くもりときどき、はれ。
そら



 愛憎紙一重か

こんな私を、支えたいと、愛しくて仕方がないという人が現れた。

言葉でたくさん好きだ、幸せにする、
こんなに人を好きになったことはない、
前の彼氏のようなことはしない
彼女になったらいろんなところへいこうという

彼女にどうしてもなってほしいとその人は言い続けた。

けれども私は、言葉だけで信じられないし
ましてや前の彼と同じような感じで
辛いときに慰められて、好きになって付き合うとなったこと
があるので、またそれで不幸になったりしたくないということが
頭によぎった。

ひとりで今は耐えるべきなのかもしれない。

その人はしんちゃんというけれど
しんちゃんは私に触れてきて、
知り合ったばかりなのに
まるでもう付き合っているかのように
身体に触ってきて凄く怖い。

私にはその人を受け入れられないような気がしている。

愛してくれているのはよくわかるのだけど
まだよくわからないこともあるけど

でも・・・何かしんちゃんには足りないと感じるし
やはり私がOKしていないのに身体に触ることが
とても信じられなかった。

今度は私も慎重に考えて人と安易に付き合いたくない。

好きではないのに付き合えない。

それでもしんちゃんは待つというのだが

気持ちを彼は私に押し付けてきすぎて
それを受け入れる準備もないのに先走りすぎて
彼女にもうしちゃっているのが私には耐えられなかった。

私も弱いから人に頼ってしまったのでこんなことになった。


それで、今日は距離をおくことになった。

私はまだ、この時点で頭がごちゃごちゃで
今は恋愛感情がないことは伝えてあるけれど
しんちゃんは職場辞めて落ち着くまで俺は待つといい
でも今は凄く精神的に辛いだろうから
いつでも連絡していいんだからな
俺からはけじめつけるために、悲しいけど連絡しない。

そういって納得して別れた。

私にはしんちゃんの想いが重かった。

今まで告白されて、凄く純粋に想ってくれた人は何人かいたけど
そのときは彼もいたし
好みの人ではなかったので、断ってきた。

私を好いてくれる人は情のある人でやさしい人かもしれない。
でも、私が好きになる人は、冷たさを持つ人が多いかもしれない。

うまくいかないものだと想う。

やはり沸かない、好きというのが。

それがわかったとともに


憎んでいたのに、
彼のことをまだ愛していると知ってしまった。



2004年01月31日(土)



 カレヲコロシテクレ

運命というものは特に何も感じてはこなかったけど

そんなものがあるのなら

彼とは別れる運命だったのだろうと想う。


一緒に居て、これから果たして幸福だったのだろうか?

そう考えると、疑問だった。


やり方が汚いから恨んでいるけど
世の中にはもっと恨んでも恨みきれないほどの
人の仕打ちが存在するのだから

まだ私はマシなのだろう


そう想ったのだけれど・・・



昨日も3時間しか眠れなかった。
1人になるとずっと叫んでいる。

涙は出ないのに
胸の奥が悲しくて悲痛な叫びを続け



誰か彼を殺して

殺してくれ


そう口々に言っている。


何をしていても
彼を殺してくれと想っている。


そして、妄想かもしれないが
自分が職場の笑いものになっている気がして
恐ろしくなると共に一層

彼を殺せ

そう叫んでいる。

こんなことを続けていると私は・・・
幸福の種すら失うかもしれない。

何も何も

言葉が届かない。


自分の辛らつな言葉しか届かないのだ。


救いの言葉が届くのはいつ頃なんだろう・・・


職を辞めて、これから先のことも考えるけれど
それは良いことだけど、

それとは違う部屋で

「彼を殺せ」と

どこかに叫んでいる。


2004年01月30日(金)



 幸福の種

どこへいって何をしていても
ご飯を食べていても

いきなり私は暗黒の世界にいってしまう。


殺意が突如現れる。


殺したい



死んでくれればいいのに。





今日はアパートの解約にきた。
2月末で退去することに決めた。

しかし面倒なことに、会社契約なので
(自分で家賃は払ってきたが)
敷金礼金のこともあり、職場と連絡とってやりとりしてから
ハンコをつくということになっていて

事務所に電話をすれば元彼がいるから
ずっとするのを避けてきた。

しかし、所長を通してその話はしていこうと想う。
それから幸いFAXがあるので
それを利用する。

2月3日の会議で相談するということを言われたので
それまで2月15日に辞められるのかはっきりしない。

「何を言われようと、私の意志は変わりませんから」

そう本部長に言った。


辞めて彼はせいせいするのだと想うと

とても悔しく

あの人が手に入れた幸福を


もう修復不可能なくらい


ぼろぼろになるまで壊してやりたいと想った。



皆にはあんな男と一緒にならなくて良かったんだよ!
といわれるが

私はどうしてもどうしても
殺したいほどの憎しみをなくすことは出来ない。


こんな私にも神様は唯一の幸福の種をくれた。


種は花を咲かせるのだろうか?


そしていつか憎しみを忘れるのだろうか?


あぁ、早く自由になりたい・・・

2004年01月29日(木)



 「辞表」

とうとう、

とうとうひとりでやりました。


帰り、ここまで心を強く持ったことはなかった。






「ワタシハ、コワクナイ」





結果は2月3日にわかる。
いつにやめられるのか
提示した通り15日で承認されるのか。

会議には彼もいる。

話の途中、ヌケヌケと本部長は
彼の結婚話をした。

2月になったら親に挨拶にいくそうだ。







私の心を皆でズタズタにして、楽しいの?






「私はこの職場の人もここも信じることができないし、
働く意志がありません」


「そりゃあウチは他より人間関係が色濃いからいろいろあるが
人間関係なんて他のところだってあるんだよ」


本部長、そして飲み会で言うんですか?
「そらは他ではやっていけない」

って。


そしてうなづくの?
私をともにバカにするんでしょう?
元彼女だった、打ち捨てた女の私を、新婚の事務局長さんよ。


「私は、休みも欲しい。友達に会う時間すらない
本部長は石の上に3年といいましたが、
バイトから入って3年4ヶ月経ちました。
そして1年前から悩んできましたが、
1年前と状況も自分の気持ちも変わらないので
ここを辞めます。」

「気持ちはわかりました。三役会議で相談するけど
事務局長も止めると思うよ」


いえ、それはないでしょうね。

本部長、それだけはないでしょうね。


邪魔な過去の女は消えるには都合がいい
しかも自分が手を下さなくて良いのだから。

それとも、自分には女も地位も職も何もかも有るから
そらがなにしようと別に痛くもかゆくもないのか。


私のことは知らないで
皆お祝いするのね

ふたまたかけて打ち捨てた男を、祝うのね
そしてそうして勝ち取った男と結婚する女は
幸福なのかしら?

それとも子供の養育の為に結婚したの?

私には打算的にもとれるの。ふたりとも。


「でも、ここで働いた経験を無駄だと想って欲しくない」

本部長は言う。
私が働いて来て人生の無駄だと想いながらやってきたと言ったからだ。

「人生に無駄なことはないとおもいます」

と、答えたけれども
確かに無駄ではないが、不幸はあまり味わいたくない。

本部長はまたいい訳のように
私にこういうことを考えていたんだけど
それがなかなか機会がなくいえなかった。
もう限界だとわかってたんだけど

だけど助けないじゃない?


つくづく、本部長は嘘吐きだから地獄で舌を抜かれるんだなと思った。

そして彼は何の刑に処されるべきなのだろう。


私は、辞めたら一切、この職場の人とも何もかも
縁を切るつもりです。


2004年01月28日(水)



 いつか天罰が奴等に下る。

今日はお見舞いに職場の上司が来た。

が、なんだか行動が怪しかった。

午後待っても来るといって待っても来なくて夕方来た。
家族は待ちくたびれた。

打ち合わせに来たという上司だが
おおかた私のことなのだろうと思った。

明日本部長と会うから
何か私に伝えるつもりだったのだろう。

そして私は明日、辞表を出す決心をした。

2月15日で辞めることに決めた。


もうふっきれた、完全に。

何も怖くないし
何も不安ではない

ここの職場がおかしいのだから

不幸にこれ以上なりたくないので
何を言われても辞める。

ここの職場の人全員を信じられなくなった。

本部長の電話も深夜早朝、休み問わず
愚痴に酔っ払い、わけのわからない電話を
仕事で職場から預けられている携帯でかけてくるのだから
お金はかからないので自由だし
それはそれで本当におかしいと思う。

上だけ肥やす職場にはもう用はない

こんな労働と人間関係のある職はもう要らない。

今日は頭がスッキリしてきた。


彼らのことを聞けば辛いかもしれないし
また狼狽するかもしれない

でも

それはそれでいいのだなと
もう関係ないって思い始めてきた。

なぜか頭がスッキリしてきた。

あの人たちは幸せになんかならない、きっと。
誰も言うから。
きっとそうだよ。

なぜか私はとても自由になれた感覚がする。

よかった。

いろんな人に相談して良かった
聞いてもらってよかった

何もしなくてもあの人たちは絶対不幸になる。

きっと。



2004年01月27日(火)



 幸せになる権利

こうして私は人を憎むという行為をしている。
腹の底から憎いという気持ちが溢れる

彼らは私には申し訳ないというだけではすまされないし
寧ろ彼は謝り報告すべきだったと想う。
別れた時の態度も許せるものではない。

無残だったという扱いを
彼はみじんも想ってはいないだろう。
だから結婚できるのだ。

人のことを無視して私の傷に塩をまく。

職場内で祝福される中
私はみていなければならないのか。

職場恋愛というのはもうしない。
絶対。

皆私を慰めてくれた。

「そんなひどい最低な人は幸せになんかならないよ!」

と皆口を揃えて言いました。

あんなこっぴどく振ってすぐ同棲して結婚をするなんて。

多分将来、連れ子のことで苦労をするでしょう。





あの人たちにも生きているのだから
幸せになる権利はあると思います。

でも

私はそれ以上に幸福になっていいと思います。


いつか彼らが不幸に直面した頃
きっと私は幸福の中にいると想う。



そうだと想う。














































































































早く、忘れるのがいい。

そして



彼らが見えないところにいくのがいい



心穏やかに暮せるから。



2004年01月26日(月)



 怨念

昨晩から全く眠れなかった。
夕方になりやっと死んだように眠った。
その間夢を見る暇はなかった。

人にこんなに裏切られるのはまっぴらだ。

人の不幸に成り立つ奴等の結婚という幸福と安定は
いつかもろくも崩れ去ることを祈る。


呪いをかけてやる。


彼らを破滅へ追い込む。

必ず生き殺す。

ただ殺しただけではつまんないだろうから
生きたまま地獄にいるがいい。

呪い殺してもらえないだろうか。誰か。

瞳は深夜の暗闇に見開いたままで
閉じられなかった。

眼力、というものがあるのならば
あの人たちに苦しみを与えていただろうか?

握り締めた携帯電話が、ギリギリと音を立てた。

奴の首を絞めるかのような音。

そう思うと顔が綻ぶ。





奴等に幸福はあってはならない。










































殺す。

2004年01月25日(日)



 あの人殺していいですか

人をこれほど憎いと思ったことはありません。
殺したいと思うことはありません。

幸福を握り潰して、血みどろになればいいと思ったことはない。

人間、ここまで堕ちればそうなる。

憎んでやる。






















あの人が結婚した。

恐らく一番最後に知ったのは私です。


働いていなくてよかった。
動揺を見られなくてすんだから。

でもそこまであの人のこと隠してどうするの?

バラしてやればいい、捨てられたって。

11月から職場の未婚の母と付き合って結婚して。
私を捨てた。
付き合ってること隠して、ずるい。


どんなに私が苦しむか。

殺してやりたい。

呪えるのなら。
生き霊になって首を絞めてやる。
家族皆殺す。



2004年01月24日(土)



 

今日は職安へいってきた。
母についていっただけだったけれど
どんな職がるのかをみてきた。

朝にいったが
たくさん人がいて
それだけ職がないのかと圧倒され
自分に自信を失ってしまい
情けないとも思った。

今はなんだか自信がなく
脆い。


来週言わなければ
もう戻りたくないという気持ちがあるんだから
もう無理だと想う。

何したいんだかわかんないけど
ここにいたらただただ蟻みたいに働いて終わってしまう。
何の楽しみもなく飼い殺しにされる。

勇気を持たなければ。

2004年01月20日(火)



 なで肩

事故後の直りが悪いのは
なで肩だからだということを言われた。
むちうちになると、なで肩の人はつっぱられるため
なかなか治りが悪いらしい。

これ幸いとまた2週間私は休む。

けれども・・・

仕事辞めようかなって想います。

恨まれるだろうけど
自分の幸せの為に仕方がない。

悩んでウジウジやっているのはもうやめようと思う。
やめなくちゃ。

けれどもふんぎりがつかない。
なぜかわからないけれど。
怖い。

勇気がないのは愚かなことだ。
自分を滅ぼすだろうに。

2004年01月19日(月)



 仕方がない自分。

パソコンを医者に使ってはダメだと禁止されてしまった。
姿勢が悪くなるので腕の痛みとかにはよくないそうだ。
昨日は休んだけど、もう中毒なので使わずにはいられない。
繋がずにはいられないというか。

いつの間にか自分自身がこうなっていたのだ
前からそんな気はしていたけど
やっぱりなと思うことがあった。

気付くともの哀しくなる。

だけどこれが自分、今の自分だから仕方がないと想った。


私は、自分自身が能力がないと想っているので
それに怠け者なので
誰かに養ってもらわないといられないのかもしれない。
勿論自力で自分自身を食わせるだけは食わせるのだが・・・
他の人を食わせるだけの力はない。

いつのまにか私は好きになる人
結婚対象にする人を経済力がある人とか
これから経済力を持てる人で早めに結婚できる人に限定し始めた。

彼は、それに気付いたのだろうか?

あの人はそこそこ職場での地位も確立していて、
将来も職場を背負う人物だった。

でも私は結婚して家族が食べられる経済力があるならいいと思った。

・・・でも本当はもっと多くを望んでしまったかもしれない。
言ったりはしないのだけれど。

彼は私にもう疲れたのであって
一緒にやっていけないと判断したのだと想う。
それはとてもショックなことだったけれど仕方がない。

次に付き合う人を探すにしても多分
同じように経済力があると想われる人物にいくだろう。

それをハッキリと知った時にちょっとヘコんだ。

「その人」だけではダメな自分。

それがいつか不幸にならないだろうか。

自分自身で食べていける様にならなければいけない。

いつも親ではない人に養って貰って来ていたので
親の経済力はあまりなく、
母しかいないのだから仕方はないことだとは思うが
母も自分の好きなことをリストラされてもやってる。

職場、やめようにもなかなか自分の中の整理もつかず、出来ない。

迷ったままでいる。

まだ彼を好きなのだ。
でも早く忘れないと幸せになれないから頑張るしかない。

彼はメチャクチャ忙しいらしく、
休んでいる私にはあまり噂も来ないが
今また大変そうな話を聞いた。
彼は私のことにつかれたと自分から切ったのだから
すっかり忘れていけるのだろうな。

好きな人にどっぷりハマるので
よほどでないと私は切ることが出来ない。

弱さだなと想う。
経済力も、能力もない、自信もない私だからだな。

迷ってることはいつになったら終わるんだろ?
好きな人を活力にしているので
恋が壊れると総てが壊れる。

情けない女だ。

2004年01月14日(水)



 仮面をかぶって生きてるのね

人間、1つの仮面だけかぶってる訳ではない。
日記読んでいてもそう思う。

笑わなくてもいいのに笑わなければならない時もあって
哀しい自分の心にふたをして、
人を傷付けず、自分自身のためにも笑うのだ。
後でそれで良かったと思える時も来るから。
自分の心のままには生きられない。

今の自分自身では
きっと人を不幸にするでしょう。
誰も一緒にいて楽しいと思えない。

自分自身を幸福に出来なければ
いつもいつも不幸な顔をしている。

自分自身が笑っていられる様な
生き方をした方がいい。

得。

哀愁にふけっている方が幸せならそれでいい。

納得した仮面をかぶってもいられないけど
自分の為に生きているんだから
自分のことを幸福にしなければ。

多分私は一生まっすぐな生き方を目指そうとするだろう。
けれどもまっすぐにはなれない。
まっすぐになろうとはしているんだろうな。

明日は病院へいきます。
身体の調子はよくなく
首から腕にかけてむくんで苦しい。
パソコンも長時間打てない。
働けない状態。

だけどくじけないでおこう。
暗かったけど
これからも暗いかもしれないけど
ポジティブにもっていけるようになろう。

もう以前には戻りたくない。
以前を生かす生き方をしたい。


2004年01月12日(月)



 深く考えなければいいのに・・・

今の自分にいつも自信を持てない人間というのは
とても哀れだと思う。
上ばかりみても何もならないのに
上ばかりみて失敗をするのだ。

別に深く考えなくても
自分が自分でいいと思える今であれば
それでいのではないだろうか。

私は無理だと思うものは無理にしたら
自分が壊れると思うから
それはしなかったんだ。

それが生きる術だったのだ。


今この時、自分が満足できるのか否かで決めることがいいのではないか。
先々考えても
傷つくことを考えても
なにが幸せに結びつこうか。

我ながら幸福に結びつかない方にばかり力が入っているなと思う。

それを違う方向へ向けられれば
良いところへいけるのかもしれないと
頭ではわかっているのに
職場をどうしても捨てられない自分が居る。

納得する判断を
人にではなく自分自身に下さなければいけないんだな。

2004年01月11日(日)



 沈まぬ様に

怪我の治りは遅く、
ひどくなるばかりで

腕があがらなくなった。

パソコンを打つとあまり調子がよくならない。

なにもかも悪くなるなぁと思うけれど
直ることを信じるしかない。

今はすべてが落ち込んでなにもよく思えない。

変えなくてはいけない。



2004年01月10日(土)



 今までカラッポだった。

1日、腕が重く
夜は胃が痛かった。

仕事のことも頭から離れず
今後のことも頭から離れない

明日死んでも後悔ない生き方をするにはどうするのが
自分にとってベストなのか。

何が重要なのか
人生において・・・

それを向き合わなければいけないけれど
出来ないでいる。

彼のことも気になるし
時々思い出しては哀しくなる
カラッポになる。

それは今までそれ以外に何も中ったからだ。



2004年01月08日(木)



 早く忘れたい

彼のことを早く忘れたい・・・

仕事は辞められそうもなく
こんなことになってはしばらくは仕方が無いと思う。
悪く今は考えすぎてよくないので
休んでいる間にひとつ本を読もう。

彼を忘れるには新しい彼が一番であるけれど
そうそうみつかるわけもない。

ひとりで生きることができるようになれなくちゃいけないかな

なかなか、難しいけど。

彼のことは多分しばらくは忘れないだろう。
ぬくもりだとか
してくれたこととか
言葉だとか
心地よかったことを忘れないだろう。

この先にまた一緒になることがあるのかなって考えるけど
それはないと思う。

それはないね、もう。

半分憎く
半分好き

顔をみなければやってはいける。
まだ時間がかかる。

苦しいから早く忘れたい。


2004年01月07日(水)



 何をされようと、やはりやりきれない。

昨日深夜本部長から連絡が来る。
事故を起こしたって大丈夫なのか、と。
事務局長は俺と一緒だったから知らないだろうな、と。

あぁ、まだ知らないのかと想った。

けれどもメールも何も連絡すら見舞いすら彼からはなかった。
あるわけもないけど。
そういう人なのだとやはり恨んだ。

パソコンを打つことすら少しきつくなって
今は薬を飲んだのでなんとかよかったけれど
仕事もこんなことすらできないのかと思ってガッカリした。

車もガッカリする程かかるし
仕事は休むのでお金は減る。
いいことなんかないな。

そして本部長がお見舞いにきたけれど
さんざん祖父にイヤミを言われて私は慌てた。
どうしようと思った。
だけど許してくれたけど・・・
でも、きっと彼に愚痴を言うのだろうなと思った。

もう前みたいにいろんな話はきかないので
いろんなことはわかんなくなった。
ただのいち社員みたいなもんだ。

彼のことを考えれば胸が痛む。

いくら励まされようと
何をしようと癒せない。

仕方はない。

謝られてもどうしようもない。

彼は私のことを知って、何を想っただろうか。
思いやりの言葉すらもうないのだな。

別にそれを期待したわけでもなく事故は起ったのだけれど・・・
もう限界だってわかってても
他で働くことを私は怖いのだ。

どうしていいのか身動きがとれなくて
やりきれなくて
死んでいればよかったのだろうかとおもうのだが
生きることは苦しみ・・・
本当に死ねないのも苦しみ・・・

中途半端な自分の苦しみを抱えてはいつも変わらない悩みを持って
周りにいいふらしているだけ
請うだけ・・・

情けない。

2004年01月06日(火)



 虫の知らせか・・・

歯茎が痛み
ぶつけた膝が両方とも内出血で真っ赤。

そんだけで済んだ。

悪運だけは強い。


スレスレでなんとかやってくんだ。

それがとても苦しいのだけれど。

あぁ、死ななかったな・・・
なんとか生きてたんだなって
少しガッカリした。

けれども死は怖い。
逃げる。

そこが情けない。
死ねない自分がバカなのだ。

ということは生きるしかないのだ。

明日は休んで車をみにいく。
自爆したのだから保険はきかない。

冬の道を注意しなかった安易な私が悪い。

人をひかなかったからまだよかったって言われた。

もう疲れ果ててた。
このまま働きつづけるのは難しいと思う。

身体も疲労し、休んでも取れない
休みもやっとことるって感じ。

趣味とか何も自分の時間がないまま死ぬのは駄目。

そんなの駄目だ。

生きるのならば自由にやることやんなきゃなんない、
でないと損してしまうよ・・・

神様というのがいるのならば
先祖というのが私を観ているのならば

それ言いたかったのだろうか。

決断しろ、と。

2004年01月04日(日)



 飼い殺し

仕事をしていれば、ちゃんとできている様にはみえ
笑うこともできる。

昔なら出来なかったはずだ。

今ならできる。


大人になればなるほどに
苦しいとか辛いとか言うことの苦痛に
耐えることに対応できる様になるのだが
耐えるということこそが苦痛で
どこかに支障をきたしてはいるのだろう。

子供ではない態度をしようとする。
背伸びをする年齢でもないだろうに。

男がいなくちゃ生きていけない人生だった。

男がいなくちゃやっぱ無理でも
それも人生だと思う。
それで自分が生きられるなら
生き残れるのならばそれでいいのかなって思う。

幸せになりたいと皆願うだろう
自分の想う人と一緒になりたいと思うだろう
又は結ばれたいと想うだろう

けれどもそういう女の気持ちとは男は違うのかもしれない。

そういう人もいるのかもしれない。

大きな空は地球を包んでいるので
切れることはなく

そんな美しい青の写真を撮るのが大好きだった
ひとつ夢があり
私はアマチュアで芝居と関わり続けながら
趣味の写真の個展を下カフェで開きたかった。
そういったカフェの個展を見てた時にやりたいなぁって思った。

そう、生きてみようかと想ったりする。
まずは自分に自由に生きていくことが大事じゃないのだろうか
仕事をして成長していくのもいいことかもしれないけど
ここの職場の人みたいにやっていくのもいいのかもしれないけど

私の人生だから
何も言わせないっていう決断を、勇気を持たなくちゃいけないんじゃないかな。

彼とのことに縛られ
苦しんでいるだけでは
新しい恋も見つからないでしょう。

きっと、そこへ邁進すれば見つかる気がする。

わからないけど
今までと違う人と出会える気がする。

そして私自身もよく変わっていかなければいけない。

自分の苦手な部分の克服からは逃げない。

仕事は辞めるけど。

もう、飼い殺しからの開放をしていいのかもしれない。

勇気を出して。

2004年01月03日(土)



 新しい旅にでよう。

乗り越えなくちゃ乗り越えなくちゃ

いつかは笑える時が来る。
いつかは楽しいと思える時が来る。

離れていれば忘れる、

それはそうだと思う。


早く忘れて
早く自分らしく生きていける様に

今年はそれを見つける旅。


2004年01月02日(金)



 未来のために動き出そう。

実家の帰り道、事務所の近くを通ると
いないと思ってたのに彼の車をみた。
駐車場へ止めていた・・・。

その瞬間からどっと心が痛んだ。

いつか癒えることがあるのだろうか。

自分自身で今度は癒さないといけない様なきがする。


新年にすべきこと
辞表を出すということ。






2004年01月01日(木)
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