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■ VitaminXtoZプレイ日記1+板野友美がアツイ
藤原です、こんばんわ。
面倒くさいので辞書登録しました、VitaminXtoZ。 攻略順は、Xの比較的興味の薄いキャラ→Zの那智以外のキャラ→Xのわりと好きなキャラ→Zの那智、の順で、明らかに那智を自分へのご褒美に仕立てた順序を予定しております。
瞬、ゴロちゃん、清春をクリアしました。 いまのところ、いちばんビビったのは瞬のお買い物がすごかったこと。 いやおまえ、それちょっと買ってしまったレベルじゃないだろ。(笑) 給料3カ月分の指輪とかしか想像してなかった。甘かった。(二人の関係が、ではなく、私の読みが甘かった)
いちばん、あ、これいいなーと思ったのは清春の最初の方のイベントだな。 ケガして南先生が包帯をぐるぐる巻きにするんだけど、せんせ不器用だから不格好で。(笑) それを見た一が「直してやろうか」とか言うんだけど、「これでいいんだ」とか言って包帯にちゅ、ってやるヤツ。 バカヤロウ!そこでスチルを持ってこんかい!と思った。 何も萌えスチルというのは、二人セットの絵だけを望んでいるわけではないのだよ。
清春のストーリーだけなんでサスペンス調ファンタジーだったのか気になる。あれか、キヌさんのせいか。(笑)
キャラクターマニアで、宮田が「いけない人ですね」とか言ってたのは空耳アワーだろうか? あいつは相変わらずフェアリーだな。 何しゃべってても妖精のささやきに聞こえる。
次はてん。 「俺のヨメ」とか言ってるのが懐かしい。 以上。終了。
次は八雲。 独特の口癖が懐かしい。「〜〜ですなぁ」みたいな。 以上。(笑)
Zの方が全体的なシナリオの雰囲気が好きかも知れない。 しかしいかんせん、キャラに興味がないとこういったファンディスクのほのぼの日常は退屈だ。 本編の、その人の人生の真髄にぐいぐい食いこんでいって、ダークな部分も見て、だとキャラクター的に興味がなくても楽しめたり好きになったりするんだがな。
全く話は変わるが、AKBINGO!(?)を見て、なぜ私が板野友美が好きなのか、わかった。
彼女に覚悟を感じるからだ。 断固たる決意を感じる。
なんか、同世代の女の子とAKBメンバーがとあるテーマで討論、みたいな企画で。 自分を好きか嫌いか、という質問があったんですよね。
もちろん板野さんは「自分が好き」派でした。(笑)
すると、タレントを目指しているという、まぁいわゆる…ふくよかな、推定体重90キロの女性が、「自分は太ってるし、可愛くないし、ほめられたこともないし」みたいなこと言ってて、自分が嫌い、と。 んで、なんかの流れでダイエットの話題になったんですよね。 タレントを目指しているならダイエットは自己管理の一部、みたいな。 AKBだって、何の努力もなしに今の位置にいるわけじゃない、ダイエットくらいは当然してる、甘いものは禁止だ、と。 するとデブな女性は、「ここにいる人は実家暮らしの人もたくさんいる。私は大阪からたった一人上京して、一人暮らしして、光熱費も払って、辛いこといっぱいあって、なぜこの上ダイエットしなきゃいけないの?しようと思ったことはある、でもやせない」とか言ってたんだわ。
で、またそれに対していろんな意見があったんだけど、これまで笑顔を貼りつかせていた板野がもう我慢の限界だったらしく、「なんかさっきからいろいろグチグチ言ってますけど」と 笑 顔 で申されまして。(笑)
そうやって言い訳ばかりしてるのが一番よくないと思います、と言いました。
全くもってその通り。(笑) 自分がどれだけ辛い思いをしているかとか、辛い状況かとか、そんなことはチラシの裏にでも書いておけばよいのです。 光熱費を払うのは当然のことです。 タレントになりたくて上京したのも自分で選んだはずです。 好きで選んだことのはずです。 いわば好き勝手やっておいて、それを”辛いこと”に分類して、あまつさえそれを理由にあーだこーだ言ってるあのデブは、確かにイラッときました。
ヤセないのは、断固たる決意がないからです。
そんなデブに「自分を好きだと言えるのはかわいいからでしょ」と言われたら、そらキレたくなりますわな。
多分板野さんは、整形もしてるでしょう。誰よりキレイでいたいという意志の表れです。 魅力的になるために、女子力アップのために、いろいろ研究してるでしょう。 ソロデビュー曲のイメージさえ、秋元康が「泣けるバラードにしよう」と提案したのを蹴って、「かっこいい曲がいいです」とゴリ押ししたそうです。
もういっそ美しいまでに、自分が何を求めているか、どうしたらそれを得られるか、よくわかっていると思う。 何がしたいかわかってて、覚悟ができている。 そら自分が好きだと言うしかないでしょう、日々自分と見つめあってるはずです、目標や理想があってどうやったらそこまで行けるか日々考えて行動してるはずです。
そんな板野さんから見たら、あのデブはタレントになりたいというわりに、タレントになるための努力をしていないように見えたんでしょうな。 一人上京してバイトして光熱費払って、なんて苦労でもなんでもないわ。 当たり前の大人の行動です。 さらにダイエットしても「元がこうだから無意味」と投げやりで、自分が嫌いだと堂々と言い放って。 板野さんから見たらアホ抜かせ、と言うわけですな。 私も、たかが22歳の小娘甘ったれんなクソが、と思いましたもの。
あの板野さんは見ててすごく気持ちよかったです。
おまえらみんなかわいいから私の気持ちなんかわかんないだろ?ハッ、みたいなあのデブを笑顔で見下す女王様に見えた。(笑) 何の努力もしてないお前に人気アイドルの気持ちなんかわかんないだろ、とばかりでした。
多分板野さん、あの日肉食ったんだと思う。 闘争本能が垣間見えた。 もっとあのバトルを見たかった。
しかし、本命は次だった。 「さて、では小嶋はるなさんに一言いただいて、しめていただきましょう!」と司会の方が無茶ブリをして、そこから出たこじはるの一言が板野を超えた。
あのデブの方に対してこんな感じのことを言いました。
「さっきからいろいろ聞いてると、結局自分のこと好きなんだなって思いました」
+。(o゚ω゚o)゚+。
こじはるラブ。
確かにそうだわ。 自分が嫌い、嫌い、しかしほんとに嫌いだったらタレントになりたいなんて思わないし、テレビになんか出ないし、人前でなんかしゃべれない。 自分が嫌いだと言ってる自分が好き、デブで可愛くないと言ってる自分が好き、なんだろうなぁ。 恐ろしい世の中です。
深いぜこじはる!あんたすげぇよ!!!!!
2011年03月03日(木)
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