに 胸キュン!なんです。

もうドキドキが 止まらないんです。

もう 何も聞こえないし 見えませんよ。

金縛り状態ですよ。




こうなったら ドスケベ男の顔を 見なくては、帰るに帰れません。

だって おねぇさんは、柴咲コウ風味 だったんですモノ。

絶対、彼だって かっちょイイに 決まってるんですモノ。



あみ 「ねぇ 立見君 あのグリグリ男の 顔見える!?」

立見 「う〜ん 見えねぇよ。」



あみ 「ねぇ 見たいでしょ!?」

立見 「見たいけど、あんまし ジロジロ見たら 悪いっしょ!?」



あみ 「あの2人の 近くへ行けば 見れるんじゃない!?」

立見 「そこまでしなくても。。。」

あみ 「ぱむっ!? そこまでしなくっちゃ ダメなの!!」










ぶっとびー!! ヾ(*´Д`*)ノ




近くへ行って見ました。

いやがる立見君を 引っ張って 見に行きましたよ。











THE がっかり




 
おちりグリグリ男は、思いっきり私の期待を 裏切ってくれました。

岸谷五郎 + 間寛平 ÷ 7日間遭難したけど 助かってしまった

登山家 = おちりグリグリ男


簡単に言うと、 ただの小汚い にぃさんだったのです。



あみ 「あぁ 何か、 今年1番 がっかりしちゃったよ。」

立見 「人生ってこんなモンだよ。」




ハラホレヒレハレ・・・。 ( ´△`)アァ-





2004年09月16日(木)
すってんコロリン。




米沢兄が、泣いているんです。

教室の片隅で。


デブちんのクセに 生意気なんです。

全く キモ悪い声を出して 泣いてるじゃないですか。



あみ 「どうしたの? 泣いてるの??」

米沢 「お〜いぉぃぉぃ!!! お〜いぉぃぉぃ!!!

    か、家庭科の時間にさぁ 人参切ろうと思ったら
    宮本がずっと切ってんだよ、次 切らせてって言った
    のに 最後まで俺に切らせて くれなかったんだ。

    あいつゼッテー 許さねぇ〜 ひっくひっく。」



あみ 「そんなコトで 泣いてたの? マジ???」


米沢 「ち、ちっげ〜よ まだ続きがあるんだ 消しゴム 
    貸してやったのに あいつ消しゴムに バカって
    書きやがったんだ! なぁ!?ひどい話しだろ?」





なんですと!? Σ( ̄ロ ̄|||)???




くっだらねぇ〜じゃんかよ。

あんたケツの青い ガキンチョかよ。




あみ 「そんなコトで いちいち泣いて どうするの!?
    たいしたコトじゃない じゃない。

    デブ・ノロマ・トンマって バカにされた訳じゃないじゃない。
    元気 出しなさいよ。」


米沢 「そ、そりゃそうだけど、俺どうしても人参
    切りたかったんだよ。ずっとピーマン 切ってたんだぜ
    手が くせーよー!!」



な、何を ほざいてくれちゃって 泣いているんですか!?

もう、さっさと 天に召されてしまえぇ〜 でございます。




こうなったら、どっかの 山奥のお寺かなんかへ 連れて行き

滝にでも 打たれて修行すべきなんです。


米沢兄の ホントの姿を自分自身の目で 確かめるべきなんです。

朝4時に起き 水に打たれ お寺の掃除をし、お経を読み

座禅を組み、そんでもっておまけに 断食をしたら、きっと

立派な男に 変身できるはずなんです。




あみ 「ねぇ 男らしくなるために どっかのお寺で 修行したら?」

米沢 「えぇ〜!!やだよぉ〜!!」

あみ 「何で!?」

米沢 「だって 朝めしは、コシヒカリ食えねぇだろ!?
    朝は、コシヒカリって決めてんだ!
    間違っても 秋田こまち なんか食ったら 腹くだすしな。」





冗談 言ってるの? 

いや 冗談なんかじゃない。

米沢兄が 冗談言える頭を 持っているはずがない。






水城あみ 13歳 限界ギリギリ マジショック!!

すってんコロリン。 Σ(_□_;)ii




2004年09月14日(火)
無実です。



今日 席替えを しました。


何故か 私の隣は、超おバカで有名な 宮本君。

宿題やってこないし、

忘れ物するし、

バカだし、


この先 全くいい事なんてないと、予言できるのが 非常に怖いです。


宮本 「よっ!! よろぴくネ!!」 (^_-)-☆


と 嬉しそうに ほざきやがった。


私に許可もなく 勝手にオレンジ色の ラインマーカーを出し

教科書に ラインを引いて くれやがりました。





しかも、生まれたばかりの マントヒヒみたいな 顔をして、

微笑む顔が、まじ ゲロキモ悪いです。




授業中 なんとなく 片尻を上げた時 事件は、起きました。


宮本 「水城。 屁 おっぴたぁ!?」



な、何を おっしゃいますのやら。



あみ 「屁!? してないよ!!」

宮本 「うそこくなよ。しただろ!?」



な、何を根拠に そのようなコトを おっしゃるのでしょうか!?

ホントに してないよ。

する訳 ないよ。

ぬれぎぬにも 程があるよ。



あみ 「してないよ。音だって しなかったでしょ!?」

宮本 「すかしっ屁だべ!?」





すかしっ屁!? (゜□゜*)





あみ 「してないってばー!!」 (○`ε´○)プンプン!!


宮本 「まぁ〜!いいよもう。。。許してあげるよ。」




な、何ですか!?それは!?

純粋無垢な乙女に向かってですよ。

『屁 おっぴった!?』って何ですか!?

しかも、ぬれぎぬまでかけておきながらですよ。

勝手に許すって言われたって納得出来ません。



片尻をちょっと上げたくらいで、「屁をおっぴた!?」

だなんて、失礼ぶっこき過ぎじゃねぇ〜のかよ!?ですわ。



私は、まだ恋に夢も希望も 持っている 乙女ですモノ

恥じらいだって 忘れてなくてよ。

そんな私に向かって「屁 おっぴった!?」なんて許せません。






授業が終った休み時間に 隣のクラスの二階堂君が やってきたんです。


二階堂 「何 もめてんの!?」

宮本  「何でも ねぇ〜よ。」




あみ  「宮本君が 授業中ずっと私が おならしたって言うの
     私、してないのに。」


二階堂 「おい!!お前、何 言ってんだよ!!

     水城は、屁なんてしねぇよ!だって水城だぜ!!
     する訳 ねぇだろ!?」  

宮本  「????????」

二階堂 「お前、知らないのかよ。 水城は、う○こも
     しないんだぜ。ましてや屁なんかする訳 ねぇだろ!?」

宮本  「ホントかよぉ!?」


二階堂 「ホントさぁ〜! だって水城だぜ!?
     おい!! くだらねぇ〜事 言ってると
     ぶっとばすぞ!!!」

宮本  「う、うん。そ、そーだな。
     俺の 勘違いだったよ。」




わぁ〜い!! すっぱらすぃ〜です。

二階堂君のおかげで『屁 おっぴった!?」事件は、あっと

言う間に 終了してしまいました。





が。。。


しかしだぁ〜!!




宮本君の心の中は、まだ「水城が 屁をおっぴった。」と

思っているのに 違いありません。



私は、この心の わだかまりを 解きたいのです。

だってホントに 屁なんて おっぴってないんだモン。

まぎれもない ぬれぎぬなんだモン。

冤罪なんだモン。



私に許可もなく、二階堂君に ちょっと言われた位で、勝手に

自分の考えを平気で 変えちゃうなんてさぁ。

男らしくないよ。





あり得ないよ。

全然あり得ないよ。


私の この心のモヤモヤを どーしてくれんの?

くぉの〜おたんこなす!!!  o( ̄ ^  ̄ o) プィッ




2004年09月13日(月)
逆さガビチョビ〜ン!!



立見君と速水君が 何やら話し込んでいる 様子なんです。

マジな顔をして。。。

2人で、こしょこしょ話なんか しちゃってるんです。

ちょっと 聞こえちゃったよ。





速水 「あのさぁ 実は俺さぁ 水城のコトが ど〜たら
    こ〜たらでさぁ。。。」


立見 「うんうん」


速水 「女子の中で一番 ど〜した こ〜したでよぉ!!」


立見 「へぇ〜!!」


速水 「だから あ〜たら かんたらでさぁ 頼むよ。」


立見 「うぅ〜ん。。。そりゃ困ったな。」








まいったね♪  (*´∇`*)



これは、間違いなく 恋の相談室。


ったく 困った子ちゃんだコト。

直接 私に言えば いいじゃない。

立見君が 困っているじゃない。



あぁ 美しいって 罪だぁ〜!!!



あみ 「ねぇ 何 話してんの?」

速水 「な、何でもねぇけど。」




あみ 「私が ど〜たら こ〜たらって聞こえちゃったんだけど!?」

立見 「聞こえちゃったの?」




あみ 「うん! 聞こえちゃったの」

立見 「しょうがねぇなぁ〜 じゃ ぶっちゃけちゃうけど、
    怒んないでね!?

    水城の胸が 女子の中で 1番ちっこいんじゃねぇか
    って 速水が言うんだよ、そんでもって ブラジャー

    なんか、ぜぇってぇー してねぇって速水が 言うんだよ
    そこんとこ どうなのよ????」











逆さガビチョビ〜ン! Σ(_□_;)ii




いや〜〜ん ヾ(*´Д`*)ノ








男子にまで 私の秘密が ばれちゃったよ。

これからどぉ 生きて行けば いいんだべさ。





かぐわしく花咲き乙女の秘密の世界を。。。




ちょびっとだけ、知られちゃったよ。















2004年09月11日(土)
謝らないで。




今日も部活。

ずる休みしたいと ちょっとだけ思った ブルーな土曜日。



もう少しで 3年生が引退しゃうんです。

フルートの2年生は、私と理沙の2人だけなので、

どっちかが ピッコロをやるコトになるんだけど。。。




先輩 「あみちゃんピッコロやってね♪」

あみ 「私ですか? 理沙は!?」

先輩 「あみちゃんだけだよ。 ピッコロは、一人だけだから。」




ヤッピー!!

これから、私は、フルートとピッコロを やるコトになりました。




理沙 「あみは、良いよね。翔子先輩の お気に入りだからさ。」






なぬお!?

な、なんて失礼なコトを ブッコミやがるの!?

失礼極まりない じゃないのよ。

私の実力を知らないの?



翔子先輩にかぎって そんなコトは、断じてないよ。

あり得ないよ。

一体全体 お気に入りって 何よ!? 






理沙 「なんかさぁ 先輩たちみんな あみのコト気に入ってる
    みたいだしさぁ ちょっと私ってば不幸じゃない?
    やめよっかなぁ。。。」




なんじゃと!?

何をさっきから、言ってんの?



だからお気に入りって何よ!?

実力だってば〜!!

何で、認めないの?







あみ 「やめちゃだめだよ。1年生の時から 一緒に頑張って
    来たんじゃん!!!!   
    今やめたら絶対に 後悔するよ。



    今まで 黙ってたんだけど。。。・

    誰にも 言えなかったんだけど。。。



    実は私。。。





    お父さんの本当の娘じゃないんだよ。
    お母さんが 浮気して出来た 罪の子なの。    

    不幸は、私の方だよ。
    だけど、そんなコトで 負けたりしないの。

    どんなコトがあっても、自分の性格を ゆがませたり
    する愚かなコトは、しないって決めてるの。


    お父さんに いじわるされたって、我慢したし、
    苦しめられたって、意地でも苦しんだりは
    しないって頑張ったんだよ。

    だから、理沙も私と一緒に 頑張ろうよ。」



理沙 「あみ!!ビェ〜ン!! ごめんね あみって強いね。
    今まで 全然気づかなくって ごめんね
   
    私、やめないよ。 お気に入りだなんて 言ってごめんね
    あみが 選ばれたから私。。。

    私。。。



    悔しくって。。。


    つい。。。



    私、心がゆがんでたね、ごめんね ごねんね
    ホントに、ごめんね。。。」




いいよ。

いいんだってばぁ


そんなに、謝らなくても。

どうせ 全部嘘っぱち なんだからさぁ。





2004年09月07日(火)
何者?




駅前の アイスクリーム屋さんの前で ダラダラアイスクリーム

をたらしながら 食べている男性を見たんです。



スーツなんか 着てましたよ。

ネクタイは、あり得ない金色。

オニューっぽい黒の革靴。





何処へ行ったら そのネクタイ 売ってるんだろ。




まぁ おじさんのかってだけど。。。



そして、ビニールのリュックサックを 背中にしょっている。


なんたって凄いのは、目つきが鋭いんです。

目が 合っただけで 殺されそうな雰囲気。



一体全体 このおじさんは、何者ですか!?

もしかしたら刑事ですか!?



おじさん ピストル持ってんの?

そんでもって 撃ったコトあるの?

逃げてる犯人を 捕まえたコトあるの?




あり得ません。

雰囲気からして あり得ません。



なんとなく。。。

柳葉敏郎と爆笑問題の田中をたして かまきりで割った感じ。




おじさん ちょっと弱そう。

ちょっとどころか かなり弱そう。

強いのは、目だけ。


だって チビでデブなんだモン。



こんな刑事いない。

ホントこんな刑事、何処探したって いないと思うよ。



じゃ何!?

この おじさんは、何者!?




すると、彼女らしい人が 現れたんです。


彼女 「ごっめ〜ん 遅くなっちまってぇ〜」

おじ 「そんなに慌てて オメー危ねぇぞぉ〜
    バッグのチャックちゃんと しめてっかぁ〜?」




彼女 「な〜に〜!? 当たり前でっしょ!?
    それにしても、今日のイサムさんカッコエェ〜ね?」

おじ 「田舎モンなんて 言わせねぇ〜んだ!!
    舐められたら 負けだんべぇ〜!?
    へへへ めかしこんで来たんだぁ」





彼女 「へぇ〜 どうもカッコエェ〜と 思ったらよぉ〜」

おじ 「オメー しっかりバッグは、脇に抱えておけよ〜
    脇によぉ〜 スリが多いんだよ スリがよぉ〜」







ただの いなかっぺ太子だったみたい。




2004年09月04日(土)
ラム酒ケーキに乾杯!!



今日も早起き。

だって 部活だったんだモン。




テーブルの上に 1個だけ 光り輝く金色の紙に包まれた

ケーキらしきモノを発見!!


色といい 艶といい 匂いといい。

乙女心を くすぐるの。

あきらかに、私を食べてと 訴えているんです。



これは、食べなくては 神の怒りに ふれると思いました。

だって、わざとらしくテーブルに1個だけ 置いてあるんですから。

名前なんて 何処にも 書いてないんですから。

指で ボコボコに 穴を開けて、『これ私のだから絶対に

食べちゃだめ』って主張なんて してないんですから。



食べちゃったよ。

朝っぱらから、ラム酒たっぷりのケーキを 食っちゃった。




熱いんです。

身体が、

燃えちゃってんの。

舌なんて、しびれちったぁー (あはん)






しかし、このコトは、内緒。

絶対内緒。

だって、ラム酒たっぷりケーキを 食べて良いのは、14歳に

なってからなんです。

13歳までは、匂いだけなんです。

10歳未満は、匂いも 禁止されているんですよ。(雰囲気的に)




母美奈子が、朝っぱらから 大騒ぎしてるんです。

母 「ここに置いてあったケーキ 知らない?
   金色のヤツなんだけど 知らない?
   あれ1個しかないのよ フランスへ行った 友達の
   おみやげなの。」



ドッキ〜ン!!!!




フランス!?

1個しかない!?




どうしよう 食っちゃったよ。どうしよう 食っちゃったよ。どうしよう 食っちゃったよ。どうしよう 食っちゃったよ。どうしよう 食っちゃったよ。どうしよう 食っちゃったよ。どうしよう 食っちゃったよ。どうしよう 食っちゃったよ。どうしよう 食っちゃったよ。どうしよう 食っちゃったよ。どうしよう 食っちゃったよ。どうしよう 食っちゃったよ。どうしよう 食っちゃったよ。どうしよう 食っちゃったよ。どうしよう 食っちゃったよ。どうしよう 食っちゃったよ。




今更「私が食べました。」なんて 言えません。

絶対に、言えやしません。



だって、目を三角にして ヒタイに 血管浮かせて 必死に

探してるんですモン。



す、すでに、

母上様は、怒ってらっしゃる 雰囲気なんですモン。


正直に言ったら 一生イジメられるに 決まってるんですモン。




『ウソは、最後まで つき通せ!!』が、死んだおばぁちゃん
の遺言なんですモン。



だけど。。。

うっかりしてたけど、

あの金色の包み紙で鶴を折ったんでけど、

どこ行っちゃったのかなぁ。。。




2004年09月03日(金)
それは無理チック。




何はともあれ今日は、部活が終るのが 遅かったんです。

遅いと 言っても、心配するほど 遅くは なかたんです。

普段よりも ほんの少し 遅いような 遅くないような、

それでいて ちょっぴ早いような 早くないような、



微妙な 時間だったんです。

まさに、生と死を 分けた 運命の時間だったのです。



歩いていたら、

カレーの匂いが したんです。

私は、急に カレーライスが 食べたくなりました。

この想いは、誰にも 止められませんよ。


あぁ インド人。

今日から私は、インド人の妻。



早く 帰らなくっちゃ。

走っちゃおっかなぁ〜。。。

と、思った時です。




誰かに つけられている 気がしたんです。

ホントに誰かに、つけられている。


私が、止まると 後ろの人も 止まるんです。

私が、走ると 後ろの人も 走るんです。




私は、狙われている。

何処の 組織だろう????




私を 捕まえて どっかの国へ売り飛ばす こんたんに違いない。


例えば、フランスとか イタリアとか。

うぅ〜ん いいカモ。 



いやいや そんなはずは ないのだ。

あり得ません。






私を おもちゃにして 遊ぶだけ遊んだら、腕か おちりにシャブ

を打って、言うことをきかせ 売春させるつもりなのだ。



そして、使いモノに ならなくなったら、

消されてしまう。



消されしまうよ。消されしまうよ。消されしまうよ。消されしまうよ。消されしまうよ消されしまうよ。消されしまうよ。消されしまうよ。消されしまうよ。消されしまうよ。消されしまうよ。消されしまうよ。消されしまうよ。消されしまうよ。消されしまうよ。消されしまうよ。消されしまうよ。消されしまうよ。消されしまうよ。消されしまうよ。










ぎゃあ〜〜〜!!!




私は、走りました。

木村さんの事だけ考えて 走りました。




しかし 相手は、男のようです。

しかも デカイ男です。

そして こやつは、べらぼうに 速いです。




怖いけど 振り返って見ました。






ク、クロマニヨン人!!!



まさに 約3万年前から タイムスリップして 現れた感じの

男だったのです。




これは マジ ヤヴァイです。

破滅的に ヤヴァイです。




クロマニは、どんどん 私に 近づいてきました。

そして 何か 言ってるのです。





クロ 「お〜い!君 何か 勘違いしてないかぁ〜い」




えっ!? なぬを????

ク、クロマニヨン人が日本語を、しゃべってるじゃないですか。



私は、もう一度 後ろを 振り返りました。

すると、そのクロマニヨン人は、息を切らして こう言ったんです。





クロ 「君の落とし物だろ これ!? はぁはぁ。」

あみ 「はい!? はぁはぁ。」




良く見ると クロマニヨン人が 持っていたのは、

カバンに付ける ブタのマスコット人形だったのです。





あみ 「あっ!これは、友達のマスコット人形です
    さっき一緒にいた子のですよ。」

クロ 「そ、そーなんだぁ。」


あみ 「拾ってくれてありがとうございます。
    明日 友達に渡します。」


クロ 「俺、君のコト知ってるんだぁ。
    良かったら、友達になってくれないかなぁ。」

あみ 「・・・・・」




な、何を言われるのかと 思ったら 友達!?

クロマニヨン人が、私と友達!?

何して 遊ぶの!?

そして、何語で会話するの?



言葉が通じないと思うよ。それに年もずいぶんと離れてるっぽいし、ダメだと思うよ。それに、一体何を食べるのかも解らないし、きっとお互い理解する事が難しいと思うよ。きっと友達なんて無理だよ。無理だよ。無理だよ。無理だよ。けして、あなたが、クロマニヨン人だからって、馬鹿にしてるわけじゃないよ。お互いの為を思って言ってるんだよ。だから、解って欲しいよ。



ウッバッハッハラッハア〜〜〜(←さよならと訳す)




2004年09月02日(木)
毛を売る女。




ボウッと してたら9月に なってました。

な、なんて こったいです。


あぁ 秋なのね。 (あはん)






私は、時の流れに 身をまかせて 歩いていました。

すると、小学生時代の友達 リオに 偶然会ったんです。






驚きました。

言葉も 出ませんでした。

ま、まさか こんなコトが 現実に 起こるなんて。。。

思いも よりませんでした。

マジ ヤヴァですよ。






鼻毛が 出てました。

乙女の分際で 生意気な女です。



鼻毛の メカニズムとは、一体どのような 仕組みになっている

のでしょうか。

全く 理解できません。

リオの 鼻から5mm程 外側に 飛び出しているんです。

飛び出せ青春!! なんです。


しかも、1本や2本の 騒ぎじゃ ないんです。

3本が 束になって、1本化してるんです。

物凄い 結束力なんです。 (あはん)




リオと話しをしていても 鼻毛に心を 奪われているんです。

もう 鼻毛しか 見るコトが 出来ないんです。



「ねぇねぇ 鼻毛が 出てるよ」が ノドまで出て来たんですが

止めました。





だって、あるコトに 気付いて しまったんだモン。

てか 気づかされて しまったんだモン。





リオの Yシャツの袖から、脇毛が オッス!!って言ってました。

完璧に ボウボウ!!!!!

剃り残しの ゴマ風味っぽいのと 違ってすっぱらしい

熱帯雨林だったんです。





もしかしたら、

胸毛が 生えているカモと 思いました。

 

ちょっと、気持ちが悪い。



あみ 「ねぇ 女って胸毛 生えると思う?」

リオ 「生える女いるカモね! てか 私。。。
    オッパイに毛が 生えてんだぁー♪ テヘッ。」




あみ 「うっそ〜ん!!
    オ、オッパイの どこら辺?」


リオ 「乳輪 辺!!!!」







乳輪!!!!  ヽ(*゜O゜)ノ







あみ 「ホントー!?」


リオ 「信じないの? 見せてあげようか!?」









リーンゴーン ガーンゴーン








こ、これは、まさしく神様からの プレゼントに 違いない

違いない 違いない 違いない 違いない 違いない。





でも、ホントに 神様からの プレゼントだったら 他の

モノが 良かったカモ。



あみ 「うん!!」

リオ 「はいよ!!」








ヽ(  ´  ∇  `  )ノ ワンダホー!!









リオ 「この毛 大事に 育ててるんだぁ!!」

あみ 「育ててるの?」



リオ 「うん! そうなの 売り物だからね♪」

あみ 「売るの? いくら?」




リオ 「1本500円」

あみ 「買う人いるの?」




リオ 「いるよ。」

あみ 「誰が 買うの?」




リオ 「それは、あみでも 言えない。ばれると 大変だから
    秘密なんだぁ」

あみ 「ふ〜ん」 (* ̄- ̄)





うそだな。

これは、絶対うそだな。

オッパイ毛が 1本500円だなんて あり得ません。

変態じじぃだったら もっと出すはず・・・ (○ ̄ 〜  ̄○;)


オッパイ毛に一生を捧げる乙女のララバイ♪ 明日発売 (うそ)


あみ 「じゃ その鼻毛は、1本いくら?」

リオ 「えっ!? 鼻毛!????
    出てんの? ねぇねぇ 出ちゃってんの????」




ど、どうしちゃったの?????

この慌てっぷりは。。。

ま、まさか知らなかったって言うんじゃ。



鼻毛は、育ててなかったのかぁ。