どうも。 最近、回らない寿司と回る寿司を立て続けに奢って貰い、寿司は回らない方がやっぱりうまいとしみじみ思ったMです。
さて、サイト作成始めて1週間。 こんな恐ろしいボリュームの日記、続けて読まれる人なんざいるのかどうか(いなくてもやるんだけど)と思いつつ、どうもこれを書くのが憂鬱である。
だって日記って時間が掛かるんだもの!!
初日の日記書くのに何時間かかった?ええおい?4時間? 平日の貴重な時間を費やして出来たのは、たったの日記1日分? しかもこの量って原稿用紙2枚あるんじゃねえか?オチまでついてるじゃねえか? しかも、今日あった事とかじゃねえし。エッセイだしこれ。 私の記憶が確かならば、日記ってのは、 「その日あった事を気軽に、簡潔に書く」 もんじゃなかったのか? こんな、一銭の得にもならぬ駄文に、人生の貴重な時間を消費していいんか? 会社の仕事だってあるし、頼まれて書かねばならぬはずの小説はどうした? すでにお肌の曲がり角は遠く過ぎた今日この頃、お前の細胞だって、 「たまには、日付が変わる前からぐっすり寝たいわ。すんすん」 と泣いてるぞ?
ていうか、アホか俺?
・・・・・・・・わかっている。わかっているのである。 それでもこれは、癖なのである。 掲示板の書き込みだろうと手紙だろうと日記だろうと、前フリも書いてオチをつけて、その間に情報をみちみちに畳んで詰め込み、しかもそれを読みやすくするまで推敲しないと、自分の気が済まないのである。 日記もそうだが、掲示板の書き込みやメールなんざだいたい、 「挨拶と簡潔に用件書いてはいおしまい〜」 というものなのに、私の場合は、 「梅田に映画を見に行きましょう。10時に三番街シネマの前で待ち合わせしましょう」 という用件ひとつ書くのに、気が付いたら他にゲームの話とか、小説の話とか、最近身の回りで起こった話など、あきらかにどうでもいいことをぐだぐだと書いて、余計に時間を食っているわけである。
しかも、いちいち前フリとオチつけて。
しかも読み返して面白くなかったら消して書き直すし。
そうやって、明らかに日記でないボルデージでぶっ書いた(夢○獏調)駄文を、 「Mさんの書き込み面白いです。いつも読んでます」 「長いのにすらすら読めますね」 とかお世辞でも言われたら、さあ大変である。 「受けたからには、さらに面白くしなくては!!」 と世界一無駄な芸人スピリッツが燃え上がり、またしても人生のうちの何分の一かの時間を湯水の如く空費する、そして受ければ(以下略)という、『駄目無限ループ』な有様なのである。 「そんな書き方して、疲れない?」 と友人から至極ごもっともなツッコミを頂いたことがあったが、草木も眠る丑三つ時、モニターの前で死んだ魚の目になってキーを打ちながら、 「私、何でこんな、日記ごときを長々書いてるんだろう」 「明日会社なのに。8時出社なのに。お風呂入りたいのに」 「顔剃りしたいのに。パックしたいのに。早く寝たいのに」 「やること色々あるのに――――!!」 と心の中で悲鳴を上げつつ、キーを打つ手はもはやコッ○リさんの自動筆記の如くどうにもならず、翌日寝ぼけ眼で出社する羽目になるのである。
しかし、今まではまだよかった。 (他人のサイトの)掲示板やメールは、出したら当然、書き直しや推敲ができない。いったん書き上げてしまえば、後で私がどんなに直したかろうが、諦めがつこうというものだ。 しかし、私が今書いている日記エディターの『エンピツ』。 このエディター、文章を書く人間のかゆいところに手が行き届いた代物で、書いている時は簡易プレビュー、書いた後は書き直し機能というものがついている。 入力して推敲し放題。 後から書き直し放題。 しかも自分のサイトだから、誰も止めない。
・・・・・・・・・人生捨てる気ですか?ネット日記で。
最後に、日記らしい事を少し。 自サイトに大昔の小説アップしました。 一応、20代に入って書いたやつもないことはないんですが、趣味で書いたもんがほとんどないので、今お出しできるのはこんなんだけです。 そのうち何かアップする所存なので、お目汚しご勘弁。
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