琴 星 商 事 日 乗
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2004年03月31日(水)
  桜と海と鉄の鯨 <画像あり>

 広島にも満開宣言が出た今日、再び音戸の瀬戸公園へお花見に。満開宣言が出たと云っても、呉はまだ少し早い感じ。樹によっては満開だけれど、殆どの樹が五分〜八分。桜は散り始めたくらいが一番綺麗だと思うから、あと1週間くらいするとすごく綺麗なんだろう。
 中国地方は黄砂の影響で、春の視界は良くない。こないだ来た時は比較的良好で空が青かったけど、今日は近くの島も霞んでいて、空も白っぽい。東京より空気が良い筈なのに、東京より空が白い。嘆息。
 でも海と共に眺める桜はやっぱり綺麗で、バカみたいに写真を撮り続けた。

 帰り路。市役所に用があったので市街へ抜ける。いつもは通らない海沿いのバイパスを通ってみると、海上自衛隊潜水隊の前に出た。呉は日本で唯一、潜水艦を間近に見られる所らしい。退役した潜水艦がすぐそこに繋留されている。その向こうには、多分現役の潜水艦に、自衛艦。道を挟んで向かいには、煉瓦造りの古そうな倉庫群。うーむ、呉ならでは。
 ちなみに、毎週日曜には、この鉄の鯨たちとツーショット写真を撮れるらしい。

 その先には大きな造船所。SHIPYARDと書かれた巨大なクレーンの下で、底まで剥き出しにした巨大な船が恐らく修理中。上から見下ろすかたちだから全体を眺められるけれど、下に降りたらきっと物凄い大きさなんだろう。

 明日からは新年度。夫の仕事も始まります。もうこうやって平日に車で遊びに出ることはできないんだなぁ。明日からはおニューの自転車でお出掛けしてみます。海まで何分で行けるかしら? 取り敢えず、隣町の漁港辺りを目指してみようかなぁ・・・そのうち(笑)。


今週末はお花見客で物凄い賑わいを見せるんでしょうが、
今日の音戸の瀬戸公園はお年寄りや家族連れがメイン。
潜水艦は全部で4艦はありました。多分。道から見えます。



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・過去の「今日」。

2001年03月31日(土) 花見の予定が・・・(TT)

2004年03月27日(土)
  瀬戸路のプチ・トリップ <画像あり>

 昼前に起きて洗濯を済ませ、今日は一路、瀬戸路を東に尾道へ。岩国へ行くか尾道へ行くかの二択だったのですが、広島市街を抜けずに済む尾道に行き先を決めただけで、特に意味はありません。まあ結局、三原の市街が混んでいて、尾道に着いたのは3時近かったんですが。あ、余談ですがこんな看板置いてる店ありました(笑)。
 尾道では「尾道七佛めぐり」をしました。現在、市内に25寺?ある古寺(往時は80を超えたとか)のうち、宗派を超えた7つの寺院(持光寺・千光寺・天寧寺・大山寺・西國寺・浄土寺・海龍寺)の御朱印を専用の朱印帳に集めるというもの。全部集めると満願の印と専用の掛け軸が頂けます。
 まず向かったのは尾道一の観光地と思われる千光寺。ロープウェーもある程の「山」の上にあるこのお寺(とその周辺に整備された公園)からは、尾道市街や瀬戸内海、しまなみ海道が良く見渡せます。ロープウェーの山麓駅で「千光寺まで徒歩15分」と言われ、歩いて登りました。海や造船ドックを臨む細い坂道や階段。これぞ尾道。足を棒にしながら辿り着いた千光寺で専用の朱印帳を購入し、まずひとつクリア。

千光寺への道千光寺より尾道市街・尾道大橋・瀬戸内海天寧寺の桜

 続いて向かったのは千光寺の麓にある天寧寺。枝垂桜が見頃で、綺麗なピンクの花を咲かせていました。ふたつめクリア。
 続いて少し歩いて御袖天満宮の隣りに大山寺。そしてそのすぐ近く、大草履が奉納されてる西國寺。また少し歩いて七堂伽藍の境内全域が国宝という浄土寺。その境内を抜けると目の前に海龍寺。
 ななつのお寺の中で、海龍寺は東の端。残る持光寺は、実は西の端なのです。海沿いを歩き、途中で商店街と線路を越えて歩くこと約20分。無事、5時前に持光寺に着きました。満願成就。印と軸をいただき、続いて目指すは尾道ラーメン。半日歩き回って、足も疲れたけれどお腹もぺこぺこ。尾道に着いた時に行列を見かけたラーメン屋さんに直行しました。時間が時間なので並ばずに入れ、中華麺を。尾道ラーメンは、多分、醤油ベースに背脂をふりかけるラーメン。ラーメンは味噌・塩・醤油の順に好きなんだけど(とんこつダメ)、これは食べられました。背脂がこてこてしてなかったからかな。
 ラーメンを食べたら、まっすぐ帰りました。今夜はおうちでドバイワールドカップを観戦です。グリーンチャンネル引いたので♪

 左は今日食べた尾道ラーメン。
 右は昨日の夕飯。たっぷり茸の醤油スパゲティとキャベツ・人参・きゅうりのサラダ。後で忘れてたミニトマトも追加(笑)。


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・過去の「今日」。

2003年03月27日(木) 開花宣言

2004年03月26日(金)
  桜と海 <画像あり>

 今日の呉はとても良いお天気でした。まだ早いのを承知で、旦那と車で音戸の瀬戸まで桜を観に行きました。桜と海。これは瀬戸内ならではの良い景色であろう、と。

 音戸の瀬戸は、呉市と安芸郡音戸町を隔てる90mの海峡。その昔、平清盛が一晩で切り開いたと言われているそうな。海峡には音戸大橋というループ橋が架かり、呉側には音戸の瀬戸公園が整備されている。ここが市内有数のお花見スポット。
 案の定、音戸大橋を臨む公園は、まだ3分咲きといったところ。でも白っぽい山桜は綺麗だし、染井吉野も1日を通じて日当たりの良い斜面は結構咲いている。小さな海峡をたくさんの船が行き交い、東京よりも青い空では鳶が輪を描く。

 週明けにはきっと、青い空と青い海に薄紅色の桜が映えるんだろう。それはちょっと、楽しみ。


音戸の瀬戸公園より呉方面を。
バスか車じゃないと来れないのが難点です。



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・過去の「今日」。

2003年03月26日(水) 蛙続報
2002年03月26日(火) 職業病

2004年03月25日(木)
  瀬戸内の空気

 瀬戸内気候と云えば、温暖湿潤。冬もそれなりに暖かくて、適度に潤ってるところ。
 そんなイメージが私の頭にはあった。確か地理ではそう習ったと思うんだけど(雨温図って大の苦手だったけどさ)。
 ところが、実のところ瀬戸内の冬って乾燥するものらしい(しかも東京より寒い)。
 2月の頭に新居を探しに広島に来た時、ホテルの部屋がやたらと乾燥してるのはホテルだからだと思ってた。でも、岡山出身の義母曰く、「瀬戸内は乾燥するのよ。加湿器がいるわよ」。そして今、やっぱり新居も乾燥している。
 東京の冬も乾燥しているけど、正直、広島の乾燥具合は東京以上。のどが痛くて風邪気味になるけど、加湿器を買うには微妙な時期。

 我が家の辺りは、海も山もあるけれど、街の緑は少ない。東京には一戸建てでもマンションでも大なり小なり植木があったり、ちょっと大きな道だと必ずと言っていいほど街路樹があったけれど、こっちは本当に少ない。片側二車線の国道でも、所々にしか街路樹がないなんて。だから山の緑くらいしか目に入らなくて、何だか目も寂しい。そう、桜もまだ余り見ていないんだ。
 空気が乾燥するのは、こういうのも関係しないかしら? なんて思うんだけど。

 いやいや、やっぱり東京は住みやすい街だわ。


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・過去の「今日」。

2003年03月25日(火) 雨の夜

2004年03月20日(土)
  ネット復帰

 広島・呉からの初更新です。
 ネットには引っ越し初日から復帰していました。NTT西日本からモデムとスプリッタはちゃんと届き、有線での接続は一応出来ます。
 でも無線ルーターの接続が有線でも巧くいかなくてですね、未だ可動制ノートPCLANケーブルで直接モデムと接続してのネットライフです。何でこのルーターの取説はこんなワケ判んないんだ。

 今夜は広島に来て初めての星空。当たり前なんですが、東京より星の数が圧倒的に多い。流石田舎。でもね、もっと凄い物を見てしまったんです。
 昨夜、近所の蕎麦屋で引っ越し蕎麦を食べた車での帰り道。ヘッドライトに照らされたT字路の突き当たり。ライトの中を右から左へ横切る影は、猫のそれより小さく、そして柔軟。小さな耳、大きなしっぽ、あれは・・・・・・・・・多分イタチ
 東京ならどっかからフェレットでも逃げたかと思うんでしょうが、こっちじゃ絶対野生。猫でもネズミでも狸でもなくイタチ。有り得ねぇ〜。

 新居はまだ殆ど片付いてません。大型家具の搬入・組み立てが大方終わり、やっと段ボールを開封して収納していく段階に入ります。明日は初料理かな。シャトルシェフでカレーだけど・・・。

 メール・掲示板のレスはもう少々お待ち下さい。もう少しルーターと格闘します。


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・過去の「今日」。

2003年03月20日(木) イラクの自由

2004年03月17日(水)
  ではまた

 いよいよ明朝、東京出立です。厭ですね、寂しいですね。

 何事に於いても変化を好まない私は、恐らく引っ越しも嫌いです。周囲の環境も「赤いきつね」の味も異なるような所。こないだ行った時に食べた「赤いきつね」は有り得ないくらい不味かったです。取り敢えず母が4つ買ってきてくれたので全部持ってきます。来月帰ってきた時には箱買い必至。
 西日本は黄砂真っ盛りみたいですが、黄砂の被害なんか東京にはありません(多分)。洗濯物は干せないんだろうな(基本的に室内干し派だけど)、とか、車の屋根が黄色くなるのかな、とか、窓開けてられないのかな、とか。
 しかも東京より南にあるクセに東京より寒いってどーゆーこと? 瀬戸内気候は温暖なんかじゃないと強く思う今日この頃。明後日の最低気温は1度らしいです。有り得ません。

 醤油の味もめんつゆの味もみんな違うんじゃないだろーか。最初は小さいのを買って味の確認をしよう。うん。

 また必ず東京に帰ってきます。ここが私のふるさとだから。大好きな街だから。東京以外で命を終えるなんてことは、私には考えられないのです。


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・過去の「今日」。

2002年03月17日(日) 苦節?日

2004年03月15日(月)
  魔窟というかパンドラの箱というか

 だいぶ部屋が片付いてきました(当社比)。捨てまくりです。今日(月曜)が可燃ゴミの日だと思っていたのですが、実は火曜日で、夫の家が月曜可燃ゴミだったのでゴミ袋6つほど車で引き取ってもらいました(悪)。なのに現在、また6つの可燃ゴミの袋が家にあります。ゴミ屋敷かうちは。

 長いこと日の目を見ていなかったような場所からは、本当に驚くような物が発掘されます。

   中学3年の時の学力テストの結果
   中学時代に貰ったエアメイル
   高校の入学許可書(何年前のだ)
   文章が若い高1の時の年賀状
   多分高2のバレンタインに現広報部長からユーミンのCDと一緒に貰った手紙
   ゲイシャガールズのお面(非売品)
   「君はどの大学を選ぶべきか?」みたいな大学受験用の小冊子(但し厚みはアリ)
   大学院の受験票
   でんでん太鼓(何故!?)
 そして
   高校時代のセーラー服(しかも夏服と間服の上着だけ)

 ちょっとコスプレしたい衝動に駆られたのは、郷愁みたいなものの成せる技です。でも洗濯しないと着る気しない。年齢的にも犯罪に近いしな。
 しかし何だってこーゆー物捨ててないんだ自分。

 引っ越しとか大掃除の時とかって、漫画とか思わず読んでしまうものでしょう? 今日私が思わず読んでしまったのは、軽く7年は前の週刊少年ジャンプ×2冊。

 ちなみに、不燃ゴミは明後日収集ですが、既にゴミ袋5つが堆く積まれております。部屋は片付いてきてますが、ゴミ袋と段ボールの御陰で足の踏み場がありません。ゴミ屋敷ですね、うち。

 次に更新する時は、下手したら広島かも。だって金曜には広島にいるもの。


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・過去の「今日」。


2004年03月13日(土)
  マニュエルとカメ

 やっと本格的に部屋のお片付け中です。まだまだ見通しは立ちません(嘆息)。

 棚を片付けていたら、ファイルの中から面白いモノが出て来ました。
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 毎朝、マニュエルは歩道の上で、彼のカメを散歩させる。
―おお! これはかわいいカメだ! 郵便配達員が言う。
―僕の友達なんだ。 マニュエルが言う。彼女は僕と一緒に遊んでいる。
―せいぜい楽しんできなさい。 郵便配達員が言う。しかし、それを見失わないようによく気をつけるんだよ。

 しかし小さなカメ(カメちゃん)はいたずらっ子である。
 ある朝、マニュエルが清掃車を見ている間に、ブーブー、ガシャン、ガタン、そのカメはいなくなる。
―僕のカメ! 僕のカメは何処?
 マニュエルは歩道に沿って駆けずり回る。カメはいない。
―いったいそんなに急いで何処行くの? 郵便配達員が尋ねる。
―僕の小さなカメを見失った!
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 学部の2年の時のフランス語の教科書を訳したノートと思われます。ブーブー、ガシャン、ガタンって、原文はどうなってたんでしょう?

 他にも有り得ないものがいっぱい出て来て、家中ゴミ袋だらけです。月曜(可燃ゴミの収集日)まで待てません。最上階に住んでるのを良いことに、階段の踊り場がゴミ置き場と化しています。

 ホントに引っ越せるのだろーか。


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・過去の「今日」。

2003年03月13日(木) 母は強し <画像あり>

2004年03月11日(木)
  深夜のメッセージ <画像あり>

 暖かかった昨日は、車やデパートの冷房に当てられ、少し風邪気味。昼寝ならぬ夜寝をしてしまい、本格的に寝直そうとしたお風呂上がり。3:45AM

 聞き慣れない電子音が部屋の何処かで響いた。ピピッピピッ・・・・・。

 耳を澄ます。何の音だろう? 音の出処は・・・枕元。随分昔に解約して、今は時計代わりにしているポケットベルだ。電池切れちゃったのかな? いや、でも電池切れの時は「ピーーーーーー」という音が何秒か毎に鳴るんだ。こんな音じゃない。

 ベルを手に取ると、液晶にはいつもと違う表示。

16C 3:45 木  メッセージ ナシ  311日」

 それは紛れもなく現在の日時で、何年も前に解約したこのベルが、「何か」を受信して私に知らせたということ。

 16番目のメッセージは、あと1週間で東京を離れる私への、この街からのメッセージかもしれない。多分、きっとね。


「東京テレメッセージ」。名は体を表す・・・かも。
さて、寝直すとしますか。



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・過去の「今日」。

2003年03月11日(火) 葉書1枚のトッポちゃん <琴星商事資財帳8>

2004年03月10日(水)
  馬と桜と。 <画像あり>

 今年は東京の桜は拝めないと思っていた。

 今日発表された桜の開花予想によると、東京の開花予想は平年よりかなり早く今月18日。私の東京出発も18日。ひょっとしたら、少しだけ桜を観ることが出来るかも。

 桜は好きだから、家には桜の本がいくつかある。こないだ、桜の名木を扱った写真集を繰った。広島に名木はなさそう。かなり残念。新居の近くにも桜の名所と言えるようなところはなさそうで、満開宣言が出た日に一人で自転車を駆ってお花見に行けるような所はないのかも(人の多い公園は好みではないので)。

 ましてや馬と桜が同時に拝めるようなところは、そんじょそこらにはないだろう。

 今年、馬事公苑の桜は拝めない。

 >>馬事公苑にて馬と桜。2001年のかな。


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・過去の「今日」。


2004年03月08日(月)
  旅に出ない理由

 旅行の計画を立てるのは好き。
 今度はあそこに行きたい。あれも見てみたい。そんなことを考えて心だけ彼処へ飛ばすのは、元来空想癖というか妄想癖というか、内へ籠もる傾向のある私にはうってつけの「遊び」だから。
 でも、実際に旅に出る、となると話はそれはそれは大きく異なる。

 基本的に、私はあまり旅に出ない。
 出不精だから、というのもある。金銭的な都合も勿論ある。でも理由はそれだけじゃない。
 目に見えない物にお金を使うのが好きではないのである。
 物欲旺盛な私。例えば1週間ほどヨーロッパへでも行こうかしらなんて考えてみる。まあ20万くらいはかかるかな。20万。それだけあったら新しいパソコン買えるな。つか、新しい服が何着買える? バーバリーの水玉模様の新作可愛かったな。春物のコートも欲しかったんだ。そういえばこないだ見かけたあのピアス・・・・・・・なんて考えてたら、旅に出る気なんて物欲の影に隠れちゃうのだ。ね、ダメな私。

 何故だか判らないけれど、昔から負の感情以外は後に引かない性質(タチ)で。楽しかったこと、感動したこと、そういう類の感情は、喉元過ぎれば的な早さで私の中から抜けていく。勿論、思い出すことは出来る。「あー楽しかったよね」。そういうことは勿論思う。でもそれは本当に短時間で、何というか、目に見える「モノ」と比べた時に、自分の中で脳内麻薬の出る量みたいなものが「旅」の方が下に感じるのだ。旅というものによってお金で買えないものを得られることは判っているけれど、お金で買える物に先に惹かれちゃうんである。

 そしてもうひとつ。私が精神的にも肉体的にも疲れやすいことも理由。遊園地で1日遊んだら帰る頃にはブルーになってるくらい、ハイテンションが続かない。海外って、韓国とか香港とかの近場ならともかく、ヨーロッパだオーストラリアだ行ったりしたら、1週間とか10日とか、短くても5日はいるじゃない(移動込みで)。そんなに長期に渡り、自分を非日常の空間に置いて、果たしてブルーにならずに済むかなぁ、と。ましてや行きも帰りも長時間小さい椅子に押し込められて。向こうに着く前からブルーなんじゃないかしら、と。

 ブルーになった私、機嫌を損ねた私、そういう私は手が付けられない。私が楽しくないから、周囲も巻き込んで楽しくなくしてしまう。

 そんなワケで私は海外旅行をしたことがない。行ってみたいとは思うけれど、それにかかる金額や手間を考えると、「行かなくていいか」って思ってしまう。周りにも頻繁に海外に行くような子はいないから誘われることも滅多にないし、唯一何度も何件も誘われた大学の卒業旅行シーズンは、院試を控えていてとても行けなかった(うちの大学の試験日程は当時やたら遅かった)。

 海外なんて行かない方がいいんじゃないか、ともほのかに思う私。新婚旅行も実はあんまり行きたいと思わなかったり。結婚式も披露宴も新婚旅行も、夫はしたくて妻はしたくない、という変わったカップルなんですよ、うちは。行くならハワイあたりに5日ほど行って、物欲も満たして疲れないうちに帰ってくる、てのがいちばん良いのかも。

 でもやっぱお金かかるし面倒臭い(−−


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・過去の「今日」。

2003年03月08日(土) 熱海より帰京 <画像あり>

2004年03月06日(土)
  地方在住者と地方出身者

 民俗学をやっていると、「地方」の人と接する機会は否が応でも多くなる。
 で、昨日の話の余談なんですが、地方在住の方って意外と考え方は新しいと思う。
 嫁としての暮らしを聞かせてくれたお婆さん。
「あんな暮らしはおかしいよ。お嫁さんももっと自由に生きなきゃね」
 そう言っていた。昔の結婚について聞かせてくれたお爺さんも
「昔は家の格とかに拘ったけど、今は本人が良けりゃ良いんだよ」
 そう言っていた。

 逆に、地方出身者は封建的な考えの人が多い気がする。自分の地元を愛するが故なのか、自分が育った環境をそのまま踏襲しようとしているんじゃないだろうか。「自分がこうだったから」という考えを自分の子供世代・孫世代に押しつけていては、変化は望めない(望んでないかもしれないけど)。

 変化しなくていいことも、昔の方が良かったこともたくさんたくさんある。それは判ってる。

 でも、日本の家制度や「嫁」という考え方は、今となってはやっぱり「弊害」だと思うのよね。
 本人同士がいくら好き合っても、家格が釣り合わないから結婚はダメとかナンセンスじゃない。家長が一番風呂を浴びてからじゃないと誰もお風呂に入れないなんてナンセンスじゃない(お父さんが残業で終電だったらどーすんだ)。家事や子育ては女の仕事って言われても、共働きしてたらどーするって云うの。

 地方に住まう人は、自分たちの住む土地も変わっていくものだと知っている。
 地方で生まれ、その地を離れた人は、故郷は永遠に変わらないと思っている。変わらないで欲しいと思っている。

 きっとこのへんの違いなんだろうな。私は東京生まれの東京育ちだから想像でしかないけど。


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・過去の「今日」。

2003年03月06日(木) マナー?

2004年03月05日(金)
  違和感

 自分が結婚していると云うことに違和感を感じて止まない。「人妻」とか「主婦」とか「新妻」とか「奥さん」とか「嫁さん」とか「かみさん」とか。そういう呼称全てに対しても違和感を覚える。いや、違和感を通り越して最早嫌悪感と云ってもいい。まあ結婚する前から嫌悪している言葉も中にはあるんだけれど。

 そもそも、入籍前と現段階での「私」の違いって、名前と本籍と戸籍筆頭者及びその人との続柄が変わったことと挙式・披露宴をしたことくらいで、実生活には何ら変化がない。相変わらず実家で父と母と妹と暮らしているし、夫とは別居。それを不満になんか思わないし、寧ろそれでいい。
 こないだもデパートの化粧品売り場でサンプルプレゼントの応募用紙に記入する時、旧姓のままで職業欄も「主婦」じゃなくて「無職」に○付けてきた私(何をどう考えても、我が家の主婦は母であり私ではない)。なのに人から結婚したことによってさも私が色々と変わったように言われるのが、どうしても解せない。
 きっとスーパーで買い物したら「主婦だねえ」なんて言われるんだろう。学生時代だってフリーター時代だってスーパーで買い物くらいしたよ(つーか働いてたし)。私なんかを「主婦」と呼んだら、本物の主婦が怒ります。「彼が」って話切り出せば、「旦那でしょ?」とか言われちゃったり。「彼」は三人称単数なんだから旦那に使ったっていいじゃないか。「嫁さん」なんて言葉を使う人には声を大にして言いたい。私は彼の妻ではあるけれど、嫁に行った覚えはない、と。彼が我が家の婿ではないのと同様に、私は彼の家の嫁ではない。
 私たちは、私が彼の家に入ったのではなく、二人で新しい家を創出したのだから、嫁とか婿とか云う認識はナンセンスだ。お墓も、私は実家の墓に入ることにしている。彼も同意済みだ。何の馴染みも思い出もないところで死後恒久的に眠り続けるなんて、苦痛以外の何物でもないから。それどころか、夫の姓も極力使わず、可能な限り旧姓で通す。夫婦別姓が法的に認められたなら、戸籍もさっさと旧姓に戻すつもりだし。
 何にせよ、「嫁」って字からして厭じゃない。「家の女」って。

 世間はまだまだ古風で、私の考えとは馴染まない。結婚して数日。そんな短期間で、私という人間は変わりましたか? 変わらなくちゃいけませんか? 変わると思いますか?
 私は、変わるつもりはありません。期待に応えるつもりもありません。「〜らしく」という言葉、私は好きではありません。

 私にとっての結婚とは、彼と共に過ごすための手段であり、それ以上でも以下でもない。だから、その手段のために変化を(無意識に)期待されても、それは余計なお世話でしかない。

 きっと余り理解はされないのでしょうけどね。あ、私という人間が「結婚」という制度に向いていない自覚はありますので。

 今日は炊飯器とオーブンレンジと空気清浄機とFAXDVDレコーダー(ビデオ付き)を買いました。家計を無視して商品選択。新婚旅行より目先の物欲の方が圧倒的に勝る私。「モノより思い出(某車CM)」? 思い出なんか、目新しいことしなくったって作れるもーん。


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・過去の「今日」。

2001年03月05日(月) 卒業発表

2004年03月04日(木)
  生活必需品

 引っ越し先で大型家具や大型家電類を買う余裕がないので、こっちで買って配送します。

 昨日は家具屋に行きました。ベッドとマットレスとダイニングセットとローテーブルを購入。配送はチャーター便になるので、4万以上かかるそうです。でも家具自体の値段が安いので、それ払ってでもお願いすることになりました。

 今日は家電量販店に。最初、近所のお店(広島市に店舗有り)に行き、冷蔵庫とテレビと炊飯器とオーブンレンジと掃除機で見積を取ります。ここだと、呉は配送地域外になるそうで、木曜と土曜にしか配送してくれない上に、配送料2,000円。お引っ越しは金曜日に荷受け予定なので、木土しか配送してくれないのはイタイ。特に冷蔵庫なんて大型で必須な物は、引っ越し当日にさっさと入れてしまいたい!

 そんなワケで、新居のすぐ近くにあった家電量販店のチェーン店を求めて、はるばる横浜へGO!
 店内をぐるっと見て回りますが、掃除機は取り敢えず総じて(かなり)高い。他もさっきの店より高め。考えてみれば、冷蔵庫とテレビを引っ越し屋に頼むと、大型なので余計なお金が発生するけど、残りは荷物に加えちゃえば、何も配送頼まなくてもいいじゃない。
 ってことで、冷蔵庫とテレビで見積をお願いすることにしました。ちなみに、配送は新居のすぐ近くの店からしてくれるので、冷蔵庫を2階に上げる代金以外かかりません。さっきの店のポイント還元等も考慮して、税込20万で収まれば万々歳。
 そんな話をしていたら、店員さんはホントに20万ジャストにしてくれました。おおーやった!
 ついでに、テレビと一緒にスカパーのチューナーとアンテナのセットを買うと5,000円キャッシュバックというのをやっていたので、それも買うことに。これも込みで20万にしてくれました。おっしゃー!
 これで新居でグリーンチャンネルが見れる(嬉々)。

 それから近所の店に舞い戻り、今日まで特売の掃除機だけ買って帰りました。

 明日はオーブンレンジと炊飯器を探しに再度家電屋巡りです。引っ越しの準備をいつやるのか、本気で謎です。全く片付いてないマイルーム♪

 そういえば、向こうに行ったら行ったで、即行でガスコンロと食器洗い機を買わねばなりません。同じ家電屋で(笑)。エアコンと照明も場合によっては必要かも。あーあ、色々めんどく(略


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・過去の「今日」。

2003年03月04日(火) 体調不良

2004年03月02日(火)
  宴の後

 お久しぶりです。人妻・松本佳月ですこんばんは。結婚式してきました。披露宴もセットです。
 未だ別居婚なので結婚した実感も全くないのですが、結婚式をした実感もまたありません。何故かしら、昔から「達成感」とか「充足感」とかそういった類の感情に疎い私は、やっぱり「一世一代の晴れ舞台」と謳われるような場でもそれらを感じることなく、披露宴を終えたわけです。ジェットコースターに乗ったように、キャプテン・カメラマンの指示や周りの期待の通りに振る舞ううちにあれよあれよという間に宴は終わる。だから、自分にとって「日常」の一部である友人達との一時は楽しいのだけれど、それ以外の「非日常」をこなしたのは、自分であって自分でないような感じ。

 「披露宴は疲労宴」なんて言葉がありますが、いやいや当に。昨日帰宅して、今日は一日寝てました。
 楽しくなかったワケではありません。でもかかった金額とか考えちゃうと、やっぱりやらなくても良かったんじゃないの?と思わずにはいられないのです。私の考え方が一般的じゃないだけで、ダンナは大層楽しみ、喜び、満足しています。そしてそれを持続させています。ところが私は、そういった感情は持続しないんです。テンションを高く保ったままに出来ないんです。テンションを上げた後には、必ず物凄い反動でテンションが下がります。遊園地に行っても、帰る頃には疲れてブルーになってるくらいの私です。披露宴当日の夜には極度の頭痛。残ったものは、何はさておき疲労感。

 いつだって宴の後は軽い眩暈を伴うけれど、こと自分が主役とあってはその程度も度を超していて、もう二度とやるまいと心に誓わずにはいられなかったのであります。披露宴は友人として参加するに限る。

 夢のない話ですみません。ちなみに、当日一番楽しかったのは、披露宴後、近くのファミレスで友人達と語らったことです(爆)。


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・過去の「今日」。

2003年03月02日(日) 瀕死

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