くもりときどき、はれ。
そら



 結果が出ても

推薦入試の結果がきた。


合格だった。



とともにお金の振込みを求められていた…



お金が無い。
その現実。


どうしたらいいのか


学校へはいきたいので何とか考えるつもりだけど…悩むな


あのまま休み続けてそれで復帰して
今も働いていたとしたら…


お金は入っただろうか?



本部長がドイツにいってしまった1週間以上

連絡がないと落ち着かない私。


どこかもう


本部長からいつも何かしら
連絡が来るのが当たり前になってしまったのだ。


来ないのが寂しい。
落ち着かない。



もし異動が早くなり、
今年の夏になったら…私は寂しくてやりきれないだろう。


もうひとり、資格修得のための講座に通ってた時に
知り合った本部長と同じくらいの年の人もお友達になり

でもその人も仕事で異動になったら
多分やりきれない。


私には同世代の友達は少ないが

年上の人の友達(というのかしらないけど)
みたいな知り合いが今は飲み友達で…

自分はその人たちといるのが楽なのだ。


専門学校へいくのは

資格を取るためだけど

でも友達と学校を卒業した証がもう一度欲しい。



実感として。



何度も書くがそれだ。




もし寂しくなったら
学校があるから生きていけますように。



今の職場では虚しくて私やりきれないよ。

つまらないよ…。



自分が楽しくない、
いつも割りと前の職場より
仕事や精神が安定していても



全然つまらない。



こんなのほど面白くないことはない。




戻れることなら、戻りたい…



なんで我慢がたりなかったのか

後悔するばかり。








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2005年02月28日(月)



 認め合うこと

たーさんの奥さんがアフリカに興味があり
アフリカンダンスたるものの
ドキュメンタリー映画を観てきました。


とても、感動的でした。


奥さんも映画のワークショップの中に
出ているというので発見しました。



アフリカンダンスを教えに来た
アフリカ人の女性は、
本当に人間的に人と接していて
日本人の冷たさがない感じがした。


日本人はどこか土臭いところはなく
冷徹な部分があるなと見えた。


挨拶、抱き合う、キスをする。


ちょっと私には抵抗があるなと思えたけど
アフリカンダンスを教わる人たちは
それには抵抗しないで相手と同じしぐさをした。


アフリカンダンスを踊る女性と
太鼓の名手が来て
日本人に文化を教え、

ワークショップの最後には
公演を行ったが、

その公演、会場超満員。


凄いリズムと音
はじけるように踊る人


音を聞けば踊りたくなるような弾み。


私も聞いているだけで踊りそうになった。


一度やってみたいと想ったけれど…。




たーさんと奥さんは

もう40くらいなのに
結婚が遅かったせいもあって子供が居ない。


そして自立婚という
訳のわからない結婚をしているため、別姓である。


その公演を夫婦で観にいったというけど

どんな結婚であれ伴侶として
この世の中で出会って
この世の中でふたりで生きていくと決めたんだから


形式上夫婦ではなくても
もう皆が認めればそれは夫婦なのだと想う。


たーさんは、若い人との交流が好きで
ほんとに様々な変わったカフェを知ってたり
面白いことを知っているし聞くし


奥さんはアフリカに旅行に何度もいくほど好きで


そんな趣味が濃い変わった夫婦で
互いにそれを認め合い、


一緒に出かける



そんな夫婦も私は憧れる。



多分私は趣味は多いし
好奇心で何でもやろうとするから



旦那様ができるとしたら



ともに互いの趣味に触れ合う

または

高いに認め合う



そんな夫婦に慣れる人と伴侶になりたいと願う。




ひろあき、あなたはそうしましたか?



きっと家であなたは寝ていたわよね。



私は遊びだったんだから。



今解ったわ。



酷い男ね。







これからじっくりと、地獄をみればいいわ。










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私だけの中に残っているのよ…


殺してやりたい。

2005年02月27日(日)



 言葉にできない。

なんともいえない。


お互いに言わないでいて
知っていることを
黙ったままにしていること


それがいいとも悪いとも


私にはどうにも言えないです。


それも愛情かもしれない。
それも愛情ではないかもしれない。


それは二人に流れることだから。



私は、全てを知ってて欲しいと思います。
理想だろうかとも想うけど

自分を受け入れて欲しい。

だけど人のことも受け入れないといけない。

そうできる人間に成長しなくては。



誰かがいるっていいよ。


なんにしても



誰かいるっていい。


支えたい異性の誰か。



求めても現れない人間には現れないのね。



大事にしてね…

今の愛を。


逃さないでね。

その人を。




一生その人と居たいのなら。




なにしたって、羨ましい。




そう想うことしか私にはできないのかしらね。




現時点で






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でもどこかでひっかかりがある。


それを思い起こせば涙が止まらなくなりそう。


とても言葉にはしたくない。

2005年02月26日(土)



 薄れる瞬間、そうでない瞬間

専門学校へいくことを考えると

少しひろあきのことを忘れていく気がする。



それがいいことなのか否か。



私には忘れたくも無いのだ。



でも



忘れて幸福にもなりたいのだ。



その狭間にいることを今は望みそれしかなく…



ヤケドの痕が手にある。


1年経ってもあまりよくならない。


少しだけ油がはねただけでこんなになるなんて



ふと想うと



これがもっと大きな傷だったら嫌だと想って

それから

傷ついたら治らないから嫌なんだと

元に戻らないことが嫌だと思えた。



心の傷は見えないから
どんな傷の状態だかわからない。


だから人は人を簡単に傷つけられるのかもしれない。


過去に心に傷を負ってたとしても
知らずに傷つけることができる。


そして傷の具合がわからないから

そのことを知っていても簡単に傷つけることができて



しかも



自分自身が傷つけた罪悪感なんか無い。
傷つける人なんて皆そうよね。


人のことなんか考えちゃいないんだ。


どんどん進んでいこうとする焦りは
私が以前のことを忘れたい表れなのか。


ひろあきに勝ちたい一心なのだ。


しかしくだらないことなのかもしれない。








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2005年02月25日(金)



 多角度から交錯する思惑。

今日は推薦入試だった。


朝から緊張して、帰りたくなったけど
本当に時期が悪い推薦入試なので
私ともうひとりの61歳のおじさんと2人だけだった。


そのおじさんと話をして試験を待っていたので
結構仲良くなって
試験後にお茶をしながら連絡先を聞いてきた。


縁は異なもの味なものとはこのようなことか。


私はひろあきと結婚していない道を歩んでいるから
この人に出会えている

そう想うことが最近とても多い。


本部長は今ドイツ。


帰ってきて何があるのでしょう?


もう私の手紙は専務の手の中に。


ひろあきはいざ知らず、怯えているのか
子供の誕生を楽しみにしているのか

はたまたいつものように
人馬鹿にしながら仕事の愚痴か…



それぞれの人生の道筋をたどっていく中で
それぞれの人間が関わる
一本の道の上で



思惑が交錯している。



私の合否結果は28日に郵送されるらしい。


専務の結果も私に渡るのでしょうか?



そして3月はじめにやってくる専務は
私に会おうとするのか否か。


本部長に対してどうなるのか
ひろあきの対して何が変わるのか


見ものである。


私は蚊帳の外ではあるが
この問題の当事者であることは事実。


いつになったら


自分が幸福になれるのか


なんだか私だけ、遠いみたい…



憎しみを捨てたら幸福になれるっていのが





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それはあんまりだ。

2005年02月24日(木)



 一度ついた嘘は止められなくなるのか

「嘘をつくと、その嘘が増大して、
 ふくれがってどうしようもなくなる」


本部長は言ったけど、私へ言ってたのだろうか?


それは解らない。


私は嘘を貯めすぎていて
それがどうしようもなくなってしまうのではという
恐怖の最中に生きている。


どうしたらいいのかわからない。


自分に自信がなかった。


嘘をついていきていくのが辛いです。





今日は上司の副主任に誘われてご飯を食べた。
話がしたいというので…何かと想った。


私が学校にいきたいという話を
課長にしたところ
課長が副主任に話したらしい。


だから聞きたくて呼ばれたようだ。


職場に嘘ついて入って
学校には正直に述べる。


生きる為に嘘をつくのだが
生きる為に正直になろうとする。


明日の面接で職場のことなどそんな深く
学校のことと関連したことを聞かなければいいな。


嘘がバレるから。


神様
ひろあきのことで十分罰は受けているはずだから


もう、いいでしょ?


私は嘘をついているのを除けば
いろんな人に自分の行動を応援してもらってる。


やめなければ出会えなかった人と出会えてよかった。


ひろあきの憎しみは別としても。



もう水曜日…


専務の家に私の文書が届いてあるはずだ。

もうきっと読んだに違いないと想っている。


これでよかったのか、何か。


それからどうなるのでしょう?





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2005年02月23日(水)



 コネ

コネというのが使える人間は羨ましいと思う。


でも


コネを使うと

自分の力でそこまで来られたとはいえないし
だから自分自身の力を余計に発揮しなけれないけない


というプレッシャーがかかる。


でも職場の新入社員の女にはそれが全く無い。


それでいて


姉とたまたま同じ会社に入ってしまった
今バイトで入った女の子に対して

「コネなんでしょ?」

と言ったのは私も聞いていて


なにも人前で本人に対して
改めてそんなことを言うことはないと思う。


デリカシーもない人だと思ったが


この社員も父のコネで会社に入社したとは…



ひとりで暮らしていてえらいんだと
別な課の男の人に言われたけど



それは違うよ。



実家に住んでいたって
自分の生命保険に年金に全て払っているのと


ひとりで暮らして光熱費自分で払っていても
その他親に払ってもらっていたら


それは違うわ。


今だって遊んでばかりなのに。



私はそんなコネは要らない。



自分で手に入れたほうが誇れる。


人から与えられたものなら

実感がわかないし

何が自分の身につくの?


だめだとしてもそれでいい。

それでも自分の力でしてきたのなら
誇れることだと思う。


だから今になってもこの社員Aに対しては


本当にバカな人間だと思う。


県で2番目の女子高に入って
国立大学を浪人1年して入ったとかで


それを自慢げにいつもいつも話しているが…


だから何なんだろう?





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それこそ哀れ。

2005年02月22日(火)



 願書提出。

今日は推薦入試の願書の締め切りだった。


私は総て記入し、直接学校へ持っていった。



郵送では間に合わないと思ったから。

前日まで忙しい中なんとか
知り合いにみていただきながら書いた。


志望動機と自己PR文。


学校に着いて、車から降りるときにためらった。


「出して大丈夫なの?通えるの?」


怖くなった。



けれどもまだ今の時点ではいいと思って出た。



いくと事務のオバさんが言った。

「○○さん?待ってたのよ」


「え?」

私の名前ではない人の名前を言われた。


「違いますよ」


人違いだと思った。


私の願書を渡すと、私の名前を読んでこの人だといった。



その時、一度見学に来たせいかもしれないと思った。



事務の男の人が来た
その人が前回学校を見学させてくれた人で
自分が受ける経緯などを聞いた方だった。



「これだけ文章かければ大丈夫でしょう
 あなたしっかりしているし、頑張ってね」


そういわれた。


「今回の入試は人数2名だと思いますよ
 前回の1期の推薦では10名取りましたが
 皆しっかりした方でした」



「はぁ…」


一瞬、どうしようって思った。

自分がそんなにしっかりした考え持ってやってけるとは思えない。



それから受験票の番号をみると、私の受験番号は2番。

つまり私ともうひとりだけか…。



これに受かってから職場については考えるつもり。

受からないと始まらないから。



そして


あと3年はひろあきの元にはいけないのだ。


彼にし返すのはまだ先になる。




のうのうと暮らさせたくは無い。




傷は3年の月日の歴史の中に消えていくのでしょうか?




それならそれで別にいい。



なにかはらすことって

恨みはらすことは自分が楽になるためなのかもしれないよね。





そして願書を出したほか








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2005年02月21日(月)



 手紙の完成

専務の住所がメールで送られてきて

これが送られてきたことで

送付のゴーサインが出たことになる。



郵便局の
窓口に行って、本部長がメールに書いていた様に
「親展」で送付した。


恐らく早くて明日には届くかもしれない。


読んで何を専務は想うのだろう…


ひろあきはどうなるのだろう?




今の時点で考えるのは

多分、ひろあきの立場には何も影響はしないと思う。

自分自身がそれで何か救われることもないと思う。



ただ



少しだけ専務はひろあきに対しての見方が変わるだろう。


専務は、人間的に普通の人よりも懐が深いから。



少しでも本部長が専務に誤解されていたこと
それが溶ければいいと思う。


溶けてくれるかどうかは解らない。


でも


副本部長がたくらんだこと
副本部長の真実


ひろあきの無責任さ


それを理解してもらえたら…。


私の傷は元には戻らないし
人生も元には戻らない。


哀しいけどそれは受け止めるほか無い。
それしか生きる道はないのだとわかります。


だから


時間がかかっても
あの人に不幸を与えるなんにしても


私自身の力で乗り越える。


決まっていること。



ひろあきすらもそれは出来ないことです。


私は、自分によくしてくれた
専務を利用するようなこともしたくないから
私は事実しか伝えない。


専務に嘘も方便も効かないことはわかるから
そんなことしないわ。


そんな人を騙して手に入れたものに
価値を感じないもの。



そう



だから思うの


どうして人を不幸にしておいて
自分だけ幸福になれるのかって



自分の不幸に逃げるのは人の勝手だよ



でも


その自分の起こしたことを
人に押し付けて逃げるのは


人として違うんじゃないのかと私は彼らに問いたいのだ。



私が受けた傷については
自分で治すよ。


だからあんたが起こしたことが

例え倍に返されたとしても

自分で片付けなよ。







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2005年02月20日(日)



 焦って取り戻したいなにか

誕生日まで後1ヶ月をきった。

凄く憂鬱。



もう25になるなんて。



四捨五入したら30歳だ。

嫌になる。



ここまで生きて、何を手に入れたのだろう?


長く生きたからとて
何か大きなものを手に入れられたわけもなく


凝縮された人生と
長く緩やかに続く人生と
苦労して晩年に繁栄する人生


様々な中で、何を求める?


何かを手に入れて生きて生きたいと
努力するのは

いいのかな…


焦ったりするのはよくないかもしれないけど


「人生に遅れをとってしまった」と想うから


それを凝縮して取り戻そうとする。




こんなこと…自分の為になるのかな?








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2005年02月19日(土)



 私は悪くない。

ふっと自分がやろうとしたことに

やる気をなくしてしまうことがある。



「本当は何がしたいのか?」



ただ頭が真っ白になって
何もしたい気持ちにならなくなることもある。



理由はわからない。



でも、しなくちゃって想ったりして
自分がわけのわからないなぁと想ってしまう。



空洞だ。


私の中は。



そして私の目の前に見える人がいる。



ずっと、今は。



誰だか書かなくても解るわね。



いつも書いているから。



スーツを着て、
少し緑がかったコートも羽織り…

東京の街を歩くのね。



日曜日には家族と一緒に過ごす姿。




スーパーへいくと、妊婦に会う。


臨月を迎える妻のお腹のことしか
今のあなたには考えられないのでしょうか?


ねぇどうして?
私だけどうしてなの?


あなた待てっていったのに
待たせたまま私を置き去りにしたままで


そこから私は救われない。


こんな救われないままの自分でいることが
自分の為にならない事も解るけれども



ひろあきを許せないんです。



許そうともすることはあるものの

出来ません。


でもどうして?


不倫をして子供を作った女が
幸福にならなければいけないんですか?

それはその女は正しいの?

子供はどうでも、
その人のしていることはいいことではないでしょ?


人道に外れた人間と
私も同じかそれ以下だということなんですね。


ひろあき、あなたのしていることは
他人の子供を育てるということは
容易なことではありません。


知らない人からみれば
それだけその人を愛しているのか勝ったか
立派なことだと想うでしょうね。


私も普通に見られたらそう想うわ。



だけどこれは自分のこと。



私をあの人たちは蹴落とし、騙し、けり落したの


不幸の中へ。


自分の代わりに。




幸福はね



人を蹴落として手に入れるものでもない

人を貶めて手に入れるものではない

人から騙し取るものでも略奪するものでもない



自分の努力で手に入れるの。



誰かの涙の上になんて、成り立たないんだから。



ひろあきの選んだ道は、もう人道に外れている。


正しいことを自分の子供に教えられる大人に

…親になれるわけもない。


そして子供もまともに育つことは無いでしょう。



間違った人間には罰を。


私が下さなくても、罰を。




切に切に切に




哀しいくらいに私は泣きながら叫んでいる。



叫んでも叫んでも足りないよ。



誰かを殺したい人にお願いするわ。

あの人たちを惨殺してください。



生きている価値の無い家族です。


私の中の冷血な部分が願ってやみません。

生まれていけない子供は死ね。



こう想ってもその子は何もしていないけれど
存在自体が私を苦しめるんですから、罪です。

死んでください。

望まれていない子供など生きる価値はありません。


私は冷たい女かもしれないけれど
人の命よりも心の傷が勝っただけのことです。








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それが嫌で
それが憎いんです。



皆、ひろあきのせいです。

しほみのせいです。



私は人の幸福の為に自分が犠牲になりたくありません。



2005年02月18日(金)



 もしも

「ifもしも〜」

なんてタイトルの番組が昔あったと想う。



最近それがよく解る。



もしもこうだったらと考えることが多くなった。


それが


幸福な生き方ではないことも
考え方でもないってことも


自分でよくわかっていても、そう想ってしまうものだ。



「もしひろあきの転勤が1年早かったら
 私は結婚していたのかもしれない」


こんなことを本部長と先日話してた。


この1年がこの事態を大きくし、
多くの人間が不幸になったのだ。



一部の人間が職場の中で優位に立とうとした結果だ。



ひろあきは
自分が副本部長に騙されていたことすらも
今も気づいていないだろう。


今後


それが自分自身の首を絞める結果になればいいが…



私には少し一抹の不安を感じることがある。



このプロジェクトを行い、
本当に総て逆転するのか?という疑問。


なぜそう想うのかというと
本部長だって総てが正しいと私は言いきれないから。


怖いのです。


本当の現状を私は知らないけれど
多分本部長の方が不利。


でも賭けたい。


勝ちたい。



ひろあきを貶めたい。



もしこのことが叶わなかった時は
私がひろあきを貶めなければならなくなる。


神様もあてにはならないわ。





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それでも憎い。


2005年02月17日(木)



 悪口は欲望の現れ。

どこもそうかもしれないけど

今の会社も人の悪口ばかり人は言っていて

食べるところでも
眠る休憩所でも


休みたくても悪口コソコソしてて
凄く居心地悪くてストレスが溜まる。


自分自身がそんなの気にしなければいいのですが…。


なにしろ気にしてしまう為にいらつくわけで。


世の中の大人気ない行動をする人間には
相当頭にくるのです。


最近は、特に。


おそらく


こう話している自分自身も
大人気ない人間のひとりなので

身を引き締めないといけない。


今も周りの人間のことを

本当は本心から私は信じられない。




多分、副主任も女の新入社員も
私のこと見る目をみてると

私が無理して接しているから

表情で解る。


この人もしかしたら
私のこと好きじゃないのかもって。





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でもそれが強い人間は
いろんな欲の強い人間は



うまくいかないんだと想う。



悪口ばかり言ってしまうようになって

惨めに拍車がかかる。




なんとか自分変えていかないと


と…焦る。


2005年02月16日(水)



 性格が未来を決めていく気がする。

書き直した文章を指定の場所に持っていった。
そこはいつも本部長がいくいきつけのバー。


少々私には高い店だが、
雰囲気もそこに居る方も好きで、お酒も食事も美味しい。


さすが本部長はセンスがいい人だと想う。





私は車だったので飲むことは出来なかったけど
飲んでいて久しぶりに本部長に詰められた。



「なぜ、隠していたのか?」

ひろあきとつきあっていたことを
なぜ隠したのかと問われた。


それが組織をおかしくしたんだといわれたが

私はそれだけでこんな大きくはならないと想うので
それはまともに請合わなかった。


人のせいにしても解決しないし。



そういわれて


「あの時はそれしかなかったんです」
としか言えなかった。


それ以外の答えを私は見つけられなかったと想う。


これこそ自分の性格で決まっている道というものではないか。
選んだ道の先にあることなのではないかと想った。


ひろあきとも
付き合ってから別れることは決まってたはずだ。




昨日、本部長は私と会ってから隣県に
事務局長と仕事に出かけた。


新しい事務局長と一緒に。


その事務局長には赴任してきて3日目に
私とひろあきのこと、
それに関連する出来事など、
今まで起こったことを総てを打ち明けたという。


それから


ひろあきと辞めた副本部長のところへ一緒に
引継ぎで新しい事務局長が一緒にいった時に

副本部長と一緒になってひろあきは
本部長の悪口を事務局長に言ったそうだ。


恐らく、自分がいなくなった後も
本部長と事務局長の仲をよくなくさせて


本部長を追いやるための手段だったに違いない。


けれども事務局長はその手には乗らずに
その人たちがおかしいと想ったという。


その一件については
先手を打っていて良かったと本部長は言う。


今度の事務局長と
昨日私が前に居た事業所の仕事がなくなるので

その県にいって委託先と話をしてきたそうだが
仕事はもうきられるそうだ。


これは、多分所長の力の無さだと想えた。


力が無いということが、人を不幸にする。
仕事を失う人間のことを思えば、つらい。
そしてそのような事態にし、責任をこれから取らなければならない
新しい仕事も探さなければならない所長に対しても


力がない事で自分自身を追い込めたと思えて成らない。


勤めていた時にこの人はダメだとおもった人は
皆いなくなっていくようだし

ダメだと想った人も

もう本部長も同意見になっている。


自分自身はやっぱり鋭い目を養ったのかなと思える。


しかし


「男を見る目はない」と言われるが…。



専務への手紙を書きなおした。

そのページ数はどの位かと

昨日事務局長に聞かれて


「11枚」と本部長は答えると


「そんなに想いがあるんですか!」と言ったという。



「戻ってくればいいのに!」


熱血の事務局長は
会ったこともない私に対してそう言ってたという。


それを言いそうになって
バーで泣きそうになったという本部長。



私は今日、何を言われても
一粒の涙も流さなかった。


私は動じなくなった、前よりも。



「戻って来いってよ!」

本部長は私のバシっと肩をたたきまくった。



「ありがとうございます。感謝します。」


私は答えた。


「でも今は無理です。
 ひろあきのことも今のままで戻ることは
 自分にとって辛い思いをするので、難しい。
 今は力をつけるべきで、時期を待つべきだと想っています。
 戻りたくても今は時期を待たないといけない時期ですから」


「うん。だから事務局長にはまだだって言ったんだ」



「せめて、専門学校を卒業する3年は待ってください。
 ひろあきのこともすっかり気持ち的にさっぱりして戻りたい」




バーで本部長は私に言った。





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それが幸福になれないからだというのでしょう。



浄化させてあげることが
楽になれることなんですよね?


本部長にあの言葉を言われて


自分がどの位かひろあきに恨みを持っていること
強い想いを抱いていることを理解してくれていると想った。


そう想ったら肩の重みが少し消えて楽になれた。


2005年02月15日(火)



 反応が正直な人は他人を傷つけることもある。

今日も本部長と会う。

今日の目的は、メールなどで先日本部長に送った
専務に送る文章の添削をしたのでそれを渡すため。


昼ごはんを一緒に食べながら
私が書いた文章について
本部長がわからない部分を説明したり


添削した部分についても質問をしたりした。


ふたりして想ったのは
私が印象に残っている場面と
本部長が印象に残っている場面が違うこと


それから


本部長が言った言葉を
私が理解したことが少し違っていたりと


人が伝えようとしていることを

言葉に表現することも

言っても自分が伝えたかったように

伝わってないこともある



ということだった。



私はSさんのことについては

自分が凄く被害を蒙ったわけでもないし

自分の伝えたい話の中には出ないので書かなかった。



本部長にしてみれば書いて欲しい感じだったけれど。




でも多分私が思うに



本部長にとって
私は復讐の利用価値はなんだと想う。



Sさんやひろあきが利用されたと想うのも解る気もした。



本部長にうつる自分の姿や自分の評価が
本部長から見える時があって


その時に自分が傷ついていることが解る。
この人にとっての私の価値が解るのが傷つくのだ。


私が言った言葉に対して正直すぎる。


それが本部長の隙なのだよ。




でも言えない。




一生。




うまく言葉にできないけど
細かく付き合うと粗が見える。



専務の文章に嘘がつけなかった。


「あの時事業本部にいた人たち全員が責任を持つべきだ」

 と書いた。



事実だから。



私が仕事でも役に立たないということも知っている。
傷ついた女という武器しかないということもね。



そう思えたのが辛かったけど

前と違うのは
嫌な記憶をすぐ忘れることだった。




そして



過去のことを細かく鮮明に
前ほど想い出せなくなった。




要らない記憶を消していくかのように

どんどん頭はメモリーがいっぱいになって

ただただ忘れていく。







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2005年02月14日(月)



 なかったことに出来ないから苦しむ。

人を、恨んでいると
恨んでいる人間も


幸せにはなれないんでしょうか。



…きっとそうできているのね。



だけど、傷は何にしたらいいんですか?
この想いも何にしたらいいんですか?



私は一体どうしたらいいわけ?



どしてやったもん勝ちになっちゃうの?


今人を傷つけて幸福を手に入れた人間が
幸福ではないにしても


傷つけられた人間からすれば
幸福に見えるのよ。


その悔しさ


あなたに解りますか?







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2005年02月13日(日)



 呪術

インターネットは便利だ。
人を呪ってくれるサイトがある。


でも金とりかもねと想いながら見てる。
いろいろこのところ調べたわ。


使ったことはないけど。
恨んでいる人間がいっぱい世の中にはいるみたい。


死ねって想う人いるみたい。


キレイゴトなんかいってられないよね。


自分の傷つけられた傷のが大事だもの。


ネットだから信用できるのか何かも解らない。



でも、すがれるものなら私はやってみたい。



お金ないから出来ないけど
まずは自分が幸せになることが一番だとはいうがね
納得出来ないから頼むんじゃない。



本当に効くところあったら、マジで誰か教えてください。



子供が生まれて欲しくなくても
離婚してほしくても


私にはどうすることも出来なくて



自分のことすら幸せにできていない。



ひろあきは幸福なんですか?



あなたが笑った瞬間を想うと

それが本当にさらっと付き合いで笑ったことにしろ
嘘だったにしろ


何でも許せないの。


あなたが笑うのが許せない。



笑えないようなこといっぱいしておいて、

笑うな。



私の親戚に、
学生時代に嫌な女が居て、


「死んでしまえ」と想ったそうだ。


そしたらその子は不良とシンナー吸ってて
家爆発して死んだっていってた。


思えば憎い人間になにかあるかもしれない。






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そして

あなたが変わらず職があって、昇進していること


人間としてしていることが間違っていること


私に誤りさえすれば


ここまで恨まなかったのに。


あの人が体調不良だとしたら、
それは、私が呪っているせいよね。


2005年02月12日(土)



 垣間見たそいつの表情

仕事がたくさんありすぎて
でも時間通りに終わらせなければ成らず


毎日毎日喉がからからで痛くなっても
我慢してやり続けるほかない。


時間が無い。


そんな必死で働いているのに
社員はのんきにお喋りとお茶のみ。


しかも話はいつも職場の人間の話。



ここの職場の人たちは
人の悪口いいに来ている
遊びに来ている連中が多いのに


女ったらしの嘘つきの副主任と
男好きのさとう玉緒ばりに毎日ぶりっこしている
新入社員のA(前は名前で書いてたが)


コイツらは仲良さそうで
副主任のYはAの悪口をいう時がある。


しかも副主任の愛人の友達は
(愛人といってもYは結婚してないが)


YがAの顔を背が小さい癖に
顔のパーツがデカくてキモいって言ってたと聞いた。
Yはいいひとぶって人の悪口ばかり言っているのに
全く悪気は無い。



Aは自分が明るくていつも元気で
自分からなんでも話をしていると想っているが



それがウザくて自己自慢で


周りが呆れて無理して利いてあげているのに
わかっていない。


Yのことは全くA以外の部下の間では
信用されていない。




この人は裏で何言ってるかわからない人だってさ。

最近こいつらに嘘ついてニコニコしてて疲れる。




大人に成るって大変だ。



大人に成らなくても


「気にしない」人間で居られることの方が


重要な気がする。



無理に大人に成ろうとしても
今以上にすぐはなれないのだから

それで心を病む場合もあるだろうしね。



帰りに



事務所に物を置きに言ったら



「お疲れ様」と挨拶をして帰ってから
もう一度来たので



副主任が電話をしていた。



まだ終わってないのに携帯で電話中。
きっとこれから誰かと会うんだと想った。



会う誘いの電話だった。



私の愛人になっちゃってる友達かなと想ったけど…



その時に横顔を見てしまった。





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そんな奴、世の中に不要だ。


死んじゃえ。


2005年02月11日(金)



 裏切られた方がいいなんて。

「人を裏切るより裏切られた方がいい。
 
 なぜなら裏切った方は、
 
 裏切ったことで嘘を沢山つかなければ
 
 ならなくなるし、後をひいて自分に還るから」



そう、言った人が居て
その人は前の職場でお世話になった人で
たまに本部長と一緒に飲むことがある。


その人もこの反撃・復讐のプロジェクトに入ってる。


ひろあきは副本部長に利用され、
騙されていたことを解らずにいる。、


その人と組んで本部に
自分には責任がないと逃げている。

Sさんもそう。


それは以前にも書いたけど。


今の現状を聞いたら
前の職場の上司が

副本部長の差し金で
いろんな所長が声をかけられて

本部長の不満を本部に文章にして送ったという。


私の上司のが一番酷かったと今の事務局長が見てそう言ってたそうだ。


それはその職場で横暴に振舞う前の所長が
私や本部長との確執があったために


書かせたのだと推測する。


どうにしても

彼女はいまやそれを書いたが故に孤独になってしまった。


周りの仕事では協力してくれる人が
皆自分の味方にならなかったのだから…。


そして


今日、私が向こうに行ってからしてきた
委託の仕事もがなくなったそうだ。


それも、協力者が居れば
まだ踏ん張れたかもしれないのに。


あんなに私の時には
職が増えそうだったのに…


よほど悪くなったと想った。


私がいなくなってほっとはしたけど
でも…苦しんでいるんだ。


今度は私はその所長を辞職に追い込む。


その次はひろあき、あなたの番よ。


あと…3年後かしらね。


何年かかったって潰すわよ。


それからその東京での先日の会議があった時に
最初に書いた言葉をくれたお世話になった人は

「前の事務局長は午後3時に会議に来ましたよ」

と言った。

「何時からの会議だったんですか?」


私が聞くと、10時からだと言っていた。


そして


その人が電話をする為に外に出たので
携帯を持ちながら会釈すると

会釈はしたが

ひろあきは目を合わせることはなかったそうだ。


だから、なんなんだろうと想ったそうだ。


私はまさかこの人にもこんな風な
態度をするとは驚いた。


本当にあの人は自分に恥ずかしいことをしているんだと想う。


その所長の話だど、
前いた事業本部に対して面目が立たないから
そんな態度なんだろうといっていた。

それから

その人が本部長の味方だからだ。




では、私が居たらどうなんだろう?



その人ですらそうなんだから。



存在自体を無視かと想った。



それは無視させないよ。



あなたがしたことから、いつまでも逃げさせないんだから。






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でも


私はまだ裏切られた方がマシだとは思えない。

こんなことがないに越したことはないんだから。


裏切るあなたが裏切ったことで後悔し

そして堕落していく姿を上から見るまではね。



心は納得しないわ。


だから人は恨むのよ。



裏切られた方がましだと思えば

人を恨まないわ。



2005年02月10日(木)



 思念と理念は共にあった。

月曜日

本当はいきたくなかった。



私は前の職場の講座を受けたために
その講座からの勉強会にいくことにしてしまい、


先のことは考えなかった。


昨年ヘルパー講座で知り合った
年配の人と仲良くなったので

その人を誘っていくことにしている。



その人には今までの経緯を
ひろあきの話ぬきに話しているので


いきたくなかったら
いかなくてもいいって言ってくれた。



「それより自分の人生だよ」っていってくれた。



会社よりも何よりも、自分の人生。


乗り越えたいものを乗り越える為に

今の私は生きていこうと想ってる。



会にいくことで、
観たくないものを観てしまうこともある。


私はまだ抜けきれないのだから

辞めたのに


理念が捨てきれない。

私は戻りたかった。



3年経っても必要だと想うなら、戻ろう。



たーさんは

ひろあきと連絡を取り合っているためか

ひろあきのことを味方するから

もう私はたーさんに自分の話はしない。


私の傷を何だと想っているの?



子供できたって伝えてくれた時
投笑いながら平気で言ったくせに。



人の心の細部がわからない限り

職場で成功はないわね。






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2005年02月08日(火)



 扉を開けてみなければ、開かないまま。

月曜日、兼ねてから約束をしていた
カウンセリングの先生の元へいく。


高校の先生だったので
きちんとしたカウンセラーでもないのかもしれない。


その人に小論文をみてもらうことにした。


私は、今年4月から資格を取る為に
専門学校へいこうかと考えています。


夜間を選ぶつもりです。


福祉の事業を行っている職に就きたい
どんなものというのはあまり解らないけど

自分が活かせる職に出会いたい。



推薦入試が24日。



受けてみようと想います。



学校は乗り越えられていないひとつの人生の壁だから。



それを死ぬ前に乗り越えたいんです。



後悔しない人生を送りたいから。




それが夜間だと3年後に卒業。



本部長が辞める時、
東京に帰る頃になる。



私は、父に祝ってもらいたい。


もし3年弱音吐かずにやることができたならば

父である本部長に祝ってもらいたい。



女子大生のように袴をはきたいね。



ささやかな…夢。



もう仕事も何も






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賞味期限の近いアップルジュースを飲むと
甘さをあまり感じなくって

舌がおかしくなったのかなと思えた。


甘美なジュースを満足を越えて味わうことが出来ると

ジュースの味への感動が薄れるものだ。

2005年02月07日(月)



 相手に誠意があれば、恨まなかったのに。

赤ちゃんを殺した犯人は、とても悪いと想う。



赤ちゃんが憎いわけでもないし
赤ちゃんが何かしたわけでもない。



でもね



私も


ひろあきの赤ちゃん、殺したい…。



できやしないけど



死んで欲しい。



私……罪ですか?



罪を犯して、人と結ばれ

その子すらも恨まれている状態だということ、

私にはそんなの嫌です。


私はそんなことを人に想われて
子供を産んで幸福にはしていられない。


彼には謝れというと想う。


私も謝る。



そこまで考えるわ。



だけどあの人たちはそれもない。



それもない人たちを、殺さずにはいられないでしょう。




でも殺人したって





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自分の傷の回復に繋がるのかしら?


ちょっとはなるでしょうけど


でもきっと違うわね。




それでも心は彼らの死を望むのです。




それが、恨みというものでしょう。



人から恨まれることなんか
しない方がいいに決まっています。



ひろあき、あなたも



これからもそうするのかしら?



今の職場上司も


そうするのでしょうね。



恨まれなかったら

恨まない人でよかったですね。



そうじゃない人主居るのよ。


それを教えてあげる。



2005年02月06日(日)



 言われなくったって不細工だって解るわよ。

多分諦めるしかないんだと想う。


自分にはこれしかないって。



私は可愛くもないし
美人でもないし

性格だってよくもない。



恨んでいるんだもの。


捨てられたんだもの。


それだけの人間なのかしらね。


男にも
女にも


様々な人間に好かれないんだろうなと


マイナスに想ってしまう最近。



イケ面の上司は
自分だけが職場で男だから
若い女を言葉で上手く乗せるのが上手い。



私に飽きたら
次は別な子と仲良くなりたくて


時々


声をかけているので
自分かと想ってみると


「お前じゃないよ」と言わんばかりに

別な子の名前を呼ぶ。


目も見ないし。




胃が痛い。



もう、これから振り返られない様にしよう。


その子はイケ面上司には
あまり話したくないから
話さないようにしてると想って


気を使った私が馬鹿だった。


まるで私が


声かけられて調子に乗ってるから
お前には別に興味は無いって言われているみたい。



そんな風にとれるあたりが


心が狭いというのだろうか?


でも


多分全部当たっているんだよ。



感じることはだいたいそうなんだよ。



だから疲れたし


もう、いいや。



幾ら何言われても



私に話しかけているなんて想わないから。



紛らわしいことしないで。




前辞めた女の子を手玉にしておいて


「前の課長の時に仕事が進まなかったのは
 前の職員が仕事をしなかったせいだと想う
 だからそらさんには感謝しているんだ」


なんて



平気で言うな。



私の友達であり
あんたの愛人みたいなコだろうが?



そう想ってもう、信じられなくなった。



顔がよくて口が上手い男は注意しよう。


私は不細工で性格もよくないって


そんなこと


わかりきってるんだから。



改めて遠まわしにそんなことすんなよ。






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どんどん可愛くない女になってく。


私、ひろあきに勝てないの?

2005年02月05日(土)



 微々たる幸福すら許せない。

毎日あなたを想い出すたびに


私は血反吐を吐く気分です。



そんな思いをしていると
あなたは知らずに幸福を手に入れている。




あなたにとって総てが幸福でなくても



私より幸福である以上は



許しがたいことなのです。




おわかりですか?ひろあき。




あなたを公式にそう呼ぶことは出来ないでしょう。

過去も未来もなかった。




今度血反吐吐いてのたうちまわるのはひろあきの番よ。




復讐劇を始めることになったので


人のブレーンが揃えば

恐らく叶うことになるのかなと…。



あの人の仲間なんてSさんと
副本部長してた人でしょ?

しかももう辞めてる。



Sさんは仕事が出来ないし
悪知恵働かせる人でもないから


まぁいい。


なぜか本部長が本気になったので
メンバーが多くなった。



まさか私はこんな大人数で復讐を行うとは想わなかった。



けれどもまだまだ私の力は無い。


力を、つけなければならない。



職場のくだらないことなんか問題じゃないわ。



けれども胃をいためるのね。



自分がバカらしく思える時があるわ。



したいことはひろあきを倒すことなのに。

2005年02月04日(金)



 他のことなんか考えてやれない。

時々


もう世界が終わってくれればいいと思う。



他人なんて関係ないし

どうでもいいし

自分が消えたいから



この汚い世界は



守だなんて出来るはずもないし


よくもならない。



悪くなる一方。



もう、要らない。



生きていたっていいことなんかない。



人が憎くてもう終わっていいと想ってしまう。








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だからもう不要なんだよ。

2005年02月03日(木)



 受けても流せるなら、苦しまないのに。

最後の詰めの甘い人間だと自分でも想う。


だから


諦めることをしない方がいい気がする。


熱が冷めようとも諦めちゃダメだ。



忙しくて身体も疲れていて
作業は前に進んでいない。


熱を入れて書かなければならない。




今の私は



これから先の自分の未来について

それから

以前の自分の無念を晴らすことについて


このふたつの狭間に居る


両方を果たそうとしても出来ずにいるのだ




あの人を恨めばいいのか


私自身が悪いのか


・・・どちらともだよね。



多分凄く疲れすぎているんだと想う。


それから来週月曜日にたーさんに会う都合があるが


私はたーさんに会いたくもない。






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結局本気で


前の職場の新しい事業の為の集いみたいなものに

参加する意思はない。


疲れた。



私も本部長と同じく疲れたよ。


人が面倒くさい。


暫く自由になりたいけど


そうもいかない、人生は。

2005年02月02日(水)



 そう都合よくいかせるか。

本部長は、この事業本部に居る
後2年の任期を終えたら

辞めるといってる。



疲れたって言ってる。



ひろあきは


いつも好きな様に逃げていて
それで今の地位まで上り詰めたといっていい。


けれどもこれからは


そうもいかないってことを
身をもって教えてあげたいわ。


本部長が辞めたら、あの人にとって好都合。


邪魔な人を皆追い出して
自分の居場所を確保するの?


私にはそれが許せなかった。


あぁ、何が何でも
私は後2年後には戻ったほうがいいらしい。


戻るのは当然


あの人への復讐をじわじわと行う為。
その頃まで憎んでいたとしたらね。







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私にとってその言葉はとても痛い。


この人も私の傷についてわかっていないから

いえるのだと想うのだ。



私の想いは私自身しか解らないのね。



最後の復讐、とどめは


多分誰にも最後まで付き合ってくれないから


私自身でしか遂げられないだろうと


覚悟した方がいい。




人なんて、自分の利益の為にしか動かないのだから。



ひろあき、あなたはそうでしたね。



あなたには、たくさん傷ついて



ボロボロになって貰わなきゃ。




目の上のタンコブが消えるのなら

私がそのタンコブになってやろう。


あなたの目の上がスッキリしないように。





本部長は多分そうするでしょう。

でもそんな切り方、私は我慢できない。





あの人の思う壺になんかならない。



2005年02月01日(火)
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