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あみの秘密日記
水城あみ

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2006年01月30日(月)
デブの気持ち。




寒い。

マッチすったら、何か見えるかな。。。





そんな事は、絶対にする訳ない私は、奈々の家でお菓子を食べていたのです。





奈々 「ねぇ〜。このビスケットの中に毒が入ってたのかなぁ〜
    気持ち悪くなってきたよ。まだ10個しか食べてないのに。」






10個も食べたの?

実はこのビスケットの中に、甘いクリームがたっぷり入っているんですよ。

普通の人間は1個食べただけで、そりゃ〜もう〜大変なんです。




私は、普通の人間なので1個で止めました。

2個なんて食べられないもの。


それなのに奈々は、10個も食いやがったのです。

馬鹿じゃないの。






あみ 「死ぬの?」

奈々 「死なないと思うけど。」

あみ 「だけど、気持ち悪いんでしょ?」




奈々 「うん。多分。」

あみ 「気持ち悪いのか解らないの?」






奈々 「うん。麻痺してきたよ。」

あみ 「じゃ死ぬの?」






奈々 「死なないと思う。」

あみ 「何で?」







奈々 「チョコを食べて、毒を追い出すから。」

あみ 「チョコって毒を追い出せるの?」






奈々 「うん。前にもこんな事あったから、多分成功すると思うよ。」








ポヨヨ〜ン!!!



   ポン!ポン!!









プピッ!!!!!






あみ 「どーお?追い出せた?」







奈々 「うん。成功したよ。」

あみ 「でも、死ぬんでしょ?」






奈々 「ううん。大丈夫。」




死なないの?

何で死なないの?

どーして死なないの?







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あみ 「奈々見てたら、気持ち悪くなってきたよ。」

奈々 「何で?」




あみ 「だって、さっきからビスケットとチョコばっか食べてるぢゃん。」

奈々 「前から思ってたんだけど、あみってさ私の事全然見てないよ。
    私の事知らな過ぎだよ、もうがっかりだよ。」








どゆ事!?






私は奈々の事、誰よりも知ってるよ。

知ってるにも程があるよ。

知り過ぎてるよ。

自信あるもの。





あみ 「知ってるよ。」

奈々 「知らないぢゃんよ。さっきからシュークリームとグミも
    ちゃんと食べてるって事。知ってたのかって事だよ。」




ヤバイ。見てなかった。