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■ あるストーリー:夢
その夢は、今日のシエスタ(昼寝)のときに。
どっかの地方都市。 ビジネスホテルに泊まっていて、なんかの会合に出席するためにそのホテルからタクシーを呼び、タクシーに乗って駅に行こうと乗り込もうとすると…。
夢のなかの私は、なぜか男でした。 その夢をまるで映画を見ているかのように俯瞰で見ている私…これは、私自身。 二重構造になっていてまるで映画「インセプション」を思わせる?よな不可思議な展開~。
タクシーに乗り込むときにずうずうしく相乗り。それは、中年の男女。男は、スーツでちょと気難しそう。女は和服。ちょっと品のいいバーのママ風。
タクシーのなかで 「どちらへ?」だとか、 「どちらから、いらしたの?」だとかの形式的な会話が重々しくはじまる。
男は、無愛想。女は、人と人をとり持つようにどちらにも適度に愛想を振舞う。
俺は(夢のなかでは、私は男という設定なもので…)、どうでもいいけど、なんで一緒なんだよー。テメーラ、自分で行けよ~。 というようにお腹のなかでは、この状況を受け入れていない。
タクシーを呼んだ依頼者は、俺なのに~。タクシーのなかの男は、まるでお偉いさんのように腕を組み、ふんぞりかえる。 相変わらず、女は、どちらにもタクシーの運転手にさえも愛想笑い。
どんどん男女のペースになっている。
夢としてはここまでであって、何も起こらないんだけれども、私は、これを見て何かの法則のようなものを見つけ出すのです。
それは、物理や化学や理科の世界の、ほにゃららの法則のように、〇○の定理や、ソレソレの方式のように…ほにゃららだとか、〇○とかって学がないのでわかりませんが…。
それは、文学の世界のチョメチョメの法則のように私が、この夢を見て気付き、発見者となったようなことなのでした。
夢のなかで、駅につきタクシーを降りる。降りたその地は、埼玉県熊谷市のようでもあり、本庄市のようでもあり、東京都世田谷区のようでもあり、目黒区のようでもあり。特定できない架空の町でした。
空にまばらに星が光っていてフェードアウトしていく…そんな夢でした。
2011年07月07日(木)
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