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■ 愛憎紙一重か
こんな私を、支えたいと、愛しくて仕方がないという人が現れた。
言葉でたくさん好きだ、幸せにする、 こんなに人を好きになったことはない、 前の彼氏のようなことはしない 彼女になったらいろんなところへいこうという
彼女にどうしてもなってほしいとその人は言い続けた。
けれども私は、言葉だけで信じられないし ましてや前の彼と同じような感じで 辛いときに慰められて、好きになって付き合うとなったこと があるので、またそれで不幸になったりしたくないということが 頭によぎった。
ひとりで今は耐えるべきなのかもしれない。
その人はしんちゃんというけれど しんちゃんは私に触れてきて、 知り合ったばかりなのに まるでもう付き合っているかのように 身体に触ってきて凄く怖い。
私にはその人を受け入れられないような気がしている。
愛してくれているのはよくわかるのだけど まだよくわからないこともあるけど
でも・・・何かしんちゃんには足りないと感じるし やはり私がOKしていないのに身体に触ることが とても信じられなかった。
今度は私も慎重に考えて人と安易に付き合いたくない。
好きではないのに付き合えない。
それでもしんちゃんは待つというのだが
気持ちを彼は私に押し付けてきすぎて それを受け入れる準備もないのに先走りすぎて 彼女にもうしちゃっているのが私には耐えられなかった。
私も弱いから人に頼ってしまったのでこんなことになった。
それで、今日は距離をおくことになった。
私はまだ、この時点で頭がごちゃごちゃで 今は恋愛感情がないことは伝えてあるけれど しんちゃんは職場辞めて落ち着くまで俺は待つといい でも今は凄く精神的に辛いだろうから いつでも連絡していいんだからな 俺からはけじめつけるために、悲しいけど連絡しない。
そういって納得して別れた。
私にはしんちゃんの想いが重かった。
今まで告白されて、凄く純粋に想ってくれた人は何人かいたけど そのときは彼もいたし 好みの人ではなかったので、断ってきた。
私を好いてくれる人は情のある人でやさしい人かもしれない。 でも、私が好きになる人は、冷たさを持つ人が多いかもしれない。
うまくいかないものだと想う。
やはり沸かない、好きというのが。
それがわかったとともに
憎んでいたのに、 彼のことをまだ愛していると知ってしまった。
2004年01月31日(土)
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