得体の知れない予感で胸が騒いだ。
恐ろしい想像をしては、唇をギュッと噛みしめて乱れ狂う。
そんな朝、私は一人のおばさんと出会ったのです。
おばさん 「あなた、私の友人の妹の娘さんに似てるんだけど
どこに住んでるの?」
おばさん、一体全体何事なの?
いきなり話し掛けるから、飴のっくんじゃったじゃん。
謝ってよ。
飴に謝ってよ。
まだ私の口の中に、いたかったハズだから。
あみ 「え〜と。」
おばさん 「ホニャ?それともホニャララ?」
あみ 「ホニャです。」
おばさん 「ホントに!?友人の妹もよ。で、何番地?」
え〜と。。。
番地まで言うの?
それは、命令ですか?
おばさんの今年一番の命令ですか?
ところでおばさん、女に見えるけどホントは男って事ないですか?
良く見ると、ヒゲが生えてるっぽいけど。
もしかしたら、ナンパ!?
私の身体が、見たいの?
それとも、イタズラしたいの?
ちょっとだけなら我慢してもいいよ。
だけど、おパンツの中はダメだからね。
お母さんに怒られるから、ダメだからね。
約束が守れるんだったら、いいよ。
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