2005年12月31日(土) |
2005年を振り返ってみる日 |
誰だよ、お正月を冬に設定したやつは!? 一応自分の部屋以外の所を掃除するべきかな、と思い今年一年ずっと風呂当番だったよしみもあって(何でずっと僕がやってたんだろう? 確か妹と交替でやっていたはずだが/謎)、風呂場を掃除する事に。 でも窓を開けていたり、暖房がなかったりで水気が在る分、外より寒く感じる風呂場。お湯は使うけど、すぐ冷たくなってスポンジを持つ手がかじかみます。 夏ならそんなこともないのになー、と思いつつ、でも綺麗にしたまま正月迎えたいなぁ、と考えて、冬に正月があるから悪いんだという結論に達しましたとさ。
どうせ、欧米は正月前に大掃除をする習慣はない(けど僕のホストファミリーは普段から結構マメに掃除していた)んだからオーストラリアより日本が南半球に在るべきなんじゃないだろうか!? しかし、正月は寒くないと雰囲気でねぇしなぁ(苦悩)。
2005年もあと数時間でお終いですか。 そう言えば、正月はまだ僕カナダにいて、ポーカーやりながらカウントダウンしたんだっけ。結局滞在中は一回も勝てませんでしたが。 それから年末に怒濤のUpでクライマックスを迎えていた“まほゆめ”の第二部を終わらせた後、電撃用の小説を書き始めて、結局締め切りに間に合わず今に持ち越したのでした。
それから今年最大のイベントはハートフルロードの活動でしたね。大学祭とは違って何もかも初めから作っていくので物凄く大変でした。人数が少なかった事もあって、徹夜仕事なんてザラだったし、当日前夜は当然のように徹夜でした。 何となく、ヲタクのヲの字も出ない人間関係が築けましたし、いろいろな話も聞けつつ、外部の大人の人との接触も多かったので、この活動はいろいろな意味で濃い体験でした。
今年は、とにかく知人が増えましたね。ぱっと思い出せるだけでも10人から。ハートフルロードの仲間もそうだし、その関連であった人達もそうだし、ゼミにも入ったし。何故か守衛さんにも知ってる人が何人もいる。 そうそう、『エンピツ』を介してエンピツ仲間も増えました。元々やってみたかったんですけど、ここまで横の繋がりがたくさん出来るモノだとは思っていなかったです。 それに6月から7月に掛けて、アクセス数が爆発的に伸びる事件がありましたね。8月9月になっても一日100人くらいのアベレージがありましたが、そこからほとんどサイト放置していたお陰で今は50人弱って程度になりましたが(カウンターを変えた所為でもありますが)、それでも去年のアベレージとくらべると読者さんが20人程度増えてます。web拍手を設置したお陰で、新規で感想をくれるひともちらほらあらわれましたしね。
ということで、2005年を一言で表すと出会いの年だったということになります。
学校が冬期休暇に入り、ハートフルロードの活動も終わって、やっと家でゆっくりする時間がとれるようになりますと、誰と遊ぶでもなく一人で引き蘢り生活をしていました。 それでも少しも寂しくないのは、インターネットでコメントをしたり、電話やメールをすれば笑って答えてくれる人がたくさんいることを知っているからです。 いろいろな人と今年最後に別れて、僕は今部屋に一人でいますが、独りだとは思わない。むしろ今年は賑やかな気さえします。
2005年に出会った人達、今年はお疲れさまでした。2006年にまた会いましょう。 よいお年を!
web拍手レス(うん、綺麗にまとまった。ちょっとキザだけど、そのくらいじゃなきゃ物書きやってらんないよ)
>「今田さんの話ものすごく納得できます。来年もよいお年を。」
でしょ、でしょ!? 僕もそう感じた時、自分でも凄く納得したんです。 話は変わりますが、紅白やレコ大の視聴率が下がったのって絶対猪木ボンバイエから始まった年末格闘技大会ラッシュの影響ですよねー。五年くらい前からとか母は言ってましたが、確かに紅白の視聴率低下が叫ばれるようになったのもその辺からだし。 よいお年を!
2005年12月29日(木) |
フードコートで年賀状を書く日 |
今田耕司司会の番組が増えると暮れって感じがするよね! あれは普段司会やってる大物をゲストに回すと適当にベテランな芸人として丁度いいのが彼だ、という選択になるからなのだろうか?
あっはっは、すっかり日記をサボる癖がついたのか、連続更新などもはやありえなくなった想 詩拓です。前回は前回でえらい短かったし。
今日はハートフルロードの寄り合い(寄り合いて/汗)がありまして、年明けからのことを話し合うだけかと思いきや、とんでもない仕事が舞い込んできました。それは……ザ☆年賀状作り。
29日にやる仕事じゃありません。(元旦に届くには最低28日までに投函しなければならないらしい)
ハートフルロードに協力してくれた学外団体さんへのお礼と「来年度もどんぞよんろすく」という意味を込めた年賀状を送れ、と僕らのアドバイザー的存在の人が言っていたそうな。 年末のために学校が完全に閉まっており、僕らは仕方がなく、とあるスーパーマーケットのフードコートの一角を占領し、作業開始。
1、年賀ハガキを手に入れる。
学校の情報センターが使えないため、とりあえず定型句(「謹賀新年」もしくは「謹んで新春のお慶びを申し上げます(だったかな?)」あたりが適当。「賀正」は目上の人には向かないらしい)と、なにやら絵柄のすでに入った年賀ハガキを文房具屋で買うことに。 その値段、5枚入りで448円。
想:……高いんだろうか? 安いんだろうか?
無地のお年玉付き郵政年賀ハガキの相場(一枚50円)を知らない世間知らずが一匹。 だって、自分で出そうと思ったことないし、出すにしても親がまとめて買ってくるのを使ってるし、柄だっていつもはパソコンで簡単に入れられるし。
文房具屋でスタンプだけ買って、無地の年賀ハガキに押していけば安くつくのではとも考えたが、面倒くさいので却下する。
2、ハガキの裏を記入する。
とりあえず「昨年はお世話になりマシタ」「来年もよろしくお願いシマス」「年明けに挨拶に伺いたいデス」あたりのことを盛り込んだ文を空いているスペースに書き込む。
フードコートの一角を占領し、ひたすら年賀ハガキにペンを走らせる若者たち。
一体俺たちは何者だ。 自分でもそう思うんだから周囲からどう思われていたのやら。
3、ハガキの表に住所と宛名を記入する。
簡単そうだけど、結構悩む作業。公的文書みたいなものだから、「個人」ではなく、「団体に所属する個人」に宛てなくてはなりません。中には責任者と連絡役の人の二人に別れていたりして一体どっちに宛てたらいいやら。そういう時は「団体」に宛てて書きました。
想:違う違う、「団体」には「御中」。「個人名+役職」には「殿」、それから「個人」に「様」をつけるらしいですよ。
年賀ハガキの値段を知らなかった男だが、こういうことばかり知ってるんだから。 タモリのジャポニカロゴス面白いですね。作家志望には必見です。ほとんどの回見逃してるけど。
web拍手レス(カウンター取り替えました。自作画像も使えるらしいのですが、いろいろあってしばらくは使えなさそうなので、とりあえず借り物のデザインで我慢してみます。今度のカウンターはクリックすると……?)
>「あははははw あたしも何コメントしたのか忘れてたし。って言うか、また名前が曝されてるしorz」
しゅ、修正しておきました、申し訳ない……。ウチは匿名のメッセージがほとんどだからか、たまに名乗る人が現れるとこの手のミスが出てしまいますね〜、気をつけなければ。
>「いつも読んでいます。続きを楽しみにしています。がんばってください。」
ありがとうございます。いつもっすか……、いや本当にありがとうございます。ウチみたいな更新の遅いサイトでも見に来ていただきまして。
続きを楽しみにしていただいているといわれると心苦しいのですが、とりあえず来年の四月に投稿する小説を書き上げるつもりですので、一月中旬〜下旬まで更新はお待ちください。 でもきっと遅くとも2月には続きはアップしますから! がんばりますから!
2005年12月27日(火) |
引きこもり生活5日目の日 |
どうしよう……。
部屋をプチ模様替えしようと思ったら引っ込みがつかないところまで来て、身動きが取れなくなってしまった!
ほら、あるじゃないですか、入れてあるものを全部出して、家具を移動してまた整理しつつ収めるってやつなんですが、出していくうちに置くところがなくなったり、全部出せてもどう運んでいいものやら分からなくなるときって。 何とかできんものか……?
というわけで、ほとんど二ヶ月ぶりに小説の更新をした想 詩拓です。今年はこれで打ち止めだと思いねえ。これからは就職活動でろくに小説を核時間も取れなさそうだから、来年4月の電撃小説大賞の作品を完成させなければならないのです。 ま、去年間に合わなくて出し損ねた作品なのでほんの2、3章書き足すだけで完成するのですが。近々、前にブリーフケースで公開した予告編をもう一回やり直して、試読者募集しようかと考えておりますです、はい。
web拍手レス(エリーたんの散歩以外、本気で外に出てないなー。別に外に出る用事もないし。←友達がいないんだな?)
今日のコメントは無し。
2005年12月24日(土) |
引きこもり生活を賛美する日 |
レイザーラモンはコンビ名ですよー!
紹介ページの「受賞暦」「レギュラー番組」「本」「ビデオ」の項目ほぼ全てに(HGのみ)って注釈がついているのがむごすぎますね、ハイ。多分僕みたいにテレビでだけお笑いを楽しんでいる人には知らなくていい事実だと思います、ハイ。
一昨日の二十二日、日記を学校で更新した後、例のハートフルロードの打ち上げに行って来ました。 いつも居酒屋か焼肉屋(とにかく肉)でオタ入った会話(僕も分かる範囲で混じる)及び遊歩道ネタ → アニソン&それに抵抗する普通の歌カラオケという決まりきった流れの出版会飲み会とはまったく違う雰囲気でしたね。 ポッキーゲーム(二人で両側からポッキーもしくはそれに準ずるモノを食べていくゲーム←本気で望まぬ初接吻の危機だった/汗)とか、男の乳首を噛む(←何の罰ゲームやねん)とか、耳につけたラムネを別の奴に食わせるとか。
これが世間一般の盛り上がり方なのだろうか。(誰か否定してくれ)
挙句の果てに終電で帰れなくなったところで宴がお開きになり、車で皆を送っていく旅に付き合うことにしたのですが(自分は自転車などいろいろ柵があり、車で送ってもらうわけにはいかなかった)、うっかり自分がMTの運転免許を持っていることを知らせたばかりに3年半ぶりにマニュアル車を運転することになってしまいました。
運転が本気で怖いと思ったのは久しぶりです。 本当、深夜でほとんど通行量がない時間でえがった〜(安堵)。コンビニによる時はすげぇ緊張した〜。MTって細かく動くのあんなに難しいのな〜。久しぶりに坂道発進とか意識したよ〜。 これから時々乗せてもらって、MT車いつでもいけるようにしときたいですハイ。
昨日と今日は小説(まほゆめ最新章)書きつつ、マンガ読んだり、眠気に任せて昼寝したり夜更かししたり、インターネットやったり。好きなように部屋に引きこもっていました。
これが自由というものかッ!? ここ数ヶ月自分のためだけに時間を無駄に使えたのは久しぶりだッ!
小説を書き進めることの何と幸せなことかッ! 人のことを気にしなくていいことのなんと気楽なことかッ! ああ、この幸せのぬるま湯につかって引きこもりと化してしまいたいッ!
大丈夫だ。ただ言ってみただけだ。
今日一日、だらだらしちゃったから明日は大掃除に向けて部屋を片付けつつ就職活動開始だな。多分口だけになるだろうけど。
web拍手レス(引きこもりの気持ちが分かったよ、こりゃ楽だ)
本日はコメント無し。
2005年12月22日(木) |
遅れましたが復活の日 |
おかしいだろこの忙しさ何で一週間に2度は徹夜の日があるんですかこの1ヶ月ろくに授業も出られなかったよ信じられん俺元々ハートフルロードの取材で来てるんじゃなかったのかよ出版会の面々も当日までそうおもってたらしいよベイベー、22日ぶりの想 詩拓です。
まあ初めてってことで、手続きの面などでいろいろ問題点が目立ちましたが、その分だけいろいろとイベント運営云々を肌で感じられて中々濃い2ヶ月でした。 ていうか、つつかれ過ぎ、俺。何故に一挙手一投足からツッコまれて笑われんといかんのだ。実にオイシイ存在かもしれないとポジティブシンキングしてみるけど、直後に俺は芸人じゃないんだからと自ら突っ込む痛さ。
いつか絶対「ハートフルロード」での体験を題材にした小説を書こう、うん。最近恋愛でもなし、ファンタジーでもバトルものでもない、ノンジャンル小説を書きたがっています。
ちなみに昨日は久々に一日外出せずにすごしまして、まなみさんが声優として活躍している「ちーむどらむすこ」作品を制覇しておりました。 「ぼくの箱庭の街」をはじめ「トワノアイ」「音なき世界」「ロボ恋」、まあまあ楽しめる作品が揃っていて、よく作ったモンだよなぁ、と思いました。 一番楽しめたのは「トワノアイ」ですかね。イチコ嬢のお茶目っぷり、ケンゾー君の振り回されっぷりに惚れです、惚れ。“Manganimation”っていう形式が結構生かされてたと思います。僕は知らなかったのですがつい最近フルボイス化されたばっかりだったんで、結構タイムリーだったんだな、と思ったり。しかし最後はだまされた……「感想広場」覗かんかったらハッピーエンドに気づかんかったぞ。 「ぼくの箱庭の街」はまあ、よかったような気もしないではないですが、ギル君が何も知らないうちに全部終わっちゃったってことが残念なところですね。っていうか、何でクラウド氏とかに挨拶もなしで街を出て行けるんだギル君。そして竜に追いつけると思っているのかクラウド氏。よくよく見てみたらマスオさんじゃないですかガンツ氏。最後一人残ることになってあとのことを考えるとさびしい役です。 「ロボ恋」も割りとよかったですね。最後の選択肢は両方みましたが、あのエンディングの違いをどう解釈したものか。
web拍手レス(こんなに放置してたのにほぼ毎日パラパラ拍手してくれる人がいることに感謝します、いやマジで)
>「じゃあ、交換する? とか言って嘘だけどもw」
これだけ期間が開くとぜんぜん話が見えませんな(笑)。 前回の日記参照です。
本当に交換できるものならしてみたいですけどねー。小説読みたい書きたい。 っていうかマジでこれから就職活動に入ることを考えると、年末の内に例の投稿用小説を書き上げておかなければ。
|
|