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■ 親
整体に久しぶりにいった。
お金がないからずっといってなかったけど 職場の人が私にと招待してくれて…
1年ぶりくらいにいったら ぐーぐー寝てた。
そんでも足りないくらいに 私の身体は疲れてた。
学校に行きながら職場で働いていくことが 自分の身をかなり削っていることが解った。
でも それでも
やり遂げることが大事だ。
健康とかも大事だけど 自分の気持ちのほうが大事だ。
私の親は
リストラされてからもう数年たつが 定職にもつかずに家族に八つ当たりしながら 毎日暮らしている。
健康健康といって
電子レンジは使わず、 カップラーメンは身体に悪いからと食わず
私や他の家族が食べたり使ったりしていると 文句をいう。
でも
親はリストラされてから 近所の人に声をかけられ
健康食品を紹介され それを知り合いに紹介し
紹介した人もその健康商品を売るようになれば 自分にもマネーが入る的な商売に引きずり込まれた。
家族はこぞって止めたが 多分今でも付き合いがあるという。
そして親の財産が底をついたらしい。
そんなことに命をかける親には 私は頼りにできないから
働きながら資格を取るしかない。
夜間の専門に通う人には それなりに理由があってここへ来ている人もいる。
本当に親に財産がある人はうらやましい…。
最近、就職先を探すようになった 彼がよくいう。
「お金お金って俺が言うのは 子供にお金がないから好きな学校へ 行くことができないって言いたくないからだ。
どこでもいいから好きな学校選んでいいって 言える親になりたいから」
あぁそうか
そういうことか。
私も…そうだった。
学校は選べなかったし 塾に通うほどのお金もなく 家庭教師を少しやったけど
それのために親がお金を稼いでいたら 病気になってしまって
後々
病気になったことを自分のせいにされた。
彼の気持ち、それも解る。
未来のために 彼も私も頑張っている。
すべては未来のために。
未来の家族のために。
子供や家族を幸せにするには何かを 今から考えている彼が えらいと思った。
とても
愛おしい。
彼も自分の家族をみて 得たことを
未来に生かそうとしているんだと思った。
子供はよく家庭をみているものだ。
いい大人にならなくては。
2007年09月29日(土)
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