くもりときどき、はれ。
そら



 阿呆な奴等。

しんちゃんから電話があったり
メールがきたりしたけど無視をした。

勝手な人だと思ったので
そうはいかないと思って。

この部類の人間は、何を言っても一方通行の
幸福な人々の部類の人間で
私の友達と同類だと思った。

自分が正しいと言いふらすのだろうが
アンタも間違っている
自分自身を欲望を押し付けているだけに過ぎない
無粋な人間であるということに死ぬまで気づかないのだろう。

メールの返事は
じゃあ言わせて貰うけどだった。
抱きついてきたりしたのも嫌だったということを言えば
無理やり、自分の気持ちわかってもらうためにと
とまりに来てくれと言ってないのに
何気にはじめから前の日の夜からいくからというし…
それは悩んで始めからそんなのダメだといえば
こんなに君の為に1週間働いてきたのに
といわれたので断れなかった。

それを自分を利用しておいて…
とかね…
職場辞めてお金ないでしょ、
自分の友達もお金なかった時に誘いづらかったから
そういう人とは遊べない
とかね…

自分が迷惑だったらメールも電話も削除するよ
心に残るよ

と最後に書く。

この人は、自分勝手な人だと思った。

押し付けて押し付けて、
自分が人にしてあげていると思っているんだけど
押し付けなのだよね、それが。
でもそれが通じないと人のせい。

通じないから私とはいい友達がいいな
とか言うわけだ。

私、そういう人大嫌い。

奴には憤慨されたけど

自分も悪くない?

と思うわけ。


私からみれば押し付けて我がままかも。

それがムカツクんで書いてやった訳だ。

人のこと散々傷つけているのに
友達と違ってわかんないのね。
でも何言われてもわかんないんだわそういう人って。

友達に言っても多分そうなるんだろうなぁ。
それで周りに言いふらして
自分が悪くないって認めて貰って自分を慰めるのだ。

人なんてこんなもんだ。


信じられない。


2004年02月29日(日)



 過去より自分が変わったことは

今日は高校時代の友達2人に会った。
彼女たちは確実に成長を遂げたのだなと想った。
見てすぐわかった。

高校時代から可愛かった子はあまり変わってなかったりして
地味だった子が綺麗になっていたりする。

私は一体…
多分私は変わっていないだろうなと想った。

この間化粧等綺麗にする暇もなかったし
気遣う人間でもなかった。
働くだけだった。

美しさなど考える時間が無かった。

それで何を身に着けたのかは知らない。


だけど友達はいろんなことに打たれて強くなっているので
羨ましく頼もしく思えた。


最近の私の話をすれば
「そらって昔から変な人がいつも周りにいるよねー!!」
とハッキリ言われたりもした。

もうひとりの子は別にそんなこと想ってもいなかったけど。

私もここから変わっていかなくちゃいけない。
幸せな方向へ。


恨んでも恨みきれない程の憎しみをまだ抱え
欲望が満たされないので
ネットで男を捜しているという今。

多分周りをみても自分が一番尻軽女だと想う。
身体をそんなに安く男にやってる友達は居ない。

私は快楽の為に男が必要
精神的な苦痛の盾にも男が必要だった

けれども今は快楽と楽しみにだけ男を欲する。

その他は自分自身で越えなければいけないから。


快楽の為に男を捜すのだ。

アキラくんとはもう会えないし。
アキラくんのエッチは満足できない。

アキラくんからたまにメールはくるけど
こっちに来る用はないみたい。


あの人もまた女を探すんだろうし
私と会いたいっていうのも身体に会いたいだけなんだと想う。



けど私はこれにも気づいた。



身体だけの関係というのは
心がないとむなしいだけなのかもしれない。
心が別の男に在るのなら
まだ満たされるのだろうな…
だんながいるだとかそういう何かの主な柱があれば
満たされることなのかもしれないと…



2004年02月28日(土)



 人があけた穴は、人が埋めるしかない

一日も早く

ただ早く

忘れて幸せになれるのならば
動いていたい…


人に出会って幸福になれるのではないかという
可能性を信じているから

生きていくのだろうな。


味方になってくれる人間もいるから
生きていけるのだろうな…


苦しくても、
殺したくても

どうしようもなくても


人が空けた穴は
人が埋めるかもしれない


それをいつか

埋められるのではないかと信じて
とにかく生きているほか
今の私には出来ないんだろうな…



2004年02月27日(金)



 救いの手

「先日、事務局長から婚姻届の保証人を頼まれたんだ」

本部長が今朝、私を呼んだので
ホテルの喫茶店で話をしていたら、こう切り出された。

婚姻届には保証人がいるということを、私は初めて知った。


「このまま届けにサインすることが私には出来ない。
 先日のそらさんの話を聞いていて、書けないし妻にも嘘がつけない。
 今のままではそらさんがいつまでも立ち直れないだろう?
 交通事故にもあって、それに事務局長とのこともあって…
 私はそらさんが不憫だと想う」

続けて本部長は言った。

「だから、あなたのことを事務局長に話をしようと想ってる」



それは、想ってもいない話だった。




はじめはあなたがどうしたいか?と聞かれた。
私は、始め返答がどうしたらいいのかわからなかった。
何がいいのか判断がつかなかった。

「私は、あんな風な別れ方をされて、
 理由がわからないままこのままやっていくのが辛く
 1ヶ月経った今でも日常生活の中で
 彼のことが出てきて、拭い去れず、
 身体が動かないから余計に考えて

 本当は、悪いけどころしたいほど憎いです。
 彼も、彼女も…

 私がこんなになって、私に全て辛いことぶつけて
 それで自分だけが幸せになろうとしているなんて
 私には許せない」

うんうん、頷いて本部長は
まっすぐ私をみてずっと聞いた。

目が、涙目になってた気がした。

「そらさんにいつまで連絡してたの?」

ときくので

「11月末位まで、私が連絡をすれば返ってきていました。
 会ったのは12月3日。その時の対応は冷たかったです。
 でも好きだから待ってられるだろう?と言われたから
 私は彼に嫌われたくなかったし、支えようと想っていたので
 待つことにしました。でも、12月28日に別れをメールで
 いきなり切り出されました。その時にはもう同棲していたと
 聞きました…理由を全て打ち明けてはくれませんでした」

と答えた。


「別れ話をちゃんとしなかったんだろう?
 会ってしなかったんだろう?
 それで悪いと謝ってないんだろう?

 私から、人間として彼に話をしたいと想ってる。
 人間としてしていることを問いたいと想ってる。
 彼には会わないほうがいいと想う。
 このまま会わずに忘れた方がいい、
 一日も早く忘れた方がいい」

「なかなか出来ません」


真昼のホテルの喫茶店の人々が減る中
しんとしている中
私は涙を流して話をしていた。

「そうだろうな…」


私は、続けた。

「私は私が今どんな気持ちなのか
 相手にしたことを彼はどう想っているのか
 私にしたことを平気でそのまま働いていられたのかって聞きたい。
 あのまま事故もなくいたら、私は上司から結婚話を
 きくことになった筈です。
 だから、休んでいて、それで聞いて動揺を見られずに良かったと
 想いました。
 でも、会議で皆がお祝いしている所や
 一緒に3名揃って会議に出ているのを
 あの人は平気でいられるんでしょうか?」


人を傷つけて自分だけ幸せになっている姿を見せ
それで申し訳ないと想いもしないのだろうか?
それで平気で私に幸せを見せようとしてたのだろうか?

やめる人間だったから、
結婚しても平気だって想ったんだろうか?

「彼がそらさんのお見舞いに全く行くということを口にしなかったのも
 そういう訳だからいけなかったんだな」

「来るわけないでしょうね…」



打ち捨てておいて幸福になるなんて
私には一生許せない。


だけどこうも想っている。

「でも彼は、多分私にしたことを当然のことだと
 想っていると想います。私が彼を信じなかったから
 こんなことして当然だと想っていると想います」

そんな気がする。

メールで謝っても、謝った内に入らない。


「私の気持ちを彼に伝えてください。
 なぜあの人と結婚するにいたったのか
 私との事はいったいどうしてあんな態度だったのか
 その真相を教えてください。
 私は知る権利があると想います。
 
 でも本当のことを話してくれるかわかりませんけどね…
 あの人は、本心は本当に誰にも言いませんから」

「そうか?俺は言うと想うよ…」

こう答えるのは
私の方がいまだに彼を信じていないということなんだろうか?

あの人の人間性というものを、私は信じられない…。


そして皆、あの人たちを私の誕生月に祝うのだ。
私は、こんなに苦しい気持ちでその月を迎え
血みどろなのに。

祝う全てが憎いのだ。


わかろうか?


誰に、わかろうか?


殺したい位に憎い人間。
今からいって刺し殺そうかと何度毎日考えているか。

殺したら私の家族が泣く。
台無しになる。

だから、出来ない。

私だけが報いるのならばいいのだが
そうできない。

仕返しは必ずやりたいの。


本部長の話と気持ちは有難いけれど
私の気持ちは
あの人たちが死ぬほどに苦しい生活を送って
死んでいくのをみたいだけだから
それがないとダメなの。


心を傷つけるって事は
重いってことを思い知ってね。

そうして男を奪ってきた女と
そんな女に掴まれた男と
その子供

全員恨んでいるわよ。

私の気持ちの救いようは、自分にしかないの。

私の手で殺めるしかない。

人を殺めるつもりはないけれど
心を殺めるのよ。
それが何より人にとって
生きていることが辛いことだから

生きていることの苦しみこそが
最大の傷だということを、私はよくわかってるから
これが最大の人への復讐になるということも理解してるの。

幸せになんてなってもらいたくないのよ。

そういう人間が存在する結婚など
幸福など
あってはならないのよ。

あったら壊すの。






2004年02月26日(木)



 中途半端な希望

なぜ生きているんだ?

死にたい
生きていても仕方がない
人生など要らない

そういいながら

なぜ生きているんだ?


淡い期待を持っているからだろう。


あの人は戻らないはず。
言ったことは通す人だ。

あの人はもう戻らない。


諦めようとして出来ないんだよね。


生きていることに期待があるからだ。


中途半端に生きているのが一番苦しいのだ。

2004年02月25日(水)



 宿命

生まれ持ったことというのは
人生において大きなことに想う。

寂しくて仕方がなかったこと
恐ろしくてもそこへいってしまうこと

バカなヒヨコのような子供だった自分。

未来にあの人が私にたかるのは
最近読めた気がする。

最後に私しか居なくてあの人は私にたかる。


だから長生きなんて出来なくていいのよ。

人間長生きしたって、苦しみがただ長引くだけ。
自分で死ねないなら
身体が動かなくなるまで生きてるより
まだ何もかもマシなうちに死んでしまった方がいい。


こんな人の処に産まれてしまったことも
悔やんでならない。
これは「宿命」としかいいようがない。

変えられない。

2004年02月24日(火)



 処理。

今日は事務所にいってきた。
離職票早く貰うために。
私も待つのはもう嫌、嫌なことばかり考えるから。

何か新しいことをしないと、生きていけない。


職場の人たちは哀れんで
身体の心配をしてた・・・
だけどそれだけではないですよとサラリ言ってしまった。

彼のことは誰も知らないけれど。


知らないっていうのがいいのか悪いのか
しっくり心になじまない。
私のことを理解して欲しいのだろう。
けれどもそういくかどうかわからない、というのが怖いのだろう。

早くなんとかして早くいろんな出会いを求めたがる自分

そうしていつも忘れてきた、嫌なことは。

私はそうするほかないのだ。



あの人たちのことは早く忘れて記憶の中に
過去の悪いこと、悪い人間たちということで処理したい。

まだまだ、いろんな傷の処理が残る。


そこを早く乗り切ろう。


新しい生活を作るんだ。

まだまだ、リセットしなおせる年齢と言われるのだけが、救い。


あの人たちには、その方法が「結婚」だったのかもしれない。


そう私は彼らを哀れむしか方法がないのだ。


もう、早く捕らわれないで生きて生きたい・・・


今私に在るものは、若さだけだった。

若さが宝であったということを、今実感した。
元には戻せない。

だから、これから一日一秒を大事に無駄にしたくない

そう思うのは凄く大事だと思う。



今、気づけてよかった。


2004年02月23日(月)



 氷の心

メールで知り合う男性と会うのが私の暇つぶしになり
今日はまた新しい人とであった。

すぐ気に入ってくれるのは嬉しいが
手を握るのはやめて欲しい。

手を出すな。

というのはそういった飢えた男には無理なんだろうな。

アキラくんはまぁマシ。
でも今日の人はご飯食べるだけになるだろうな。
私が好みじゃない。

私を可愛いと言うのならば
もっと上を目指してもいいのかもしれない。

別になにも年上のおじさんばかりとあっててもつまんない。

しんちゃんはまだ若かったけど
好みじゃなかったし・・・。


彼以上の人間か
彼以外に好きになる人間を見つけないと
溶けない氷が心を支配したままで

恨んだままなのだ。

どこにいっても誰と居ても
氷が溶けずに突き刺さる。


不幸であってたにせよ、
私には見えないのだから
最上の不幸を得て欲しいの。

絶対にあなたの傍に私がいるんだから。

毎日殺意を持ってあなたたち家族を殺そうと思ってるんだから。

女が恨んだら怖いのよ。

思い知れ。


2004年02月22日(日)



 あなたが決めたことなんだから。

本部長は、私に嘘をついてくれたのだが
バレやすい嘘だった。

たーさんが北海道の彼女の親に彼の親が会いにいったと
昨日言ってた。

それは北海道出張ではなかったの・・・?

というと

そんなわけないじゃない。
北海道に系列ないもの。

といわれた。

あぁそうか、とその時わかった。


本部長は私に嘘をついた。
傷つけないために。

北海道に親をあわせにいったということを
言わないでくれたのだった。

知ってしまった今は苦しくなる。


この苦しみを彼は味わうべきだと想う。
今後味わうべきだと想う。
せめて私と同じ苦しさを。

浮かない顔をいつまでもしているがいい。

私と結婚していればこんなに苦労はしなかった筈だ
こうはならなかった筈だった

そう、思いなさい。


強く強く念じ続けるから、
忘れないから。

不幸になれ。


私は最上の幸福を手に入れてやるんだ。
あんたなんか必要ないって思うように。


とはいえ、現在の自分が幸福にはとても見えない。
まだ彼らの方が幸福なのだろうか。


壊れたんだ。

昔は毛嫌いしてた不倫すら
別にそれはそれでいいとサラリと述べられる。
互いに互いのパートナーを傷つけなければ
自分の飢えている部分をかみ合う相手と癒し、癒され
埋められて、生活がうまくいくことが出来れば
それもそれではないか。

ただ、相手のことは愛していて、
相手ひとりだけで満たしきれない部分は
他の相手で満足したっていいじゃないか。

一途に好きだと思える相手に
今度相思相愛になれればいいけれど

きっとそんなのいつになるかわかんない。

今は恨み、憎み続けることが止められない。

奴等の不幸を考えると
浮かない顔の意味を考えると嬉しい。

不幸そうにして後悔しなさいよ。
あなたが決めたことなんだから
存分に後悔しなさい。

それが罰よ。

2004年02月21日(土)



 人生、無情。

今日は、たーさんと会い、
私が事務局長と付き合ってきたことを話した。

やはり、誰も誰も気づいていなかった。

そして彼は私が出てこない時
「やめるんじゃないか」といったそうです。


それでも彼は、新婚になるというのに嬉しくなさそうだ

たーさんは言ってた。


なぜ、そうなのか真意は知らないけれど

「最近(相手の)子供がお父さんと
 呼んでくれるようになったんですよ」

そう言ってたそうです。
確かに、相手の子は自分の子ではないから、
そういう子を受け入れる、育てていくということは
大変なことだとたーさんは言ってた。

どうして、

どうして彼は彼女と結婚したのだろう?


どうして・・・私が居たのに。


いなかったんだね。



だけど、早く帰ると子供の世話をするから
と、言うこともあるそうです。

結婚する彼女も
新婚ホヤホヤという感じは無く、
職場の人に交通費の件で凄い剣幕だったらしい。
新婚になるなら、そういう感じじゃないだろうに

そう、言ってた。


今なら、彼を取り戻せるんだろうか?

でも、しないほういいね。

そんな勇気、私にはない。


浮かない顔をしてる彼。

私は喜ぶべきだ、そう想う。


私を選べばよかった。

そう今後想って欲しい。

あなたが選んだ道を後悔するといい。


彼女と何があったのか知らないけれど、
気性が激しい彼女と結婚するのはあなたよ。

私が幸福を手に入れるわ。

もう、あなたを追わないわ・・・。


たーさんには伝えました。
最後にあの人のこと信じてたことを。
あの人を支えていこうと想ってたことを。
それがすれ違ってしまったこと。

後で聞いて後悔するのよ。

後悔、して頂戴ね・・・


でも、救われたんだ。

彼が今から幸福そうじゃないって聞いて。


だけど私、どうしてか泣いてた・・・


どうしてか、泣いてたんだ・・・


なんでこんなに、人生って

なんでこんなに・・・




2004年02月20日(金)



 先輩とは先に生きている人のこと

忘れようにも忘れられないのだ。

髪型変えても何しても

虚無感
思い出


立派なことを書いても書いても
私は先に進むんだって想っても足が出ず


しばらくはこれに耐え抜かなければならず
生きてるのは、苦しいことも襲う。


私の目の前に生きている人は
それだけのことを耐えたり、
それ以上のことを耐えたりしてきたのだ。
だから、言える言葉と重みも在る。

経験をするということはこんなことなのだな
年をとるということはこの繰り返しなのだと
今初めてわかったのだ。


今あの人は幸福を掴んだとしても



これから幸福を掴むとは限らないのだ。



だから私は幸福を掴むために強くなんないといけないんだ。


これでよかったって想わなきゃなんないんだ。


そういったプレッシャーもあったりする・・・


道を選ぶということは、こういうことが起きる
わかりながら選んだ道。


美容院で読んだ雑誌の中に書いてあったことを
うろ覚えで覚えて帰ってきたけれど
「失恋の運命は受け入れなさい、それはそれとして
 先に進むしかない」
のようなことがかかれてた気がした。

受け入れるのが賢い生き方なのかもしれない。



先に生きて、涙をのむような
経験をした人間の言葉は、ちゃんと伝わるものなのだ。


2004年02月19日(木)



 居場所。

ネットという世界というのがあって
救われていると想う。

ここがなければ、私は行き場をなくすだろう。

誰も見ていない、けれども見ている世界。

見て欲しくて、見て欲しくない世界。

それがうまいこと咬んでいる世界。



現代にはピッタリの居場所。


引越しのあとの荷物整理をしていた。

次に何の仕事をしたらいいのか、迷っている。


気が抜けてしまった。


憎しみだけは抱いて生きているけれど。

次の私の現実の居場所はどこになるのだろう?
ヤドカリみたいに
大河の中に居る石ころみたいに生息する。



ひとつだけ捨てられなかった。

いつか捨てる家の鍵を持って。



もうなくなってしまった
私の家の鍵を
あの人は、とっくの昔に捨てているんだろうに・・・。


2004年02月18日(水)



 不純な大人

仕返しのやり方があるなら、誰か教えてください。

仕返ししちゃダメだっていうけど
どうしてなの?
気持ちがおさまらないのだから、していいと想わない?

毎日私は、仕返すことしか考えていない。
あいつらが不幸になることを思いながら
うわべだけの笑顔を職場の人間に向けていた。

私が去ることと、彼のことは関係ないと想うでしょう?
私はそのままにするわけないじゃない・・・

そう想ってもなかなか仕返しが思いつかない。

探しているけれど。


20日にたーさんと会う約束してるから
そこで事務所の彼の様子聞いて探ってから
何をするかを考えたいと想う。
だから、彼と付き合ってて裏切られたという話の切り札は
まだたーさんには言うに早い。

そんなに安いネタじゃないよ。


職場をやめたことは、糸が切れた様だった。
あんなに忙しくてたまらない毎日から解放されたのに
虚無感が残った。

昔よりずいぶん自分は我慢ばかりしているなと想った・・・。

これから先のことも彼らへの復讐も考えながら
自分の生活も確保して
幸福も手に入れなきゃなんないと想う。

身体はやっぱりなんかセックスをしていないと
やりきれなくて、身体がそれを求めるので
そういう相手は感情ないにせよいなくちゃもたない。

だから昨日は夏から知り合ったアキラくんと寝た。

私は彼に恋愛感情はもつことはないと想う。

でも、身体が共に満足するなら、それでいいと想う。


彼は奥さんがいるけど、奥さんはエッチできない人だから
そういう女の子を作ってずっとしてきてるらしい。
話も聞いてくれたりして、穏やかな人だから
私の事も根掘り葉掘り聞かないし、楽。

お互い身体が満足すればいい。

私はそう想ってる。

今は、男は本気で愛し合える人間と出会うまでは
身体だけ満足できる相手がいればいいやって想った。

アキラくんとは引越ししちゃったからちょっと離れるけど
こっちに来ることもあるらしいから
私も遊びにいったりして、月1位で会えればと想ってる。


その他にも地元で作ろうかと想う。


ご飯食べて、身体の満足できる相手ならいいや。
まぁ勿論、性格とかルックスとかも気に入らないと出来ないけど。

誰でもいいって訳じゃないから。

それに自分のやりたいこと見つけられればそんでいいじゃん。

そう想うようになった。



変わった私・・・。


2004年02月17日(火)



 破壊

壊れた。

愛のない人ともセックスの出来る自分。


彼のことを皮切りに
私は狂ってきた。


きっと、尋常じゃない。


だけど普通なのか・・・


気持ちが良いなら、
嫌なこと忘れられるのなら


誰でもよくなってしまった。


2004年02月16日(月)



 一般道

自分の殺したい想いは誰にもわかりはしない。

身近な人間にすらそんなこと味わったこと無い奴には
誰にもわかりはしないと想う。

世の中広いから
日記書いてる人にもきっと居ると想う。

でも憎む人とそうでない人といろいろかもね。


私は、憎む方に気持ちがいく。

裏切りは許さない。


幸福そうな友達は

やっぱり・・・
いいときしか要らないって想う。


幸福そうに見える友達というべきか。


彼女も彼女なりに苦労しているツモリだろうが。


だけど、人生の宿命自体が違うということを
彼女は幸福の中でかわいそうな私をみてそう気づいてはいない。

一般的であるということの
一般道を通るということが
こんなにも難しい人間にとって

一般道がどんなにか美しく見えるか

わかるだろうか・・・?


きっとそのうち
私は、自分の軌道を作った時に
縁を切るかもしれない・・・


そういう生き方しか出来ない人間というのも

要るんだ。



2004年02月15日(日)



 非力さ

殴りたい、一発でも殴ってやりたい

それだけで想いは済むのだろうか?


事務所に殴りこみにいってやろうと考えた。


とてもストレートな感情表現で
あの人を殴ろうと想った。


でも、勇気が無く、怖い。


そんな私だった。



だから、怨念という手段しかとれなかった。



男という身勝手な人間を
あの人を、一生許さないでしょう。

思い描いているだけで、何もできない無力な自分。


救われない。


いつまでも。

2004年02月14日(土)



 彼らの生活の中に私が居る。

馬鹿な女だと彼らは笑っているのか
可哀想な女だと哀れんでいるのか

ふたりで話をしていると想像すると憎さが倍増する。


生き地獄へ堕ちればいい。


人の業とは、簡単に拭えないもの。
想うんだから、仕方がない。


あの人たちを忘れるまでは、彼らの周りに
私が居るに違いない。


いつもいつも彼らの生活の中に
気づいていないだろうけど・・・私は居るのよ。


彼らの生活をいつもいつも見ているのよ。


子孫が出来た時
私はその子の不幸を望む。


幸福なんて与えないから。
呪ってあげる。


ご飯を食べている時
寝ている時

彼らの傍に居るわよ。

そして呪わしく想い、観ている。


観続けている。


生霊というのがあるとしたら、絶対私は奴等の傍に居る。

そんなこと、誰にも言えないけれど・・・
誰かに聞かせなければ居られない。




本部長に仕返しを止められたが

わかる?

あなたにわかるのかしら、私の苦しみが。

この狂おしい苦しみが。


どんなにか憎いか。
殺したいほど憎いか。


わかって言えるの?


本部長はただ、彼に結婚して貰えばそれでよかったんでしょ?
私の心の傷はどうでもいい。

そうなのよ。

解ってるのよ。


邪魔するなって言いたいんでしょ?


だから本部長に話したことで
事務局長の想ってた話を言って
彼らがどうなろうと知らない。

本部長はこの職場にいて3度目に傷ついたことだ

そう言ったけれど

彼の本心とはそうなのだ。

あの人は、意固地で子供みたいで何も聞きはしない
本当に信じている人間なんて居ないかもしれない
あの女がそうなのかもしれないけれど
何かがあれば一生信じない、そういう人だ。


私に「そらは本部長のことをよく想いすぎだ」
といったことを言ったら
多分それが傷ついたのでしょうね・・・

他人の傷より自分の傷なの、皆。


それから、彼が本部長に成り代わろうとした真相は
私は知らないけれど
私は彼を信じて最後彼を待った。
でもあの人は信じた私をもう信じなかった。
以前信じなかったからって・・・


それだけ私のことみてくれなかったのだ。

私のメンタルな所を知らなかったし
知ろうともしなかったんだ。

だから多分幸せになんてなれなかったと想うけれど

憎い。

憎いのよ。


殺したいほどに憎いのよ。


誰にぶつけたらいいの?

あなたにぶつけるしかないじゃない。




呪いって形で。






だから、本部長が私に傷つけてきたことも
知らなかったではすまない傷をつけてきたことも
恨んでいるわ・・・


本当のことは何か知らない。
でも、あの人が本部長になろうとしたという
あの人の言い分は

周りの所長達が飲み会の席で自分に
「本部長をやれるのは事務局長しかない、
 あんたなら自分はついていく」
といったことを本部長は知らないから
私は彼はそう思っていたから
本部長に事務局長が本部長になろうとしているよと言った人が
私はおかしいと想いましたと話した。

それはあくまでも双方の話を聞いていた私から観た視点ですが

と述べた。

私にはそこしかわからない。


それ以上知っているのは事務局長だから。


そして本部長は自分が裸の王様かもしれないということを

知らないのかもしれない。


それを知れば、傷つくでしょうけれど


私は、誰も信じられなくなったので

人が傷つこうが
知らないしなんとも想わない。

本部長も事務局長も

思う存分傷つけばいいんだわ。


私にとっては凄く楽しい。

自爆していってよ。


どう、仕返ししてやろうかな。


昨日の夜も寝る前に考えた。

事務所の女の人を使おうかと考えた。

あと、もうひとり男の人も。

何か仕返ししてやらないと、気が済まない。


殺さないだけマシでしょ。

2004年02月13日(金)



 いつかの幸福のための道を造る今

短いながらの人生
自分の道はこれでよかったんだろうか?

そう想う道。

せめて、嘘のつかないで済む人生ならばよかった


私自身胸を張ってこれない人生ではないけれど
いえないことばかりだった。

また、次も嘘をつくのか。


嘘をつかずに生きていけないから
嘘をついて私は生きていくしかない。

認められないから
怖いから

言いたくないことを言わないで嘘を通す。

学校はいっていればよかったんだろうか・・・


どうして最後まで行ききれなかったんだろうか・・・


自分に対してそれは恥じている。

逃げたことを。


けれども、実家にかえるとよくわかるのだ
どんなにか心が狂おしくなる場所であったのか。

けれどもそこからどうするかが人生の道である。

今はただ、自分自身が自分の道を造るというのが解って

怖かった。



職場の人は人それぞれに私を見るであろう。
他人は私をそれぞれの瞳でみるであろう。
それぞれの角度から。

だけど
「今の時点でそらの決断が間違っていると想わない」

そう言ってくれる人もいる。

何が正しいことか誰も知らないし自分も知らない。

感じたことの中でどう判断し、どう生きようとするか。

未来がまだ私には在る。

その未来をこれから造る分岐点に立ってることは間違いない。

でも気負いたくは無い。



いつか幸福になるために人は生きようとする。
いつかの幸福のための今現在である。
希望があるから生きることができる。



自分らしさの中を追求していこう、今度は。

2004年02月12日(木)



 暴露

最低というのは、私のことだろうか?


今はただ、自分の不運さに耐え切れずまじないに頼る。


いろんな人にぶつける。


人は逃げていく、私から。


頭にきてしんちゃんにはホントはむかつくという文章を宛て
これっきり絶好状態となること間違いなしで送る。

お前勝手過ぎんだよと想って
甘えてんじゃねぇよと想って
メールしてやった。

私はそんな甘い女じゃねぇんだバカヤロウ。




本部長に会う。

本部長に全てぶちまけてしまった。
傷ついたって言う。


皆傷はついてんだよ。


自分だけ大きな傷背負ってるって想ってんじゃねぇよ

私にもたくさん傷つけた癖に。


だから、あの男にも仕返しをしてやって何が悪いんだ?


誰も私と付き合ってて二股かけて捨てたなんて
知らないじゃないか。

本部長も誰も知らないじゃないか!

それでアンタら祝うんだろう?
ふたりを祝うんだろ?


おかしいだろうが?


おかしいだろ?






私は何なのよ。




不倫してできた子供をつれた女と一緒になる男に
捨てられたなんて、なんなのよ私は!!


子連れの方がそんなにいいのか!ボケ!





死んでしまえ



テロでもなんでも巻き込まれて
あんたら死んでしまえ!!



せいせいするわ。




私の気持ちなど誰もわかりはしない癖に。




誰もわかんないから放置している癖に。



他人だからどうでもいい癖に。








皆自分の傷しか舐めないの。



だって痛いのは自分だからね。




私の傷なんて、どうでもいいのだ。































だから事務局長、アンタの想ってたことバラしてやったよ。




















それで、本部長傷ついたって。




























私のせいじゃないわよ。


































愛してたのに捨てたからだよ。














































甘くみんじゃねぇよ。

2004年02月11日(水)



 自分自身の重さは、自分自身で支えるしかない。

人は、勝手だ。


待つ 好きだ 大事にする 守りたい 支えたい


男はそういう。


けれども


私が待ってくれといったのが
試験みたいで嫌だと言って

付き合ってないのに泊められないと言ったけれども
ここで受け入れてもらえないと
自分のことわかってもらえないと

そういってしんちゃんはきた。

さびしかった私は受け入れた。

抱きたくて、抱こうとした。


男は、そういうものなのだ。



即座抱ければ、それでいいのだな。



昨日しんちゃんは
一人っ子はやっぱり結婚問題に関わるから
今後もあさはかな想いで付き合ったとしても
うまくいかないから友達でいる

と、言った。


なんだそれ?


私の家にまであがって、いきなり抱きついてきて
自分のことしか考えていなかったじゃないか。

なのに

あの時受け入れて貰ってたら未来は違ってた

という。


お前、勝手じゃねぇか?


もう、コイツにメールはしねぇと想った。




しばらく、良い男性には回り逢えないと想う。




私自身にも問題があって


私自身が私自身を確立しなくて
男に頼ろうとしている限り、
これは変わらない様な気がする。


今までのことも自分に原因がある、とわかった。


今までの男は私に同じ事を言ってきた。


「他の人が幸せにしてくれる」って。


そうじゃなくて、
私の弱さと私がおんぶしてほしいという気持ちの重さに
一人でやっていけないという私の重さに
誰も耐え切れなかったのだ。


誰も。


このままでは、



きっと誰も




私の重さには耐え切れないだろう。


2004年02月10日(火)



 頼らずに生きられない

なんであろうと、
前向きな人間というのは得をすると想う。


自分は細かく考え、気にしてしまうから
たまらない不安でつぶされそうになっているのを耐えてる。


何もしていない時間というのが
私のあのころの事を思い出し
また身動きがとれなくなるのではないかという不安。

仕事もなんでも出来るわけでもないという不安。


自分がなぜ人間に産まれたのだろうと想ってしまう。


人間に向いてないのに。



そういうのも逃げなのだ。
自分で自分のこと認めて克服して生きるのが人生だろうが。

だけど怖い・・・


しんちゃんに頼らないようにして9日目

報告だけはしているけど

どうしても今電話したくて仕方がない。


親や家族では補えないものが私にはあるということがわかった。

そのせいで
あの人を失ったこともわかる。

言えなかった

いえない人には理解してもらえない。


解って貰える人じゃないと
心の伴侶にはなれないのだ

好きも大事だけど
心が伴侶になれなくては
共にしていくことは長持ちしない。

そんなことに気づいた。


しんちゃん、電話していいだろうか?

私は我慢の出来ない人間でした。

今はしんちゃんにしか頼れないのでした・・・。


ごめんなさい、弱い女でした。


2004年02月09日(月)



 自分の足で歩いたのか?

これまで、何に私は打ち込んできたのだろう?

何の為に日々前進しようと想っただろう?


年齢に焦り
追い抜かれた時間と
今まで働いてきて残ったものの少なさに嘆く

「暇だから余計なことを考える」

確かに。

世の中で信用出来る人間は自分だけ。

確かにそうなのだ。

今まで信じてきただろうか?私自身を。

努力をし、未来を手に入れるという手法をしてこなかった。
自分の力をつける面で。
他では、したかもしれない。
けれど目に見える世間に向けての努力を私はしてこなかった。

手に入れたい人生があるなら、するべきだ。

耐えうる力を備えてきたなら、力はあるはずだ。


自分ひとり


そういう風に思える時も在る。


私ひとり


彼となぜうまくいかなくなったか

暇だから考える、探った。

整理しないと生きていけないからだ。



自分の中での、整理。



寄りかかってきたからだ。
人に寄りかからないと、生きていけなかったからだ。
彼の人生にすがったのだ。

自分自身、情けない人間だったかもしれない。

ああされて仕方がない部分を持っていた、ともいえる。
相手が全て悪いのではなく・・・

自分がしっかりしないからではないだろうか。


恨みは1年後に消えているかもしれないけれど
今はうらんでる。


でも、人だけのせいではないから

本部長にも誰にも、辞めても言わないかもしれない。

自分の気持ちが安定して
自分で自分の道を歩けるようになれるまで

彼とのことは私の中の胸にしまって

あの人は幸福になっていればいい。



ちょっとだけ


ごめんねの気持ちも出てきた。



2004年02月08日(日)



 ミイラとりがミイラにならない様に

昼間、異動前に一緒に働いていた人から電話。

どうしているのか、気になっててと・・・。


私が人をもう信用出来ない、とか
殺したいほど憎い人がいるとかいうメールをしたから。
意味深なことくらい伝えておいてやろうと想った故

「具合が悪い中でこんな形で辞めてしまうのは残念」というのだが

こんな形になんなきゃ解放されないという職場だった。
ということすらこの人には私の居たところの実情をわかっちゃいない。

一応心配をしているらしい。

本部長に言われた話と深夜に酔っ払ってかけてきた話をすると

「本部長は口だけだから」とバッサリ。

「でも、深夜になんてひどいよな」

しかも酔っ払って・・・そうでしょう。


前にいたところはというと、主たるメンバーが辞め
そこのヘルパーステーションはかなり壊滅状態。
事務局長である彼がしてきた所も中にいた人が別な所に移るので
それに向け着々と準備していて、仲間を引き連れいってしまい、閉鎖。
彼はそれに苦労していた、というが・・・。
話は聞いている。

まともに機能している仕事って、なに?


そう想ってしまったとともに
ここの職場って未来がないんじゃないかと想わざるを得なかった。

長く居たとしても、業務縮小になって
なくなっていくだけなのではないだろうか
その中で彼も苦労していく様が見える気がした。

だから私は、私の人生を生きていくのがいい。
見切りは大事だ。
見切らないと自分もミイラになっちゃう。

だから皆辞めたのではないだろうか。

そう想った。


ざまぁみろ


それから私の世の中を知らないという
浅はかさについて、悔やむのだった。

これからも騙されたりするのだろうけれど
生きていく知恵はつけて慎重にいかなければ。

それでも生きていくのだから
いいことを探して、生きていこうとするのが
人の性というもの・・・。


道はどう進めばいいのか
怖いけれど・・・

2004年02月07日(土)



 幸福と報復の模索

ときどき、不安に陥る。

辞めてよかったと思える人生にしなきゃならないとか
真面目に考える。

彼とも別れてよかったと思える人生にしなきゃとも
真面目に悩む。

なるはずかどうか知らないけれど
なんなきゃなんないから
努力しなきゃなんない。

朝より本部長から連絡がきて
私が辞めることは承認されました、ということだった。
それを聞いてから15日まで休職する届けを出した。

後は様々なものを片付けるのみ
その時期を待つのみだった。

何を、本部長が聞きたいのかしらない。

きっとまたたいしたことないのだろう。



私は、実は迷っている。


あの憎い、呪わしい彼のことを
ぶちまけるべきか否か・・・

気が済まないのだが・・・
女として
人間として
それをするのがいいのだろうか

おとなしく去った方が大人なのだろうか

キチンと彼は別れてから同棲したにせよ
11月から怪しかったそうだから
やはり浮気だった
両てんびんにかけて
一方的にメールで別れを告げたという

世の中からすれば
恐らくまだマシな方なのだが

私は殺したいほど憎かった。
2ヶ月私も苦しんでいたということを
彼は知っているのだろうか?

報復したいのだ。

神様は私に見える形で彼に報復はしないでしょう?

苦しんでいるのを観ていたいと想う。

でもそれって幸福なのだろうか?


本当に私が幸せになれることって何?


それを懸命に今模索している。

そして同時に彼のことを、
私なりのケリをどうつけるのか・・・

報復して終わるのか何か・・・

何したらいいのかわかんない。



2004年02月06日(金)



 見切り

なにごとも、はじめるよりやめることの方が
難しいと最近実感せざるを得ない。

辞める時というのは
いかに早くその場を抜けるかを考える。
我慢する人もいればそうではない人もいる。


彼が別れを切り出すのも
メールでなのは面と迎えないからだ。
嫌なことを抜かして早く辞めたいからだ。


しかし、仕事となるとそうはいかない。
けれどもそうしない人もいる。

私だってそうしたいものだ。

職場の明確な指示がない。
誰に何を出せばいいのか
明日こそ電話をかけてみよう。

いつまでも終わらない。

放置されている。

終わり悪ければ全て悪しだな、職場も、自分も・・・

だとしてもなんとしても辞めたいのだ。


失踪した男の人と電話で話をした。


本部長の酔っ払ってかけてきた電話の話には腹を立てて
職場に失望していた。

10日に会議があるらしいが
自分はそこで不満をぶちまけて次の日からいかない!
といってた。

どうやら私が以前やってた仕事を彼がやってて
いいように使われているだけだと感じているらしい。

私も同じことを想ってやってきたよといった。

彼にすらそれはわかってもらえなかった。
管理職に居る、しかも自分しか考えられない人には
わかりっこないことなのだ
現場のことなど。

わかると彼は言ったが
わかるといってもそれだけで何にもならない。
かえって俺に何をしろというのだ?という感じ。

失踪した男性がやめてしまえば
あの事業所は全く人手不足でまわらなくなる。
今ですらきゅうきゅうだ。

けれども、そういう結果になってしまうのは
職場の上がちゃんとしていないことと
相手を思いやれず、ただ機械の様に働けばいいというのと
休み時間も与えず、休みも与えず働かせてきたこと
皆自分ばかりが大変だといって見向きもしなかったこと
そういうギリギリの体制を打破するための営業をしてこなかったこと

決定打は上に立つ資質のない人間を
所長、本部長等々にしていること
それにそういう人しかいないということ

人のことは言えないし
私もそんな上にはなれないが
育っていない者を上に立たせ、教育も不十分で
上に立ってやれるんだろうか?

そのせいで今こんなになっているのではないかと話した。

ともかく何であろうと15日で辞める。

何を言われても、耐え抜くしかない。

言われるのならば、それだけの人たちだということなのだから。



2004年02月05日(木)



 人生は想いと資質次第

気が弱いから

自分はできるんだろうか?
どうして他人はできるんだろうか?

そればかり昔から考えてきた。

五体満足でも幸福とはいえないのだろうな
その人の資質次第で
持ち物が生かされるか否か
それとも持っていなくても実につけることができるか否か
そういうのがあるのではないかと私はつくづく
自分に対して想うが
それはいい意味で想っているわけではなく。

暇であるということが苦痛でならない。

働きにいけないジレンマ
仕事が曖昧に終わりがハッキリ見えない今

それが15日までという期限を自分で設けながら
不安でならないのだった。

人の反応が怖くて先のことを決められるか

たとえそうであれ
自分の一度きりの人生なのだから

人に甘えたい気持ちで
しんちゃんに電話しようと想ったが
歯を食いしばった。

そうしなければ、いつかしんちゃんを傷つけると想う。

私はしんちゃんを好きにはなれない。

愛しい
離れたくない
傍にくっついていたい

そういった気持ちがわかない

それより
くっつかれるのが怖い。

本気で愛していることが何か私にはわかんなかった。

そんな様々なことを暇だから考えていて
仕事も波があって
見つかるのか、やりたいことやれるんだろうかっていう
不安で一杯で怖くなってる時もある。

いったい、自分は何をしたいんだろうか



2004年02月04日(水)



 大殺界

細木数子の占いのサイトで自分のことを占った。
私は昨年までが「大殺界」だったらしく
運気が悪かったそうだ。

今年は「種子」
今後12年間の基盤を作る年に入るらしく
今年何かを始めることも
今年出会う人も、一生の友になるそうだ。

あぁ、そうなんだと自分の選択が正しかったと思えた。

占い、されど占い。

良い結果ならなんでもいいじゃない?

それにこれからよくなるんだから。
今までをきれいに捨てて。


でもまだ結果が出なかったのだ。

3日に連絡を入れると言ってくれたのに
一向に本部長から返事は来なかった。

私は一日中、安定剤を飲みながら
肩身はなさず電話を傍に置いて待っていた。


私という存在は、約束破りされても
平気だと想われる存在なのだろうな

そう感じた。

それから深夜0時前
泥酔していてろれつの回らない本部長より電話。

ハッキリいって、呆れた。
そんなんだから辞めたくなるんじゃないの!?

私が15で辞めるのは確定しているようだ。

それはよかったと安堵した。

彼は、辞めると知りながら、何を想うのでしょうか
クールだから
自分の幸福しか考えないんでしょうね。

そう想えば殺してやりたい。

だけど私は大殺界をぬけて、縁をきれるのだ。

これからは、自分の為に生きていく。

2004年02月03日(火)



 幸福にさせたくない

ともかく、ジッとしてられない。
家にいるということが落ち着かない。
何かをしなければ
何かをしなければという気持ちでいる。

なにかをしなければ
彼のことを考え続けるから。


あの人は私のことよりも
今の女との結婚しか考えていないのに。


それが許せないから。


殺して人生終わらせてやりたいから
幸福になどさせてやらないから

誰になんて言われ様とも

私はアイツを幸福にさせたくないのだ。


愛していたとしても。


おかしいかもしれないけれど




私を愛さなかったから。





2004年02月02日(月)



 奥で笑う、心の無い自分の存在

昨年から、精神安定剤を時々飲むようになった。
飲まないでもやれるけれど
時々、ひとりでいても、震える時がある。

とても怖い。

人間に産まれた以上、
人に裏切られずして
人に悪意を持たれずして
様々な困難と苦痛を味合わずして

生きていけないから
誰しも避けては通れない道
生きるのをやめない限りは。

今回までのことも
それはある人にはあることなんだと想う面もある。

もう、これ以上裏切られたくないと想っても
恐らく生きている限り、運が悪ければあり得る事。

ここで終わりというのは

死ぬしかない。


ハッピーエンドの先に地獄があっていいのが人生。


私の心の起毛がいろんなことを感じすぎること
触れすぎること

それなのに性格上突っ込んでいってしまうこと・・

それが自分を苦しめる結果になるということがわかった。


しんちゃんから連絡はぱったりなくなった。

なくなった人に私は連絡しないと想う。
よほど苦痛にもだえ苦しむことがなければ
耐え続ける。

しんちゃんには寄りかかれないし
利用してはいけない。

それは、あの人と同じことをすることだから。

人の心を切りつけることを自らするのだから。

怖いのは


私の中に、切りつけても感じない
私が存在する。

現れることはないけれど
私の中に住んでいるのを昔から知ってる。

人が苦しむことも
痛む心も
痛めつけることも
別になんとも思わず面白くて笑う私が居る。

それを私はずっと知っている。



ときどき、彼を殺せと囁く

殺しても罪になりはしないし
悲しむ人間なんかの心なんか知りもしないわ

あの人が傷つけておいて
放置して幸福をこれから手に入れようとしているのを
私はこんなになってみているのだから

死んでもらうくらいたいしたことないのよ


これも私自身。



2004年02月01日(日)
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