|
|
■■■
■■
■ ドS彼氏、車購入。
藤原です、こんばんわ。 車買いました。 薄ピンクwラブリーな感じです。 薄紫があればそっちが私専用機だと思ったんですが、ないものはないのだからしょうがない。
さっそく音楽CDを読み込ませました。 とりあえず手持ちですぐ出せる場所にあったCD、鈴木達央・翼と一、を薄ピンクの車に挿入。 買って数時間でもう汚された薄ピンク。かわいそうに。
それからツタヤに行って、嵐のベストを借りてその中から好きな曲適当にチョイスして車に。 ファンモンのベストは全貸出中で残念。また今度だな。
部屋であまりBGMとして音楽を聴く習慣がないので、男アーティストの曲を久々だー。 カラオケで歌う練習用にしかDLとかもしないしなぁ。
まぁ、そんなこんなで大きな買い物したので、金ないです。
そんな金ない状況ですが、乙女ゲー熱が今、ハンパない。 ここ数年、乙女ゲーをスルーしてしまったので、今更過去発売された乙女ゲーが欲しくなってる。
アラビアンズロストのPS2版。 ワンドオブフォーチュン。 リアルロデ。
リアルロデはPSP移植版が4月に発売になったらしいので、思い切ってPSPと同時購入した。 今日届いたのでまだやってないけど。 PSPのセットしてカバーかけてメモリーブチ込んで日付とか設定したら力尽きた。
で、リアルロデが届くまでの自慰用として、携帯アプリの乙女ゲー、『ドS彼氏』なるものをDLしてプレイした。
このドS彼氏、彼氏がちっともドSじゃない。
認めない。断じて認めない。 たとえ神が許しても私が許さない。 こんな甘っちょろいものはドSではない。
SMをナメるな、その精神世界の深淵を知れ。
ドSとはなんぞや、という議題でサミットを開いてもいいと思ってる私、学会でドSについて論文を発表したいと思ってる私から見れば、攻略キャラ3人ともドSとは程遠い。 その程度でドSを名乗るとは、井の中の蛙どころの騒ぎではない。
内容は学園物。 ヒロインはとある日に、優等生の先輩が舌打ちのひとつもかましながら、「めんどくさい」らしきことを言いながら、ラブレターを破いて焼却炉に捨てている場面に遭遇。 ひそかに自分も憧れていた先輩なのでショック、ヒドイ!!と詰め寄って「みんなに正体をバラす」と言いますが、先輩はどこ吹く風、「君と僕、どちらが信頼されてると思う?」的な、まさに柚木語録から産地直送しました!なことを言ってくれます。 そして脅迫したつもりが逆に脅迫され「奴隷になれ」と言われ、ここから始まるグローリーディズ、みたいな始まり。
攻略キャラは、そのいかにも腹黒そうな優等生タイプの先輩、幼馴染でちょっと横暴なところがあるサッカー少年、実の兄でヒロインの通う学校の数学教師。
ここでドSポテンシャルを感じたのは実の兄だったので、最後に残すことに。 そしてどう見てもドSの意味を履き違えているのはサッカー少年だったので、彼から攻略した。
ドSじゃない…。 ただ言葉遣いが乱暴なだけでした。
そして何かしらの萌えを与えてくれるであろうと期待した優等生先輩にもちょっとがっかり。 やっぱり腹黒の醍醐味は焦らしだと思うのです。 優等生が優等生らしさを存分に見せていて、その穏やかな笑顔をうっかり信じそうになったころで、 ズドーーーン!!!!と私を地獄に落としてほしい。(ハァハァハァ…!)
まぁストーリーのしょっぱなで黒を暴露しちゃったんだから、そっからの盛り上がりは難しいと思うんだけどね。 腹黒を腹黒として萌えさせるには、かなり丁寧な書き込みが必要なんだと改めて思った。 この先輩も携帯ゲーじゃなく、違う媒体でちゃんと丁寧に造りこまれたら、いい腹黒になったと思う。
そして最後に残した実の兄。 これはひとつだけ評価すべきだったのは、”実の兄とかいいつつ実は血が繋がってませんでした、よってハッピーエンドでーっす!”的な展開にしなかったことです。 実の兄で教師という立場のまま恋愛エンドでした。 ある意味これからのドロドロ展開を想像しての萌えはたまらない。
全体的にストーリーというストーリーもなく、いつ恋愛が始まったのかもよくわからず、キャラも生かしきれず、萌えセリフもこれといってなく、エロも当然なく、微妙でした。 ヒロインの魅力もなかった。
完全なる脇役として登場した、全身包帯まみれのサッカー部の部長がいちばん気になるキャラかもしれない。 金田一で出てきそうなビジュアルだ。(真っ先に犯人に疑われる役)
過去にダウンロードした携帯アプリの、『ご主人様の言うとおりっ!』と『ホスト〜蝶たちの夜〜』の方が多少エロい描写があったので面白かったな。ホストの方はもう一回プレイしたいが前の携帯にデータが入ってるのでもうできない。
2010年05月09日(日)
|
|
|