琴 星 商 事 日 乗
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2004年02月25日(水)
  スケジュール帳 <画像あり>

 スケジュール帳を初めて買ったのは確か中学生の頃で、でもその頃は友達と遊ぶのも唐突で計画性なんてなかったし、習い事だとかしてたわけでもなかったから、友達の誕生日とか定期考査の予定とか書いたくらいで、殆ど使わずにいた。
 スケジュール帳を活用しだしたのは高校を卒業する年で、大学生になると、レポートの提出日とかゼミの発表日とか遊びに行く日とかバイトの予定とか、手帳はカラフルな文字でいっぱいになった。
 フリーター時代は決まった曜日の決まった時間に働いてたから、必然的に手帳に書くことも減った。友達も仕事だし、平日に書くことなんかあまりなくて。

 今日、来年度のスケジュール帳を買いました。マイシティのBleu Bleuetで見付けた、新緑が綺麗だった手帳。今月から来年4月までのあたしの予定。まずは今週日曜が結婚式。4月に友達夫婦の結婚式。好きなアーティストの新譜の発売日に、ライブの予定。彼のお祖父様の法事はいつだったっけか?

 これからの自分はまだ未確定で、この手帳に何を記すのかまだ不透明。
 でも、4月下旬と5月末から6月初めと7月上旬頃には東京に戻っている予定です。遠方なのに帰省し放題(笑)。色々と用事があるんです、用事が。安田記念は見れるかなぁ、とか(勝浦クン&テレ〜)。春の東京開幕は行く予定です。


ちなみに写真のスケジュール帳(&アドレス帳)の下は
今日買ったTM NETWORKのシングルCD
今日が発売日だったんですが何処行っても売り切れで、
新宿で7店も廻って、やっと見付けました。


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・過去の「今日」。

2001年02月25日(日) 大愚痴大会

2004年02月24日(火)
  御報告 <画像あり>

 有り得ませんが、わたくし松本佳月は、本日、都内某区役所に婚姻届を提出して参りました。
 ・・・偽装じゃないです(爆)。
 学生時代からお知り合いの方には、去年の夏頃から機会があった時等に報告していたのですが、実は昨年春に結婚を決め、今週末、4年に一度の229日に都内で挙式・披露宴です。我ながらホント有り得ません。もっと有り得ないことに、3月中に広島県呉市に転居です。有り得なさすぎです。未だに信じられません。

 実は、入籍することには物凄く抵抗があり、ホントの所はしたくなかったりもしました。名前と本籍が変わるのが途轍もなく嫌だったんです。いえ、変わってしまった今でも嫌でしょうがありません。今までの私はもう何処にもいない、そう思うと悲しくて仕方ないんです。今日は朝から泣きました。携帯のアラームで起きて、泣いて、それからベッドを出ました。

 結婚を決めたのは、彼の就職先が広島の大学に決まったからでした。遠距離恋愛が出来る程心も体も金銭も余裕のない私は、結婚か別れかの選択をすることになったわけです。
 彼を失うのが怖かった私は、全ての抵抗感をうやむやにしたまま、ここまで来てしまいました。うやむやにしてたモノを時々噴出させては、彼に当たり散らしました。「やっぱり結婚なんてしない!」って何度叫んだかしれません。「何であたしばっか何でも変わんなきゃいけないのよ!?」って何度もキレました。
 ・・・それでも結婚してしまいました。何というか、浮き草の如く、です。流れに乗ったら流されるまま。納得出来ないことは多いです。でも、納得出来なければとことんぶつけ、体の中に澱を溜めないようにしていきたいです。今までそうして過ごしてきたのだから。

 これからも私は私で、可能な限り旧姓で生活していきます。勿論、ウェブ上では松本佳月のままです。広島に行くまでは実生活も何の変わりもなく、今まで通り実家でのうのうと過ごします。広島に行ってからも、可能な限り変わるつもりはありません。私は私です。学生に間違われる主婦目指します(違)。だから皆々様も、今まで通り変わらぬ御愛顧をば。

 そして、一日も早く、東京に戻ってきます。


近くの公園は梅祭り真っ最中。
紅白とも綺麗に咲いていました。

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転居に伴い、更新等滞ることもあると思います。
どうか見捨てないで下さいませm(_ _)m
あ、言い忘れましたが、子供を作る予定はありません。



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・過去の「今日」。

2003年02月24日(月) 春未来(はるまだき) <画像あり>

2004年02月23日(月)
  衣替え

 琴星商事日乗のみレンタル日記を借りてきました。データの移し替えも終わったので、このたびリンクも変更。見た目もちょっと変更。ちょっとでもプロバイダのサーバーにあるデータ量を減らしたいと思いまして。あと、ネット環境にいなくても更新可能ってとこにも惹かれて。
 一応、レンタル元のランキングだとかにも参加してますんで、何か心の琴線に触れるようなことがあったらば、下の投票ボタンをぽちっと押してみて下さい(爆発はしません)。

 昨日の夜の雨、まるで梅雨時のような空気でした。独特のむわっとした湿度、あれは2月のものじゃないです。風も強くて、ホント台風みたいでした。梅が散らなくて良かった。
 雨の上がった今日は、沈丁花が一際強く薫っていました。春はすぐそこ。


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・過去の「今日」。


2004年02月22日(日)
  ホクトベガ

 競馬の話をしよう。
 今日は芝コースではなくダートコースのG1・フェブラリーS。このレースが最高の格付けであるG1になったのは97年のことで、その前年、G2として最後のフェブラリーSを勝ったのが、私が愛して止まないホクトベガ号だった。
 この年のフェブラリーSは雪の中で開催され、ホクトベガはこのレースを中央競馬でのラストランとし、次の川崎記念(川崎競馬)で日本ラストラン、そして引退レースにアラブ首長国連邦で行われるドバイワールドカップを選び、レース中の事故で二度と日本には帰ってこなかった。
 フェブラリーSには彼女―ホクトベガの思い出がついて回る。私にとって、このレースは特別なものなのだ。
 ホクトベガは「砂の女王」と呼ばれ、いくつものダートレースを勝った。でも彼女は芝でもG1馬である。当時の牝馬三冠の一画・エリザベス女王杯を制した彼女は、どうしてもある牝馬の影に隠れていた。
 その牝馬の名前は「ベガ」。奇しくも同じ星の名を持つ彼女は、春の牝馬クラシックを連勝し、三冠を賭けてエリザベス女王杯に出走した。しかし勝ったのは「ホクトベガ」。いずれにせよ、2頭は当時、良きライバルだったと思う。
 そして今年のフェブラリーS1番人気に推されたのは「ベガ」の仔・アドマイヤドン号だった。ベガにはダート馬というイメージは全くない。寧ろ、足が少し曲がっていたというから、砂は適していなかったんじゃないかと思う。それは初仔(ドンの兄)・アドマイヤベガも同じで、ドンだって最初は芝を走っていた。芝で走るんだと思っていた。
 ホクトベガと共に走ったあの「ベガ」の仔が、フェブラリーSを走る。
 そして、勝った。
 次に目指すはドバイワールドカップ。彼女が眠る地に、彼女のライバルだった馬の仔が赴く。
 ベガの仔なら、と思ってしまうのは、私だけではないんじゃないだろうか。母と共に走った馬の夢を、あなたは叶えてくれるよね? 無事にゴール板を駆け抜け、無事に帰ってきて。そして出来れば、彼女が手に入れられなかった栄冠を手に。

 フェブラリーSが特別なものであるように、ドバイワールドカップも特別なレース。いつか必ず見に行きたいレースなのです。今年は今のところ、5頭の日本馬が招待を受諾しています。


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・過去の「今日」。


2004年02月21日(土)
  黒髪

 髪をカラーリングしました。今回は久々美容院で。
 何度か書きましたが、私の地毛は真っ黒です。それ故に、中学生の頃から茶髪に憧れ、地毛で茶色い友達なんかはもうホント途方もなく羨ましかったんです。で、父の許しが出たここ数年、私も申し訳程度に茶髪だったワケです。
 でも、今年は黒髪が流行るらしいです。女子十二楽坊とかファミマのA-sian!ファミマとか、ヘアケア製品のアジエンスとか、日本でも「アジア」が大流行してる感じですね。雑誌なんか見てても、モデルさんの髪が心なしか黒くなったような。
 で、私の髪と言えば、今回は紫、バイオレットです( ̄ー ̄)♪ 勘違いしないで下さいね。白髪に染めたら紫に染まりますが、黒髪を染めても紫にはなりません。深みのあるブラウン、深紅っぽい黒、そんな感じでしょうか。色が抜けた部分もしっかり染まった分、前より黒いかもしれません。
 黒髪流行と言えど、地が黒い私にとってやっぱり綺麗な茶髪は憧れ。次はまた茶髪かもしれません。オレンジ系も捨てがたい。

 陽気がいいので今日も府中に行きました。人々の服装が真冬とは思えません。明日はフェブラリーSなのに! 馬券の方は、やたらよく見えた馬が悉く45着。もうちょっと頑張れあたし!


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・過去の「今日」。

2003年02月21日(金) 導くもの

2004年02月19日(木)
  陽気と病気

 今って2月なんですよね?(疑念)
 凍死しかけるようなフェブラリーSも確かにあったんですが、今週末のそれは何だか暖かそうですね。今週末は土日とも府中なような違うような。うう、でもきっと行ってしまふ。

 ここんとこの陽気で、近所の梅が一気に咲いています。桜が咲きそうなくらいの気温だものね。それも当然。
 この陽気は一体いつまで続くんでしょう? このまま春になるのかな。寒いの大嫌いなんで、それはそれでとっても嬉しいんですが、その代わり冬が早く来るとかは嫌です。
 春と秋が長くなるの希望。過ごしやすいのが一番。

 体調はまあまあなのですが、毎日違うところが悪い感じです。今日は何だか耳が痛くなってきました。中耳炎とも違う感じなんだけど。まあ明日にはまた違うとこがおかしかったりするんでしょう。・・・って老人か自分。


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・過去の「今日」。

2003年02月19日(水) 命懸け?

2004年02月16日(月)
  どっちも友達

 先日、婚姻届の証人になりましたが、その夫婦から結婚式の招待状が届きました(入籍だけ先で式は後日なのです)。封筒の差出人は、同じ住所で二人の連名。勿論、新婦は旧姓で。封筒の中紙(ていうのかしら? 内側です)が桜満開で、春の結婚式!て感じです。
 でも返信葉書の宛先が新郎の名前オンリーてことは、やっぱり私の扱いは新郎側招待客ってことなんでしょうか?
 いえ、確かに新郎のオトモダチですよ。でも寧ろ新婦友人だと強く感じるのは私だけなんでしょうか新婦。
 まあホントの所は人数合わせ(サークルのメンバーは圧倒的に女が多いんで)か、はたまた共通の友人は全部新郎宛になってるかのどっちかだろーと思うんですけど。
 返信葉書は明日にでも出します。常識あるので、「御出席」の「御」を消して「出席」に○付け、且つ「喜んで」+「させていただきます」を書き加えて、「御住所」「御芳名」の「御」「御芳」を消して、宛名面の「行」を「様」にきちんと書き換えた上で投函です。一言メッセージも忘れません。うーん、カンペキ(多分)。

 そういえば、深く考えたことなかったですが、「御芳名」の「芳」って、「良いお名前」てことで付いてるんでしょうか? そういう意味ですかね。日本語って奥が深い。
 ちなみに、私の本名は姓名判断的に「良い名前」らしいです。何で占っても悪い結果は出ません。専門家に付けてもらったらしいから、それも当然か。

 昨日、府中でしゅばるべさんにお会いしました。あまり気の利いたお話も出来ずすみません(^^;) でもお会い出来て良かったです。次はドイツで!?<いつよ


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・過去の「今日」。

2003年02月16日(日) 対象外

2004年02月13日(金)
  恒例行事

 先週、風邪をひきました。
 今週に入ってやっと掛かり付けの病院に行ってきました。この病院は小児科もあるので、それこそ赤ん坊の頃から通っている病院です。「医院」とか「クリニック」ではなく「病院」なので、全然知らないドクターに当たることもしばしばですが(最近は年に12回しか内科に行かないので)。そんなワケで、知らないドクターにとにかくだるいこと、熱はないと思う(計ってない)こと、喉に違和感があることなんかを伝えました。
ドクター「今インフルエンザ流行ってるんですけどね、多分インフルエンザじゃないと思います」
私 「はあ」
ドクター「インフルエンザの人は、もっと辛そうですから
 私には私なりの辛さがあるんですが。

 ひとまず抗生物質とその他対処療法のお薬を5日分処方されて帰りました。明日までに良くならなかったら再度来院の上インフルエンザの検査、と言われたのですが、如何せん不規則な生活ゆえ、13回の薬だってせいぜい飲めて2回。喉の違和感なんかはなくなったので確かに良くはなっているんでしょうが、だるさが取れません。
 これは風邪というより寧ろ怠け癖? そんなワケでPCを立ち上げすらしない日がある今日この頃です。放置プレイですみません。


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・過去の「今日」。

2003年02月13日(木) 東風吹かば
2002年02月13日(水) 温暖化により

2004年02月01日(日)
  母の面影 <画像あり>

 昨日から始まった競馬の東京開催。急遽行くことにしたのは、ある馬を見るためだった。
 その馬の名は「シーキングザダイヤ」。アメリカ生まれの牡馬である。この子の母馬の名は「シーキングザパール」。かつて日本で走り、日本調教馬として初めて海外G1を制した名牝。
 パールは、私がホクトベガの次に大好きだった馬。この子がフランスでG1を勝った時は、本当に鳥肌が立った。でもパールは、ファンに何の挨拶もないまま生まれ故郷のアメリカへ転厩し、そして向こうで繁殖牝馬となった。せめて子供が日本で走ってくれないだろうか。彼女のファンなら誰でもそう思ったと思う。
 その願いが叶ったのは昨年暮れ。母と同じ栗東・森厩舎に所属したダイヤは、母と同じ武豊騎手を鞍上に、阪神競馬場でデビューした。そのダイヤが、遂に東京競馬場で走る。どうしても見たくて、当日の夜中に府中行きを決めた。

 東京9R・クロッカスステークス。僅か9頭立のレースで、ダイヤは2番人気。そして、パドックに出てきたのは・・・母に良く似た男の子だった。
 母には無かった額の小さな流星が、母とは違う馬だと云うことを示す。でも、顔つき、体つき(そしてオマケに馬装)、どれを取っても母に良く似ていて・・・。あまりの美少年(?)ぶりにフィルム1本以上使いました(馬鹿)。
 レースは、シーキングザダイヤの逃げ切り勝ち。母と同じ短距離路線を歩むのか、そのへんはまだ判りませんが、出来れば、母が辛酸を嘗めたレースを勝ってくれたらな、と思います。
 好きだった馬の子供を応援する。これは、競馬ファンにとってはとても楽しいこと。ホクトベガでは決して叶えることの出来ない「夢」だけに、この「パールの仔」は応援していきたいです。
母・シーキングザパール息子・シーキングザダイヤ
こうして母仔の写真を並べられる日が来るとは。
嬉しい限りです。どう? 良く似てるでしょ。



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・過去の「今日」。

2003年02月01日(土) 進化する。 <琴星商事資財帳7>

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