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あみの秘密日記
水城あみ
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2006年02月19日(日)
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謎のエロじじぃ。
都会の街を
ざわめく人々の群れの中を
イルミネーション背にして
奈々とふたり
夜の中を歩いていた。
見慣れた店先の景色の中に
バカ面のじじぃがひとりたたずんでいる。
奈々 「ねぇ、あのじじぃちょっとやばくねぇ?」
あみ 「ヤバ過ぎて普通に見えちゃったところが、ヤバイよ。」
ホント、ヤバイ。
ヤバイにも程があるよ、あのじじぃ。
何がヤバイかと言うと。。。
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しかも、ミッキーマウスの絵がプリントされてるヤツ。
こんな、バカっぽいじじぃを誰も見ないのはどーして?
もしかしたら、清き乙女の私達しかこのじじぃが見えないのかもしれない。
汚れた大人たちには、このじじぃの姿が見えないのかな。
そんな事を考えていると、じじぃが話しかけてきたのです。
じじぃ 「おねぇちゃん達、未来を見てあげようか?」
あみ 「未来なんか見えるの?」
じじぃ 「俺は、何でも見えるよ。
もちろん、おねぇちゃん達の身体の中もね。イヒヒヒ。」
ぎゃぁぁぁ〜エッチじじぃのエッチ!!!!!!
あみ 「じゃ今日の私のおパンツの色を当ててみて?」
じじぃ 「おパンツの中身が見えるんだよ。イヒヒヒヒ。」
ぎゃぁぁぁ〜エッチじじぃのスペシャルエッチ私達のヴィーナスまで見えちゃうの?
奈々 「あと、何が見えるの?」
じじぃ 「あんた今、あれだろ?」
あみ 「奈々今、あれなの?」
奈々 「うん。」
ぎゃぁぁぁ〜当っちゃてんも〜んマジ当っちゃてんも〜ん!!
チッチまで見えちゃってんも〜ん!!!! (イヤン ハズカシ。)
あみ 「私の10年後も、見えるの?
大澤君のお嫁さんになってるか見える?」
じじぃ 「う〜んと、あんたねぇ。。。。」
あみ 「やっぱイイ止めて、言わないでイイ!!心臓バクバクしてるから止めて!!」
奈々 「何で 見てもらわないの?」
あみ 「やだよ、なってないって言われたら、どーすんの?」
奈々 「あっそっかぁ〜」
じじぃ 「あんた、大澤君の事好きだね?」
あみ 「もちろん。」
じじぃ 「大澤君は、モテるだろ?」
あみ 「モテまくりで心配なの。」
じじぃ 「だけど大澤君は、ダメだな。」
あみ 「何でダメなの?」
じじぃ 「大澤君は今、あんたに嘘をついてるよ。」
あみ 「どんな嘘?」
じじぃ 「働いてるって言ってるけど、ホントは働かないで遊んでるよ。」
あみ 「はい?」
じじぃ 「あんたの他にも女がいてさ、その女に貢がせてるんだよ。」
じじぃ!!さっきから、なめらかに嘘 言ってるよ。
大澤君は、私に働いてるなんて言った事ないよ。
だから、大澤君は私に嘘なんて付いてないよ。
嘘を言ってるのは、じじぃぢゃんよ。
私には、その嘘が見えるよ。
じじぃは、暇人だという事も見えてきたよ。
あみ 「じじぃ!!当ってないよ!!」
じじぃ 「いや、俺は未来が見えるよ。」
あみ 「だって大澤君は今、中学生だよ。」
じじぃ 「中学生?」
あみ 「私も中学生だよ。」
じじぃ 「ホントかよぉ〜!!今時の子供はじぇっけぇ〜な!!」 パチクリ。
あんだよ。
がっかりぢゃんよ。
未来どころか、今も見えないぢゃん。
冗談じゃないぜ じじぃ!!
何処へ帰るか 知らないけど、
帰り道、犬の んこ踏め!!
どうせなら犬になって、んこ食べろ!!! ばぁか!!!
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