全日本わんこそば選手権に、挑戦しました。
みんな食べるのが早いですよ。
さすが全日本わんこそば選手権だね。
しかし、早すぎませんか?
私は、まだ3杯目だというのに、
他の人は、もう10杯以上食べているじゃないですか。
噛まないで、飲んじゃってんの?
いや違う!!
お椀の大きさが、違うぢゃんよ!!
私のは、他の人より3倍大きいよ。
「あの〜 すみませ〜ん!
私のお椀、他の人より大きいんですけど!」
と、言ってみたが、誰も聞いていない。 (_ _。)
しょうがないので、また食べ続けた。
しかし良くみたら、そばじゃなくてうどんだった。
私だけうどんだった。
これじゃ私は、不利じゃないですか。
「あの〜 すみませ〜ん!
私のだけ、うどんなんですけどー!」
と、言ってみたが、誰も聞いてない。 (_ _。)
こんちきしょーめ!
これでは、負けてしまうじゃないですか。
私の怒りは、爆発したよ。
「何で私のだけうどんで、
お椀もビックサイズ
なんだよぉ〜よぉ〜よぉ〜」
と、一応叫んでみた。
すると、今まで私の横でお椀の中に、うどんを入れていた
男性が、こう言ったのです。
「じゃカレーを入れてあげるから、それでカンベンしてくれないか?」
何この人!?
今まで、ここにいたっけか!?
まぁ〜 醤油味に飽きていた私にとって、カレーはとても魅力的。
あみ 「じゃカレーうどんよりカレーライスにしてくれる?」
謎の男 「カレーライス? OK!OK! そんじゃ福神漬けも、サービスするよ!」
と、言って私のビックサイズのお椀の中に、カレーライスと
福神漬けを入れてくれたのです。
私は、喜んでいいやら、悲しんでいいやら
この勝負、私に勝利はあるのか?!
などと、考え狂っていると。。。
謎の男 「らっきょも あるよ」
と、言って山盛りのらっきょまで、お椀の中に 入れやがったのです。
カレーライスの上に、福神漬けと山盛りの らっきょが のって
なんともいえない臭いで、気持ちが悪くなって、目が覚めた。
げろり〜ん! (´Д`;)ノ
|