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日々闇雲日記。

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2005年03月06日(日)
123456789、糖!!!

 ・・・・・・・・・・・何だこのタイトル。
 いや、だから、このタイトルは10と砂糖の糖(とう)を掛けていてですね、だからその、今日は寝不足でろくすっぽ頭が回らずゴニョゴニョゴニョ。・・・・・・・・・(フェードアウトしながら以下自粛)
 ・・・・・・・・・・・なんかすいません。

 気を取り直して、どうも。
 今月で辞めるつもりはないけれど、契約書の関係でそろそろ辞意表明をしなければならぬと焦りつつ、先月の買掛金差額の処理と報告書をトロトロと上げながら日を過ごし、帰れば帰ったでファミレスと喫茶店通いの管理人です。
 またの名を、

「ドリンクバーで2、3時間粘って、イヤホンで音楽どっぷり聴きながら一人黙々と書き物に没頭する」
「しかもウェイトレスのおねえちゃんに引かれるほど虚ろな目をする」
「考え事をしながら半分寝る」

 など、色々と不埒な悪行三昧を働いておる、あの店では多分迷惑客ワースト1の管理人でーす。イェァ!
 しかし、会計の時にレジの人から、

「もう、来ないでください(ぼそっ)」

 とか悲愴な顔で言われるのもやるせないので、時たま結構お手頃なお値段で堂々とお客面が出来る(とか言う性根のあたりが、どこまでも迷惑客街道まっしぐら)、しかも考え事を続けてダウンした血糖値ごと作業効率を元に戻す方法としてデザートなんぞ頼んでみちゃったりするのだが、これも、

『やりすぎると太る』

 という両刃の剣だし、どうしたもんかね。
 余談になりますが、管理人は小説を書き出したり、その事について集中して考え始めると、脳エネルギー補給のためにガンガン炭水化物と甘い物を意識的に摂る、つーか摂らざるを得ないので、例外なく太ります。
 数値にして、だいたい5キロぐらい。
 ・・・・・・・・・まぁ、その間、椅子に坐りっぱで運動らしい運動を全くしないんですから、当然ですわな。
 それを繰り返していたら当然、雪だるま式に贅肉がついて女小錦が出現する理屈になるのですが、三食自体が和食メインであるのと、本人も目的を遂げたらとっとと減量を始めますので、今のところ小錦にならんで済んでいるわけですな。
 もともと意識的に過剰摂取しているもんだし、小説を書かない間は、甘いものとか脂っこいものって、欲しいとあまり思わないのですわ。
 そんで去年の夏頃も、提出するプロットが大詰めだったのでありますが、もしゃもしゃとなりふり構わず、夜中に板チョコ1枚とか平気で食っておったらば、案の定、書き終わる頃には太っちまっておったのですね。
 それも、許容範囲を超えて。
 見た目にはっきりそれとわかるほどに。

 世にも恐ろしかったですよ、二重顎の自分の顔は。

 管理人、実は着やせすると言いますか下半身デブと言いますか、ちょっと太っても傍目には見えないらしいなので、肥満が顔にまで出るというのはそーとー全体的に太っているという事でして。
 それでもまあ、小説自体が担当さんが異動した事でおじゃんとなり(←最悪じゃねえか。苦笑)、成人病予備軍になってまで努力するのもバカらしいということで、食事制限と間食抜きでまた体重を元に戻したのですが。
 が、先日の飲み会で、ビールかっくらいながら営業さんと話していると、その頃の私はどうやら傍目からは、

「Mは職場の人間関係がうまく行っておらずストレスで太った」

 と思われていたらしく、しかも、

「Mさんがいた前の部署って、やっぱイジメとか派閥とかあったん?」

 などと、自分の予想の斜め上を行きすぎて、返答が二百万光年の彼方にあるような事を好奇心満々の目で訊かれてしまいまして、背中に汗が流れましたのことよ。
 ・・・・・・・・・・・ないとは、言わんかったけどさ。

 しかしこの事からもわかるように、他人は意外なところで自分を見ているもので、ましてこれから30代に突入すると、ちょっと食っただけでも贅肉が付きやすくなる一方ということで、これではいかんというわけで今回は、小説を書きながらも今の体重をキープすべく、

「ファミレスに通うなら、オーダーはドリンクバーのみ」
「ドリンクバーでも炭酸やジュース類は摂るべからず。コーヒーかお茶のみ」
「夜10時以降は糖分摂るべからず」

 という鉄則を自分に課しておるのですが、それだと本当に「コーヒー一杯で何時間も粘る迷惑な貧乏客」になってしまい、それにやはり脳を酷使している分、どうしても糖分を求めるわけで、

「デザートを頼むときは200カロリー台にとどめる」
「お持ち帰り用のおみやを買って、家族に分けながら自分もちょこっと食う」

 などと色々と頭をひねってはおるのですが、今もまた、

「長文書いて頭使ったわ」

 などとほざきつつ、今日のおみや『ガンジー倶楽部』のあんフライなんぞをぱっくり囓っちまっておるのですがね。
 このバター風味の揚げパン生地とこしあんのハーモニーが、疲れた脳にはたまらんので、しょうがないのですってば。ぱく(←駄目だこいつ)。