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あみの秘密日記
水城あみ

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2004年09月28日(火)
類は友を呼ぶ。




うっかりしてたら、もう9月が終りなんです。

10月は、私のバースディ。

14歳に なるんです。

やっと ウイスキー・ボンボンが 食べられる年に なりました。








てか 食べないと いけないんです。

ウイスキー・ボンボンを食べなければ 大人の扉が開かないんです。

ちなみに、第二の扉は、ラム酒たっぷりケーキです。





あっ!しまった。ラム酒たっぷりケーキは、もうすでに

食べちゃったんだっけ!(9月4日の日記参照)






もう 水城は、大人になっちゃってました。  テヘッ。






そんなコトは、どーでもいいんですが、今日、2校時目が

終った休み時間に 4組の石井君が 頼んでもないのに

2組に来たんですよ。








実は、内緒にしてましたが 宮本君の友達なんです。

いやな予感がしませんか!?








石井 「み、宮本君!!」

宮本 「何だよ!」

石井 「かくれんぼしない!?」









(゜Д゜) かくれんぼ??






今から!?

何処で!?







宮本 「おぉ〜〜!!!やろうぜ!!」







(゜Д゜) やるの??






あんた達 本気で かくれんぼ2人でやる気!?







やっぱバカだね。

バカにも程があるね。

類は友を呼んじゃうってホントだね。







それにしても、石井君って どっから見たって バカってわかるね。

どー見たって バカ顔だモン。

バカ そのモノって感じだモン。







どーして 眉毛がつながってるの!?

どーして いつも口を開けてるの!?

どーして そんなにソッパなの!?







石井 「ねぇ水城さん 宮本君何処に 隠れてるか知ってる?」

あみ 「はぁ!?知らないよ。全く知らないよ。」


石井 「だって、見てたでしょ!?教えてよ。
    教えてくれたら 20円あげるよ。」







(゜Д゜) 20円!?







あみ 「いらない!20円ぽっち貰ったって、何も買えないじゃん。」

石井 「20円をバカにしちゃだめだよ。
    20円をバカにしたら、20円に泣かされるよ。」




あみ 「どーやって20円に泣かされるの?」




石井 「例えば、水城さんがパンを買いにコンビニへ行った
    とするね!?水城さんが欲しいパンは、100円
    だったとするね、でも水城さんは、80円しか
    持ってなかったらどうだろう!?

    20円足りないね!?
    ここまでの僕の話は、理解できるかな?」


あみ 「うん」




石井 「ようするに、水城さんが欲しい100円のパンは、
    買えないんだ。20円がない為にね。
    だから水城さんは、20円に泣かされるって訳さぁ」





あみ 「だったら、私は、80円のパンを買うモン。
    だから泣かないモン。」


石井 「ち、ちょっと待ってくれよ、そうなると食べたかった
    パンが 買えなくなってしまったんだよ。
    その気持ちは、どーなるんだ がっかりするだろ?

    しないかい? するだろ? するよね?
    するに決まってるじゃないか、だから20円に
    泣かされるんだよ。」



あみ 「だから、泣かないって言ってるでしょ!?
    最初から80円しかないって 知ってるんだから
    80円のパン買うモン。」



石井 「嘘だ!!水城さんは、嘘を言っている。
    100円のパンの方が 美味しいに決まってるじゃないか!
    100円と80円じゃ 20円の差があるんだぞ!!
    20円の差っていうのは、デッカイぞ!!」






宮本 「お前・・ 自分のクラスへ帰れよ。
    もう 授業が、始まってんだよ。」


石井 「うぁ〜〜!!また 来るからな 覚えてろよ〜!!」







あみ 「一体、何なの!?」

宮本 「あぁ あいつバカなんだよ ほっとけよ!」







今度の席替えって いつだろう。。。ヾ(´ε`;)ゝ ふぅ。。。