言の葉孝

2005年11月30日(水) 仕事に忙殺される日

 最近ハートフルロードの仕事が滅茶キツいです。

 夜9時まで学校に居残る事はざらだし、ここ二週間だけでもざっと四回は徹夜してます。
 充実している感じはいいのですが、就職活動に全く手をつけられないのでやや不安を感じている部分もありますね。リクナビやらに登録したのはいいものの、さっぱり見に行ってないし、届くメールなんかも専用フォルダに移動したっきり全く目を通しませんしね。
 今日なんて、全くスキのない忙しさでやっとお昼御飯のお弁当に手をつける事が出来たのは午後六時でした。

 つーわけで、話すネタも無くはないのですが、本日はこれで失礼。基本的に18日までは日記が掛けそうにありません。少し時間が空けばやると思いますが……。




web拍手レス(忙殺という言葉を創った人の言葉のセンスはスゴイと思う)

>着ぐるみバイト、お疲れ様でございます。私は何もしなさすぎて疲れてます。

 いやはや、これから二週続けて週末は着ぐるみバイトですよー。僕も何もしない平穏な日々が欲しいものです(笑)。


2005年11月26日(土) 気ィ狂う着ぐるみバイトの日

 こんばんは、こちらのページ出身の4コマ漫画『WORKING!!』(YG版)を買ってしまった想 詩拓です。
 変人描きと名乗るがはこさんですが、俺も少しは見習いたい。みんな真面目すぎてつまらんよ、マイキャラ。
 話は変わりますが、もう一つの漫画『ブタイウラ』に出てくるセリアー嬢。困った事に姿形、特性、すべてウチのフィラレスの理想系だったりします。

 ところで、この日記、普通に四日振りだったりします。履歴書とかエントリーシートには日記を二年間ずっとつけ続けています、とか書いてるのによぉォォ! 別に嘘ではないですけどね。
 ゼミの発表やら、ハートフルロードまであと三週間という状況やらで、本気で日記を書く余裕というものがありませんでした。ハイ、言い訳にしておいて下さい。

 ところで、それとは別に今日は着ぐるみ業務のバイトをしてきました。電器屋さんで販売を促進するために、マスコットキャラとして風船配ったりして子供と一緒に親を釣ろうという作戦でした。しかしどっかの商店街のお祭りでも全く同じ型のぬいぐるみに名前を着けて“マスコットキャラ”と呼ぶのは割とイタくないですか?
 前々から、大変だとは思っていたんですよ。暑いだろうなぁとか。しかし甘かった。実はエラい重労働ですよアレ。

 1、着ぐるみ業務は肉体労働です。

 それは暑さは言うに及ばず、着ぐるみ(というか「着ぐるみ」くらい変換できてもいいだろう、ことえりよ)は、突っ立ってるようじゃダメなんですよ。常に子供のように落ち着きなく動いていなければならないんです。だから基本的に立ち仕事でただでさえ足が痛いところに全身使って動き回るんですな。
 一番キッツいのが写真を取る時。「キャラクターと一緒に写真を取ろう」というサービスがありまして、子供とたくさん写真をとったのですが、まー子供ってやつは落ち着きのないものでカメラの方を向けと言っても中々聞きやしません。それでポーズを取るのに時間が掛かったり、取り直しということもたくさんあるのですが、子供と一緒に写るのに、しゃがみこまなければいけないわけで、その体勢を持続するのがとても辛いんですよ。折った膝に座る子供もいますしねー。

 2、視界が狭さがハンパじゃありません。

 着る前からも大体想像が尽きますがハッキリ言って想像より倍はやりにくいです。目の瞳の中に小さな穴が付いており、また瞳自体、マジックミラーのように暗い方から見ると半透明に見えるわけですが、足元どころかどれだけ下を向いても腹から下は完璧に死角です。さらに前髪や汗が目の中に入ったりしても被りものの上からはどうする事も出来ず、片目がそうそう使えない事もあります。
 おまけに被りものの頭の所為で、音もそんな鮮明に聞こえるわけではないので、後ろから抱き着かれても気配が全く察知できないんですよ。おまけにちんまいのがわらわら集まって来ると、どこに誰がいるかほとんど把握できない状態に陥るので、動き辛いです。
 
 3、着ぐるみ業務、最大の難点は酸欠です。

 着ぐるみはとにかく暑いイメージが付きまといますが、それ以上にヤバいのが酸欠です。
 着ぐるみ自体、大量生産品の安物ですから、俯いたりすると首筋が見えてしまうというので、せめてタオルを首筋に巻いていってしまうのですが、それが通気性を更に悪くしておりまして、休憩に入る5分前くらいになると、新鮮な酸素が欲しくて欲しくてたまらなくなります。というか、アレを一時間続けたら絶対に酸欠で倒れる。30分ごとに細かく休憩を取る理由が分かりましたよ。


 明日も、来週の土日も、再来週の土日も着ぐるみ業務です。どうしよう、俺、ハートフルロード当日まで土日空いてないじゃん(汗)。




web拍手レス(今日のタイトルは駄洒落のつもりで書いたが、どっちかというとラップのフレーズだな)

 本日はコメント無し。


2005年11月21日(月) たまには時事ネタの日

 今日は、最近とってもライトノベルが読みたい今日この頃の想 詩拓です。キリスト教史の上に『文明の衝突』って分厚い学術書に挑戦してはや三週間。そうはいっても図書館でめぼしいライトノベルは読み尽くしたし、そろそろ普通の小説に手を伸ばしてもいいかも知れませんなぁ。

 最近と言えば、全く時事ネタを扱っていないため、新聞を読むのを止めたのでは、と疑われているかもしれないので、そろそろいっておきたいと思います。こちらのコミックバトンにも惹かれますが、答える気力が足りません。

 えーと、まず消費税論争について。
 僕としては現行の5パーセントという数字はキリがよくて非常に好きなのでありまして、あげるならやはりキリのいい10パーセントに挙げていただきたい、というのは安い買い物しかしない物の台詞だな、うん。(←二万以上の買い物をした事がないです、ハイ。使った事がないわけではないのですが)

 読売新聞の焦点は非常に分かりやすい言葉で「ライスカレーかカレーライスの違い」なんだそうで。要するに、歳出削減が先か、消費税増額が先か、という話です。
 しかしこれは迷うまでもない。スポンサーに追加の投資をお願いする前にギリギリまで現行の予算を切り詰めて、最低の値段だけお願いするのは当然の流れだと思うのは私かしら?
 個人的なお金の使い方だって、そうでしょう。懐が寂しくなったら娯楽の出費を控え、必要な物だけ買う。親に無心にいくのは必要最低限でも足りなくなったときです。


 それから、昨日から来ているプーチン大統領の件から、北方領土問題ですね。
 僕が受けている授業の先生の中でロシア外交に詳しい先生がいまして、北方領土に付いても語っていただきました。
 北方領土は日本の北端にあるため、うら寂しい場所だと思いがちですが、とんでもない。まず、緯度ほどには寒いわけではなく、冬も過ごしやすい場所だそうです。あの千島列島の一帯はモロ環太平洋火山帯の中に入っているため、とってもよろしい温泉地帯であることが関係しているのでしょうな。それでいて夏は涼しく、別荘をたてるにはぴったりの土地だそうです。
 また、北方領土の辺りは世界三大漁場の一つに数えられるほど豊かな漁場なんですね。さらに港は海底も深く大きな船も止められる優れた港でもあるんです。ロシアが昔、南下政策で欲しがっていた不凍港の中でも特に垂涎のものだったんです。
 あとはもう少し勉強されている方なら知っている事ですが、1945年日本がポツダム宣言を受諾し、戦闘体勢を解いていた8月28日から9月5日にかけて、北方領土に侵攻し無防備の日本軍を退けて占領してしまいました。それから60年、北方四島はロシアのものとなったままです。

 大きな争点となっているのは日本が“千島列島”を放棄したサンフランシスコ条約が一つですね。実は、この“千島列島”という言葉が曲者でして、どの島からどの島が“千島列島”なのか、日本側とロシア側で解釈が別れてしまうわけですよ。一応、1875年に結ばれた樺太・千島交換条約で、日露で共同管理していた樺太とロシア領であった千島列島とを交換した際、得撫島以北を千島列島と称する、という根拠が日本側にはあるそうですが。
 しかし、ロシア側も歯舞諸島と色丹島に関しては“北海道の一部”と認めて返還してもよい、という見解を出した事があります。

 最近、日本が北方領土問題で切るカードは1993年の東京宣言ですね。こちらは、ロシアが日本に北方四島を返したら平和条約を結びましょう、という宣言だったのですが、プーチン大統領にバトンが渡されてからというもの、これは無視されっぱなしです。

 ……僕はロシアは世界でも有数の汚職大国だそうですから、役人でも買収すれば、下からプーチン大統領の説得をしてもらえて、全ては簡単に解決すると思うんですけどね。(真顔)




web拍手レス(あっ、日記のカウンタ10000超えてるよ/汗。サイトの方はもしカウンタが正常に機能していればどのくらいになってるんだろう?)

>Web拍手。自分も更新履歴に書いてます。そうしないと押してもらえないので(涙)。

 ですよねー。折角書いたんだから見て欲しいですよね〜。僕もweb拍手Upする度にポチポチ押してもらえるし、たまにポロッとコメントも書いていってくれるんで、敢えて知らせますよ。営業努力ですからね!(爽やかな笑顔←開き直ったー!)


>楽しい物語を読ませていただき、本当に感謝しています!!

 こちらこそ、読んでいただきありがとうございます〜。楽しんでいただけたようで本当に何よりです。
 こういった感想が送られて来ると、最近なかなか更新できないのが歯がゆくなりますね。


2005年11月19日(土) 映画『THE MISSION』感想の日

 お久しぶりですぅぅ。最近生活が乱れまくりの想 詩拓です。お肌が荒れちゃう(はぁと)とか言ってみよう。木曜日の夜はほとんど徹夜で、金曜日はばったりと眠り込んでしまって日記を掛けませんでした。一応ネタはあったのですが……。
 意外にキツいみたいです、ハートフルロード。周りも結構参っているようで、助成金をもらっちゃった手前がなければ投げ出してるかも、と冗談半分に言っています。

 僕は割と平気なつもりだったのですが、今日などはTOEICのテストを受けに行って、精神集中どころか居眠りしないことで精一杯だったところからも乱れた睡眠生活のツケがたまっているようですな。


 話は変わりまして、先日木曜日のキリスト教史の授業は映画を見る事でした。流石に90分では碌なのが見られないので、昼休みから130分通しでした。
 見た映画は『ミッション(原題:THE MISSION)』。ラテンアメリカのインディオの一族にカトリックを伝えに来たイエズス会の宣教師の話ですね。
 結構深い映画で、オススメです。悲劇はあんまり好きじゃないけど、深い映画は好き。もっともっといろんな事を知って、いろんな事を考えたいです。
 以下、宿題に出された感想レポートです。




映画『THE MISSION』感想


 まず、予備知識のない人には中盤まで物語の展開がなかなか読みにくい映画だった。序盤をみた限りでは、滝の上、未開の地のインディアンにカトリックを布教する物語かと思ってしまう。しかし奴隷商人が出て来ると、今度は身を投げ打って奴隷商人と戦う事で、グァラニー族の信頼を得るのが最終的なエンディングなのかと考え直すや、メンドーサが一気にカトリック寄りになってしまい、続いてアルタミラノ卿がやってきて、ポルトガルとスペインの覇権争いや、グァラニ−族の村一帯を伝道区から外すと言う話が出てきてしまう。
 そもそも題材からしてあまり取り上げられる事のないものだったからかも知れないが、とにかく目が離せない話で、少し居眠りをすれば全く展開に付いていけないストーリーである。

 それから考えさせられる事の多い、深い物語だと思った。先ず、インディアンへの宣教である。グァラニー族はグァラニー族で、カトリックの信仰無しにも平穏に生きていけていた。奴隷商人にしても、西欧人がやってきたからこそ起こった問題である。そこにわざわざ話を持っていくのはやはり“お節介”と言わざるを得ない。
 もともと信仰に宣教はなくても良いものであると私は考えている。様々な悩みへの一つの解答として、信仰を持つ。だからといってその信仰を広めるのはどうだろうか。信仰を持つ自分に強さをみて、「何故強いのか?」と、尋ねに来る者には教えても構わないだろう。または、自らの信仰を文章にして残し、後々悩む人への道標に残すのも良いだろう。しかし、宣教はあまり積極的であるべきではない。だが、ガブリエル等のように本気で信仰にその身を捧げる強さは、宗教無しではできる事ではないだろう、とは思う。
 カトリック、ひいては宗教という概念自体の本質である、と私は考えている“赦し”が深く関係していたのが、メンドーサが意味のない重荷を持って、タダでさえ危険な滝の上への決死の登山のシーンだった。仲間を奴隷として狩られ、売られてしまったグァラニー族に受け入れてもらった時に流した涙は果てしなく重かっただろう。殺人等の罪は決して購いきれるものではない。それでも罪に沈む人の心を信仰で支える事で救うことはできる、という実例のような、心動かされるシーンだった。

 私が映画をみた直後に抱いた感想は「救いがない」ということだった。理不尽な要求に従うか、それとも虐殺されるか、どちらかしかない。
 実際救いのない時代だったのだろう。インカ帝国を征服し、残虐の限りを尽くしたフランシスコ・ピサロの例もある。ガブリエル達イエズス会のように本気で宣教に来ている者もいたが、スペインやポルトガルなどの国益を第一とし、略奪の口実として神の名を利用しているに過ぎない者達もいた。本国から離れ、文句を言うような者達があまりいない場所に来ると、それこそ神の名の元に道徳の箍がいくらでも歪む。
 物語の終盤で特に深いと思われるのは、最後の戦う事を選んだメンドーサと、非暴力不服従を選んだガブリエルとの対比だろう。状況からみて、メンドーサもガブリエルも絶望的なものを感じていたに違いない。だからこそ、結果は同じでも、その選択が重要になるのではないだろうか。映画の中では、教会の中から聞こえる聖歌にためらいを覚える者が出た事から、どちらかと言えばガブリエルの選択が正しかったように感じられた。
 昔、教会を破門されると、その者がいくら神の名を唱えようとそれは偽者で、その者の信仰は邪教であると見なされたようだが、それでも本物の信仰は、直感的にそれが真実ではない、と気付かせる何かがあったのだろう。

 本来、救いのない話と言うのは好きではないのだが、この映画に関しては好き嫌いを超越する物を感じる事が出来たと思う。




web拍手レス(コーダの解答が効いたのか、ここのところweb拍手がたくさんきてうれしーです、ハイ)

>いやいやセコクないでしょう。営業努力ですよwその努力のおかげで自分は読めた訳ですし

 そ、そうですか! そうですよね!? えいぎょーどりょくですよね!?
 でも良く考えてみると、あの頃二ページ目に落ちたら直ぐにUpできるくらい(もしくはそれ異常に筆が早かったんですよね(笑)
 
 話は変わりますが、喜ぶところでweb拍手公式サイトの掲示板などの意見を見てみますと、web拍手ページを変えた事を「更新」と呼ぶのはあまり誉められたものではない、という意見がありますね。
 やっぱり、何らかの感銘を受けた人がぽちっと押して「あ、こんな所にこんなものが!」と発見していただくのが真っ当で、自分から拍手ページを更新した事を告げると、やっぱりそれを読むために押すってことで、本来の主旨からは外れるんだそうです。
 僕もさすがに、トップの告知以外、例えば検索サイトにUp告知はしないんですけどな。おまけみたいなモンだし。


>○○ですがtitleから初ムフムフかと思ったよ。見事キミの術中にはまってしまった訳だ。ワハハ

 イヤ、アナタ、高校時代からで結構付き合い長いんだから私っていう男をよく知ってるでしょう(汗)。あと20年は有り得ませんね、ハイ。っていうか、ホントに脱サクランボだったら日記に書かないよ、ビミョーな話題だし、そこまで赤裸々に書く気ないし。


>大変でしょうががんばってください。

 励まされました。
 最近、日記で結構愚痴っぽいことやってましたからねぇ。それに更新も乱れちまってるし……。まだこの状態から回復しませんが頑張らせていただきます〜。
 応援ありがとうございます〜。


2005年11月15日(火) ついに一線を超えてしまった日

 実は前回の更新から一週間後の11月6日には書き上げていたのに、二週間後にアゲれば、小説本編が一ヵ月更新でも二週間ごとに更新しているように見えるというセコい考えで、今日まで引っ張ってきた想 詩拓です。

 うわァ、本気でセコいよ、俺。

 そうさ、俺はセコいのさ。
 例えばですね、「小説ネット」に投稿していた時。あれは新着順に並ぶのですが、取り敢えず一ページ目にある時はかなりのアクセス数が稼げるんですね。
 だから、少しでも一ページ目にある時間を伸ばすために、わざわざ二ページ目に落ちるのを待ってUpしてたりしました。
 どうだ、セコいだろう。お陰で小説ネットでも数少ない1000ヒット越え作家だったサ。


 「MyReferer」をみていますと、何やら見知らぬ所からやってくる人がいまして、何なのかと思ってみてみると、こちらのブログで僕のオンラインノベル愛好家の、オンラインノベル愛好家による、オンラインノベル愛好家のためのバトン、略してオンノベバトンが正式名称で紹介されていました!(喜)
 その上にのせられているのがオリジナルの『Online Novel Baton!』。どっから探してきたんだろうな、この人。
 でもサイトが凄いですよ、オンライン小説関係の同盟やら質問やらがたくさんリンクされてるポータルサイトのようです。便利そうなんで「お気に入り」に放り込みました。

 あと気になるのが、こちらのお絵書きBBSからのアクセス。リンク辿ってみても、いつまでも読み込みして全然ページが表示されないので見られないんですよね。学校の“窓”からなら見られるかもしれないなぁ。一体、なんでここがリンクされてるんだろう……? やっぱオンノベバトンからかな。それとも“闇フランダースの犬”からだろうか……。


 文化祭の三日間、ほとんど寝ずに企画書を書いたお陰で一応完成しました。その企画書を持っていく肝心の学生課との会議の日に寝坊とかしたんですけどな!
 こんな致命的な寝坊は初めてですよダンナ。結局、皆が皆遅れたので、会議の時間が後回しになったので、結果的に会議に遅れるということはなかったのですが。

 でも一線超えちゃった感じなんですよね。今までは事故でもない限り無遅刻無欠席だったのですが、今日は三限目の都市社会学サボっちゃった♪ 分野違いで一番付いていくのが大変な教科なのによぉ〜ッ!
 会議が時間通りに開かれれば、自分の研究テーマと酷似していて何の苦もなく付いていける世界の英語をサボってすませられたのになぁ……。

 取り敢えず一山超えて、今夜はゆっくりと眠れそうなのですが、レポートに、ゼミ発表に、ハートフルロードの仕事に、と今週もやらなければならない事が山積みで憂鬱です。


 まさやんさんやけんさんもオンノベバトン解答ですな。ありがとうございます。普通のバトンより名前と同じく長めでしたが、ちゃんと答えていただけて嬉しいですよー。




web拍手レス(今日の日記のタイトルで“初体験”のことだと思った人間はいるだろうか?)

>そう言ってもらえてよかったです(笑)。

 そうですとも! やるなら一度は正式名称を“SIZE=4”で叫ばなければ(笑)。

>遅くなりましたがはじめまして。日記エンピツに登録させてもらいました。これからよろしくお願いします。

 実ははじめましてでもないんですよ? カナダ時代にそちらの作品をDL版で楽しんで一度感想を書き込んだ事があります。
 でもマイエンピツに登録してもらうまで、貴女もエンピツ仲間だとは知らなかったです。登録ありがとうございました−。


>よほどの事がない限り投資しないよな? 株にのめりこみすぎでは?w

 何の事か5分くらい悩んだのですが、前回の日記の誤字で揚げ足とりでしたか。「凍死」の間違いですね。ワープロ打ちの最大のデメリットが同音の別の単語と間違える事ですね。手書きなら頭の中で勘違いしてない限り、大丈夫なのですが。l
 それに「ことえり」アホですから(責任転嫁)。


2005年11月12日(土) フランダースの犬の闇の日

 はい、こんばんは! ここ三日間、そしてこれから何日間はまともに寝られる予定のない想 詩拓です☆ 

 前にも少し触れた事があるのですが、僕は今ハートフルロード(HPは大部分未完成)というクリスマスイベントの企画に携わっておりまして、その企画書の締め切りが近いんですわ。マジで。
 加えて大学祭です。ウチは頭数が少ないのでとにかく忙しく、昼間は全くハートフルロードの仕事に手がつけられないのが厄介ですな。

 大学祭で我が出版会は射的屋をやっております。玩具の銃を買い込み、景品を揃えるんですな。部室に大量に放置されているB級映画のビデオケースが的というのがミソですな。
 一見気楽そうですが、難易度の調整や、やっているウチに景品が不足し出したりしてとても大変なんですよ。で、今日も4等の景品である駄菓子を調達しに後輩のオグウと一緒にスーパーに行った帰り、いろいろあって昼飯をまだ食べていなかったオグウは言いました。


オグウ:ああ、めっちゃ疲れましたわ。
想:そうか、頑張れ(←冷血漢)。
オグウ:「パトラッシュ、ぼく、何だか眠くなってきたよ……」

 世界名作劇場『フランダースの犬』で来たか(汗)。
 あの作品に関して、僕はとても気になっている事がある。

想:なあ、パトラッシュみたいな犬種って、よほどの事がない限り投資しないよな?
オグウ:そ、それはひもじくて苦しいっていう表現じゃないんですか? アレは凍死じゃなくて餓死、とか。
想:それにしてはパトラッシュは丸々と肉をたっぷり残していたような気が……。
オグウ:だったら死んだフリをしてたんですね?
想:そのセンが濃いな。でもお腹を空かせているのは事実で、起き上がった後手近に会ったネロの肉を食いはじめる、とか。
オグウ:そ、それはグロすぎる(汗)。
想:何を言うか、グリム童話の例もある。

 グリム兄弟の作った童話は今でこそ美しいハッピーエンドとして語り継がれているが、元々かなり残虐な表現のあったものであったらしい。
 しかし、名作中の超名シーンに夢をR指定付きの悪夢に変えるような茶々を入れるとは罰当たりな奴である。


 ところで僕の作ったオンラインノベル愛好家の、オンラインノベル愛好家による、オンラインノベル愛好家のためのバトン、略してオンノベバトンですが、現在僕の把握している限りで三名の方が解答してくれています。
 重なる部分がありーの、聞いた事もない小説もありーの、オンノベについてあまり考えてなかったようなところもあって中々楽しい回答です。Q6の良質の小説サイトに関しては、アンケートのようなところもあり、参考になりますです。でもどうしてもテキスト版DLデータは用意できないのですよ、Macだから。
 でも「印象深いキャラ」の質問はあまりウケがよくないみたいですなぁ。

 ところでかざなさん、貴女は非常に正しい! この正式名称は語り継がれるべきものです!


 それから橘さんがひっそりと、酒バトンに答えてくれてますねー。面白くない回答って、冷蔵庫の中でイチゴ味じゃなくなっているかもしれないお酒だけでは不十分だとお思いで?




web拍手レス(外国のどこかにもう何十年も寝ていないという男の人がいるというのをTVでやっていたが、その体質、今、おれが一番欲しいものだろうな)

>オンノベバトンに似たようなものは、バトン祭りの初期に見ましたよ。もう周り切ったようですけれど。

 何ッ!? そんなバトンの存在があったとわ!?
 と、言いつつもないとは思ってなかったですな。ただ、僕もみた事がなかったので特に探さず作りまして。……しかしどんなバトンだったんでしょうねぇ?


>責めているなんてそんなことないですよー(本当に)。ただわたしの中の関西人が短編数云々について見た瞬間「これはネタを振られたのよ」と解釈したのでつい……。

 同じ関西人として、激しく共感しますね、ハイ。打てば響く、関西人の美しさですな。

>二周年おめでとうございます。伸び盛りの一番面白い時期だと思いますので、楽しんでくださいね。

 伸び盛り、はちと自覚している所があります、顕著な例がまほゆめ第一部と二部はあきらかに違いますからね。第一部はもうみていられなくて、書き直したい事がたくさんあったりします。でも書いたらそのうちにまた文章が変わっていくだろうことが予想されるので、書いたりしませんが。

>最後に、うちの魚たちを挙げてくださってありがとうございました!(すみません長くてバトンは残念ながら海が荒れているので受け取れないのですが、お気持ち嬉しく頂きます。長々と失礼しました。

 いえいえ、これからもカリアラ君の活躍を期待しています。
 海上生活って言うのもロマンですね、と憧れつつ海の上でパソコンって酔ったりするんだろうか、と疑問に思う想 詩拓でした。


2005年11月09日(水) オンノベバトン作成&回答の日

 みなさん今晩は。靴下は必ず左足の親指に穴が開く想 詩拓です。人によって違うらしいんですよね、これ。

 一昨日の宣言通り、オンラインノベル愛好家の、オンラインノベル愛好家による、オンラインノベル愛好家のためのバトン、略してオンノベバトンをお送りします。(←そ、そんな略だったのかッ!/背後ベタフラ)

Q1:あなたのブックマーク(もしくはお気に入り)に入っているオンノベサイトの数はいくつですか? また、DLして持っている作品の数は?

・お気に入り

「+ Magic Trap +」「bean junky:ex」「Free Style」「Full flat」「milk crown」「NeverEnd」「SOUFARCLY」「Spice Organic」「いっかくにゃんこの住処」「幸運の館」「幸運の館」「小説ネット」「3Q」「鬼人の庵」「文学フェロモン」「車線変更」「孵化する心」「飛鳥亭」「えあちゃんのよくばりなほーむぺぇじ」「Meaningless sky」「「サヨウナラ。」へ「ヨウコソ。」」「酩酊亭ENTERTAINMENT」「樹海漫画」「TMFantasy」

 Yahoo!ブックマークと合わせても24サイトですね。何気に自分のサイト入れてるのは無視しておくれ。
 ブラウザのお気に入りにはあまり入れてません。大抵Yahoo!ブックマークか自サイトのリンクを辿っていきます。
 

・DLしている作品数

 さあ笑うがよいわ。知ってる作品がいくつあるか数えてみようね!

「CROWN」
「CRUSADE」
「DpMTrueAct」
「EVER GREEN」
「Heavens」
「HHW」
「prologue」
「P3」
「THE CHAIN OF FATE」
「THE KEY」
「the Legend」
「time a parson」
「Under Heaven ―継承者―」
「zekard」
「アフロ姫の冒険」
「アルベールの鍵」
「アンドレアルフース」
「魔術師シリーズ」
「うちのジイさんが言っていた」
「カーマリー地方教会特務課の事件簿」
「シザリオンハーツ」
「ジョーイは風をつかまえて」
「ダブレット・カオス」
「ならず者航海記」
「Over Blood」
「ぶん会シリーズ」
「へいじつや短編集」
「マヤオアザーレベ」
「ライル戦記」
「リーチとパスコ」
「悪霊祓い」
「猿」
「俺と魔王の四十七戦」
「火の山の竜」
「過去見の塔」
「海の王国」
「界境楼門」
「機会じかけの王国」
「輝く闇」
「銀の花嫁」
「剣と魔法と」
「幻獣保護局 雪丸京介」
「幻術の迷宮路」
「幻魔ハンター」
「公務員のお仕事」
「口喧嘩代行屋」
「私立獣耳学園」
「女神伝説」
「召喚士」
「神剣と紫の魔女」
「神代戦史」
「神谷町物語」
「人喰い魚が人になる」
「水晶物語」
「大王と言葉遊びシリーズ」
「天の烙印」
「天上の青」
「天然醸造乙女系」
「彼女は魔法修行中」
「悲観な彼女と陽気な天使」
「辺境遊戯」
「北から咲く桜」
「魔王の拾い子」
「魔王更正委員会」
「魔王様細腕繁盛記」
「酩酊亭短編集」
「竜殺しの勇者」
「龍の受難」
「冷笑主義」

 え〜と約70作品かな。(←途中から分からなくなって正確に数えられなかった)
 前にも言いましたが、カナダ時代は家でインターネットが使えなかったので、学校でDLする→家で愛でるの繰り返しだったので、ほとんど手当りしだいにDLしてました。でも一応全部読みました。きっとネット小説に一番ハマった一年だったと思います。
 いくつかは現在では入手できない小説も含まれています(自慢)。


Q2:新しいオンノベを読みたいと思った時、どの検索サイトを使いますか?

 僕は使いません。「カオスぱらだいす」や「楽園」はあくまで自分の作品の宣伝につかってますんで。「インターネット創作作家協会」で更新情報をみて、たまに手を出すことがありますが、基本的にはネットサーフィンで開拓します。


Q3:好きなジャンル、よく読むジャンルを教えて下さい。

 基本的によく読むの異世界ファンタジーです。でも粗筋等をみて、良さそうな話ならジャンルを問わずに読みます。


Q4:一番最近ハマったオンノベは?

 『TMFantasy』の『魔導戦記』。最近と言っても何ヵ月も前です。半分くらいまで読みましたが、もう少しで終わりそうなので、残りは完結をまって読もうと思います。


Q5:オンノベの魅力ってなんでしょう?

 商用でないだけに、自由な発想のストーリーが楽しめるところですね。アマチュアだから玉石混交ですが、中にはプロになってもおかしく無いような人もいますし。
 それに思いきりベタに走った話も結構あるンで、その手の話が好きな僕には嬉しい限りです。


Q6:あなたにとって良質の小説サイトってどんなサイト?

 頻繁に更新して(最近月一以下でごめんなさい)、DL版有りで(まだアップしてなくてごめんなさいごめんなさい)、楽に小説ページまで行けて(よし、ショートカットは用意してある)、コンテンツが充実している(今は2作品でカンベンして下さい)サイトですね。


Q7:あなたに印象深かった作品は?(出展サイトも教えて下さい)

スゴいと思った作品:

『カーマリー地方教会特務課の事件簿』(@荒野で二人)

 ネット小説で間違いなく僕に一番大きな影響を与えた作品。時にはギャグで笑わせ、シリアスでは胸を打ち、キャラクター達の想いがヒシヒシ伝わってくるこの作品は一種の理想だと考えています。

『人喰い魚が人になる』(@へいじつや

 笑いと感動を兼ね備えている点では『カーマリー』と同じく理想の域に入り、ピラニアを人間に、という発想が舌を巻く世界観もさる事ながら、何よりも全てのキャラクターが恐るべき魅力を備えているこの作品。キャラクター作りが苦手な僕には到底マネの出来ない作品だと思います。

『猿』(@樹海漫画

 これもまた笑いと感動が混ざっている作品。今答えてみて思ったんだけど、僕はこれが好きらしいです。どちらかというと後者に比重が置いてある方がいいですね。しかし、猿には萌えるわ、時々泣きそうになるわ、凄い作品でした。

『蒼きサウダーデ〜It's not over〜』(@Meaningless Sky

 某大人気海賊漫画とは違い、恐ろしく残虐な海賊のイメージを見事に描き出した逸品。ラストにはもの悲しくも前向きなカタルシスを感じられます。


笑える作品:

『アフロ姫の冒険』(@Toy Box City)

 アフロで姫って何じゃい、と思いつつ読んでみて、思いきり笑わせてもらいました。まさか、アフロをあそこまで使いこなすとは。惜しむらくは、今はサイト閉鎖で手に入れられない事ですな。

『マヤオアザーレベ』及び『リーチとパスコ』(@bean junkey:ex

 両方とも短編連作で非常に読みやすいだったし、初見では笑わずにはいられません。変人住人に対しツッコミまくるカンリニンもいろいろ変わってて面白いし、ひらがな表記でも語彙は豊富なパスコ君もすっげ可愛い。

『勇者が行く』(@勇者が行く

 これを小説と呼ぶには語弊がある気もしないではないのですが(苦笑)、非常にウマいギャグが満載の冒険活劇。


Q8:では、印象深いキャラは?

シャルロ・ド・ユニヴェ−ル(『冷笑主義』@春眠堂

 多くは語れないのですが、すっげー優雅なんですけどコミカルなんですよ。そのギャップが凄くイイ。何よりも理不尽に強くて不死身で、教会の方達が可哀想になります。

カリアラカルス・ガートン(『人喰い魚が人になる』@へいじつや

 魚だけに人間の事を何も知らず、バカな失敗ばかり繰り返すが、生きる事にはとても頭が回り、とても実直なカンジがいいです。っていうか下手したらこの質問、全部へいじつやキャラで埋めてしまいそうで怖い。

オブザー侍祭(『カーマリー地方教会特務課の事件簿』@荒野で二人)

 あ、あぶねぇ。忘れる所だった(汗)。ちゃらんぽらんでいい加減ですが、肉、魚が食べられないところはともかく、深い所で堅い信仰心を抱いている、そんな深いキャラであるため、主人公の座を常に脅かし続けたキャラに乾杯。

アンジェリカ・フレイ・ロッドキム(『アフロ姫の冒険』@Toy Box City)

 略してアフロ姫ってところで先ず笑える。本人はロッドキム王国の中ではいたってマトモな娘なのですが、アフロが全てを超越しています。


Q9:オンノベについて共に熱く語りたい人は?

 先ずリクエストしていた中原まなみさん
 いつもの一龍さんやえあさん等へは多分ここから伝播していくでしょうから、おいておいて……学校バトンは後日に回して先にこちらのバトンはどうでしょう? まさやんさん わりとオンノベは読んでいる方かとおもわれますが?
 いつものようにお願いします、けんさん
 前に、趣味が似てるって言ってましたけど本当ですか、 ゆきやさん





web拍手レス(これでオンノベの意味自体間違ってたらどうするべ? 僕自身、実は「ネット小説」と呼ぶのだが)

>二周年おめでとうございますw

 ありがとうありがとうありがとう、本当にありがとうございます!
 2周年ってあんまり、アニバーサリーって感じがしないのですが、それでもお祝いの言葉を頂くと嬉しいです(感涙)。


>短編が60本近くあるのに直に回ってきたということは、まだまだ百はいけるでしょうというエールなのだと受け止めるポジティブシンキン○○○です(長い)。バトンありがとうございました!

 「ううん、違うよ☆」っていう答えを期待しつつ、これって実は暗に責められているのではないかと思ってみる似非ネガティブシンキン想 詩拓です(対抗)。
 ……短編たくさんあるのを知っていたにも関わらず、バトンを回したのは実はただの好奇心でした。(ぶっちゃけ)

 しかしながら、僕の全身全霊の厚かましさを持ってバトンどう致しましてと言っておきましょう。
 ところで、上の通りオンノベバトン作ってみたんですが……答えてみます? 現在指定しているのは4人で、慣例の5人までには後一人枠があるのですが。(厚かましさにまかせて、ゆるやかに勧誘)


2005年11月07日(月) 想 詩拓流バーチャル株取引の日

 突然ですが、野村證券のバーチャル株取引をやっています。
 これは「空売り」などのややこしい取引方法はなく、買っても値には響かないものの、いくら買っても必ず売り抜けられる、単純な株売買のみの株取引体験ゲームで、100万円からどれだけ増やせるかを競います。
 出版会の企画で始めたもので、元々対してやる気は無かったのですが、中々上手く行かないとなると、悔しいものでして、なんとか上手くやれんものかといろいろ試しているのですが、現実じゃ無くても厳しいものは厳しいものですな。(至言)

 昨日までやっていたYahoo!投票のタイトル。「株取引には何を参考にする?」でした。

 ほとんどの人が「興味ない」に投票していたのですが、その他で一番多かったのは「会社四季報」でした。あの本、そんなに参考になるのだろうか……。
 二番目に多かったのは「新聞」。これはよく分かる。この間、牛肉の輸入制限緩和のニュース見た時、“これは株価動くな”、と感じたものです。

 それなのに「流行のモノには手を出すものか」とヘソを曲げて「吉野屋」やら「なか卯」やらを“買い”に走らなかったのはどう言うわけだ。
 ……徹底的に株取引に向いていない性分だということが判明。


 で、最近取っている方法が「安い株をたくさん買う」という方法です。
 幸いゲームの中では株価の動きをグラフにしてくれているので、最近の株価の動きをチェックできます。そこで右肩上がり、もしくは流れ的にこれから右肩上がりに転じそうなものを選んで、そこに何十万も注ぎ込むのです。
 例えば3000株買えれば、5円上がっただけで15000円の儲けになるんです。
 このエンピツ日記で株取引をやってるコラムニストの人も「安い株はオイシイ」というニュアンスの事を言っていました。

 今日は「東海観光」(84円)を46万円分買いました。このまま買えれば約5400株買えますね。今日は10円上がっていたのですが、明日はどうなる事やら。


 こちらの方のサイトが5周年記念、というのを聞いて、思ったのですが、何か最近開設記念多いなぁと思いました。
 一龍さんも、コトマチさんトコも、5周年。
 5周年記念繋がりなのは置いておいて、ここまで記念日が続くのは秋と言うのはどうもサイトを開設したくなる季節なのでしょうか? ウチもたしか秋に開設してたし。

 ん……?

 あああああああぁぁぁぁぁっっっ!?
 一ヵ月以上も気付かなかったけど、10月5日はウチの開設記念日だったッ!


 ……まあいいや、たかが二周年で騒いでも仕方が無い。


 それからいろんなところでオリキャラバトン回ってますが、皆Q1で偉い事になってますね。だから短編でたくさん抱えてる所には回さないようにしてたんですけど。

 まなみさんオンノベバトン、私が作ってしんぜよう! 次回(おそらく明後日)を刮目して待つがよろしかろう!

 ていうか、俺が答えたい。…………お気に入りのオンノベを答える方ですよね?




web拍手レス(けんさんのところのweb拍手ページが面白くて最近何度も押してます)

 今日はコメント無し。(ちなみに拍手数は1)


2005年11月05日(土) 友達観を語る日

 日記サボり気味でスミマセン。

 ネタないんです。

 回ってきてるバトンないし〜(HNバトンちょっと欲しいなぁ、と思ってる所なんですけど)。
 ニュースだって小泉首相の内閣人事もあまり大した事のないものだったし、ニュースも母親人体実験少女とかも「これからあの家族どうなんのかなぁ」と思ったりするんですが(もっと大人になったらこれを元にした家族モノの暗ぁい文学小説書くかもね)、あんまりそのことについてウンチク語るつもりは毛頭ないし〜。
 日常ではいろいろあるんですが、日記のネタになるようなドジ最近しテないんし〜、なんです。

 こういう時ってアレですか。小説の小ネタを披露して場を濁すって手段に出るべきなんでしょうか。小ネタといってもそんなことをするくらいなら本編の為に取っておきたいんですけど。タダでさえギャグが少ないんだから日記で小出しにできない〜。


 おっと、桜華さんがバトンに答えてくれてますね。存外真面目な答えだ。いや別に意外ってワケでも無いけど。
 友達の話題については殊に詳しく答えてくれていたので、こちらもそれに関連して、僕なりの友達観を語ってみましょう。

 僕は友達、という関係にかなり冷めた感情を持っています。
 というのもですね、自分たちから「友達同士だ」というのにどうしても引くものが感じられるからです。一番引いたのが中学生の七夕のとき、よくいる女の子達のグループが短冊に自分たちの名前を書き連ねた上で「私たちみんな仲良しこよし(はぁと)」と、書いていたのを目撃したときでしょうか。
 いや、友達を作ること、その関係を維持していくことは何の否定もしません。ただ、「友達」っていう関係は名乗るものではないような気がするのです。

 僕なりの関係の定義をしますと。

1、顔見知り   お互いの顔が認識できる。
2、知り合い   お互いの名前、もしくは所属を認識できる。
3、同級生、同僚 職場や学校などの場ではよく話す。
4、友達     プライベートでも時々会う。
5、親友     一番仲のいい友達だとハッキリ認めている。

 とまあ、こんな関係で、学校や職場とは又違った、たとえばサークル活動での関係者の場合は「仲間」という表現が一番しっくりきますね。

 そんなランク分けは良いとして、「どんな関係?」と聞いた時、ただ「友達」と答えるのは僕にとってあまり好ましいことではないんです。
 じゃ、どう答えれば良いのかと言われると「飲み友達」とか「web作家友達」とか、ちょっと具体的に関係がわかる答え方をして欲しいんですね。

 友達ってカテゴリ分けできるとおもうんです。うちの両親の場合は「テニス友達」や「わんこ友達」、「同窓友達」っていう風にね。でも不思議なことにカテゴリの違う友達同士の交流って言うのはあまりない。別に共通点が無いんだから交流が無くても仕方がないわけです。
 共通点っていうのはある意味“絆”であります。「一緒にテニスをする」「犬を飼っている」、共通点を持つということは共感を持つということであり、それを基に関係を築いている以上、それは絆と呼んでもまるで差し支えないんです。

 逆に言うと、それがない限り関係は成り立たない。いくら本人達が「友達同士だ」という言い張っても、共通点、共感を持っていない限りその関係は空虚にしか感じられません。
 だから、ただ「友達同士」だと答えられると、ものすごく嘘くさく感じられるのでした。

 一応注意しておきますが、上記のことは僕個人の生理的な見解ですので、これが正しいと言っているわけではありませんので、そこんところよろしく。要するに、この発言に対して「自分のことを批判しているのか」という反応はしないで欲しいです。全くそんな気はありません。


 ところでラブバトンに挑戦してくれたえあさんが回答しています。
 永遠の18歳、どんな乙女チックな答えが出てくるかと思いきや、浪漫(ロマン)どころか栗(マロン)もない回答でありました、まる(笑)。

 え? ゆきやさん、オリキャラバトンやりたいって? よろしい! 回しませう〜。
 なんだか学校バトンは答えにくそうでしたし、そのお詫びに、ということで。




web拍手レス(髪、切りに行きたいなー)

>は…腹が痛い(≧▽≦)

 小さい頃。両親にそういうと、大抵「トイレ行け」って言われるだけなのであまり言わないようにしていました。そして僕の場合はこう言いましょう。

 「正露丸飲むべし」


2005年11月01日(火) 学校バトンに答える日

 YAAAAAAHAAAAAAAAAAAAAAA!!

 更新できたよ!
 10月中に更新したよ!?

 偉い!? 偉い!?

 42日振りの更新で偉いワケねーだろクソがぁぁぁぁっっ!

 そーいや前回も42日振りの更新だったような気がするなー、ということは次回の更新は……12月の14日だね!



 ………どーも、久し振りの更新でえらいハイテンションの想 詩拓でした
。え? いつもと変わんない? 誉めてくれてありがとう(はぁと)。
 取り敢えずこれから一週間で出版会で3ページ記事書いて、ゼミの発表にそなえてデータまとめつつ、個人的に出来たやらなきゃいけない草稿を書いて、とりあえずキリスト教史のブックレポート第1弾を出さなきゃなぁ、ってちょっと待てやコラァ!

 なんでこんなにやることたまってんの!? 何がそうさせたの!? よってたかって俺をどうしようってんだぁぁぁぁ!(ドップラー効果)


 というわけで想 詩拓のバトン第9弾(←確認した)。学校バトンです。
 回していただいたのはいつも通りえあさんですねー。馬バトンも受け取ってもらえました。営業努力の成果です。


Q1:小、中、高の中で一番思い出深い時期は?

 いろんな事をやっているという点では今現在の大学生活なんですが……。小、中、高時代で一番思い出深い時期は先ず小学校時代かな。
 何でかって人生で一番成功していたらしい初恋の時期だから(ラブバトン参照)に決まってるじゃないですか。

 中学時代は中学時代で、今“まほゆめ”に多大な影響を与えているMagic;the Gatheringと出会って、もっともハマってる時期で面白かった事は面白かったですね。近所にお店が会ってそこ主催で公民館の部屋借りて大会なんかもやりましたし。

 高校時代は男子高だったのでアレなんですが、電撃文庫とか富士見ファンタジア文庫とかのライトノベルと出会って、小説を書き始めた時期でもあります。卒業時に、希望者には今までどれだけの本を借りてきたのか、という記録を渡されるのですが、毎日電車で二時間コトコト揺られつつ呼んだ冊数は400册以上でした。


Q2:一番お世話になった先生はいつのときの先生?

 え〜…………っと。
 基本的に恩知らずなのか、この人こそ恩師だッ! と、言える人はいないですね。


Q3:得意だった科目は?

 国語(現代文)です。
 漢字なんざァ、お茶の子さいさい。勉強なんてしなくてもコンスタントに偏差値は60とれてたさ。

 ええ、自慢ですよ? それが何か?

 でも特に好きな教科と言うことはなかったですね。年相応に読みやすいテキストが並べられて、授業そっちのけで読み進めていたものですが、解釈なんて人それぞれだろう、という考えを持っていましたので。

 逆に好きだったのが、歴史の時間。僕は世界史が好きで、授業は夢中で聞いていたものですが。ただ、年代を全く覚えようとせず、基本的に一夜漬けだったので得意と呼べるほど得意ではなかったです。
 数学もパズルを解くような感覚が好きでした。ただし難問で詰まるとキツくてすぐに勉強を止めてしまうのでやはりテストはからっきしでした。また、ケアレスミスのみで、自信満々でほぼ全て埋め尽くした数学のテストで5点だったという伝説もあります。

 基本的に語学系と生物以外の授業は楽しんでやってたかな。


Q4:では、苦手な科目は?

 国語(古文)です。

 もー、さっぱりかっぱり分かりマセーン。なまじ現代文への適性が良すぎるから、ということにしておいて下さい、マジで(苦笑)。折角得意な現代文が、古文のお陰で国語全体の成績が偏差値50程度をうろちょろする結果に。


 あと数学ね。

 数列や三平方の定理あたりは好きだったのですが、微分積分から素で授業に付いていけなくなりました。僕が文系たる由縁です。


Q5:思い出に残った学校行事3つは?

 学校行事で思い出に残った事はないなぁ。
 でも、思い出に残った出来事ならあります。とびっきり強烈なのが。

 高校で、そう、あれは三年生の時でした。ウチのクラスにアニメオタクが一人いました。そいつを仮にHとしておきましょう。ちなみにそいつが文句ナシにクラス成績トップだったのですが(笑)。(くっそー、推薦で関学行きやがってぇ)
 Hはよく学校にギャルゲーのCDを持ってきてはクラスの奴に回し、布教活動を続けていたのですが、僕はギャルゲーに手を出す勇気はなかったので、その輪の中にはあまり加わらなかったのですが、それ以外の話題ではよく話していました。

 ある日、Hはとあるアイテムを持ってきており、クラスの注目を集めていました。ネタばれするので今は言いませんが、それが何なのかは知っていました。が、いつものように興味はあっても手を出す勇気を出さずにやりすごしたんですね。
 そして運命の時。それは英語の時間でした。日本拳法で全国二位までいったらしい名物先生が担当だったので、良く覚えています。
 英語はその当時は苦手科目で授業も非常につまらなく感じ、かといって容赦のナイ先生なので、眠ってやり過ごす事も出来ず、うらうらと過ごしていました。
 その時です。


























「にィにィ、朝だよ、おきて〜」























 








 クラスの時が止まりました。
 僕の思考も止まりました。何故に俺の机の中からそんな世にもオソロシイ声が。
 机の中を探ってみると、Hが持ってきていたシスプリの限定目覚まし時計が。12人の妹の中から好きな妹の声を選んでアラームとして設定できるというシロモノをよりにもよって俺の机の中に仕込んでいたんですな。

 しかし止め方を知らない僕は、半ばパニックに陥りながらも、何故か持ち歩いていた精密ドライバーでカバーのネジを外して電池を取り出し、無理矢理止めましたトサ。
 正直言ってオイシイ役だったサ。心臓が口から飛び出るほどビックリしましたけどネ。


 まだまだありますが、後はおいしさの欠片もない赤ッ恥ばかりなので勘弁して下さい。


Q6:学生時代は、クラスではどんなキャラだった?

・基本的に無遅刻無欠席だけど、授業中よく寝る。
・掃除はサボらない。
・体育はヘタでも一生懸命やる。
・大抵の休憩時官は図書館の漫画、もしくはライトノベルを読んでいた。
・リアクションがガキっぽかったらしく、よくからかわれた。
・温和だがお調子乗りで時に人を怒らせた。
・不良を軽蔑していた。


Q7:学生時代の友達からの呼び名は?

 基本的に、(名字)君。

 中学校時代、MTG仲間の一部からは「タラちゃん」と呼ばれていました。
 高校時代はもっぱら「少年」と呼ばれていました。実を言うと結構気に入っていました。
 そして大学一回生、大学祭実行委員の仲間内では何故か「ぼん」と呼ばれる事になる。

 性格出るのかなぁ? 俺。
 

Q8:好きな給食のメニューは?

 黒糖パン。あ、普通のパンでもイチゴジャムが付いていれば嬉しかった。ピーナツバターもよかったなぁ。
 カレーとかも好きだったかな。
 一番嬉しかったのは、コーヒー牛乳が付いてきた日ですね。ある時期からさっぱり出なくなったけど。

 ハッキリダメだったのがレーズンパン。いっつも処理に困ってました。残しちゃいけなかったのでこっそり机の中に潜ませてかびさせてしまったり、学校で飼っていたウサギにあげようとしたり。
 あと、サウザントドレッシングは食べ物じゃなかったので、それが出た時は何も掛けずに生で食べました。


Q9:学生時代に出会った友人は、あなたにとってどんな存在ですか?

 高校に入ってからは、地元同士だった中学時代とは違って、ほとんど違う
地域の人だったし、家からは遠いので全然プライベートで遊ばなかったんですよね。
 だから、極少数を除けば同級生か仲間でした。


Q10:次に回す5人

 ここは現役高校生のまさやんさん

 100質回答時は学生だったようですが、今はどうなんですか?高柳ゆきやさん

 最近コンタクトに成功した香澄 翔さん。気分転換に解答してみてはいかがでしょう?

 日記で「欲しい」と書いてあったので、交流した事はないが回してみましょう、相沢秋乃さん。ウチの母親は今年4回も渋皮煮をやりました。めっちゃ旨かったですよ、アレは。ちょいと小腹が空いた時には最高です。

 そして、桜花さんにも回しませうー。





web拍手レス(今週の木曜、休日なのは物凄い救いだなー<スケジュールを確認しながら)

>お久ブリーフw バトンは既に答えあったよ。全然見てなかったけどw 桜華w

 ………夢バトンの話、かな? まあいいや、とにかく学校バトン、よかったら答えてやって下さいな。

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