6月11日の、ことみの恋の続きです。
「なんどぇすってぇ〜!」
ことみ 「ごめんちゃい!ごめんちゃい!」
あみ 「メル友と会うのって、ことみの自由だけど、何で 私の写真を 送ったりしたの?」
ことみ 「う〜ん、なんとなく。 だって、彼が私の顔が どーしても見たいって、しつこくってさ、 だから、ついついつい。。。」
あみ 「私の写真を送ったんだったら、ことみは もう彼と会えないぢゃん。」
ことみ 「だから、遠くで見てやろうと思ったの」
あみ 「彼は、写真送ってくれないの?」
ことみ 「送ってくれたよ!ホレ、見て見て!カッコいいでしょ?!」
あみ 「ねぇ、ホントにこの人 ことみのメル友?」
ことみ 「うん!メル友だしね!」
あみ 「信じるんだぁ、彼もことみと同じ事してるって 疑わなかったの?」
ことみ 「うん!こんな事するの 私だけだと思って。」
あみ 「ふぅ〜ん、それで彼は、待ち合わせ場所に来たの?」
ことみ 「それがさぁ〜来なかったんだよね!! 超ムカついたしね!」
あみ 「来なかったの? ねぇ、ホントは来たんだけど、私がいなかったから 帰っちゃったんじゃないの?」
ことみ 「そんな事ないよ!!
だって1時間前から待ち合わせ場所に、私いたんだよ そんなのにさぁ。。。 来なかったね、どーしたの?って夜メール来たしね。」
あみ 「やっぱり、ことみも彼に騙されたんだよ。 どっかで、ことみの事見てたカモだよ。」
ことみ「うっそぉ〜!!」
あみ 「ねぇ、この人カッチョよすぎじゃない? 彼女いるくさいよね! ことみ、よーく思い出してみて、待ち合わせ場所に もっと他に誰か、いなかった?」
ことみ 「うぅ〜ん・・・ ( ̄~ ̄;) そーいえば、私のすぐ横っちょに、えなりかずき風の ちんちくり んな男が、 少年ジャンプを持って、あっち行ったり、こっち行っ たり、うろちょろしてるヤツいたっけなぁ〜」
あみ 「そいつぢゃん!! ことみのメル友!!」
ことみ「なぁんだと〜!!」
ことみは自分の事は、棚に上げて バックにイナズマフラッシュを
走らせていました。
ことみ 「よくも、あん野郎!! ちんちくりんの分際で、この私を騙しやがってー!! ゆるさんぞぉ〜!!
私の、この小さなガラスのハートが傷ついちまった だろがーよー!!
あみ!!どーしようか?
あのちんちくりんをギャフンと言わせてやんないと この怒り治まんないよ!!」
ことみは、怒りに打ち震えていました。
体中から熱い炎が、燃え上がっているようだった。
小刻みに震える二重アゴ
プルンプルンと揺れるボンレスハムの二の腕
ぶっとい太ももと、デッカイおけつを、バイブレーションしながら
暴れ狂っているクレイジーなことみって一体。
ホントに13歳の女の子なの?
と思い乱れ狂っていると。。。
突然。
何の前ぶれもなく。
宮本君が、大きな声で叫んだのです。
びびくりながら。。。
「すっげーー毛っ!」
あっ!
そーです。
そーなんです。
ことみのYシャツのそでは、めくり上がり。。。
脇毛が、
ボーボー!!
ソックスがくるぶしまで、下がってしまって。。。
すね毛が、
女の子だというのに。。。
モジャモジャ!!
でした。 (_ _。)
ことみ!!
メル友をギャフンと言わせる前に
まず、自分の脇毛とすね毛をなんとかしようよ。
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