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永遠の1/2
まりあ



 そして・・・

4年間、私の中で消えずに燃え続けていた「彼への気持ち」

一年間連絡が途絶えていた間もますますくすぶり続けて、一生消えないんだ。
と思っていたけれど…。

連絡をした事で、まさか、こんな気持ちに行き着くなんて思いもしなかったけど、
私が前進する為には、一番いい形にたどりついてくれたと思います。
あのまま連絡しないままでいたら、きっと、今でも燃え続けていたでしょう。


「彼だって私の事を嘘だと思っていないはず」
というエゴか、プライドか、よくわからない気持ちを、今は恥ずかしいと思います。
彼は平気だったから、連絡を取らずにいた。
あれは嘘でははなかったかもしれないけれど、過去は事実でも、
現在ではもう、意味を成さないものだった。

「家族を大事にした方がいいよ。
今になったらよくわかる。
もう、遅いけど」

連絡が繋がって、一番長く話した電話で、彼が言ったこの言葉。
まさに、そう。


「ありがとう、楽しかったよ」
を彼に伝えられて。
私にとっては忘れられない恋愛だったよ。
と伝えられて。

きっちり浄化できたようです。
ここに書いてきた事も、今はもう、必要ない事になってきました。
なかった事にはしたくはないけど、
きちんと飲み込めた。もう、体の一部になった。
「終わった」

4月になってからは、どちらからもメールはやり取りされてません。
また、「元気?」とやり取りする時もあるかもしれないけど、
今の私なら、彼に重くない感情で、友達として
「元気だよー。そっちはどう?」って書けるでしょう。

そして、第2章はない。
やっと、私は彼から卒業できました。
とてもとても、いい時代をすごせて、幸せでした、ありがとう。

やっと、家族に、夫に。
心から向き合えて、心置きなく愛せる時が来たんだと思います。




2005年04月18日(月)



 またまたひさしぶり・・・

しばらくネット出来ない環境でした。
更新を楽しみにしてくださってた方(いるかな?笑)ごめんなさい。

その間、一通のメールが来ました。
来た時間帯から見て、電話をして欲しいのかもしれない。
と思ったのに!!!

携帯自体が充電切れで、メールを送ることもできないという最悪の事態。
要するに、今は連絡しない方がいい、という事かな。
と理解して、諦めました。


あれだけ、情熱を持ってやっていた職場から、変ってしまったそうです。


『人の身に起こることに、偶然は何もないんだって。
新しい場所で、今の貴方に必要な出会いがあるんだ、という事だと思う。
なんて、凹んでる時にそんな事かかれても、不愉快かもしれないね、ごめん。
新しい環境に早くなれますように。
そこで、充分力が発揮できますように。』

と、数日経ってから送信しました。





2005年04月06日(水)
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