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■ 電子書籍
私は電子書籍というものが好きだ。
無料で楽しめる小説などは、ブックマークのフォルダが6つくらいに分類されるほど読んでいる。
有料のものだと、漫画も読む。小説も。 電子貸本Renta!、コミックシーモア、ひかりTVブック、e-bookJAPAN、電子書籍サイトも数多くブクマしており、IDを所有している。
かなりのヘビーユーザーと言っていい。
そんな私でも、今日びのティーンズコミックスのタイトルには驚かされる。
極エロ担当医の愛蜜ジュルジュル診断
って な ん だ … !!!!!!!
AVじゃねーか!(笑) しかもAV女優が出てるようなブランド品じゃなく、素人娘の出るインディーズくさいタイトルじゃねーか!
しかしサンプルで2ページほど読んでみると(読んだのか)、絵はまるっきり普通の健全な少女マンガのタッチだった。 やや書き込みのうすい感のある、ほのぼのとした、あっさり系統の絵だった。 この絵でジュルジュルをどう描くんだ。
でも謎が解けた。 レビュー見たら、「タイトルは過激ですが、内容は幼なじみのおにいちゃんとの恋愛です。」て書いてあった。 なるほど、釣りのようだ。 こういう電子書籍を選ぶポイントのもっとも大事な要素って、絵とタイトルだと思うしね。
タイトルを見て過激さを期待、そらもうサハラ砂漠すら潤しかねないジュルジュル加減を期待し、ワンクリックで購入してしまうエロガッパの自分のような人間など、芋づる式で釣れるであろう。
だが私は買う前にレビューを読んでしまった。 騙されないぞ。ふふん。 消費者は、お利口さんなのだ。
いかに「極エロ担当医の愛蜜ジュルジュル診断」と書かれてウホウホしてようと、そこはそこ、取捨選択を考える理性、というものが備わっているのだ。
ここまで書いて、私は敢えてこう続けよう。
これ、買って読むわ。
2013年02月15日(金)
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