あふりかくじらノート
あふりかくじら



 あふりか屋さん。

強がりでも何でもなく、
自分で自分の人生を生きていることが好きで、
そこに「仕事」があって、

それが「アフリカ」だったら、
わたしはきっと幸せなんだろうと思う。


新しい年が来るね。


気づきたくないことに気づき、
変われないんじゃなくて、変ろうとしていない自分に気づき、
そして、自分にとっていちばん幸せなことは何かを考える。


あふりか屋さん、なんて言っているけれど、
たぶんこうして書いていくこと。
アフリカにつながっていくこと。


そういうことで、わたしはきっと進んでいけるんじゃないかな。



これからもよろしく。

いつも、ありがとう。

2008年12月31日(水)



 32歳の禁じ手。

12月13日に32歳になってからはじめて、ブリジット・ジョーンズの日記を観てしまった。

いや、もう何百回も観てる映画なんだけれど、ともかくこのいちばん最初のセリフ"It all began on New Year's Day in my 32nd year of being single... "が何年も前から心の奥底に染み付いて取れないのです。

で、文字通り32回目のニューイヤーを迎えようとしているシングルトンのわたし。このところずっとブリジット・ジョーンズが気になっていたけど、気にしないふりをしていた。




でも、観た。



なんだか、最近、ある踏ん切りをつけたことで、すごく失恋モードに陥ったりしてたんだけど、そして何年も元だーりんのことで悩んでたんだけれど、そんな折、思わずこの映画で何だかふっきれてしまった。
セリフ覚えてしまうくらいよく知っている映画なのに、不思議だね。


いや、マーク・ダーシーと結ばれるとか、そういうハッピーエンディングなファンタジーではもちろんなく、ブリジットよりマシとか、そういうものでもなく、何故だか。
変に、すっきりしてしまった。


わたしはオンナだし、オンナって面倒くさいイキモノなの。

そう思えたら、すっきり。そう考えたら、わたしって何ていいオンナなんだろう。(爆)

素直で、潔く。

人生前向き。


仕事で勝負。


あるひとに、言われた。
仕事も恋愛も、自分を苦しめている要因なのなら、まずは仕事が満足いくようにすればいい。恋愛のことは、そのときついてくるから。

いや、もっともなの。

そう思っていたのに、気付かないふりをしていただけなのね。



2008年12月30日(火)



 変わろうと思うこと。

変われないのではなくて、変わろうとしていない。

って、某書家が言ってた。


彼の書く小さなひと言に、わたしは救われている。
こういう言葉たちだけを支えに、生きているみたい。


それから、小さな幸せたちも支えになってくれている。
つまり、少しわたしを思ってくれるひとたちなどのこと。


あることで、思ったよりもずいぶん参ってる。そんな自分に、ちょっとびっくりもしているけれど、逆に言えば、この程度で済んでいるということでもある。

間違っていないし。正しいし。

淋しいけど、正しいし。うん。



ふっと油断すると、甘えと淋しさが自分をつぶしそう。
でも、コントロールできる。

いま、大切な書類を書いているし、わたしはまず、仕事で勝負するしかないと思っている。自分の仕事で。
書き物をしているときは、けっこう辛いけれど、でも精神的には少しずつ整理されていって、ちょっと自分と向き合ってもいて、悪くない状態だ。


カーテンを開ければ、なんだ、わたしってけっこういい街に住んでるじゃないの。そして、お日様もまぶしいじゃないの。
いま住んでいる部屋、ささやかだけれどいいじゃないの。


そう思うようにする。

わたしのために、人生のコマを進めます。
やりたい仕事が、いろいろとあるんです。



ジンジャーエールをお供に。




2008年12月29日(月)



 小さな旅。徒歩圏内。

由緒正しき庭園を拝見。

この街ってこういう歴史があったんだって、初めて知った。ボランティアガイドのおじいちゃんが懇切丁寧に教えてくれる。

庭のどの辺りが、どのような和歌をあらわしており、どのような雅な発想があったか、どの木が何百歳か、など。


寒かったけど、冬の日差しはやわらかくて、心が解きほぐされていった。









寒かったけどね。

2008年12月28日(日)



 やっぱりアフリカ。

いま、J-waveのworld air currentという番組の特集で、アフリカン・ジャズが流れている。

すごく、心地よい。


やっぱり、アフリカなんだと思った。


心のなかのアフリカなのだと思った。


傷つくこと、辛いこと、哀しいこともたくさんあって、おまけに体調もすぐれずに壊れそうな毎日だったけれど、今日は少し良いこともあった。


なんとなく、仕事に気持ちが向いていた。

ちょうど、カレンダーどおりに通い仕事のほうがお休みなので、良いチャンス。たまった書き物や何かの仕事を進めようと思う。

そして、ベッシー・ヘッドのことも、動きあり。



わたしは、あふりかくじら、なのですよねぇ。
切らしていた個人名刺も、新しく印刷しなおそう。

2008年12月27日(土)



 マスクマン怖い。

オフィスのわたしが座っている一角は、他よりスペースに余裕があるはずなのに、新宿中から持ち込まれた病原菌が猛威をふるっている。

いやだ。

マスクマンに囲まれたって、オセロのようにマスクマン一族に寝返るものか。


とうとう、風邪菌におかされたくじら。


嗚呼。



パブロン。


くらくらします。

からだも。


心も。泣きたいくらい。ぐらぐらします。



2008年12月25日(木)



 小さな幸せのクリスマス。

お誕生日も、クリスマスイブも、ひとりだったけれど、
すごくたくさん泣いたりしたひと月だったけれど、

今日、

少しだけでもわたしのそばにいてくれたり、
わたしのことを思ってくれたりするひとがいることに、


ほんとうに感謝して、
泣きながら笑いながら泣いた。


それで、野菜を煮込んで食べました。



メリークリスマス。


ケーキじゃなくて、プリンを食べました。



ありがとう。

ありがとう。

2008年12月24日(水)



 サボテン。生命あるもの。

おいしいコーヒーを出す店でこっそり泣いてたら、じっとそれを見つめていたのが、オレンジの子でした。


その日の朝、大好きなおじいちゃんが亡くなったのを知らされました。


偶然、仙台の大学でダンスの師匠のショウがあって、それについていったのが、11月の最後の日曜日。
次の日に、会いに行きました。
それが、おじいちゃんに会った最後でした。

ほんとうに、会えてよかったと。

思います。


自分がもうすぐ死ぬことを、知っていたようでした。



神式の葬儀は、難しくて意味のわからないお経をあげる仏教とまったくちがい、彼の生い立ちからこれまでの人生を祝詞として語るすばらしいもので、わたしたちは最後のお別れをしました。


小さなころからの思い出を胸に、わたしはわたしの人生を生きていかないといけません。



じいちゃんは、頑張って働いて建てた自分の家から、みんなに見送られていきました。そして、神様になりました。


何年も前に、わたしの弟が育てていたサボテンも、それを見ていました。じいちゃんがひきとって育ててくれたサボテンは、ピンクの花をたくさんつけていました。


生命あるものって、うつくしいと思う。


それだけ。


それだけ。











2008年12月21日(日)



 オレンジ。

今日からこの子と一緒に暮らします。





ここで、出会いました。

2008年12月17日(水)



 期待にへこむ。

頭ではわかっているのだけれど

誰かに期待をしてしまう

それで、現在、体力のすっかりなくなっている自分は振り回されまくって、そして大きなダメージを受けてしまう。


とか、なんとか。


こんなとき、お電話できるお友だちなんかがいればいいのだけれど、わたしはいつも、どうしていいかわからない。だから誰にも会えずに、自分と、嫌な気持ちだけがマックスに達する。


とか、なんとか。


今日、買ったもの。

こんな気分。
冷蔵庫もブタちゃんも好き。
ノート好き。



好きだから。




ほんとに好きだから。







2008年12月15日(月)



 cake-tiser

とりあえず、生きてます。

いろいろあって、
心のなかは尋常じゃないけれど

お気に入りのNEXTで服を買って、
お店のお兄さんにシャンパンとチョコレートで祝ってもらって。
ひとりで、SATCを観て。

誰にも会わなかったけれど。
会いたいひとにも、会えなかったけれど

ひとりで、自分のために。


ハッピー・バースディなのです。




2008年12月13日(土)



 ダウン。

ほんとうに

心が壊れそうなとき

どうすればいいんですか



いまこの瞬間。

ハッピーデイのはずなのに、


折れそうです。

2008年12月12日(金)



 誰もいない部屋、柔らかな光。

ヴィルヘルム・ハンマースホイ展の広告に思わず立ち止まったのはしばらく前だったけれど、やっと行けるかも、と心と時間の余裕を得たのは今日だった。偶然にもハンマースホイ展最終日。

満員電車のように込み合っていました。

混み合う美術館ほど、不愉快なものはない、と思った。


人物画が人気のようだったけれど、何せわたしは、この誰もいない部屋の白い扉の絵に惹かれていた。


念願の絵を見ることが出来て、まぁ、良しとする。
日曜日、混むのね。


新しい一週間。

デンマークに行きたいな。

静かな時間、差し込む柔らかな光。
冬のコペンハーゲン。

20歳のころに一度行ったきりだ。






2008年12月07日(日)



 とりあえず休みか。

矢島美容室にはまりまくっています、あふりかくじらですよ。
いかがお過ごしナノ?

なんだか怒涛の一週間だった。
やっと終わったよ。
某勉強会のプレゼンと、スタジオ忘年会。

勉強会では最近ずっと追いかけているBOPビジネスとアフリカっていうキーワードで。でも実際はアフリカの事例ってあまりないし、なかなかビジネスという切り口は難しいのだけれど、問題提起という意味では問題ナーシ!(都合ヨーシ!)

自分でもそれなりに整理は出来たかなと思う。

スタジオ忘年会はさっき終わりました。
ぶりぶりにキュートなアラミーン。
もう、最高楽しい曲だと思う。一時はどうなるかと思ったが四人揃って出ることが出来ましたわ。

で、来週、今度は通い仕事の方の忘年会で何かやるかも。
ちょっと考え中。


いやー、それにしても、一日くらいお休みをいただいてもいいんじゃないだろうか。たくさんやることはあるけれども、すこし。

12月になったということをちょっとかみ締めたく。


どこかにお出かけでもしようかしらん。

ああ、旅に出たい。
身近なひとが、ナミビアに行ったので、わたしも行きたい。・・・いつか。

ナミブ砂漠に沈む夕日を夢見ながら、久しぶりにゆっくりと小説などを読んで眠りますー。


ああー。
矢島美容室やりたい!!誰か、一緒にやろうよー!
あの歌、きゅんってくる。
すごく好き。
彼ら、歌もうまいしダンスもすごく完成度が高い。



2008年12月06日(土)



 師走万歳。

家に帰ると、毎日2〜3枚ずつ宅配便の不在票が入っている あふりかくじら です。ごきげんいかが?

ここまでくると、何だかもう荷物を受け取るのは永遠に不可能なわけ。
そんなに早く帰れないわけ。週末、出かけたりするわけ。

再配達受付センターに電話するのもイヤになるくらいあるわけ。


ああ、もう。

たまに宅配便のお兄さんが親切に電話くれて、木曜の夜にしてくださいっていったのに、どうして今日来てるわけ?二回も。

いいかげんにしてくれ、サ川Qbinよ!

なんでそんなにマメに平日の昼間に通ってくるわけよ。

2008年12月02日(火)
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