あふりかくじらノート
あふりかくじら



 昨日のこと。

昨夜、レッスンから帰って、ストッキングを脱ぎましたら、
足の裏に誰かのヒップスカーフのコインがついてました。


ま、なんか幸運なことがあるんじゃないかと思うようにします。



今日、特訓。
少し進む。よかった。



2009年01月29日(木)



 届く。大切なことば。

「自由には責任が伴う」
「自分の人生を他人にコントロールされたくない」


身につまされる感じ。


辛いこと、本当に本当に嫌なこと。
たくさんあるんです。
頭では、グチやネガティブ志向のかっこ悪さもわかってる。
わかってるから、苦しむ自分にまた嫌気が差す。
辛さを誰かにわかってほしいと思い始める。


でもね。


結局、誰もほんとうに救ってくれるわけじゃないんです。

力になってくれる大切なひとたちはいますが、ね。


わかっているんだけれど、「いいことば」でそれを言ってほしい。

ありがとう。



いま、毎日毎時間、腹のそこにぐっと力を入れて頑張ってるんだよ。
嫌な思いが何度よみがえろうと、わたしはわたしの生き方を信じ、それが好きだ。



2009年01月28日(水)



 つらつら書く。

思いつくことを次々と書いております。


たぶん、弱い人だったらつぶれているところ、わたしは生き延びてます。


神経が鈍いのではないけれど、人一倍、いろんなことに敏感に反応する分、人一倍痛い目にあうので、結果的にけっこう鍛えられてます。しぶといです。


ノートに思いつくことをつらつら書き、こんなすげぇことまでやろうとしているのか、というのまで気にせず書いてます。理想レベルから、現実レベルまで、キーワードをつなげて。


数年に一度の、大切な作業な気がします。



結局、自分は自分だけが武器でした。
これまでもずっとそうでした。


自分だけがこのような苦労をしているとはもちろん言わないけれど、このような苦労をしたこともないひとにはわからないでしょう。

お茶を淹れてあげることだけが目的化して満足している人間は、そのレベルで終わるでしょう。

2009年01月27日(火)



 びしっ。

・・・ってなことを元気なふりして書いたけど。



オーケー。

さっき書いたんだけど書き直す。



今日のこの日を生き延びる。

ほんとうに、自分自身のことをほめたいよ。すごいと思うよ。まじ。



でも、大切なひとがいてくれたというのも、もちろんある。



あとは自分だ。


正真正銘、自分だけだ。

2009年01月26日(月)



 自分ノート。

つらつら書いております。

こんなにたくさんのことを、わたしの心は抱えているわけなのね。


つまり、やりたいこととか関心のあること。ね。


なんか、旅に出たい。

2009年01月25日(日)



 この週末中に、書きとめること。

この週末中で、書き留めなくてはならないと思うこと。

「整理週間」中ということで。



自分、すごく恵まれているんじゃないかと思う。


たくさんグチを聴いてくれるお友だち、
電話でも、いつでもすんなりすごく深い話ができるお友だち(古いお友だちだけど、いつもフレッシュな感じがしたり)、
それから、いつも同調してくれる昔からの友だち、
最近仲良くなったけど、すごく前向きで(ちょっと世慣れた感じだったりして)すごく元気をくれたほんとうにイイひと。
それから、もちろん「あのひと」。

(ちなみに、ただ前向きであれば良いわけではない。下手な「前向き」は問題を隠し、神経を逆なですることもあるから)


数日前から連続して、いろんなひとに話をしているところ。
仕事、やりたいこと、アフリカ、書くこと。
いろんなことがいま、わたしの中ですごく渦巻いている。


それぞれのひとが、ここ数日の間で、わたしの心のなかに何かしらの大切な「気持ち」「ハート」をふんわり作ってくれた。

それってとてもすばらしいと思う。



ノートを一冊買った。

いろんなことを、書き付けてみている。
すごい勢いで、書き付けている。





2009年01月24日(土)



 整理週間。

自分のやりたいこと。

こころのなかにあること。



そういうものを整理することにします。



いろいろと考えるきっかけがあったので。


大切な友人たちに、いろんな言葉をもらったので。



整理週間。



いつもはエンピツに書き散らかすけど、今日はやめる。

大事に大事に整理してみる。


すごく重大なことの気がする。いま。今日。

2009年01月23日(金)



 宇宿。

8月にぼろぼろ涙した「宇宿允人の世界」のライブCDを入手した。


昨日行ったベートーベンもよかったけど、でもやっぱりあのときのショスタコビッチとか、ペールギュントとか、ものすごく心の奥まで届いて、ずっと生きている。

不思議なくらい。

わたしの中で何かが泣いた。


いま、どきどきしながらCDの封をあけ、最後のアンコール「G線上のアリア」を聴いている。

きてるきてる。涙、来てます。


なんだろう、コレ。


圧倒的なんです。
宇宿コンサート。

なんで、8月のとき、あんなに泣いたんだろう。
葬式の次の日だったというのもあるけれど、チャイコフスキーのセレナーデの回もけっこう泣けたけど・・・


G線上の、アリア。



わたし、いったい、どこへいくんだろう。


「手に入れる度に苦しくなることが多い。
手ばなす度に楽になる」って武田双雲さんが書いた。



「襟を正して生きろ」と宇宿は言った。


わたしがほしいものは何?
どうして、心はこんなに惑わされるんだろうね。






宇宿允人の世界26~奇跡のショスタコーヴィチ~
宇宿允人の世界26~奇跡のショスタコーヴィチ~


2009年01月22日(木)



 なんとなく見てしまうもの。

なんとなく、見てしまうもの。

ネットの、占い。


あんまりラッキーじゃないときは、他の占いを見て、そちらでいい気分になっておきます。
ちょっと心が元気になることもあり。


ラッキーアイテムがタンブラーだった日に、
タンブラーを二つもらうって、
悪い気はしないよね。


占いって、そういうものだと思いません?



便利に使いたいものです。



2009年01月19日(月)



 思い出になってゆく。

外国の焼酎やら何やらをひたすら呑んだくれて、生演奏にあわせて(ボサノバやサンバなのに)ベリーダンスを踊ったりして、なんか可愛い男の子に絡みまくったりして、そんな土曜日の夜。


レッスンと特訓(来月の発表会に向け)後、きれいな「カラー」と黄色いガーベラをあしらったスペシャルな花を持っていったいつものお店。


夕べは関係者だけのクロージング・パーティでした。
お店としては去ってしまいます。

名残惜しく、ちょっと淋しく。
でも新しい未来に向けて。


昼前に目覚めたら、バッグの中にお店からいただいた記念品がふたつ。


思い出になっていくんだね。




今日のビールが美味くないのは、やっぱり宿酔い、なのかしら。




2009年01月18日(日)



 原稿出した。

一本書いた。

なんでこんなにギリギリになるのだ。(例によって)


衰弱気味。
今日、行きたかった講演会いけなかった。


でも、明日は行ってやる。


いろんなこと、色んな思いが絡まって、うっとうしい。

わたしにあるのは、何かを書くという行為と旅と踊りと、いま関心があるテーマのみ。


広がっていく。色んなものが。

2009年01月15日(木)



 満月の下、ベリーダンス。

月明かりに照らされながら、シルクのヴェールに風を包んで、庭で踊ったことを思い出した。

それも、わたしのジンバブエの思い出のひとつ。


踊るということ、自分の心のなかと向き合う静かな時間のこと。


そういういくつもの大切なことを、ジンバブエ人の師匠は教えてくれた。ベリーダンスの奥深さを、わたしはその月明かりの中で感じた。


連休は大阪で、ジリーナのワークショップ。
もちろん、世界的に有名なダンサーだ。

そして彼女は、愛に溢れるほんとうに魅力的なダンサーだった。
内面の大切なものを、教えてくれた。


月夜のダンスを、思い出した。



2009年01月13日(火)



 めがね。

自分ひとりじゃ、あんまり選ばないでしょうデザイン。
ちょっと落ち着いたメタリックな赤み。

下から上へ、くっと上がってる。


イメチェン。


生き方を変えるには、まず形から。





2009年01月07日(水)



 踊りました。

ひと月あいだをあけてしまいましたが、踊りました。

来月、発表会ですと。


出ます。がむばります。


エジプトに行ってみたいです。



2009年01月06日(火)



 あたし、くじら、生きてく。

Googleさんにはやっぱり「鯨ベーコン」の広告は出してほしくないなァと思うあふりかくじらです。↓


今日、なんか変わった新年会。
十人くらいの知らないひとたちに会って、
そのうち四人が「あふりかくじら」を知っているって、
いくらアフリカ関係の集まりだったとはいえ、
すごくありがたいことなんじゃないでしょうか。



なんて思う。


今日一日、作業が出来なかったけれど、これはこれで良かった。



実家でめがねを探しまくって
「めがねを探す」というサザエさんみたいな事実が嫌で、
あった!と思って持って帰ってきたケースは空っぽで、
悔しながらめがね屋さんで新しいめがねを作り、
上記↑の集まりから帰ってきてから、ついさきほど
同じ型の別のめがねケースに入っていたいつものめがねを発見しました。


そんな深夜一時。


深夜のラジオは、最近流行っているある曲を流した。
ナイフで刺されるような気持ちになった。


あのひとなら、わかるでしょう。




くじら、頑張ります。

いつもありがとう。




2009年01月05日(月)



 よしこのハンバーグと過去と未来。

「よしこのハンバーグ」を衝動的に作って、余った白ワインを楽しくやりながら、ひとりお休み最終日の晩を過ごしていますよ。

しばらくディズニーランド(の近く)にある実家にいて花火を見たりしてたので、ひさびさに自宅に帰ったら、ぼてっと郵便物が落ちた。ボツワナから。(これはブログに書くから。あとで)


なんだか、ぱりっとしたいい気分だよ。

ラジオから、昔々にバンドを一瞬だけやってみたときにあたしが歌った曲が流れてきた。どうしても当時の彼氏を思い出すのだ。良い思い出だけどね。

Mr.BIGのTo be with youね。

失恋した女の子にやさしく声かける曲だね。


さ。仕事に少しずつ気持ちが向いてきたね。
心を入れ換えてやります。


え?

「よしこのハンバーグ」?

↓これです。ここに載ってます。オススメ料理本だよ。あ、簡単レシピがほしい人向け。


19時から作るごはん
行正 り香
4062715775



2009年01月04日(日)



 富士山の姿が浮かぶ。

きれいな夕日。
ほんとうに、うつくしい空。

遠くに富士山が浮かぶ。


正月も三日を過ぎ、少しずつぱりっとした新しさで日常生活が戻ってきたような気がする。

やるべきことをやろう。
仕事も、ダンスも、楽しもう。


そういう気持ちにさせてくれる。


初売りで、少々服などを買ってしまった。
まだまだ活躍しそうなセーターとカーディガン、スカートなど。

(そう、さいきんわたしはスカートをはくのだ)


さ。

明日休んだら、日常生活。

書くわ。踊るわ。





2009年01月03日(土)



 新しいくじら年に。

ひんやりと良いお天気で開けた今年に、感謝。

わたしの周囲の、温かなひとたちに感謝。


とてもきれいで眩しい東京湾の輝きを見て、やっと今年に出会った。


自分の置かれた境遇とか、うまくいかないこととか、そういうのを悲観的にみることはたやすい。でもそこからは何も生まれない。

がむしゃらに頑張ったとしても、方向性を見失う。


いま、自分がいちばんしたいことは何なのだろう。
この努力の先に、何があるのだろう。

自分が考えていることって何だろう。


いい子ぶらないで、書くことにします。



今年もまた、くじら年です。


いつもありがとう。

どうぞよろしくおつきあいくださいませませ。





2009年01月02日(金)
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