昨日の出来事です。
みおが、お昼ご飯をごちそうしてくれると言うので
みおの家へ行ったのです。
みおの話しによると、みおのお母さんは、近所で料理名人と
言われているそうです。
そんな 料理名人のお母さんが私の為に何をごちそう
してくれるのか、とても楽しみでしょがないですよ
私は、期待と夢をいっぱい抱いて ごちそうが出来るのを
待っていたのです。
胸は、ドキドキ ときめき。
頭の中は、ごちそうで いっぱい
こんな 気持ち 初めて。
そして お母さんが作ってくれた料理は。。。
The 焼きそば
具なし!
いくら 突っついても 肉も野菜も全く出てきません。
ライスもなし!
他におかずなんて 何処探しても出てこない。
飲み物は。。。
The 水!
氷も入ってなく、生ぬるい水道水だけ。
まさにこれは、私に「早く帰ろ!」と言っているのでしょうか?
いや 違う。
そんなはずないもん。
だって みおのお母さんが「今日 あみちゃんを連れて来なさい
お昼ご飯 ごちそうするから」って みおに言ったんだもん。
そう言ったって みおから 聞いたんだもん。
そう言ったって 聞いた感じが したんだもん。
わざわざ 私を呼んでおいて ただの焼きそば 一品なんて
あり得ないもん。
あり得るはずがないもん。
きっと この焼きそばは、そんじょそこらの 焼きそばじゃ
ないはずなのだ。
これは、焼きそばに見えるけど 焼きそばじゃないのかもしれない。
もっと カッチョいい 名前の料理なのだ。
だって 料理名人が、ただの焼きそばを 作るわけないじゃないですか。
てか 普通以下だし。
もしかしたら これは私の知らない フランス料理かもしれない。
料理名人のみおのお母さんが 普通の焼きそばなんか 私に
出す訳がないのですから。
だって 麺とソースだけなんですから。
きっと この麺は、どこどこ産の麺とかいう
高級な麺なのでは ないでしょうか。
そしてソースは、フランス製なのかも知れません。
あみ 「ねぇ この料理の名前 何て言うの?」
みお 「あみ 知らないの? 焼きそば ぢゃん!!」
やっぱし。
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