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日々闇雲日記。

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2006年02月09日(木)
0円スマイルとヤンキー


 どうも。
 会社の近くにあるエクセルシオールカフェのプルミエール(ケーキ)のうまさに、予想以上に感動してしまった管理人です。

 ウマ――――――――――――!!!
 なんじゃこれ――――――――――――!!!


 あの、クレープと色鮮やかなフルーツの積み重なった美しい層と繊細なボリュームをたたえたクリームを、是非一度食ってみたくて狙ってたんだけど、どうりでいつもお昼頃に売れちゃって夕方にはないはずだよ!何度行っても売り切れてるんだもん!
 会社行かなくなる前に食っといて良かったー!!ウ――――――――ンマァァァァァ――――――――――――!!!(←あまりの衝撃で語彙が乏しくなっております)
 しかしこの発言、読み返してみると、普段おいしいもの食べてない人みたいでちょっと恥ずかしいです。
 たかがケーキです。はい。
 
 そんな訳で、短かった広告会社OL生活も残すところ1週間なのですが、今や仕事がないので(いやほんと)半ば労働を放棄して、定時までネットに繋いでひたすら求職サイトを巡りまくり、職場がハローワークになってしまっております。
 ・・・・・・・・・・さ、最低の、過ごし方だな、それって。・・・・・・・・・
 これがまだ繁忙期で仕事があればいいけど、外注の仕事もどうやらガタ減りみたいで、電話や雑用もないんだなあ。
 人目を避けてヒマを縫って、ばたこらばたこらと定時以降に就職活動していた去年を思えば、時間が有効に使えるのと体力が温存できるのはいいけれど、社員としてはこの上なく腐ってる気がしてなんか自分自身まで嫌になる。
 いや、腐ってるんだろーよ。
 でも、する事ないけどうだうだしているヒマもない事だし、いきなりおっぽり出すなら求職活動するくらいの時間と通信費は、貰おう。
 いいのか悪いのかわからないけど。
 しかし、職探しする傍ら、失業保険を貰いきる事も考え始めているので、支給できる程度のバイトも検討し始める。
 この前はランチを食したマクドナルドで、壁に貼られた「アルバイト募集」の張り紙を何となく見ていたら、横にいたチーフらしきお兄ちゃんにいきなり寄ってこられ、
「よかったらどうですか?」
 などと軽いノリで話しかけられ、気がついたらあれよあれよと電光石火の早業で面接の予定まで取り付けられそうになってしまったのが、すごく嬉しく感じたし(ちゃんと断りましたけど)。
 別にマックがいいとか悪いとかいう問題じゃなくて、人の勧誘に何も考えずフラッとしていい顔見せそうになってしまうあたりが、なんか俺、今ダメかも。

 応募先に履歴書出さなきゃーと焦っていたせいなのか、単にパソコンつけっぱにしていてよく眠れなかったせいなのか、夢見も悪い。
 夢の中で私は何故かどこかの一軒家で面接(就職相談?)して貰っており、相手はここで何故か会社が外注しているライターのおばさんで、独特のキンキン声とたたみかけるような口調で、

「今のあなたはね、そうやっていつもヤンキー座りなのよ!いつもだらしなく足おっ広げてるから、どこも採って貰えないのよ!」

 と怒られる。
 ・・・・・・・・・・ヤンキー座りなど、ここ10年ほどした覚えはないのだが。
 とりあえず、座り方は気をつけようと思う。

 とりあえず、方向性を見つけたつもりになって、色々と手足を動かしているのだが、こう書いてみると頭の中、結構ぐちゃぐちゃ。
 やっぱ俺、今ダメかも。