藤原のマジLOVE8%消費税日記。
藤原朝衣



 遥か3PSP版プレイ日記14

藤原です、こんばんわ。
甘男子の舞台見てきました。水田くんの笑顔には何かがある。
呪詛の種もあの笑顔があれば浄化できるだろう。
なんなんだろな、神さまは何を考えてあんな、人に好印象を与えないわけがない完璧な笑顔を作ったんだろうな…。
お前はスイーツ好きかもしれないが、私は甘いお前の笑顔が好きだよ!ちくしょうめ!と思いました。

六本木の劇場だったのですが、六本木はさすがですね。
イルミネーションきれいでした。
でも、人多すぎ。(笑)
私はイルミネーションのきれいさ<<<<<<<<人混み嫌い、なので、わざわざあれを見るためにあの混雑の中にいることは無理だ。
寒いし、腹がふくれるわけでもないのに、よくみんな集まるよな。
祭りか?事件か?韓流アイドルでも現れたか??と思うくらいの人人人だった。

六本木はとにかく劣等感に苛まれる街だ。
歩く人々に、人生への余裕を感じる街だった。
1パック87円のたまごの存在なんて知らないであろう富裕層の香りがプンプンした。
経済格差は深刻である。

水田くんの舞台でだいぶ癒されたが、六本木には正直もう行きたくない。
完全アウェー体験。



そして今日もまた遥か3プレイ日記です。
きょうも、と打って変換して最初に「京も」と出る私のPCはよく修行されているようだ。

裏熊野こと、緑陰の熊野御幸の章です。

知盛と出会いました…!
「待ち人は来ず…珍客来たる…か」と…!
「お嬢さん」って呼ばれるのもいい…!
ああ、好きだ…!!!!

でもまだ、まだまだ、まだまだまだまだ、私は自分に厳しく行きます。
最初は源氏方と行動を共にして、景時と九郎の十六夜を終わらせます。
まぁ源氏方の行動はそれはそれで、とっても萌えでした。

「船ってそんな簡単に用意できるの?」
「まぁ、並みの男じゃ難しいかもね」
「でも、俺は特別だから」


俺は特別だから。




俺は特別だから。





俺は 特別 だから 。





権力…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


鼻血吹きそう…!
けんりょく!けんりょく!
喉が枯れるまで「権力!権力!」と叫んで天高く拳を突き上げたい!

そして平泉の章。

銀と出会いました…!!
みこさま、みこさま言ってるのがかわいらしい。
戦闘に勝った後の振り向いての一礼がよくできた執事みたいで萌える。
呪詛の種がどこにあるのか調べさせてもらうためにお店の手伝いをする銀、その意外なショップ店員としての才能に嫉妬。
女性に装飾品を売りつけたら日本一。
可憐でとてもお似合いです、とか銀に言われたらそら買うわ。

それにしても銀ってこんなにドMだったっけ…?
戦闘時のセリフで「だめだこりゃ」と思った。
彼は何かこう、呪詛の種で脳内までエヘン虫に浸食されてしまったようだな。

たぶん混乱した神子に攻撃を受けた時だったと思うんだけど、「そのように憂いた眼差しをいただけるなら、なんと甘美な痛みでしょうか」と詩でも読んでるかのような物言い。
要約すると「もっと踏んでください神子様」なんだけど、貴族っぽくきれいに言いなおすと憂いたなんちゃらで甘美ななんちゃら、となるのでしょう。


さらに、望美が銀の顔を見て知盛を思い出す、みたいなこと言うと「私の相貌がその方を思い起こさせてつらいと言うなら、この顔をえぐってしまえばよろしいでしょうか」って言われた。
慌てて「だだだだダメですってば!」と止めると、「かしこまりました」と。(←切り替えの早さ◎)

自虐にも節度を持っていただきたい。
私が銀の人物紹介文を書くとしたら、”上品な変態”と書くだろう。

ヤスとも出会いました。
こいつ、こんなにツンだったっけ…?
なんだかんだ言って九郎が好きなのはわかったけど、常に人を鼻で笑ったような態度でいるので、攻撃力91の神子としては「剣のサビにしてやろうか?」と言いたかったことも2度や3度じゃありませんでした。

くがね(犬)とも出会いました。
ワン!

秀衡さんにも会いました。
神子の境遇に涙を流して「苦労されたのだな…!」「若いみそらで…」と。そのいたく激アツなお人柄にあたたかい気持ちになりました。

そんな中景時さん十六夜エンド。
え?と思った。
いつ、どのタイミングで現代へ飛んだかによって、微妙。
こんなモヤっとしたエンディングだったっけか。

いちばんじーんときたのは、譲のあのセリフ。
君に俺を射ることができるのか、と聞かれ、きっぱりと「できます」と答えるんです。そして、

「あなたが先輩を撃つというなら、俺はあなたを射る」

これはいかんわ。
男前やー。
どうした譲、まるでイケメンのようだ。

そんな譲ですが、また戦闘でミラクルを起こしてくれた。
円陣に、銀、譲、弁慶さんを入れてたんです。

まず敵に銀が攻撃されて譲がそれをかばいました。

銀:私が至らないばかりに申し訳ありません。
譲:隙があります。戦いに集中して下さい。

次の敵の攻撃は弁慶さん、しかしそれも譲がかばいました。
(※両脇の味方を次々かばう様子は、まるで反復横とび状態)
その時のセリフです。

弁慶:ありがとうございます。
譲:共に戦う仲間ですから。


……。


なにこの新人イビリ。



明らかに銀に対して厳しい。(笑)同族嫌悪か?
銀の愛情と譲の愛情には何か共通するものを感じる。
どちらも、望美に対して崇拝するように、女神か天使でも見るように、ひたすらな一途な愛情を向けているように思う。
ストーカーキャラは俺一人でじゅうぶんだ、かぶんな!とでも言いたいかのような厳しさでした。


次は九郎さん十六夜。
やはり九郎さんルートはストーリーが際立ちますな。

平泉を戦場にしないためには頼朝をどーにかするしかない、とあの「兄上兄上」のブラコン九郎がブラ離れしてくれます。

でも鎌倉の警備は厳重で頼朝までたどり着けないから、まず将臣と銀が”平家の残党が鎌倉を襲いに来たぞ”とひと波乱おこして御家人たちを引きつけ、その間に頼朝を叩く、というもの。
あの九郎さんがよく決断してくれた…!と親目線で感動。
だって和議を結ぼうとしてしかけた戦で、こんな後味の悪い戦なんて!とか卑怯な!とかわーわー言ってたんですよ!?
戦で人を斬っておいて後味とか気にすんなよ偽善者!と思ってました。
それが…!大人になってくれたもんですな。

そんで政子に勝って頼朝に平泉の兵を引かせ、自分は「争いの火種になるから」と言って平泉には戻らず旅に出る、と…大人になってくれたものです。(ほろり…)

でもこのエンディングだと、景時は八葉の宝玉失ったままなのねww
七葉エンド。

景時は頼朝の元に残り、ヒノエは熊野に戻り、白龍は龍になってたぶん京?、それ以外のメンツでモンゴルです。

ヒノエの「俺が案内できるのはここまでかな」で凹んだ…。そらそうだわな、ここで熊野を選ぶからこそのヒノエだもんな。
一緒にモンゴル来たらそっちの方がイヤだわ。

弁慶さんは、白龍がちゃんと龍の姿になったことで罪の意識から解放されたのかな。
モンゴル行っちゃいました。

朔ちゃんは…どうなんだろな。
景時とちゃんと話ができたとは思えないけど、モンゴル来ちゃったね。
モンゴルでの弁慶と朔はちょっとお似合いでした。

銀までついてきちゃったのは驚いたw
あいつ意外とフットワーク軽いな。
平家→奥州藤原氏→みこさま


次は十六夜のノーマル。
これがまた、何ともこう、運命の皮肉というか…!
ヤスの止め絵、前あったっけ?これは追加要素なのかな?
望美たちが帰るその日に襲われてしまうなんて…。
その後、帰ってしまった望美たちはいいとして、あの場に残った九郎や朔の気持ちを考えると辛い。
朔とヤスはお似合いかもしれないなと思った。
ヤスは髪も黒いし、ビジュアルは問題ないだろう。

こういう終わり方、ゲームでは珍しい気がする。
小説か映画みたい。
ちょっとその後を匂わせる、気になる終わり方にするよね。

銀はあのあとどうするんだろうなぁ…。
主人であるヤスがいなくて、呪詛の種は仕込まれたままで、仕込んだだきにてんもいなくて…。

いろいろ気になる、決してハッピーなエンディングではないなと思いました。
十六夜ならではの大団円とかないのかな。
景時も八葉にちゃんと戻って、ヤスも死ななくて、秀衡さんも生きてて、銀も呪詛から解放されて、みんなハッピー☆みたいなのはないのか。


次はいよいよ平泉のカリスマショップ店員、上品な変態こと銀に行きます。

2010年12月05日(日)
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