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日々闇雲日記。

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2005年02月15日(火)
原因はわかりすぎている

 現在37度2分のMです。
 昨夜、会社から帰ってきてから咳が止まらず、体がガタブル言い出し、節々が痛くなり始めたので、本日病院に行き、そこで体温計って貰ったら38度2分と判明し、点滴打って貰って薬飲んで寝てました。
 ・・・・・・・・・・なんしろ、KさんとHさん、先週から二人ともインフルで体ガッタガタって状態で、その2人と一緒に飯食ったり引っ越し作業したり、仕事してた身としては、注意してはおったんですがね。
 で、昨日はHさんは爆沈されて会社休みで、一ヌケで回復したKさんに、

「Mさんまで風邪で死なないでね〜」

 なんてふと言われて、

「ははは、私は大丈夫ですよ〜。たぶん

 なんて言ってた24時間後にこの体たらく。

 ・・・・・・・・・・・シックスセンスだ。Kさん、その予知はシックスセンスだったんですか!?ていうか、

 お前ら2人とも、完治するまで出社してくんな!!!!

 ああもう、ゲホガハゲホゴホガホ。・・・・・・・・・(フェードアウト)

 ・・・・・・・・・薬と点滴がだいぶ効いたみたいなので、明日は出社できると思いますが。
 しかし熱が下がったら下がったで咳が止まらず、幸い月中でもあることだし、自分が他人に突っ込んでいるくらいなので、この際完全に治るまで行かんほうがいいのではないか、という気もする。

 病院では久々に週刊誌と新聞読みまくれて、絵本『はせがわくんきらいや』の、意外な内容の深さとゆーか暗さ(森永ヒ素ミルク事件)に衝撃を受けてみたり、近藤ようこのエッセイも読めたりして、ワタシ的にはなんか、意外に情報収集できたとゆー感じで。
 んで、近藤ようこの書評で、中島英記の『転覆記』と笙野頼子の『金比羅』とゆー本が面白そうだったので、治ったらア○ゾンに注文してみようと思ったりする。
 その頃には忘れているかもしれないから、覚え書きしとくという案配。

 あと、寝ながらテレビで『たけしの本当は怖い家庭の医学』を見たりして、あの番組のパターンである『自覚症状をほっといて後で意外な病気と判明して酷い目に遭ってる人々』を見ては、

 お前らとっとと病院行けよ。

 なんて今回も無情に突っ込んでみたりするが、病院って仕事休まないと行けない(行きにくい)って事も、早期発見を遅らせてしまう一因だと思うのよね。

「自分が死ぬなら肺ガンか胃ガン」

 と決め、自らの不健康な生活習慣のツケに日々怯えるワタシなどは(それでも改善する気配は全くないのだが)、原田宗典のごとく、たかだか鼻詰まりでも便秘でも、
「おお死ぬ死ぬ」
 と、とっとと会社休んで病院(自宅から徒歩2分ってのがまた便利だね)に行ってしまうのですが、・・・・・・・・・・・それは単に、「会社休みたいだけ」「ふまじめ」という側面も否定できないな、などとちょっと思ったりしながら、ショウガ湯を啜ってみたりする。

 ・・・・・・・・・や、今回のはマジですけどね。
 書くことは書いたのでまた寝ます。ではでは。