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■ 遥か3PSP版プレイ日記4
藤原です、こんばんわ。
遙か3プレイ中。 景時さん絆の関エンド迎えました。
そうか、そうだ、そうだったよな、遙か3ってこうだった。 という確認ができました。
景時さん、一度は死んでしまって「完」になるんだよな。 みんなを逃がすために一人で陸に残って戦死、源氏の英雄になりましたとさ。
朔ちゃんが「私も大切な人を失ったことがある」と言っていたので、待っていて!!!!黒龍エンドで幸せにしてあげるから…!!!と強く思いました。 ここはさすがにじわっときた、でも泣くまでは至らなかったな。
っていうかこの場面、譲も出てこなかったっけ…? 攻略順による規制なのか、単に私の勘違いなのか、朔ちゃんだけでした。
で、「もしあそこでこーしてたら景時さんは死ななかった」という思考のもと、白龍の逆鱗で時空を遡る。 そうだ、遙か3ってこういう話だった…。
何か、当時はこのシステムをあくまでゲームシステムとして捉えていたから普通だったけど、よく考えると業の深いことだ。
死んだことを認めず怨霊になってまで一門の栄華を取り戻そうと必死な清盛と、好きな男が死んだことを認めず過去に遡って別の選択肢を選び直して自分だけ幸せになろうとする神子、どっちが業が深いと言われたら一瞬わからない。
まぁ怨霊はその土地の守り神さまの力を奪ってまで、ということなので清盛の勝ちだろうけど。
神子って、特にこの景時ルートだと如実に思うけど、願ってるのは本当に小さなことで、自分と好きな人が暮らせる日常なんだと思った。 怨霊を封じて世界を平和に!っていうのは、きっかけであり、モチベーションなんじゃないかと思える、特に個別ルート入ってから。
だからアナザーエンド、あれはあれで面白かったな。 景時さんの「一緒に逃げよう」にYESと答えて二人逃避行。 でも源氏の裏切り者として一生追われる身、景時さんはやっぱ望美をそんな辛い身の上にしてしまったことに対してまた辛そうだけど、望美は幸せなんだろな、と思った。 ただ、できれば「もうこれは必要ないよね」とか言って逆鱗捨ててほしかったな。 じゃないと、景時が「ごめんねこんなことになって」、みたいなこと言って望美が「平気です」と笑顔で答えていても、「だっていざとなったら白龍の逆鱗で飛ぶし」と続いちゃいそうで…!(望美がそんな子じゃないことはわかってるけども…!!!)
そして一緒に逃げようと言われて「逃げんなこの甘ったれ!」という選択肢(気分的にはこう)を選び、ちゃんとしたエンディング見ました。
景時さんらしいなーと。 誰も傷つけたくない、そのためにはウソも騙しもオッケー!ってある意味あの時代において新しい。 正々堂々なんてクソくらえ! いいと思う。 それも望美を信用してのウソだからね! 望美が、頼朝に捕らえられた母親と九郎だちを助けて、政子さんを退けて、鎌倉から逃げて、ってそこまで導いてくれること前提で、「手元に白龍の逆鱗と黒龍の逆鱗がある、俺は怖いものなしだぜ!」と頼朝にふっかけた。
これで命の保障がもらえるなら最善に近いかもしれない。 先行き不安だけど。(やっぱり九郎の存在は鎌倉幕府にとってはあんまりよくない気がする) ただ萌えではなかっただけで、よくできたお話と思います。 さすが遙か3だ。
こんな長々感想を書けるキャラですら最も印象の薄いキャラなんて、すごい。
っていうか攻略中、景時さんの顔よりも腹筋とヘソを見ていた気がする。 だから印象が薄かったのか…?
次はなんと弁慶さんに行きます。 単に4章までの絆の関が開いていて攻略しやすそうだったので…。(笑)
君はいけない人ですね。
言われたヨ!!! やっぱ宮田ボイスの弁慶のこのセリフは、威力がすごいと思う。 私が怨霊だったら、「ちきゅーめっさい!」ずごごごごーーーん!!のアレよりよっぽどダメージ受けるわ。
しかし戦闘民族サイヤ人こと藤原さんは戦闘ばっかりしてて、全くストーリー進めてません。 八葉同士の絆深めたいし、術や協力技の条件をできるだけ満たしておきたい。 特技やパラ上げもしたい。
じゃないと敵の強さ「強い」モード選んだ時、知盛に太刀打ちできないと思う。(もうそこまで見据えている…!)
あいつらボスキャラ、体力ゲージおかしいもん。 円を通り越して太巻き、ロールケーキ状態ならまだしも、バウムクーヘンにしか見えないくらいグルグル巻きになってるボスもいるしな。(土属性だと特においしそうなバウムクーヘンである)
2010年11月19日(金)
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