異色家族の毎日日記
Tiffany
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2004年11月27日(土) ■ |
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・・・げげっ・・・・ |
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朝、Tちゃんが起きてきた。
なんか変だよ・・・。げっ・・そのお顔・・どうしたのよ・・。
『お母さん・・顔がめちゃめちゃかゆいんだけど・・。』
『すごい顔だよ・・まさか・・・』
昨日、庭で遊んでたTちゃん。 隅にある大きな木に登ってた・・。その前に小さな木がある。 ・・・はぜの木・・・・。
やばいかもなあ・・かぶれちゃうよ、下手すると・・。
・・と、私の心はつぶやいていた。・・・案の定・・。
赤く膨れ上がった顔。そばでよく見ると、一面に小さなぶつぶつがいっぱい。それと、耳たぶと、耳の後ろ。
『ほ〜〜〜れ見ろ。言ったでしょ!木登りすんなって。』
『でも、こんなぶつぶつが出来るなんて言わなかったでしょ!』
『罰当たったんだよ!かーちゃんの言うこと聞かないから。』
学校から帰ってきて、首が動かないって、半泣きかぶってた。 最悪だよなあ・・。その顔に、その首。体育で首を痛めたらしい・・。泣きっ面に蜂だよな・・・。
かわいそうに・・・。ごめんよ。ホントは心配してんのよ。 ちょっと大きいからって、ないがしろにしてた所もある。 最近、下の子たちにかかりっきりで、Tちゃんの事、あんまり気にかけてなかったなあ・・。まだまだ甘えたいよね。少し考えさせられた・・・・。
夫はとてもTちゃんを気にかけてる。2人っきりでどっかいこうかなあなんて、言ったり・・。そりゃあそうだよね・・。
あと2,3年もすれば、『とーちゃんなんか、あっち行け』 モードに突入するだろう。今のうち,できる事はしておいたほうがいいよね。 ・・・・ということは・・あのかわいい坊主も私から離れて行くのかい?
じゃあ、今やってる*チンチン攻撃 *おっぱい攻撃 *浣腸攻撃 静かに受け止めてあげよう・・
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2004年11月26日(金) ■ |
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・・・ちぇっ・・・ |
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くそ〜〜!!逃げられた逃げられた・・・・。
昨夜、11時30分頃,帰宅した夫・・。 帰ってくるなり、 『Happy Birthday!』 だと・・・。
だから、・・・ああ・・忘れてなかったのか・・。んで? 何くれるんだい???
2分3分・・待てども何も出てこない・・・。 しびれ切らして、こっちから言ってしまった・・・。 『忙しいから、買う暇なかったんでしょ?』
『そうなんだ、そうなんだ。んでもってさ、君さ、欲しいの言ってたじゃん。あれって、まだ発売されてないから、ちょっと遅れるけど、プレゼント、待っててね。』
・・・・へっ?何か言ったかなあ・・? もしかして、あれ・・・?ゲームボーイ?
おいおい・・・そりゃあ言ったけどさ、オメぇ、いい歳こいた3人の子持ちのかーちゃんが、だんなからの誕生日プレゼントが、ゲームボーイDS・・って、かっこ悪いだろ?
人に言えないじゃん。んーーーーー・・・・。
でも・・どっちみち欲しいわけだし、まあ、1万5千円、ういたと思えばいいかもなあ。
考えてみると、私って、テレビゲーム世代だけど、若い頃は全くそんなの興味なかった。 夫と出会って、向こうアメリカではNintendo,Nintendoって、大流行。日本に来てから、テレビゲームが恋しかったらしい。 だから、夫の誕生日やら何やら、私はゲーム攻撃プレゼントをしまくった。 お陰で、デートの大半は、ベッドの上で、バトルだよ。
あっちのバトルじゃあなくって、もちろんテレビゲーム。
結婚前にお互いの巣の顔が見れて、良かったのか、悪かったのか・・・。ドクターマリオで、ぶん殴ってしまったこともある。 え・・・?私が・・・彼を・・・・(ごめんね)。
あの頃・・なつかしいなあ・・・。
デートって、彼の両親の家でだよ。それもさ、お義父さんのベッドをぶんどって、その上でゲームバトルを繰り広げてたんだから・・・。今思えば、おかしいよね。んでさ、時々、お義父さんも、参加して、ベッドの上で横になって、足元にあるテレビを見て、大の大人が3人で、ピコピコやってんだから・・・・。
もちろん、両親のいない時も、あがりこんでゲームしてたけど・・・・所詮、ベッドの上って・・・・***だろ?
それで、もう今はゲームがないと、寂しいのです。
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2004年11月24日(水) ■ |
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・・・久しぶり・・・ |
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いや〜〜・・久しぶりだよ。日記書くの・・。
ここんとこ、夜はお子ちゃまと一緒に爆睡・・。
今日は目をギンギンに、必死に開けて、やっとこさ、布団から這い出してきた。
今日?私の誕生日。
誰も何も言ってくれない、誕生日。 別に、寂しい歳でもないけどさ、夫だけは言ってくれないかなあ・・と、ひそかに待ってる。
タイムリミットまで、あと2時間・・・。12時をきったところで、もし一言も無かった場合・・・、へへ・・日頃の鬱憤をはらしてやる・・。
確か、2年前も忘れられたことがあって、そのときは1週間、ネチネチと、言い続けてやった。あまりにも落ち込んでて、かわいそうになったんで、許してあげたけど、その1ヵ月後の結婚記念日をまたまた忘れてくれたんで、ぶっとばしてやった。
さてさて、今年はどうなることやら・・・・。
窓の外はチカチカと、クリスマスのイルミネーションライトが輝いてる。 昨日、夫と友達が一生懸命に飾り付けた。 毎年毎年、少しずつライトを増やしていく。それでもさ、ここの庭、広くって、なんか物足りないのよねえ・・。 今年はもう5万円ほど使っちゃったので、来年、また購入するか・・・。でもさあ、あの首の動くトナカイも欲しいし、アメリカで見たんだけど、レールの上をピカピカ光る汽車が走ってんの。 ああいうの、庭の中を走らせたら、最高だよなあ・・・。
昨日さ、飾り付けが終わって、暗くなったんで、 『さあ、つけてみよっか。』
ウ〜〜ん・・・きれいきれい・・。子供たちも大はしゃぎ。 夫も大満足。まだ残ってるライトは、また次の休みの日に飾るそう・・。
母が、外に出てきて、 『あら〜〜、きれいねえ・・。上出来だわ・・。ささ・・すんだことだし、コンセント抜いて、家にはいろ・・お〜〜寒い・・。』
何のために飾り付けたのよ。今日からずっと点灯させるのよ!
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2004年11月19日(金) ■ |
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・・・たのむよー・・・ |
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今日は、結構ぽかぽか気持ちのいい天気でした。
お姉ちゃんたちは、学校と幼稚園に出払って、坊主が一人で庭で遊んでた。
そこへ私の母が、洗濯物を干しに出てきた。
『あ〜〜、気持ちいいねえ。坊主ちゃん、何して遊んでんの?』
『あのね、めだかさん、見てんの。』
玄関先に置いてある火鉢の中に、数匹のめだか。
『あらあら、赤ちゃんがいるわよ〜。』
ってんで、私はめだかの赤ちゃんかと思って飛んでいくと、水面に浮いている水草の上に、ショウリョウバッタがとまってた。
『赤ちゃん、どこどこ?』
『バッタの赤ちゃんよー。お母さんがおんぶしてるねえ』
『・・・・・・?・・・・・・・・。』
『かわいいね。』『うん、かわいー。』
ばあちゃんと、孫がほのぼのとしたひと時を過ごしてる。
すいません・・水差すようで、悪いんっすけど・・・。
『これって、オスと雌でないの??メスの背中にオスが乗ってんでしょー?』
そして、母は、一人で爆笑していたのでした。
あれで45年間も保母をやってきたのかよ。 教え子たちは、ろくな事教え込まれてないよねえ・・・。
あー情けない・・。でも、笑っちゃった。 でも、子供っていいよねえ。2歳3歳って、まだまだ純粋で・・。
今日は、Cちゃんの誕生日だった。でも、夫も1日いないし、お祝いはお預けになった。子供の成長・・一番幸せを感じるなあ。 お陰さまで、あの子も大きくなりました。6歳。おめでとう。
ところでさ、子供が誕生日を迎えるのって、ほんとにおめでたいし、プレゼントをあげるのにも張り合いがあるよね。 あとー、5回寝たら、私の誕生日なんすよ・・・。 ありがた迷惑だねえ。夫も今年は何くれるんだろ?
結婚当初は、いろいろと頭ひねって、如何に私を喜ばせるか・・って、努力をしてたんですが・・ここ2,3年? バースデーカードの中に、万札1枚だわよ・・・。 その万札も、生活費に消えていくのよ・・。
たぶん今年もその手でくるだろうなあ・・・・。
お姑さん?2年前に、彼女、ハワイへ行って、私へのお土産にって、ヴィトンの財布、くれたんです。そして、セリフがさ。
『これね、高かったのよー。だから、3年分のあんたの誕生プレゼントにするからね。よーく覚えとき。』
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2004年11月18日(木) ■ |
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・・・・どうしたのよ・・・・ |
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今日、お風呂に入る少し前、母の見ているテレビ番組が気になった。 どこかの温泉の地で、初老の婦人と、一人のそう若くない男の人・・。二人で旅してるんだけど・・・。
誰?・・見たような・・・?あの男の人・・?
・・・大仁田さんだ!あの元プロレスラーの?なんで? こんなに痩せちゃって・・。どっか、悪いのかなあ・・。
あのご婦人は彼のお母様だそうで、病後の癒しのために、彼が母親と温泉地へ静養に訪れてる設定だ。
母親の背中には大きなオペの痕が残ってた。
察するに・・・あのおぞましい病だろうな・・・。
もし私も、主治医の言葉を信用しないでオペを受けてたら、あんな傷が同じように残っただろうな・・。 場所的にも同じ。私のも、左肺の背中側・・。まだあるのかなあ。あの謎の物体は・・・・。
Anyway,私が心配したのは、お母様ではなく、大仁田さんのほう。
えらいやせこけちゃって、昔の面影がまったく無いの。
顔もさ、ほほがこそげてしまって、でも、なんかさ、温厚な香りを漂わせちゃってたわよ。
ダイエットならいいんだけどさ・・・・。
最近は、芸能界でも働き盛りの男たちが、ある日ぷっつりと、出なくなって、しばらくして、訃報を聞いたりする。
うちの夫も、四十路に入って、若い頃はホットドッグで生活してたというくらい。そろそろ人間ドック、はいらせようかなあ。 夫婦で入ろうかなあ。結婚記念日あたりにしとけば、忘れないし。 夫の兄は心臓発作で亡くなった。お舅さんも、バイパス手術、2度も受けてる。彼もかなりのリスクがあるだろうし、私とて、すでに癌ちゃんとお友達・・。やっぱ、やばいよなあ・・・。
ところでさ、お姑さんだけ、えらい元気じゃ〜〜ン!
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2004年11月16日(火) ■ |
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・・・久しぶり・・・ |
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今日、スーパーに買い物に行って、あれこれ調達した。
最近、子供たちは白ご飯のお供に、あれこれ文句をつける。
今朝は、『タラ〜〜ン!!キティちゃんのふりかけだぞー』 『それ、もう飽きたよ・・。』 『ンじゃあ、旅行の友!』
『モソモソして、嫌い。』 『OK〜!デカレンジャーのふりかけ〜〜!』
『それも飽きた。』
だもんで、午後はスーパーに白飯のお供を探しに行った。
ちょっと、躊躇した・・・。買いたいもんは山ほどある。 彼らが好みそうなものって、結構値が張るのよねえ・・・・。
しかたねえべ。でないと黙ってご飯食ってくんないもん。
イカの塩辛・・・明太子・・・・・・・どうしようかなあ・・。
買っちゃえ・・。いくら・・・(涙)。
オーー、ついでにおつけもん。
こんだけあれば、しばらくは大丈夫だべよ。
しかし、腎臓悪くなるよなあ・・こんなに塩辛いもんばっかりだと。いけない母親だなあ・・。心を鬼にして、ふりかけ一筋でもいいんだろうけど。やっぱバリエーション、豊富なほうが、ご飯の時間も楽しいよねえ。
思ったとおり、晩御飯、みんな喜んで食べてくれた。
おいおい・・私・あんたが3杯もおかわりしてどうすんだよ・・。
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2004年11月15日(月) ■ |
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・・まずまず・・・ |
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昨日は、ぶっ倒れて眠っちゃった。
PTAのゲーム大会。無事に終わって、ほっとしたんだろうなあ。 子供たちお風呂に入れて、布団に横になった途端、爆睡・・。
9時半から、朝方5時半まで、目覚めなかった。
あ〜〜気持ちよかった。
麻痺した脳を起こしてみる・・・。今日は・・月曜日? じゃあ、もうすぐ起きないとなあ・・。朝飯は・・白ご飯。?。 ・・・お〜〜〜!!米といでなかった!!間に合うかなあ。 急いで、起き上がって、米を洗って、セットした。
7時ごろ、Tちゃんを起こす。 気分悪い・・って、学校休むんだって・・。まあ、ここんとこ、少し熱っぽかったんで、休ませることにした。 じゃあ、早く起きなくって良かったじゃん・・。ばたばたして、朝飯の支度したのに・・。
夫が起きてきた。 『今日は、8時にでるから。弁当よろしく・・』 『って・・あと、10分じゃん。無理でしょ。今から作るなんて』 『・・・まあ・・出来なければいいよ。何か買うから・・。』
・・で、出かけていった。弁当持たずに。
お昼過ぎ、誰かが入ってきた。・・・・おろ?夫じゃん。 『どうしたの?今頃・・・?』 『弁当は?俺の弁当!はやくちょうだいよ。行かなきゃ!』
『んなもん、作ってないよ!無理ならいいって言ったじゃん!』『でも、作る時間あったでしょ?何で用意してくれなかったの?』
????? 『How do I know,You are coming back?!』
ほんとに、もう!帰ってくるなんて言ってなかったよ! 知ってたら、用意して待ってるよ!ばかやろ!
・・って、まくしたててやった。
Tちゃんもあっけにとられて、びっくりしてた。
後で、メールが来た。
『君のせいじゃあないよ。コミュニケーション不足だね。ごめんね。』
いいよいいよ・・・。やっぱ、やさしいなあ・・こうゆう時。 素直に謝ってくれる。私なんか、自分が悪いってわかってても、ごめんね・が出ない。
主婦のさ、頭痛の種の一つに、弁当つくりがあんのよね。
世の夫たち・・知ってるかい?結構、苦痛なんだよ。
だんなが退職するまで、続くんだな・・これ・・・。
あれ・・?うちって、自営じゃん・・ってえと・・ FOREVER?????!
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2004年11月13日(土) ■ |
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・・秋晴れ・・ |
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今日はほんとにさわやかな秋晴れだったなあ・・。
少し肌寒かったけど、日向はぽかぽかしてたし。
ランチを買って、ある公園へ行った。
親子連れ、ジジババ連れ、デートの男女、いろんな形で、たくさんの人が来てた。
子供たちも、うれしくってたまらない様子。はしゃぎまわって、遊具で遊んだり、おいかけっこしたり・・。 いいなあ・・・しあわせだなあ・・・。
2年前なんか、どん底にいた。 検査検査で、先生〜〜、いい加減に白黒つけようよ・・・。 『いやいや、大丈夫だから・・・。オペするほうが、ひどいって・・。もう少し様子、見よ・・・な・・。』
肺にできてる何かを、検査してた、あの頃・・・。癌におびえて泣いてたあの頃・・・。来年、生きてるかなあ・・・。毎日、考えてたあの頃・・・。
今は、すっかり普通の生活。平凡な生活。これが幸せ。
な〜〜んて、思いながら、ベンチに座って、夫と子供たちを目で追ってた。
『おいおい、あの馬さん・・何かぶらさげってっぞ。』 『あれまー!まあ、立派なこと!』
まあ、大体おんなじサイズだろ・・俺と・・?
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2004年11月12日(金) ■ |
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・・・今日は花金・・・・ |
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は〜〜やっとこさ、今週も金曜日。
子供たちは、毎週金曜日は、グランパの家に泊まりに行く。
んだもんで、毎週金曜日は、憩いのひと時になるのさ。私たち夫婦にとっては・・・・。ぐふふ・・・。
坊主はまだ2歳だし、お泊りは無理ってんで、お昼寝を早めに短く取っておいて、夜は早くにネンネさせる。
後は夫の帰りを待つだけ・・・・ぐふっ・・。
夫は、帰りにコンビニで、つまみやら、飲み物を調達して帰宅するわけだ。・・・・へへ・・・。
今朝も、朝からご機嫌の夫。
『今度の旅行はどこにしようか・・・』なんて、言い出す。
あんた、そんなに欲求不満なの?今日はやけにハッピーだねえ。
最近、朝から夜中まで働きずくめで、かわいそうだったしなあ。
今夜は少しサービスしちゃおっかなあ・・・・・。
なーんか、やな予感・・・。
そして・・・今、真剣に考えてる。 夕方にきちゃった、月のもの・・・。 『な〜んて、間が悪いのかしら・・。ごめんよ〜〜。』 などと思っても、はじまっちゃったもんは、急にはとまらねえ。
今頃、袋提げて、帰路中だろうなあ・・・。
どうすっべ・・・どうすっべ・・・。おこるだろうなあ・・。
ええ〜〜い!!・・・・寝ちゃお・・・。
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2004年11月10日(水) ■ |
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・・・・バザー・・・・ |
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今日、Cちゃんの幼稚園で、今度のバザーの商品の値札付けがあった。 まあまあ・・こんなにたくさんのものが、家庭に埋もれているなんて、もったいない。
私はバザーの係り。目えつけても、買えそうにない。 失敗したなあ・・・。
でも、こうやって見ると、まだまだ真新しくて、何でこんなもの出しちゃうの〜?ってなものまである。
あれもいいなあ・・。これ、何?うちのお盆、古くなってきたし、これなんか買いたいなあ・・。 こそっと、袋に入れて持って帰っちゃおうか・・なんて、考えなかったし・・・・。
でもさ、買って帰っても、結局、箱から出さずにそのまんま、置いてんのよ。
毎年、夫はバザーの日になると、興奮する。 アメリカ人・・リサイクルの大好きな人種。日本に来たばっかのときは、『何で、こんなにきれいなチャリンコが、あっちにもこっちにも落ちてんのさ。』とか言って、毎日、自転車を拾ってきては、部品なんかを調達してた。 お陰で、うちの周りはガラクタの自転車が10台くらい転がってた。 後でわかったんだけど、もしそれらが盗品だったら、えらいことになってたと言う・・・・・。ばかやろー・・・・。
そいでさ、話は戻るけど、バザーの始まりと同時に、大きなマイ紙袋を提げて、品物を物色していくんだよ。
やっぱり、ガラクタばっかり買ってくるんだなあ・・・。 結局、後でこっそり捨てるんだけど・・・・。
さて、今年は何を調達してくださるのやら・・・・。
あのね、もうね、離乳食セットなんていらないんだからさ・・・。
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2004年11月09日(火) ■ |
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・・・・・弱っちゃったなあ・・・・ |
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今朝、子供たちを送り出す前に、夫のお父さん、お舅さんがやってきた。
朝飯をばたばた食べさせて、Tちゃんが友達とさあ、行こう!ってときに・・・。
『Tちゃん、パパが(うちは、グランパのこと、パパと呼ぶ)学校まで送ってやろうか?ん?』
『・・・・No thank you .行ってきま〜〜す!!』
でかした!!娘よ!3年生ともなると、ジーちゃんよか、友達だよねえ〜。
お舅さんは、寂しそうに、『坊主、パパと散歩に行くか?』 『うん!』 『Cちゃんも、行くか?ん?』
『No・・・』 Cちゃんは、アメリカのアニメに見入っていた。 キム・ポッシブルという、少し、ハードアクションな、女の子のまんが。
『Cちゃん、パパは悲しいよ。そんな野蛮な物を見て・・・。 パパが、お前たちにプレゼントしたビデオ、あるだろ。それを見なさい。神様のお慈悲が良くわかるよ。』
と、言って、うつむいてしまった。テレビ画面から、目を背けてしまって、まあ、なんとも哀れじゃあないですか・・・・。
背中にむなしさを残して、坊主と散歩に行ってしまった。
クリスチャンだからって、酒、タバコ、近代映画、エッチなメロドラマ、ぜ〜〜んぶ、だめってんだから。 お義母さん、怒るのも無理ないって! 『ゆっくり、昼どらも、サスペンスも、見られんのよ!お父さんの気配がしたら、チャンネルをさっと変えんといけんのやから!』
よかったよ〜〜・・夫は不良なクリスチャンで・・・。
ハリーポッターがブームになった時、お舅さんは、どんなものかと、うちからビデオを持って帰った。
後日、それをスーパーの袋に入れて、返しに来た。
悪魔に魔女に・・・最低だ〜〜!!! って・・おいおい・・・
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2004年11月08日(月) ■ |
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・・・ダイエット・・・ |
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昨日、夫の友達が遊びに来た。 彼はオーストラリア人。結婚して、3年目。最近、おなかの辺りがミョーに気にはなってたのですが・・・・・。
昨日、見ると気のせいかしぼんでる!お腹が! 『あれ?J君、なんだかスリムだねえ。どうしちゃったの?』
『あ〜、ダイエット、ダイエット。今ね、2週間過ぎたけど、6キロ減っちゃったよ〜〜ん。』
『6キロも減ったって・・・あんた、いったい何したの!?』
『えへへ・・・・。』
教えろよ〜・・・このやろ〜・・食わせちゃうぞ・・・。
その後、夫と、何やら真剣な顔して、話してた。
私はというと、子供たちと一緒に、彼のために用意していた、サンドイッチやら、何やらカンやら、バクバク食ってたんですが。
彼が帰った後、夫が真剣に、私にダイエットの仕組みを話し始めた。・・・・はいはい・・わかったよ。トライすれば?
『明日から、ご飯類、パン類、麺類、無しね。お肉たくさん用意しといてね。スナックもシュガーも要らないから・・』
『OK・・・・OK・・がんばってね。』
何やら、やる気満々みたい。こりゃあ・・・私も気合入れなおさないと、やばいなあ・・・。
んで、今日、お昼ごろ、仕事の合間に家に帰ってきた。 自分で、チキンを料理して、食べてる。 結構、うまそうじゃん・・。
夕方、晩飯の支度にとりかかろうと、冷蔵庫を開けた。なんか、様子が違う。朝と違う・・・・。あれ・・なんか、減ったような・・・。 わかったぞ〜〜!!ピーカンパイが、半分になってるよー。 犯人は・・・やつだろ・・・。
だから、ダイエットって難しいのよね・・・
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2004年11月07日(日) ■ |
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・・・・・札束・・・・・ |
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突然、お姑さんから電話があって、 「今から行くけど、いーい?じゃあね。』
返事をするまもなく、切れちゃった。 まあ、どうせ、家にいるんだからいいけど、もし、何か予定があったらどーすんのよ!
10分ほどして、やってきた。
入ってくるなり、バッグの中をごそごそして、 『ねね、あんた、新しいお札、見た?換えたんだけど見る?』
またしても、うんもスンも言わないうちに、封筒を取り出して、『見て見て−。』って・・・
まあ、ミーハーな、義母のこと。わかってはいたけどさ。
それにしても、まあ、ちゃちなこと。 樋口一葉さんの、お札は、まあ、おもちゃみたい・・・・。
これが、いっぱいの人たちの手垢にまみれて、重みもできてくるんでしょうねえ。
まあ、ちょっと大げさに、『おお〜〜!!初めて見ましたよー!うわ〜!!、まあ、ぴかぴかの、まっさらで。んまあ〜!!』
その次にまた何やら、ごそごそ取り出した。 スーパーの袋・・・。何が入ってんの??
『これね、私のへそくり!今度、銀行に行って、新札とかえてきてくれんかね』
何で、私が行かなきゃあなんねーの?ん?
『お父さんには内緒だからね。お願いね。百万円!!』
百万円〜!!
『これが終わったら、また、持って来るけん。』
????いくら持ってんのよー・・・・。
すっげー、しまり屋なんだけど。そこまでとは・・・おもわなかったっす!
デモさ、そんなに貯めてどうすんの?
やだなあ・・・別に、ニヤケテナンカいないわよ・・・
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2004年11月04日(木) ■ |
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・・・・昔はね・・・・ |
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Tちゃんも、もう3年生。 最近は、学校が終わって、友達同士で遊ぶ約束したり、誰々んちに集まろー、なんてこともあるらしい。
うちは特に厳しい。女の子一人で、遊びに行かせるなんて、もってのほか。
でも、彼女は友達の誘いに乗りたいらしい。
今日も早速、帰宅するなり、『お母さん、誰と誰と誰とね、みーんな、Mちゃんちに遊び行くんだって。私も行っていい?』
・・・ほ〜ら、きたきた・・・・。 一時は、友達を連れてきて、その子に代弁してもらってた。 友達が言った方が、私も強くは出られないだろーという、魂胆だったんだろ。・・・はいはい、YESと言わざるをえませんでした。
その手も、ここんとこ、通用しない。怖いかーちゃんと思わせないと・・。はじめが肝心・・・。最近は友達もあきらめた。
んで、今日は、涙できた!!
・・んー・・やっぱ、かわいそうだよなあ。この年で、自由に外にも行けないなんて・・・。 私なんかさ。3歳の時から、うろうろしてたべよ。
でもね、時代が違う。今は、交通量も多いし。なんと言っても変質者がわんさかいる。誰も信用ならないだべ?
・・でも、彼女の涙に負けて、1時間だけなら・・って、許してあげた。
でもね、だんだん、心配になってくんのよ。想像力豊かな私のこと。もしかしたら・・・万が一・・・このまま帰ってこなかったら・・・あーだ、こーだ、考えて、短時間で白髪がいっきに増えたみたい。 迎えに行こうかなあ・・でも。すれ違いになってもなあ・・。
まあ、親の心配はよそに、子供って、生きてるんだわ。 ストリートチルドレンなんかさ、おっぱい飲むような子が、そこらへんで、大きな子供たちに支えられて生きてるし。 結構、臨機応変に、自分たちでうまくやってるんだよね。
ちょっと、子離れしないとなあ・・・。
Cちゃん、来年1年生。うちの夫と、舅さん。
またまた1学期間、登校一緒にするつもり?!
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2004年11月02日(火) ■ |
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・・・・平凡・・・・ |
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ここんとこ、なんか平凡で、ノーマルな生活を送ってます。 これって、たいしたイベントはなし、私自身も、精神的にもリラックスできてて、夫とも、口げんかなんかもしないし、まあ、そこそこ子供たちには怒鳴り声上げるけども、それはもう、日常に浸透してるし・・・・。
幸せなんだなあ・・・。
もちろん、まだまだ今月もPTA行事が2つもあるんだけど、今は、小休憩ってとこかな。あと1週間もすれば、また心身ともに、どたばたしだすと思うし。
幸せって、感じること、なかなか出来ないよねぇ。 上を見ればキリが無いし、かといって、いつも下ばかり見て、優越感感じるのも、限度があるし・・・。
今の自分の立場で、今の生活が、まあ満足できるのであれば、幸せってとこでしょう。
毎日、邪魔者なり、いらん首突っ込んでくる輩も、いるけど、後になって考えてみれば、なんてちっぽけなことで、一喜一憂してんだろう・・・。って思います。
過去のつらい体験、思い出してみようか。よく乗り越えたよなあ。って思えたら、今は幸せ。
まだそのことを引きずってたり、解決してなければ、それは苦しいよね。いつか、笑えるときが来ると信じてたら、乗り越えられるかも。でも、そのどん底にいる最中って、何も周りが目に入らないんだよねぇ。
ある、ホームサイトの管理人。余命を告知されて、もう毒舌三昧。はじめは彼女を支持してた私も、今は哀れにしか思えない。 自分のすべてをカミングアウトしてるのに、あそこまで、世間をなじっちゃうと、彼女の家族がかわいそう。自分はいいかもしれない。跡に残された家族って、どうすんだろ・・・・?
卑屈になりすぎてるよ・・・・ね。
学歴あるんだからさ・・・・ 人間の基本を勉強しようよ・・・どっか〜〜〜ん!!
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