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■ 年を取ると面倒になり、年を取ると不安になる。
携帯を新しく変えた。
学割がきく機種がなくなっているauに している意味がなくなったので 家族で分け合うことが出来るDocomoに変えた。
デコメとかいうのがあって まぁ知ってはいたが使えない。
使う相手があまりいないので やり方がイマイチわからない。
しかし
それを懸命にやろうという意思が自分にもないことに気付く。
昔はそうじゃなかったんだけど なんか新しいことが疲れるみたいだ。
それって
年を取った証拠だと思えた。
確実に私は年を取っている。 気持ちに年を取っていっているのが解る。
面倒なことはしたくない 新しいことも、そう。
全てにおいてではないけど。
無理をしなくなるのは年をとったせいな気がする。
それがいいことでもあり ワルイコトでもあったりする。
嫌だな。
高校の友達がどんどん子供を産んでいる。 自分より年下の子が結婚している。
それでも周りにはまだ彼氏もできない人も いるんだけど…
焦る必要は無い。
でも、人並みになりたいという私は また置いていかれることが怖かったりする。
本当は自分の人生を自由に泳げばいいのに 変な先入観とか周りに影響されすぎなんだ。
友達はうまいこと彼氏を結婚に結びつけ、勝ち組になった。
さて、私は?
彼氏は人並みに今までいるかもしれないけど 結婚は?子供は?
学校だけ、人並みにおくれなかったことで 人生につまづいたまま 取り戻そうとしてもどうにもならないことを 実感している為に
余計に焦るんだ。
先日、学校の若い子2人と彼と私の4人でご飯を食べた時に
また「結婚は?」と聞かれた。
私は 「相手次第だね〜」と答える。
「どうなの??」と彼が聞かれると
「解りました」とだけ答える。
私はほんとは早く彼と暮らしたいのだ。 学校行ってるから仕方ないんだけど
20代後半になってしまった女性であることが 気持ちに余裕が出ない。
入籍して、子供はまだでいいんだけど 一緒に暮らしたい…
そんな気持ちが強くなった。
彼の為にご飯を作って 部屋を借りて、主婦が読む本を見ながら
野菜を栽培したりして 家計をやりくりしてみたい。
でも彼は、まだまだ学生気分なんだ。
そこの溝に私はひっかかる。
もどかしくって…
彼は私の事、どこまで必要なんだろう? なんで今も必要なんだろう?
「愛している」「好きだよ」と 言葉で言わなくなってしまったら
不安になってしまった。
もう嫌なんだ…。
2006年08月17日(木)
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